組立てを進めている街乗りピスト 今回はハンドルを取り付けグリップを装着します 誰にでも
簡単に出来るグリップの入れ方もご紹介します どうぞご覧下さい
トラック用フレームを使い街乗り用の固定ギア自転車を組んでいます 競輪競走で
使われていたフレームで街乗りピストのポジションを出すのに時間が掛かりましたが
今回はハンドル周りを決めてしまいます
ポジションを出す為にステムの長さや高さを変え
何度も実走行をして落ち着く所を探しました
ステムはこれにしますのでしっかりと取り付けます
まだ仮に取り付けた状態なので 一旦外します
整備台に移動して 取り付け前の作業をします
ステムを固定する為のパーツ 引き上げ棒を外しました
引き上げ棒の頭側 ワッシャー ここは棒をねじ込む時に
力が掛かります 潤滑の為にグリスを塗布します
引き上げ棒のネジにもしっかりとグリスを使います
ステムを固定する為の臼 ここも良く錆びます
グリスを塗っておきます
ハンドルのクランプネジです
6mm のアーレンキーと 12mm のスパナを使い
ネジを外します
外したクランプボルトにもグリスを使います
ワッシャーを入れボルトをステムに戻します
ボルトにナットを取り付けます この後ボルトを締め
ハンドルの角度を概ね決めておきます
フォークコラムに差し込まれる部分にグリスを
塗っておきます
フレームのフォークコラム内にグリスを塗ります
ステムとの固着防止が目的です
ステムを差し込みました
試走し決めた高さにステムを調整し 引き上げ棒を締め
ステムを固定しました
ブレーキレバーを取り付けます グリップを装着する
スペースは開けておきます 今回はハンドルと共に本組みです
左右のブレーキレバーを固定しました
ハンドル位置は概ねこの位置です しかしまだ完璧では
有りません しばらく 1mm 単位の調整は続くと思います
ハンドルグリップを取り付けましょう
事前に何種類か用意しましたが OGK の黒いグリップを
使います C-57 と言う品番でごく普通のグリップです
うんちく OGKは
現在、オージーケー技研株式会社が社名ですが
設立時は、大阪グリップ化工株式会社が社名でした
グリップをハンドルに取り付ける時 このままでは
まず入りません
ここはゴム糊を使います パンク修理の時に使う奴です
グリップの装着部分にゴム糊を塗布します 特に
塗り拡げる必要は有りません
グリップ内部にもゴム糊を塗ります
ハンドルに入れる時は回しながら奥まで入れると
良いでしょう
グリップエンドが確実に奥まで入る様にプラハンマーで
軽く叩きます
グリップのラインを真っ直ぐに合せます これで
完了です
良くゴム糊はどのくらい使うのか聞かれますが
今回は左右でこれだけ使っています 8ml 入りのチューブの
3/4 くらいでしょうか 少ないと途中で止まりますから多目に
使えば良いと思います
これでブレーキワイヤーも用意している新しい物に
交換できます
今回の自転車はポジション出しに時間が掛かったので 自転車の組み立てとすれば
ブログの展開も遅くなっています それだけ楽しめていると言う事でお許し下さい
次はブレーキ関係に進みます どうぞお付き合い下さい
前回の記事 【 ペダルを取り付ける SYLVAN TRACK NEXT 】
簡単に出来るグリップの入れ方もご紹介します どうぞご覧下さい
トラック用フレームを使い街乗り用の固定ギア自転車を組んでいます 競輪競走で
使われていたフレームで街乗りピストのポジションを出すのに時間が掛かりましたが
今回はハンドル周りを決めてしまいます
ポジションを出す為にステムの長さや高さを変え
何度も実走行をして落ち着く所を探しました
ステムはこれにしますのでしっかりと取り付けます
まだ仮に取り付けた状態なので 一旦外します
整備台に移動して 取り付け前の作業をします
ステムを固定する為のパーツ 引き上げ棒を外しました
引き上げ棒の頭側 ワッシャー ここは棒をねじ込む時に
力が掛かります 潤滑の為にグリスを塗布します
引き上げ棒のネジにもしっかりとグリスを使います
ステムを固定する為の臼 ここも良く錆びます
グリスを塗っておきます
ハンドルのクランプネジです
6mm のアーレンキーと 12mm のスパナを使い
ネジを外します
外したクランプボルトにもグリスを使います
ワッシャーを入れボルトをステムに戻します
ボルトにナットを取り付けます この後ボルトを締め
ハンドルの角度を概ね決めておきます
フォークコラムに差し込まれる部分にグリスを
塗っておきます
フレームのフォークコラム内にグリスを塗ります
ステムとの固着防止が目的です
ステムを差し込みました
試走し決めた高さにステムを調整し 引き上げ棒を締め
ステムを固定しました
ブレーキレバーを取り付けます グリップを装着する
スペースは開けておきます 今回はハンドルと共に本組みです
左右のブレーキレバーを固定しました
ハンドル位置は概ねこの位置です しかしまだ完璧では
有りません しばらく 1mm 単位の調整は続くと思います
ハンドルグリップを取り付けましょう
事前に何種類か用意しましたが OGK の黒いグリップを
使います C-57 と言う品番でごく普通のグリップです
うんちく OGKは
現在、オージーケー技研株式会社が社名ですが
設立時は、大阪グリップ化工株式会社が社名でした
グリップをハンドルに取り付ける時 このままでは
まず入りません
ここはゴム糊を使います パンク修理の時に使う奴です
グリップの装着部分にゴム糊を塗布します 特に
塗り拡げる必要は有りません
グリップ内部にもゴム糊を塗ります
ハンドルに入れる時は回しながら奥まで入れると
良いでしょう
グリップエンドが確実に奥まで入る様にプラハンマーで
軽く叩きます
グリップのラインを真っ直ぐに合せます これで
完了です
良くゴム糊はどのくらい使うのか聞かれますが
今回は左右でこれだけ使っています 8ml 入りのチューブの
3/4 くらいでしょうか 少ないと途中で止まりますから多目に
使えば良いと思います
これでブレーキワイヤーも用意している新しい物に
交換できます
今回の自転車はポジション出しに時間が掛かったので 自転車の組み立てとすれば
ブログの展開も遅くなっています それだけ楽しめていると言う事でお許し下さい
次はブレーキ関係に進みます どうぞお付き合い下さい
前回の記事 【 ペダルを取り付ける SYLVAN TRACK NEXT 】
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