シマノのビンディングペダルのメンテナンスを行っています 今回は分解した部品を
丁寧に洗浄します その作業風景をご覧下さい
前回までに各部の分解は終了しています ペダルはシマノの 105シリーズ PD-5610 です
今回は各部品の洗浄を丁寧に進めて行きます
自転車整備のグリスアップで大切な事は 古い汚れは残さず
出来るだけ綺麗にします 使うパーツクリーナーは乾燥時間が
やや遅いタイプが使い易いでしょう
これらは分解した回転部分です
回転部分の部品をまとめてステンレス容器に入れました
容器の中の部品を目掛けてパーツクリーナーをスプレーします
容器の底に溜まる程度の量は欲しいです
歯ブラシや細いブラシを使い各部を良く洗います
洗ったパーツから別容器に移して行きました
一度洗ったパーツを網の茶漉しに入れました
茶漉しを別容器の上に置き パーツクリーナーをスプレーし
部品を充分洗い流します 容器に溜まったものは又使うので
無駄にはなりません
二度洗いした部品です 綺麗になっています
ベアリングのスチールボールです これは無くし易いので
単独で洗います 先程のクリーナーを使います
容器の中でブラシを使い クリーナーを攪拌しボールが
綺麗になったら 茶漉しに移します
茶漉しのボールにクリーナーをスプレーしています
圧力でボールを飛ばさない様 注意
新しいペーパーウエスを敷いたパレットを用意し
洗浄が済んだパーツを置いておきます
次はビンディング部分の洗浄です やる事は先程と同じです
ステンレス容器に入れました
先程の回転部分と汚れ方が違いますが やはりブラシを使い
パーツクリーナーで汚れを良く落としました
これらも茶漉しに入れ クリーナーで再度洗い流します
少しクリーナーの残量が多いのでペーパーウエスで
吸い取らせました ここで使っているペーパーは
特に拘っていません キッチンペーパーでも OK です
ただ、毛羽立ちの多い奴は避けた方が良いです
ここまで終わりました 先に進みます
残っているのはペダル本体とステンレスプレートです
ペダル本体は全体の汚れ落しもしますが この回転部分が
装着される内部も丁寧に洗います
歯ブラシが丁度入ります クリーナーを使い内部を擦りますが
入り口から中間部分までメスネジが切ってあります そのネジを
綺麗に洗います
このペダルの特徴は本体の一番奥にベアリングが収まります
奥にグリスが多く残っているのでペーパーやウエスを使い
古いグリスを取り綺麗にします 最後にクリーナーで良く
洗います
ペダル本体を洗います
ステンレスプレートも洗い 右側の洗浄は終わりました
ペダルの洗浄で余程次に使う潤滑剤が特殊じゃ無かったら 完全に脱脂までする
必要は無いかと思います 通常のパーツクリーナーで丁寧に作業を進めれば OK です
左側のペダルも同様に進めて行きます
回転部分の洗浄
ビンディング部分とペダル本体
左右の洗浄が終わりました でももう少し・・
使った容器はそのままにせず これの後始末を行います
この様にしておけば次の作業時に直ぐに使えます これは
大切な事だと思います
これでグリスアップに掛かれます 105シリーズですが回転部分は ULTEGRA アルテグラと
同じ物が使われています 次回は新しいグリスを使い回転部分を組み立てて行きます
どうぞ次回もお付き合い下さい
前回の作業 【 ペダルのメンテナンス 右側を分解 シマノ PD-5610 】
次の作業 【 ペダルのメンテナンス 回転部グリスアップ シマノ PD-5610 】
丁寧に洗浄します その作業風景をご覧下さい
前回までに各部の分解は終了しています ペダルはシマノの 105シリーズ PD-5610 です
今回は各部品の洗浄を丁寧に進めて行きます
自転車整備のグリスアップで大切な事は 古い汚れは残さず
出来るだけ綺麗にします 使うパーツクリーナーは乾燥時間が
やや遅いタイプが使い易いでしょう
これらは分解した回転部分です
回転部分の部品をまとめてステンレス容器に入れました
容器の中の部品を目掛けてパーツクリーナーをスプレーします
容器の底に溜まる程度の量は欲しいです
歯ブラシや細いブラシを使い各部を良く洗います
洗ったパーツから別容器に移して行きました
一度洗ったパーツを網の茶漉しに入れました
茶漉しを別容器の上に置き パーツクリーナーをスプレーし
部品を充分洗い流します 容器に溜まったものは又使うので
無駄にはなりません
二度洗いした部品です 綺麗になっています
ベアリングのスチールボールです これは無くし易いので
単独で洗います 先程のクリーナーを使います
容器の中でブラシを使い クリーナーを攪拌しボールが
綺麗になったら 茶漉しに移します
茶漉しのボールにクリーナーをスプレーしています
圧力でボールを飛ばさない様 注意
新しいペーパーウエスを敷いたパレットを用意し
洗浄が済んだパーツを置いておきます
次はビンディング部分の洗浄です やる事は先程と同じです
ステンレス容器に入れました
先程の回転部分と汚れ方が違いますが やはりブラシを使い
パーツクリーナーで汚れを良く落としました
これらも茶漉しに入れ クリーナーで再度洗い流します
少しクリーナーの残量が多いのでペーパーウエスで
吸い取らせました ここで使っているペーパーは
特に拘っていません キッチンペーパーでも OK です
ただ、毛羽立ちの多い奴は避けた方が良いです
ここまで終わりました 先に進みます
残っているのはペダル本体とステンレスプレートです
ペダル本体は全体の汚れ落しもしますが この回転部分が
装着される内部も丁寧に洗います
歯ブラシが丁度入ります クリーナーを使い内部を擦りますが
入り口から中間部分までメスネジが切ってあります そのネジを
綺麗に洗います
このペダルの特徴は本体の一番奥にベアリングが収まります
奥にグリスが多く残っているのでペーパーやウエスを使い
古いグリスを取り綺麗にします 最後にクリーナーで良く
洗います
ペダル本体を洗います
ステンレスプレートも洗い 右側の洗浄は終わりました
ペダルの洗浄で余程次に使う潤滑剤が特殊じゃ無かったら 完全に脱脂までする
必要は無いかと思います 通常のパーツクリーナーで丁寧に作業を進めれば OK です
左側のペダルも同様に進めて行きます
回転部分の洗浄
ビンディング部分とペダル本体
左右の洗浄が終わりました でももう少し・・
使った容器はそのままにせず これの後始末を行います
この様にしておけば次の作業時に直ぐに使えます これは
大切な事だと思います
これでグリスアップに掛かれます 105シリーズですが回転部分は ULTEGRA アルテグラと
同じ物が使われています 次回は新しいグリスを使い回転部分を組み立てて行きます
どうぞ次回もお付き合い下さい
前回の作業 【 ペダルのメンテナンス 右側を分解 シマノ PD-5610 】
次の作業 【 ペダルのメンテナンス 回転部グリスアップ シマノ PD-5610 】
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