ロード用チューブラーホイールのタイヤの貼り替えに伴い 古いリムセメントの除去と
新たな床作りを行います
ロード用のチューブラータイヤを貼り替えます まずタイヤを丁寧に剥がし
リムセメントの状態を良く確認します
今のタイヤは TUFO JET PRO 19mm巾のタイヤです
走行距離は少ないのですが 年数も経っているので
新しい物に貼り替えます
タイヤの空気を抜きます
チューブラータイヤを剥がす時はバルブの反対側から
行います この時タイヤのフンドシを剥がさない様に
気を付けながら作業を進めます
なるべくタイヤとリムの境目に力を加え
タイヤを剥がす切っ掛けを作ります
出先では道具を使う事は無いですが ここでは
ドライバーに助けて貰います 無理をさせずに
少しずつ進めます
タイヤを外しました 古いタイヤはスペアとして使うので
丁寧な扱いが必要です 特にフンドシを剥がすのは避けたいです
リム側の状態を良く観察します リムセメントがまだ
生きているかどうかの判断をします 何か黒い物が
付いています フンドシの一部ですかなり薄い繊維です
リムのニップル穴のセメントだけ除去しました
リムセメントは剥がす事にしました この決断は勇気が必要です
2~3時間掛かる作業です
今回は細いマイナスドライバーを使います
ドライバーの先を古いセメントとリムの間に
慎重に差し込み押し進めます 今回はこの方法で
行けそうです
足元の剥がしたリムセメントです
出来るだけリムに傷を付けない様に注意しながらの
作業です 全体のセメントを可能な限り剥がしました
今の状態で次に進んでも良いですが 折角なので
完全に古い物を落とします アセトンを使います
ウエスにアセトンを染ませリムを拭き取ります
強い溶剤ですので 細かな所まで拭き取る事が出来ました
拭き取り前と完了後 綺麗になりました
剥離を始めてから 2時間です
リムセメントの除去は必ず行わないといけない作業ではありません
何度も塗り重ね重量が著しく増している時 自身の判断で決めます
リムセメントが古くなり風邪を引いた状態 カサカサに表面が乾き
擦ると粉が出る様な状態 これは待った無しで剥離が必要です
リムにセメントが無くなった状態では そのままタイヤを貼ってはいけません
床作りが必要です リムセメントの強度を確保する為のプライマーだと
考えて良いでしょう ベッド作りとも言います
外は風が出て来たので室内で行います
使うのはリムセメントと歯ブラシです セメントの代わりに
ボンド G17 を使う事も有ります
リムにセメントを適量出します
歯ブラシを使い タイヤの接着面へ均等に塗り拡げます
ここで使うセメントの量は薄く塗り拡げる量で結構です これを何度か繰り返す人も居ます
私は一度で済ませています 昔はベッド用のプライマーと言うのが SOYO が出していましたが
もう何年も見た事が有りません 次はタイヤを貼りましょう
新たな床作りを行います
ロード用のチューブラータイヤを貼り替えます まずタイヤを丁寧に剥がし
リムセメントの状態を良く確認します
今のタイヤは TUFO JET PRO 19mm巾のタイヤです
走行距離は少ないのですが 年数も経っているので
新しい物に貼り替えます
タイヤの空気を抜きます
チューブラータイヤを剥がす時はバルブの反対側から
行います この時タイヤのフンドシを剥がさない様に
気を付けながら作業を進めます
なるべくタイヤとリムの境目に力を加え
タイヤを剥がす切っ掛けを作ります
出先では道具を使う事は無いですが ここでは
ドライバーに助けて貰います 無理をさせずに
少しずつ進めます
タイヤを外しました 古いタイヤはスペアとして使うので
丁寧な扱いが必要です 特にフンドシを剥がすのは避けたいです
リム側の状態を良く観察します リムセメントがまだ
生きているかどうかの判断をします 何か黒い物が
付いています フンドシの一部ですかなり薄い繊維です
リムのニップル穴のセメントだけ除去しました
リムセメントは剥がす事にしました この決断は勇気が必要です
2~3時間掛かる作業です
今回は細いマイナスドライバーを使います
ドライバーの先を古いセメントとリムの間に
慎重に差し込み押し進めます 今回はこの方法で
行けそうです
足元の剥がしたリムセメントです
出来るだけリムに傷を付けない様に注意しながらの
作業です 全体のセメントを可能な限り剥がしました
今の状態で次に進んでも良いですが 折角なので
完全に古い物を落とします アセトンを使います
ウエスにアセトンを染ませリムを拭き取ります
強い溶剤ですので 細かな所まで拭き取る事が出来ました
拭き取り前と完了後 綺麗になりました
剥離を始めてから 2時間です
リムセメントの除去は必ず行わないといけない作業ではありません
何度も塗り重ね重量が著しく増している時 自身の判断で決めます
リムセメントが古くなり風邪を引いた状態 カサカサに表面が乾き
擦ると粉が出る様な状態 これは待った無しで剥離が必要です
リムにセメントが無くなった状態では そのままタイヤを貼ってはいけません
床作りが必要です リムセメントの強度を確保する為のプライマーだと
考えて良いでしょう ベッド作りとも言います
外は風が出て来たので室内で行います
使うのはリムセメントと歯ブラシです セメントの代わりに
ボンド G17 を使う事も有ります
リムにセメントを適量出します
歯ブラシを使い タイヤの接着面へ均等に塗り拡げます
ここで使うセメントの量は薄く塗り拡げる量で結構です これを何度か繰り返す人も居ます
私は一度で済ませています 昔はベッド用のプライマーと言うのが SOYO が出していましたが
もう何年も見た事が有りません 次はタイヤを貼りましょう
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