Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ビバロ ピストフレーム 自家塗装 完成

2009-12-29 22:09:19 | 自転車 レストア ピスト
先日フレーム塗装が完了していた VIVALO ビバロのピストフレーム
塗装も乾燥しましたのでお披露目させて頂きます




befor after



今回はいきなり 着手前と塗装完成後です 友人の希望色が白色
アクセントの胴抜きは私に任されていました そこは紺色のメタリックを
選びました






ヘッド周り ダウンチューブには初めての試み 線引きの様なラインを
入れてみました ホーククラウンの VIVALO ここは爪楊枝の先を削り墨入れ






シート部 胴抜きの見切りにはアルカンシェルに KINOSHITA のネーム
まあこれは私が整備をしたと言う事で許して貰おう(笑)

このシールは耐候性も有り塗料にも犯されない優れもの カツリーズサイクルの
成田氏が作って下さいました

他にこんなステッカーを作ってもらっています 過去日記  【 ステッカー チューン 】




今回の塗装はこの気温の低い時期で 少々苦労しましたが その甲斐有って
何とか綺麗に仕上がりました まだ部品の手入れが残っていますが
もう少し頑張ろう!


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6 コメント

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Unknown (kaste)
2009-12-30 04:45:07
う、美しすぎるっ!
ほんっとーに綺麗ですねぇ~

期待通りの“kinoマジック”でしたね。私は満足です(笑

kinoさんは以前「丸パイプの塗装は難しい」と言われていたと思いますが、最近私もこれがわかってきました。
viperにクリア掛けを3回くらいしてるんですが、どれも失敗(=ブログに書けない)。
kinoさん目指して頑張ります!w
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kasteさん (Kino)
2009-12-30 08:34:46
おはようございます
綺麗に見えます? 有り難いコメントを頂戴しました

この寒い時期 今迄、塗装は避けていたのですが
今回私も良い経験になりました

パイプの塗装は難しいですよね まあフレームの形自身も塗装を難しくはしていますが・・
仕上げのクリアを吹いた時 まず何処かにザラついた部分が出来ると思いますが

あまり意地になって塗装を上塗りすると 腫れぼったいフレームになってしまいます
そんな時は 最終仕上げにコンパウンドを使うのも方法だと思いますよ

塗装が完全に乾燥後
極細、1ミクロンの粒子あたりを使えば充分な光沢が出ます
その上を目指すなら 超極細 0.2ミクロン位の粒子を使えば 風景が写り込む位の艶が出ます

コンパウンド用の研磨スポンジ? と併せて使えば良いですね
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Unknown (あけおす会長)
2009-12-30 20:19:07
最近、発売したピストですか?
って聞きたくなります(笑)
kinoさん器用すぎです(笑)
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あけおす会長さん (Kino)
2009-12-30 20:40:47
有難うございます
今回の色合いは私も気に入りました

ただ 私は器用ではないですよ
だから時間を掛け一生懸命するのが良いのかも分かりません
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教えてください (やまぶー)
2017-12-12 18:50:27
ビバロの記事のフレームの詳細が知りたいです
相場価格や名前素材など教えてください!
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やまぶーさん (Kino)
2017-12-12 21:04:09
お問い合せの主旨が良く理解出来ませんが

このフレームのスケルトンや使用材料と言う事でしょうか

各寸法や角度は解りかねますが材料は
パイプ TANGE CHAMPION №1
エンド 前後共 Campagnolo
ハンガーシェル CINELLI ロストワックス と言う構成です

相場 これはすでに35年程経ったフレームですが 5000円程度の値打ちじゃないでしょうか 
中古相場を探すなら オークションでチェックすれば良いですね

もし新品の価格の事であれば VIVALO ブランドはまだ残っている様なので 製造元にお聞きになれば宜しいかと思います
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