CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

キース・ジャレット~枯葉・Still Live~

2005-11-24 09:00:36 | ドラマ映画テレビ感想
久しぶりにCDを買いました
少しご無沙汰しておりました、jazz CDであります
キース・ジャレット~枯葉・Still Live~

ビル・エバンスの枯葉にはまって以来
やっぱjazzはピアノに限るのうとか
いっぱしのことを言うようになったのでありますが
ここで、風変わりとはいわず、ビルエバンス以来というか
それよりもすげぇといううわさの
生きたピアノの巨人「キースジャレット(Keith Jarrett)」の
CDを手に入れてしまいました

しかもおいらがはまった「枯葉」メインのステキCD
というか、聞いてびっくりしたんだが
ビルのポートレイトインジャズとワルツフォーデビー収録曲が
山のように入っているじゃないか、まぁ
これってひょっとせんでも、あれか
ピアノjazzの定番曲なのかしら?

とかなんとか思いつつ、もりもりと聞いてみました
2枚組なのでありますが、どちらもすげぇ
というか前評判で聞いていたんだが
キース自体も天才だが、これはスタンダーズトリオこそ
最高傑作といわれておるらしく、その噂に違わぬ
すげぇ出来、っつうか、なんだ
ゲーリーピーコックとジャックディジョネットが
おいおい、半端ねぇな、すげぇっ
最初聞いたとき大したことねぇなとかぬかした俺
土下座して謝れっ、このトリオは尋常じゃねぇ

どの曲がというよりも
全部の曲がすげぇ、ピアノがステキなのもあるんだが
バックとは思えないほどのベースドラムのはっちゃけっぷり
だけど壊れない曲、これは凄すぎる
特に、ジャックのドラムはもう、何叩いたら
そんなリズムと音になるのか、皆目検討もつかないような
ステキすぎる仕上がり
ああ、俺なんでこのトリオのライブ聞いたことねぇんだ
どうしてっ
せっかく今も生きている伝説の巨人だというのに
せつせつ、後悔してしまいます

ビルトリオが、あの当時先鋭的だったというところから
もう何十年過ぎたのか、新しく、いや
更に進化したピアノjazzの世界が見えたというのは
嘘でもなんでもなく本当だと痛感いたしました

キースジャレットが天才なのもよくわかるが
トリオjazzというのがどんなにかっこいいのかと
ジャックとゲーリーのスィングの凄さ
そのあたりが凝縮されたステキCDでありました

このままスタンダーズ1とか2とかも
聞いたほうがいいかしらと
思ったりするこのごろ
なんか、とりとめもなくなってしまいましたが
とりあえずキースジャレットに触れた
初心者jazz好きのファーストインプレッションでした


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (@NECO)
2005-11-25 23:53:20
はじめまして。枯葉、僕も大好きな曲です。キースジャレットやビルエバンスなどジャズミュージシャンには偉大な人達がたくさんいますよね。同じ曲でもそれぞれ個性的な名演奏を数多く残してくれているので聴いていて飽きることのない音楽ジャンルのひとつだと思っています。ピアノがお好きということなので、ウィントン・ケリーの枯葉もいいと思いますよ。もしよかったら今後も情報交換して下さい。
返信する
Bill Evans (Aris)
2005-11-26 04:22:11
ビル・エバンスで検索していまいたら、こちらのを見かけました。



わたしもビル・エバンスをよく聴きます。若いころはいきがってジャズを聴いていましたが、最近ではジャズが心地よく響く年齢になってたようです。



TBさせていただきましたので、一度のそいてください。
返信する
レス>@NECO様、Aris様 (管理人)
2005-11-28 08:58:12
二つもコメント頂けるなんて

誉はなかなかないので、ありがたさで涙が

出そうですが、それぞれに返信させていただきます。



>@NECO様

ありがとうございます。

ピアノjazzについては、最近聞き始めたところなので

まだまだわからないところが多く、

色々教えていただけたらと思います。

ウィントン・ケリーという方がよいそうで

また機会を見つけて手に入れてみようと思います。

最近はピアノとオルガンもいいかなと思い

ジミー・スミスを探しているのですが、

オルガニストについても教えていただけたらと

わがままなことを書き残しつつ。

ありがとうございました。



>Aris様

コメントありがとうございます。

ビルエバンス好きとのことで、私も

最近はまったところでありますが、ステキですよね。

トラックバックありがとうございました

早速、うかがわせていただきます。

また機会がありましたら

お気軽にお越しください。

ありがとうございました。
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