4mm のアーレンキーを T字型で作ります 友人からのリクエストですが
取り敢えず試作してみます
今回の依頼は 1本の電話で始まりました 寸法的な打ち合わせもまだしていません
本人が希望している物を煮詰めるために 手元に有る物でとにかく作ってみます
最近はこの様な物が 100円均一で売っています
ここに有る物も 工具としてでは無く、他の用途で
買った物です 今回の試作に丁度良いのでこれを
使います
これから工具の切断等を行うので室外で作業をします
今回は T字型ですから 曲がりの部分は必要有りません
墨を入れた部分で切断します
サンダーと切断用砥石を使います
フリーハンドでカットしました もし曲がっていれば
修正は幾らでも可能です
使うのは 真っ直ぐな方の 2本です
整備テーブルに来ました 切断面はバリが出るので
バリ取りをします
六角の辺を ヤスリで削り 手に角を感じない様に
しました
ここから溶接をします 使うのは 100V で使える
電気溶接機です
2本のアーレンキーを T字型にするのは 接続部を
直角にしないといけません そこは気を使う所です
磁石の力を借りました
溶接機の調子も良く 思った通りの溶接も出来ました
溶接部分のスパッタや 指先に角を感じる部分を
削ります
それ程多くは削っていません 指先に優しさを感じる程度の
仕上げです
溶接をすると 金属は良く錆びます 工具に塗装は出来ないので
錆止め剤を塗布します 錆止めでは高い効果を発揮する FIVE を
使います
適量スプレーし 良く馴染ませます 独特の甘い香りがします
これで一連の作業が終わりました
最近は 4mm の六角穴が多く 色々な場所で使う様です
ロードレーサーでも 結構使いますよね
この試作品を届けるのと同時に 寸法等の打ち合わせが
やり易い様に 画像のデータも送ります
今回 この様な工具を希望しているのは 先日も私のブログで紹介させて頂いた
兵庫県伊丹市で 開業している BICICLETTA DI MARU の店主 丸山繁一氏です
先方の希望を良く聞き 次はしっかりした物を作りたいと思います
取り敢えず試作してみます
今回の依頼は 1本の電話で始まりました 寸法的な打ち合わせもまだしていません
本人が希望している物を煮詰めるために 手元に有る物でとにかく作ってみます
最近はこの様な物が 100円均一で売っています
ここに有る物も 工具としてでは無く、他の用途で
買った物です 今回の試作に丁度良いのでこれを
使います
これから工具の切断等を行うので室外で作業をします
今回は T字型ですから 曲がりの部分は必要有りません
墨を入れた部分で切断します
サンダーと切断用砥石を使います
フリーハンドでカットしました もし曲がっていれば
修正は幾らでも可能です
使うのは 真っ直ぐな方の 2本です
整備テーブルに来ました 切断面はバリが出るので
バリ取りをします
六角の辺を ヤスリで削り 手に角を感じない様に
しました
ここから溶接をします 使うのは 100V で使える
電気溶接機です
2本のアーレンキーを T字型にするのは 接続部を
直角にしないといけません そこは気を使う所です
磁石の力を借りました
溶接機の調子も良く 思った通りの溶接も出来ました
溶接部分のスパッタや 指先に角を感じる部分を
削ります
それ程多くは削っていません 指先に優しさを感じる程度の
仕上げです
溶接をすると 金属は良く錆びます 工具に塗装は出来ないので
錆止め剤を塗布します 錆止めでは高い効果を発揮する FIVE を
使います
適量スプレーし 良く馴染ませます 独特の甘い香りがします
これで一連の作業が終わりました
最近は 4mm の六角穴が多く 色々な場所で使う様です
ロードレーサーでも 結構使いますよね
この試作品を届けるのと同時に 寸法等の打ち合わせが
やり易い様に 画像のデータも送ります
今回 この様な工具を希望しているのは 先日も私のブログで紹介させて頂いた
兵庫県伊丹市で 開業している BICICLETTA DI MARU の店主 丸山繁一氏です
先方の希望を良く聞き 次はしっかりした物を作りたいと思います
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