Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

高校時代の友人が 来訪

2012-09-02 20:34:25 | よもやま話
高校時代の同級生 若い頃に知り合った友人とは時を経ても昔の様に話せる
学生時代の多くの友人を作っておくのは大切な事ですね そんな友人が
私の自転車工房へ遊びに来てくれました





彼は母校 兵庫県西宮市にある報徳学園の同級生 当時少々やんちゃな奴で
学生生活を謳歌していた その頃お互いの自宅は兵庫県尼崎市そして卒業後
時間が経ちお互い住まいを構えたのが現在の宝塚市で 偶然にも徒歩圏なんて
おまけ付き

何年も会わずにいて再会した時には 奴はきっと金髪でピアスの穴が耳に
2つ3つは開いてるだろうと想像していた ところが目の前に現れたのは白髪の
ナイスミドルこれには驚いた 自転車を追いかけていたスポーツ少年の
爽やかだった私が茶髪にピアス 私の方がヤンキーみたいじゃないか(笑)




一度自転車に乗ってごらんと勧めてみるロードを持って
軽い!と驚く だろうな私も今のロードは軽いと驚いた

ピスト、踏み切りの固定車にも跨る 走るのは工房の
前だけ これ怖いわ! そうだろう私も怖いよ

と言いながらも自転車の機能美に感心しきり




そんな彼が興味を示すのは最新の自転車よりこちら
のオールドパーツを使った自転車
CINELLI チネリの SUPERCORSA スーパーコルサが
良いと言う それは素敵な趣味だ、私にも異論は無い

私の保管している旧パーツを見てこれが最高!と言ったのが
Campagnolo NUOVO RECORD ヌーボレコードのリアディレーラー
益々良い趣味だ この機能美が解るなんて大したもんじゃないか
私もこの変速機はカンパの最高傑作だと思っている





この自転車小屋に自転車乗り以外の人が来るのは珍しい 高校時代から比べると
立ち居振る舞いも穏やかに変身した彼 後で写真をあまり撮らなかったなと 私が
言うと あの時間だけで充分や と返してくる 渋いじゃないか・・・

自宅が近いと不思議と又会わない 誰にも気遣いの要らない私の秘密基地
歩いてくるなら何時でも サロン Kino に変わるだけの準備はしてある またおいで

コメント (12)
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