前回は初めてホイールを組む方にも分かり易い様に ホイール組の基本的な事を記事にしましたが
今回は1ランクアップのホイールビルドです
一流のメカニックやホイールビルダーが使う技 それを公開してしまいましょう 裏技満載です
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今回リムは ARAYA ADX-5 ハブはジュラHB-7600 の双方28穴です
ハブは事前にMicrolonを使い最高の状態に仕上げてあります
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リムのニップルホールに残っている製作時のバリ これを事前に綺麗に取ります
使う工具はバリ取りナイフ
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今回は、これだけの部品 材料 道具を使います ピスト用 28穴イタリアンの4本組にします
ニップルはアルミ15番 袋の中にCRCを吹き付け良く振っておきます
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スポークの入れ方は以前の日記にも書いたイタリアン
余談ですが今回使うスポークは国産、ホシの15-16番ステン段付286mmこれの在庫が無く
メーカーにオーダーを掛け手元に届くまで3週間 参りました(笑)
スポークのネジ部にもCRCを吹き付けておきます CRCは今回ホイールを少し硬目に仕上げたく
ニップルを回す際に抵抗を軽減しニップルの頭を舐めない様にする為にですが 乾きの早い
CRCを選択しました
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スポークの交点にオイルを1滴 こちらは粘度の低いミシン油にしました
先日の自作オイル差しが役にたちます
ほぼ完成間近にホイールに体重を掛け各部を馴染ませます
この辺りで完成まで約80%の作業ですがここで 1日このホイールを寝かせると良いですね
その1日でスポーク等が延びより安定します
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完成手前ではスポークをプライヤー等で掴みながらニップルを回します
触れ取が完了したらニップルに緩み止めを1滴 そしてホイールを回し遠心力を利用して
ニップルのネジ部に浸透させます
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今回緩み止に使ったのは LOCTITE 222 液状の低強度タイプです
ロックタイトの222を使いましたが 290と言う浸透性の物があります、
今回の用途ならそちらの方が良いかも分かりません
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そして完成したホイール 自分でも納得が出来る素晴らしいホイールに仕上がりました
プロと称する人でもここまで確実にしている方は少ないのじゃないかな
今回はあえて初歩的な事は書きませんでしたが ホイール組の基本的な事は
私の過去記事【ホイールの組み方 基礎 】を是非参考にして下さい
今回は1ランクアップのホイールビルドです
一流のメカニックやホイールビルダーが使う技 それを公開してしまいましょう 裏技満載です
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今回リムは ARAYA ADX-5 ハブはジュラHB-7600 の双方28穴です
ハブは事前にMicrolonを使い最高の状態に仕上げてあります
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リムのニップルホールに残っている製作時のバリ これを事前に綺麗に取ります
使う工具はバリ取りナイフ
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今回は、これだけの部品 材料 道具を使います ピスト用 28穴イタリアンの4本組にします
ニップルはアルミ15番 袋の中にCRCを吹き付け良く振っておきます
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スポークの入れ方は以前の日記にも書いたイタリアン
余談ですが今回使うスポークは国産、ホシの15-16番ステン段付286mmこれの在庫が無く
メーカーにオーダーを掛け手元に届くまで3週間 参りました(笑)
スポークのネジ部にもCRCを吹き付けておきます CRCは今回ホイールを少し硬目に仕上げたく
ニップルを回す際に抵抗を軽減しニップルの頭を舐めない様にする為にですが 乾きの早い
CRCを選択しました
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スポークの交点にオイルを1滴 こちらは粘度の低いミシン油にしました
先日の自作オイル差しが役にたちます
ほぼ完成間近にホイールに体重を掛け各部を馴染ませます
この辺りで完成まで約80%の作業ですがここで 1日このホイールを寝かせると良いですね
その1日でスポーク等が延びより安定します
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完成手前ではスポークをプライヤー等で掴みながらニップルを回します
触れ取が完了したらニップルに緩み止めを1滴 そしてホイールを回し遠心力を利用して
ニップルのネジ部に浸透させます
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今回緩み止に使ったのは LOCTITE 222 液状の低強度タイプです
ロックタイトの222を使いましたが 290と言う浸透性の物があります、
今回の用途ならそちらの方が良いかも分かりません
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そして完成したホイール 自分でも納得が出来る素晴らしいホイールに仕上がりました
プロと称する人でもここまで確実にしている方は少ないのじゃないかな
今回はあえて初歩的な事は書きませんでしたが ホイール組の基本的な事は
私の過去記事【ホイールの組み方 基礎 】を是非参考にして下さい
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