Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

メンテスタンド フレームクランプ型

2021-04-26 20:07:39 | メンテ 用品
自転車整備を行う時に使う整備台をメンテスタンドやワークスタンドと呼んでいます
今回フレームをクランプするタイプの物を購入したのでご覧頂きます





整備スタンドの呼称は特に決まっている訳ではなくリペアスタンドと紹介している所も有ります
今まではフロントフォークを固定するタイプの物を使っていましたが、ディスクブレーキの普及で
それに対応する為にフレームパイプを銜えるタイプの物を選びました






商品の到着時はまだ組み立てが完全では無いので
多少自分で組立て作業をする必要が有ります
これについては又別の記事にしてみます






組立ては自転車整備をしようとする人なら誰にでも
出来ると思います






フレームクランプ部分は 360度自在に回転させる事が
出来ます 25~50mm のパイプに対応
耐荷重 30kg (推奨 25kg)と説明されています




ロードレーサーをセットしてみました トップチューブは
真円のパイプでは有りません







フレームクランプ部はクイックレリーズが付いています
ただパイプに対しどこまで力を掛けて良いか解らないので
ある程度締めてからレバーを回転させる方が安心です






購入前にスタンドの支柱にペダルが擦らないか心配して
いましたがこれだけクリアランスが有れば大丈夫ですね






自転車を傾けてみます それはこの部分で行います




少し操作方法を見て頂きます




クランプ後方の小さな突起=レバーを上に押し上げます






そうすると瞬時にクイック状のレバーが引き起こされます






上記と同時にお互い噛み合わされていたギア部分が開放します






ギアが開放された状態でクランプを回転させます
左右の方向に関係無く 360度回転します






自分が望んだ場所でレバーを倒すとクランプ部が固定されます




その様な操作をし自転車の後ろを上げてみました 不安無く
しっかりと固定されています 変速機の裏を見るのに便利かな・・






前を持ち上げて見ました たまに見たい時が有る
ハンドル周りの下を見上げる事が出来ます




高さの調整も可能です クランプ部が1.02m~1.60m
までの範囲で固定出来ます




これは街乗り用の固定ギア自転車ですハンドルが傾いています
ロードレーサーでもハンドルが自由に動きます、これはは凄く
自転車が触り難い状態です






凄く簡単な物なんですが付属のハンドル固定用部品を使う事で
ハンドルの傾きは無くなります






これでハンドルが固定され作業性が良くなりました
付属されていた工具用トレイ 実はこの様な物は必要無いと
思っていたのですが、これは凄く便利な物でした






私が長く使っている MINOURA RS-1500 12年程使って
いますがとても満足しています




新旧二つ共、折り畳みが可能です これは大切な条件です
収納時や試合会場に持参する時には畳めないと困ります






重量を確かめます ミノウラ 2950g 新しい方 4160g
1210g の差です ただ見た目も重そうなので そのつもりで
持てばそれ程、気にはなりません







今迄のメンテナンススタンドが長かったので今回の物に多少違和感は感じますが
これはどちらが良いと言う問題では無く私が慣れるしか有りません

最後になりましたが net で購入したこの商品 ROCES と言うメーカーで RS-100 が
品番です 10000円でお釣りが来ます 思っていた以上にしっかりしていました
興味がお有りなら 一度検索されてみたらいかがでしょうか





黄色い穏やかな花ですね 暖かい日に少し自転車に乗りました 公園には花が色々と咲いていました
折角始まった自転車のレギュラーシーズン 緊急事態宣言でも大会は開催、参加するしないは本人に
任せると言う団体も有ります ただ兵庫県在住の私は出て行き難いですよね

このワークスタンドの組立て方法はこちらです 【 ワークスタンド ROSES RS-100 組立て 】


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