ロードレーサーに使っているチューブラータイヤの貼り替えを行います
リムセメントを使っているホイールは走行距離に関係なく
安全に使う為には定期的に貼り替えを行う必要が有ります
普段からあまり乗る事が無い選手時代のロードレーサーです 使わない自転車こそ手入れを
怠ってはいけません 今回はチューブラータイヤの貼り替えを行います
後輪を外した後はチェーンが垂れ下がります
これはチェーンキーパーを使い張っておく方が
トラブルが少ないです
チェーンは縦には強いですが 横には凄く弱い
これは絶えず考え保護してやらないといけません
自転車から外した前後のホイールです
前後どちらからでも良いですが 前から始めます
タイヤを外す為に空気を全て抜きます
タイヤを外します 前回貼ってから丁度 1年くらいです
まだ良く接着されています しかしこれを過ぎると除々に
接着力が落ちます
剥がしたタイヤは再使用します タイヤのフンドシを剥がしては
いけません 無理をせず丈夫なマイナスドライバーを使います
リムやタイヤに傷を付けない様 慎重にドライバーを
差し込みます
ドライバーである程度はがすと 後は手で行けます
タイヤを剥がしました
リアホイールのタイヤも剥がしました 使っているのは
5段のボスフリーです 歯数は 14.15.16.18.22T です
リムの接着面を確認しています セメントの乗り具合を
確かめています 前後共セメントの剥離も新たにベッドを
作る必要も有りません このまま行きます
タイヤの接着面の状態を確認しています
悪い状態では有りません 再度リムセメントを薄く
塗っておきます パナレーサーの速乾です
タイヤのフンドシに歯ブラシを使い塗り拡げます
タイヤの準備は出来ました
タイヤを貼る前にホイールを回転させ状態を見ています
振れが出ているなら調整をします 前輪は大丈夫です
リムにセメントを塗ります リム巾一杯 ハトメにも
塗ります 量はタイヤを貼った時、横からはみ出すのが
限界でそれ以上は必要有りません 自分で感覚を掴むしか
ないですね 全体に濡れていると感じる程度で OK です
あえて写真を写すとこんな感じです 見ても解らないですよね・・
以前使った量を測った事が有りますが リム一本に 12~15g 程度
使っています
タイヤには少し空気を入れます ほんの少しです やや膨れる
程度です 入れ過ぎは仕事を難しくします
バルブ穴にバルブを差し込み タイヤを両方に伸ばしながら
押し下げて行きます 下の写真、この辺りが一番重要です
タイヤをリムに乗せると タイヤをリムに馴染ませます
空気を 3キロ程度入れます
チューブラーでは必ず必要な作業 タイヤのセンター出しです
ホイールを回転させ目視でタイヤの振れを見て振れを取って
行きます 振れが無くなれば使用圧まで空気を張ります
使うのは一晩置いてからです
注意する事 バルブは真っ直ぐに入れます タイヤのトレッドの
方向に注意 水捌けを考えトレッドが作る尖った方を進行方向に
向けると良いでしょう
後輪に掛かります 振れが出ていたので振れ取りをします
ニップルを回す時はスポークホルダーを使います これは
扁平スポークだけでは無くラウンドスポークも同じです
ニップルを回したホイールはスポークを良くしごいてやります
リアホイールのタイヤも貼りました
リムセメントを使ったホイール リムセメントは時間と共に乾燥が進み
粘着力が低下し突然接着力が無くなります そうなる前にセメントの貼り替えが
必要です 概ね1年で作業を行うと良いでしょう
リムセメントを使っているホイールは走行距離に関係なく
安全に使う為には定期的に貼り替えを行う必要が有ります
普段からあまり乗る事が無い選手時代のロードレーサーです 使わない自転車こそ手入れを
怠ってはいけません 今回はチューブラータイヤの貼り替えを行います
後輪を外した後はチェーンが垂れ下がります
これはチェーンキーパーを使い張っておく方が
トラブルが少ないです
チェーンは縦には強いですが 横には凄く弱い
これは絶えず考え保護してやらないといけません
自転車から外した前後のホイールです
前後どちらからでも良いですが 前から始めます
タイヤを外す為に空気を全て抜きます
タイヤを外します 前回貼ってから丁度 1年くらいです
まだ良く接着されています しかしこれを過ぎると除々に
接着力が落ちます
剥がしたタイヤは再使用します タイヤのフンドシを剥がしては
いけません 無理をせず丈夫なマイナスドライバーを使います
リムやタイヤに傷を付けない様 慎重にドライバーを
差し込みます
ドライバーである程度はがすと 後は手で行けます
タイヤを剥がしました
リアホイールのタイヤも剥がしました 使っているのは
5段のボスフリーです 歯数は 14.15.16.18.22T です
リムの接着面を確認しています セメントの乗り具合を
確かめています 前後共セメントの剥離も新たにベッドを
作る必要も有りません このまま行きます
タイヤの接着面の状態を確認しています
悪い状態では有りません 再度リムセメントを薄く
塗っておきます パナレーサーの速乾です
タイヤのフンドシに歯ブラシを使い塗り拡げます
タイヤの準備は出来ました
タイヤを貼る前にホイールを回転させ状態を見ています
振れが出ているなら調整をします 前輪は大丈夫です
リムにセメントを塗ります リム巾一杯 ハトメにも
塗ります 量はタイヤを貼った時、横からはみ出すのが
限界でそれ以上は必要有りません 自分で感覚を掴むしか
ないですね 全体に濡れていると感じる程度で OK です
あえて写真を写すとこんな感じです 見ても解らないですよね・・
以前使った量を測った事が有りますが リム一本に 12~15g 程度
使っています
タイヤには少し空気を入れます ほんの少しです やや膨れる
程度です 入れ過ぎは仕事を難しくします
バルブ穴にバルブを差し込み タイヤを両方に伸ばしながら
押し下げて行きます 下の写真、この辺りが一番重要です
タイヤをリムに乗せると タイヤをリムに馴染ませます
空気を 3キロ程度入れます
チューブラーでは必ず必要な作業 タイヤのセンター出しです
ホイールを回転させ目視でタイヤの振れを見て振れを取って
行きます 振れが無くなれば使用圧まで空気を張ります
使うのは一晩置いてからです
注意する事 バルブは真っ直ぐに入れます タイヤのトレッドの
方向に注意 水捌けを考えトレッドが作る尖った方を進行方向に
向けると良いでしょう
後輪に掛かります 振れが出ていたので振れ取りをします
ニップルを回す時はスポークホルダーを使います これは
扁平スポークだけでは無くラウンドスポークも同じです
ニップルを回したホイールはスポークを良くしごいてやります
リアホイールのタイヤも貼りました
リムセメントを使ったホイール リムセメントは時間と共に乾燥が進み
粘着力が低下し突然接着力が無くなります そうなる前にセメントの貼り替えが
必要です 概ね1年で作業を行うと良いでしょう
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