前回ヘッド小物を取り付けたビバロのピストフレーム
今回は B.B小物を取り付けます
フレームにホークが付くとフレームらしくなりますね
今日はこのハンガーシェルに B.B小物を取り付け、調整します
このフレームに使われていたのは SUGINO スギノ・マイティコンペ
この小物も事前に洗浄し Microlon 処理をしてあります
ハンガー小物の取り付けはまず右側からです 右ワンのネジ部に
グリスを塗り ハンガーシェルにねじ込みます この小物は JIS
ですので ※右側は逆ネジです
右ワンに工具をセットします この工具は HOZAN C-358
右ハンガーワン回しです 右ワンは良く緩むので 鬼の様に
締め付けておきます
右ワンが取り付きました
右ワンに グリスを塗ったリテーナーを入れます
使うグリスは マイクロロンのルブリカント
ここで注意する事は リテーナーの方向 逆に入れない様に
この自転車にはウォーターシールが使われていたので
これも入れます 私は使った事が有りませんがこれは
それなりに防水効果が有ります
ウォーターシールを先に入れると後でリテーナーが入りません
薄くグリスを塗ったハンガーシャフトを入れます このグリスは
シャフトの表面保護です
グリスを塗ったリーテーナーと 左ワンをねじ込みます
この時点では適度に締め込んでおけば良いでしょう
※左側は正ネジです
最後にねじ込むのは ロックリング これにも薄くグリスを
塗っておきます
このハンガーのネジ部に マイクロロンのルブリカントは
使わない事 摩擦係数が低く緩んで来ます
ハンガー小物 玉当りの調整
カニ目レンチと S字型フックレンチを使い ガタが出る一歩手前
ギリギリの調整をします ロックリングはしっかりと締め込みます
ここの玉当りは 普段メンテをあまりしない方達はゴリが出ない
程度のやや渋めの調整でも良いでしょう
ハンガー小物の取り付け、調整が終わりました マイティコンペの発売当初の
鉄の塊の様な小物と比べると 同じマイティコンペと思えない位 良くなっている
ハンガー小物でした
さてこれで自転車を組み立てる前の準備が全て終わりました 後は組み付けるだけです
もう完成形もイメージをして頂いていると思います このシリーズ後少しで完結ですね
今回は B.B小物を取り付けます
フレームにホークが付くとフレームらしくなりますね
今日はこのハンガーシェルに B.B小物を取り付け、調整します
このフレームに使われていたのは SUGINO スギノ・マイティコンペ
この小物も事前に洗浄し Microlon 処理をしてあります
ハンガー小物の取り付けはまず右側からです 右ワンのネジ部に
グリスを塗り ハンガーシェルにねじ込みます この小物は JIS
ですので ※右側は逆ネジです
右ワンに工具をセットします この工具は HOZAN C-358
右ハンガーワン回しです 右ワンは良く緩むので 鬼の様に
締め付けておきます
右ワンが取り付きました
右ワンに グリスを塗ったリテーナーを入れます
使うグリスは マイクロロンのルブリカント
ここで注意する事は リテーナーの方向 逆に入れない様に
この自転車にはウォーターシールが使われていたので
これも入れます 私は使った事が有りませんがこれは
それなりに防水効果が有ります
ウォーターシールを先に入れると後でリテーナーが入りません
薄くグリスを塗ったハンガーシャフトを入れます このグリスは
シャフトの表面保護です
グリスを塗ったリーテーナーと 左ワンをねじ込みます
この時点では適度に締め込んでおけば良いでしょう
※左側は正ネジです
最後にねじ込むのは ロックリング これにも薄くグリスを
塗っておきます
このハンガーのネジ部に マイクロロンのルブリカントは
使わない事 摩擦係数が低く緩んで来ます
ハンガー小物 玉当りの調整
カニ目レンチと S字型フックレンチを使い ガタが出る一歩手前
ギリギリの調整をします ロックリングはしっかりと締め込みます
ここの玉当りは 普段メンテをあまりしない方達はゴリが出ない
程度のやや渋めの調整でも良いでしょう
ハンガー小物の取り付け、調整が終わりました マイティコンペの発売当初の
鉄の塊の様な小物と比べると 同じマイティコンペと思えない位 良くなっている
ハンガー小物でした
さてこれで自転車を組み立てる前の準備が全て終わりました 後は組み付けるだけです
もう完成形もイメージをして頂いていると思います このシリーズ後少しで完結ですね
この自転車、完成まで後少しなんですが
本職の方が忙しくてかなりゆっくりしたペースです
本ですか そうなれば仕事
これを仕事として見れば 欠陥も多いでしょう
人に影響を与える書籍でこの様なエイヤー、行っちゃえ!が含まれるのは良く無いかな?(笑)
世の中、エイヤー、行っちゃえ!書物ばかりのような気がしますし、レストア方法に関しては決まりがないと思いますので・・・。
あ、そうそうこのHOZANの右ワン回しの工具を先日の固着ですっかりナメてしまいました。
このホーザンの工具が舐めるって 何か信じられない出来事ですね
これだけキッチリとワンに噛む物がどうしたら壊れるんだろう
そのワンをどうしても外す時には ワンに切れ目を入れ叩き割るしか無いのかな?
そして出来上がった文章をkinoさんがチェックする、という流れですかね、
えっと、どなたか出版関係の方見ていらっしゃらないかな?(笑)
そうそう、行きつけの自転車工房のHOZANの工具壊してしまってごめんなさいです。
恐るべしカンパの材質です。
どうしても外すには火を入れれば取れるとの事でしたが、
まあそこまでするフレームでもなかったので・・(笑)
ぞうもつ師匠がそんな事を器用にこなしそうですね 頼んでおいて下さい
その右ワンを外すのに 火を入れたら
どうせそのワンは使えないし フレームの塗装も必要になりますよね
だったら フレームだけでも助けたいから
やはり 小物に切れ目を何箇所か入れ カチ割った方が良いかな
どちらにしろ 時間が掛かりあまり楽しくない作業ですね