CLASS3103 三十三組

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光る君へ  まぶしき闇

2024-10-06 20:47:24 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「光る君へ」
視聴完了しました
前触れもなく道長が、父親そっくりになってきたのが
衝撃的というか、本当、ああいう感じまで含めてそっくりだな
大政治家といっていいのだろう、藤原道長が見られそうで
大変楽しみである

さて、伊周がどうなるかと思ったら、あんな感じかと
こっちもまた唐突に呪詛返しが決まった感じになってしまっていて
精神になにかをきたしたというやつだったんだろうなと
現代にも割とありそうなそれだと、また、呪いの正体がわかったというか見えたような
そんな気分である、呪詛というのは結局メンタル攻撃による
精神疾患のあれこれなわけだなと腑に落ちてしまうんだが
いやいや、本当にそうなのかとも思ったりなんだったりである

のっけは、清少納言とバトル開始かと思いきや
案外いい感じからの、やっぱり敵情視察みたいな感じで
気が抜けないのは確かというか、しっかり爪痕を残していった感じだが
あの後、伊周と会って、こりゃあかんという感じになって
さらに、東宮問題でどうなってしまうか
こちらも目が離せないと思うばかりである
別に、東宮なれなくても殺されたりしないと思うんだが
それでは納得しないというか、いや、坊主にさせられたら死んだも同じだから
やっぱり悲しみ、そして、まひろを恨むんだろうか
毒舌化したまひろを見たかった気がするけど、本作ではそうならなそうで
ちょっと残念ではある、まぁ、そもそも清少納言側から紫式部をどうしたとは
出てない気がするから、これでいいのか

和泉式部もさらっと参戦してきて、
しかも、いきなり魅惑魔法でもかけたみたいになってるのが
天才的すぎるだろうと衝撃的だったんだが、
いわゆる高級サロンというやつは、あんな感じなのかしらと
ぼけらったと観ながら、すげーなーと素人感嘆を見舞うばかりでありました
そして、道長の妾も本妻も、それぞれが躍動するかのように蠢いていて
なんというか、いかにも平安時代という感じが
大変楽しいと思ったのでありました
次回もまた楽しみだが、どこに向かっていくんだろう、この物語わ

終幕後の紀行の方で、呪詛の証拠が披露されてたけど
さらっと、平安時代のああいうものがでてくるというあたり
京都という土地のすごみというか、何か本当すげぇなと
感心させられたのでありました、呪詛も考古学の前にはただの展示物というのが
グロテスクというでもないが、凄いことだな


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