最近は使われる事が少なくなったトウクリップとトウストラップですが 今回は
Campagnolo のピスト型ペダルにトウストラップを取付けます 色々な方法も併せて
ご紹介させて頂きます どうぞご覧下さい
Campagnolo SUPER REGGELI カンパのスーパーレゲロと言う軽合金のプレートを持った
ペダルです 前回トウクリップを装着しましたが今回はトウストラップを取付けます
その方法も色々と有りますのでそれもご覧下さい
今私が持っているトウストラップです 全て NJS認可部品です
※ 競輪選手の人達が競輪競走で使う事が許された部品です
これらは二枚革の間に樹脂がサンドされ、かなりしっかりした物です
昔は日本のストラップであまり良い物は無く 海外の Alfredo Binda
アルフレッド・ビンダと言う物を良く使っていました
しかし時が経ち 現在は日本のトウストラップはおそらく世界一の
品質では無いでしょうか
今回のペダルはロードレーサーに使うつもりでいます
それには 新品の NJS認可のストラップはかなり硬く、私の
好みでは有りません この様にトラックレーサーで一度使い
柔らかくなり交換した物がロードでは丁度良いくらいです
使い古しの中で丁度良い物を使う事にします
このストラップはバックル部分の裏に革が有り
締め付けた時の足の痛みを抑え靴にも傷が付き難い様に
してあります
ではペダルに通してみましょう 基本的にはペダルの外側の穴から
クランク側の穴へと通して行きます
外側の穴からストラップを通しました
外側からクランク側へそのまま通すだけでも良いのですが
私は昔から ペダル本体に一度巻き付けています
それからクランク側の穴から外に出します
その後トウクリップの穴とバックルにバンドを通したら
取付けは完了です
ここでバンドと言う言葉を使いましたが 競輪選手の人達は
クリップバンドと呼ぶ人が多いと思います
ストラップはこの様になっています 何故ペダルに巻き付けるかと
言うと こうする事でバックルの位置がずれないのが一番の目的です
もう一つストラップは消耗品でどうしてもバックル部分の革が削れて
確実に締まらなくなってきます、そうなると取り替えますが その時に
巻いた物を解いてストレートに通すとバックルに磨耗していない部分が
来るので、もう一度使えると言う人も居ます
トウクリップ ストラップ用のレーサーシューズです
仮にペダルに入れてみるとこの様になります
左右のトウストラップを装着しました
これなんかは今までに使い交換して来たストラップの一部です
これの使い途は広くてとても便利です スペアタイヤを吊る時は
これが一番です
他に
この様にストレートに通すのも決して悪い訳では有りません
ただ靴を出し入れした時にバックルの位置が左右にずれる事が
有ります トラックでバンクを走る時と違い ロードレーサーでの
練習では何度も足の出し入れをするので、やはりストラップが左右に
動くのはあまり良く有りませんね
この様にストラップを捻るのも効果的です
現在日常的にクリップ、ストラップを使うのは競輪選手の人達くらいで
自転車競技者はまず使う事は有りません しかし私の様に古い自転車を
維持している愛好家は用意はしておきたい組み合わせですね
アマチュア競技者や自転車愛好家にはストラップをどの様に使うかの制限は有りません
競輪選手の人達も今回の様にペダルに巻き付けるのは規則に違反しない様ですが原則として
切って短くするのはいけないそうです ただ競輪選手養成所では巻いたり捻るのは駄目で
呼称はクリップバンドと言う様に教えられるそうです
前回の記事 良ければこちらもご覧下さい 【 ペダルに トウクリップを取り付ける 】
Campagnolo のピスト型ペダルにトウストラップを取付けます 色々な方法も併せて
ご紹介させて頂きます どうぞご覧下さい
Campagnolo SUPER REGGELI カンパのスーパーレゲロと言う軽合金のプレートを持った
ペダルです 前回トウクリップを装着しましたが今回はトウストラップを取付けます
その方法も色々と有りますのでそれもご覧下さい
今私が持っているトウストラップです 全て NJS認可部品です
※ 競輪選手の人達が競輪競走で使う事が許された部品です
これらは二枚革の間に樹脂がサンドされ、かなりしっかりした物です
昔は日本のストラップであまり良い物は無く 海外の Alfredo Binda
アルフレッド・ビンダと言う物を良く使っていました
しかし時が経ち 現在は日本のトウストラップはおそらく世界一の
品質では無いでしょうか
今回のペダルはロードレーサーに使うつもりでいます
それには 新品の NJS認可のストラップはかなり硬く、私の
好みでは有りません この様にトラックレーサーで一度使い
柔らかくなり交換した物がロードでは丁度良いくらいです
使い古しの中で丁度良い物を使う事にします
このストラップはバックル部分の裏に革が有り
締め付けた時の足の痛みを抑え靴にも傷が付き難い様に
してあります
ではペダルに通してみましょう 基本的にはペダルの外側の穴から
クランク側の穴へと通して行きます
外側の穴からストラップを通しました
外側からクランク側へそのまま通すだけでも良いのですが
私は昔から ペダル本体に一度巻き付けています
それからクランク側の穴から外に出します
その後トウクリップの穴とバックルにバンドを通したら
取付けは完了です
ここでバンドと言う言葉を使いましたが 競輪選手の人達は
クリップバンドと呼ぶ人が多いと思います
ストラップはこの様になっています 何故ペダルに巻き付けるかと
言うと こうする事でバックルの位置がずれないのが一番の目的です
もう一つストラップは消耗品でどうしてもバックル部分の革が削れて
確実に締まらなくなってきます、そうなると取り替えますが その時に
巻いた物を解いてストレートに通すとバックルに磨耗していない部分が
来るので、もう一度使えると言う人も居ます
トウクリップ ストラップ用のレーサーシューズです
仮にペダルに入れてみるとこの様になります
左右のトウストラップを装着しました
これなんかは今までに使い交換して来たストラップの一部です
これの使い途は広くてとても便利です スペアタイヤを吊る時は
これが一番です
他に
この様にストレートに通すのも決して悪い訳では有りません
ただ靴を出し入れした時にバックルの位置が左右にずれる事が
有ります トラックでバンクを走る時と違い ロードレーサーでの
練習では何度も足の出し入れをするので、やはりストラップが左右に
動くのはあまり良く有りませんね
この様にストラップを捻るのも効果的です
現在日常的にクリップ、ストラップを使うのは競輪選手の人達くらいで
自転車競技者はまず使う事は有りません しかし私の様に古い自転車を
維持している愛好家は用意はしておきたい組み合わせですね
アマチュア競技者や自転車愛好家にはストラップをどの様に使うかの制限は有りません
競輪選手の人達も今回の様にペダルに巻き付けるのは規則に違反しない様ですが原則として
切って短くするのはいけないそうです ただ競輪選手養成所では巻いたり捻るのは駄目で
呼称はクリップバンドと言う様に教えられるそうです
前回の記事 良ければこちらもご覧下さい 【 ペダルに トウクリップを取り付ける 】
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