最近木材を使って良く何かを作っています 今回は簡単に持ち運びが出来る簡易テーブルを作ってみます
でも私はこれが本職でも有りませんが出来るだけ上手く作れたら良いですね
これは私の自転車小屋へ友人などが訪ねて来た時に良く使っています
コンパネ(12mm 厚)を 3枚加工しただけの物ですが 分解して重ねると厚さが
36ミリしか無く保管場所に困りません
スリットの入った 2枚の板を組み合わせ
その上に天板を乗せるだけの簡単設計です
先日の自転車の車載用ラックを作った時に使っていた
電動丸ノコです それ程長く使っていませんが先日ビスを
何本か切ってしまったので 刃を交換します
刃が切れ難くなるとこの様に切り口が粗くなります
刃は機械の中心でボルト止めされています 機械に依って
違いますがこの機械は 5mm のアーレンキーです
少し大きなフランジで刃が押えられています
丸ノコから古い刃を外しました
新しい刃です 刃先に硬質のチップが付いているのでチップソーと呼んでいます
今回の刃は木材だけでは無く色々な物を切る事が出来ます
塩ビやアルミ材 C 型のチャンネル鋼や鉄筋まで切れると書いて有ります
取り外した刃は一ヶ所チップが欠けていました
こう言う奴は捨てずに 仕事で改装工事等をする時
何処に釘が有るか解らない床などを切る時に使います
新しい刃に変えました では仕事を始めましょう
コンパネを必要な寸法に切って行きます 刃を変えて直ぐの時は
刃が確実に取り付いているか良く確かめてから使います
この道具は年季の入った大工さんでも指を落す事が有る
恐い道具です(本当に怖い)
板の形は作ったので次はこれに 巾 12mm の切込みを入れます
端から丸ノコで切りますが 最後の部分はノコが使えません
木工用のキリで細工をしておきます
この様に穴を開けておきここまでノコで切ります
最後はノミやペーパーで調整して仕上げます
今回のテーブルはここが一番大切な所です
板にスリットが出来ました 固めに作りその後
少しずつ削り調整して行きました
コンパネの表面や切り口も磨いたので ニスを塗ります
ニスが無かったので水性ニスを買ってきました
今迄はメープルと言う色を良く使っていたのですが
色が黄色っぽく明るかったので 少し濃い色にしてみました
一度に両面は塗れないので 片方ずつ塗り進めています
この夏の時期なら 30分経てば手に付かなくなります
四方と両面を塗ったのでしばらく乾燥させます
ニスを塗る時は最初に 240番の空研ぎ用ペーパーで表面を
整えてから一回目を塗ります それが乾燥してから 400番の
ペーパーでもう一度表面を研磨します こうすると表面が
滑らかで艶の有る仕上りになりますね
400番で磨いた後にニスを塗った状態です まだニスが濡れて
いますが照明が映る程度の艶が出ています しかし乾燥すれば
この艶は多少引きます
一日乾燥させました 組立ててみましょう
完成形です 組立は 30秒で OK
分解すると狭い隙間に保管出来ます
車に積んでおけば自転車の試合会場でも直ぐに使えます 先日車のラックを作った時に使った
コンパネの端材で作っています でも最近はわざわざ作らなくても色々な物が売っていますけどね・・
やや曇った日の公園です 快晴の日より草木が綺麗に写せます
でも私はこれが本職でも有りませんが出来るだけ上手く作れたら良いですね
これは私の自転車小屋へ友人などが訪ねて来た時に良く使っています
コンパネ(12mm 厚)を 3枚加工しただけの物ですが 分解して重ねると厚さが
36ミリしか無く保管場所に困りません
スリットの入った 2枚の板を組み合わせ
その上に天板を乗せるだけの簡単設計です
先日の自転車の車載用ラックを作った時に使っていた
電動丸ノコです それ程長く使っていませんが先日ビスを
何本か切ってしまったので 刃を交換します
刃が切れ難くなるとこの様に切り口が粗くなります
刃は機械の中心でボルト止めされています 機械に依って
違いますがこの機械は 5mm のアーレンキーです
少し大きなフランジで刃が押えられています
丸ノコから古い刃を外しました
新しい刃です 刃先に硬質のチップが付いているのでチップソーと呼んでいます
今回の刃は木材だけでは無く色々な物を切る事が出来ます
塩ビやアルミ材 C 型のチャンネル鋼や鉄筋まで切れると書いて有ります
取り外した刃は一ヶ所チップが欠けていました
こう言う奴は捨てずに 仕事で改装工事等をする時
何処に釘が有るか解らない床などを切る時に使います
新しい刃に変えました では仕事を始めましょう
コンパネを必要な寸法に切って行きます 刃を変えて直ぐの時は
刃が確実に取り付いているか良く確かめてから使います
この道具は年季の入った大工さんでも指を落す事が有る
恐い道具です(本当に怖い)
板の形は作ったので次はこれに 巾 12mm の切込みを入れます
端から丸ノコで切りますが 最後の部分はノコが使えません
木工用のキリで細工をしておきます
この様に穴を開けておきここまでノコで切ります
最後はノミやペーパーで調整して仕上げます
今回のテーブルはここが一番大切な所です
板にスリットが出来ました 固めに作りその後
少しずつ削り調整して行きました
コンパネの表面や切り口も磨いたので ニスを塗ります
ニスが無かったので水性ニスを買ってきました
今迄はメープルと言う色を良く使っていたのですが
色が黄色っぽく明るかったので 少し濃い色にしてみました
一度に両面は塗れないので 片方ずつ塗り進めています
この夏の時期なら 30分経てば手に付かなくなります
四方と両面を塗ったのでしばらく乾燥させます
ニスを塗る時は最初に 240番の空研ぎ用ペーパーで表面を
整えてから一回目を塗ります それが乾燥してから 400番の
ペーパーでもう一度表面を研磨します こうすると表面が
滑らかで艶の有る仕上りになりますね
400番で磨いた後にニスを塗った状態です まだニスが濡れて
いますが照明が映る程度の艶が出ています しかし乾燥すれば
この艶は多少引きます
一日乾燥させました 組立ててみましょう
完成形です 組立は 30秒で OK
分解すると狭い隙間に保管出来ます
車に積んでおけば自転車の試合会場でも直ぐに使えます 先日車のラックを作った時に使った
コンパネの端材で作っています でも最近はわざわざ作らなくても色々な物が売っていますけどね・・
やや曇った日の公園です 快晴の日より草木が綺麗に写せます
軽自動車の車載ラックといい、今回の簡易テーブルと言い、素晴らしい出来栄えですね。簡易テーブルは、大工さんの軽トラに乗っている定番ですね。大工さんによって色々なデザインがあるので面白いです。自分用の物はまだ作ったことはないのですが、作るチャンスがあったら6mmべニアを裏裏で接着して、どちらから見ても綺麗な板にしてみようと思っています。裏裏のもう一つのメリットは、反りが出ない事ですね。べニアはほんの僅かですけれど、どうしても綺麗な面が凹む方向に返ります。作ったら、またご紹介します。
車載用ラックは直線の少ない車内なので寸法取の難しい所が有りましたが なんとか有効利用出来たかと思います
にわさんの家具を作る様な事はとても出来ませんが 使う人の希望は幾らか叶えられた様です
この簡易テーブルは仰る様に 何処の現場でも今は見ます 特に大工さん サイディング屋さんが多用していますね
仕事ではコンパネを半割りにして 1セット それを2組作り その上で大工さんなら PB プラスターボード サイディング屋さんならサイディングを直に乗せて使っています
コンパネの半割りで高さが 900 なので丁度作業のし易い高さなのでしょうか
中のくり抜きはそのままだと重いので職人さんに依って色々な形で抜いていますね
コンパネの裏表でそんな性質が有るのですか それは知らなかったです 最近はホームセンターで簡単に買えますがタイミングによって良いのが有ったり悪かったり 当て物の様です