友人が綺麗にしてくれと置いていった TOMICA トミカのミニカー
前回全部分解し 全塗装を試みるが返り討ちに合う 手を付けた以上
後戻りは出来ません さてさて綺麗になるんだろうか・・

前回は一度全塗装したが 仕上がりに満足出来ず再度色を剥離した処までご紹介しました
実はその後色を又塗ったのですが やはり上手く行かない この写真は再度色を
剥がしています もう何回目なんだろう・・・ それくらい失敗しています
ここまで来ると 心が折れそうになるんですよ(笑)


いやいや諦めてはいけません やる以上出来る限りの
事はしましょう 塗料を何度も塗ると ボディのラインに
塗料が埋まり 凹凸のないのっぺりとした表情になって
しまいます
塗装をしてもメリハリは欲しいので 車のラインに
入っている塗料を欠き出すのと ライン自体をやや
掘り込み ラインをはっきりさせてやります 先の
細いソルダーエイドなどを使い 全て手作業です
でもこれはどの位の効果があるのか全く解らないです
なにしろ 模型など触るのは始めてなんですから・・

気合と気持ちを込めて塗装の下地を作りました 磨きは600番の耐水ペーパーを
使いました この後使う塗料はやはり HOLTS ホルツのカースプレー もうこれ自身が
模型の塗装に向いていないのは 良く解りました でもそれで進めます

サフェーサーを吹きました 今回何回も剥離をしましたが
このサフェーサーが良く効いているのが実感出来ましたよ
良い勉強になりました
もう塗装も慌てません どうしても気が逸り作業を
急ぐのですがそれが良くありません ゆっくりやろうね
魚は殿様に焼かせろ、では無いですが
殿様の様に鷹揚に構えて塗装を進めたら良いでしょう(笑)


と言い聞かせているのにじっとしておれない もうこれは
仕方がないね 下塗りを乾燥させる間に他の事をしましょう
今回の修理依頼の中に有った リアサスペンションの故障を
直す これは上の板バネが 車軸を押さえ 車軸が上下方向へ
自由に動く様にして有ります この板バネを固定してある
樹脂の部分が飛んでしまったのでしょう

火を使い樹脂を成形する方法も使えなくないですが
この板バネは 座席との間に挟まれ固定されるので
座席を取り付けるまでの保持で良いでしょう
こんな時は二液性のエポキシ系接着剤が良いですね
おそらくこの程度なら座席に挟まなくても これで
充分固定されるのじゃないかな


同量の液を混ぜ合わせ 10分以内で作業を終わらせる
必要が有ります それ以上は接着剤が固まり仕事に
なりません これは組み立ての時まで置いておきましょう

何回も塗っていると 私も多少は賢くなりますよ
この塗装の難しい処は 外側も内側も塗装が必要なとこ
これを両方攻めようとすると 大変難しい塗装になります
先に内側だけ塗れば良いよね 次はボディを下に
降ろしたいのですが 触れる様になるまで 良~く
乾燥させた方が良いですね

殿様の様に昼寝をして待ちました 車を下に降ろし
この状態で外側の色を吹きます やはりこの状態の方が
塗装もし易いですよ

丁寧に吹きました でもこの程度なんですよ カースプレーはこの大きさの物にしては
粒子が粗く量も沢山出ます メタリックのサイズが大き目なのも綺麗に感じない原因の
一つかな しかしこの辺で妥協しないと仕方がないですね
この後クリアを吹くのですが この車、リアのハッチの開閉が出来る様になっています
それが動くかどうか確認してからクリア塗装ですね 今回の色が乾燥するまで待ちましょう
前回の日記 【 初経験 車の全塗装 】
次の日記 【 ミニカーの 車検は通るのか 】
前回全部分解し 全塗装を試みるが返り討ちに合う 手を付けた以上
後戻りは出来ません さてさて綺麗になるんだろうか・・

前回は一度全塗装したが 仕上がりに満足出来ず再度色を剥離した処までご紹介しました
実はその後色を又塗ったのですが やはり上手く行かない この写真は再度色を
剥がしています もう何回目なんだろう・・・ それくらい失敗しています
ここまで来ると 心が折れそうになるんですよ(笑)


いやいや諦めてはいけません やる以上出来る限りの
事はしましょう 塗料を何度も塗ると ボディのラインに
塗料が埋まり 凹凸のないのっぺりとした表情になって
しまいます
塗装をしてもメリハリは欲しいので 車のラインに
入っている塗料を欠き出すのと ライン自体をやや
掘り込み ラインをはっきりさせてやります 先の
細いソルダーエイドなどを使い 全て手作業です
でもこれはどの位の効果があるのか全く解らないです
なにしろ 模型など触るのは始めてなんですから・・

気合と気持ちを込めて塗装の下地を作りました 磨きは600番の耐水ペーパーを
使いました この後使う塗料はやはり HOLTS ホルツのカースプレー もうこれ自身が
模型の塗装に向いていないのは 良く解りました でもそれで進めます

サフェーサーを吹きました 今回何回も剥離をしましたが
このサフェーサーが良く効いているのが実感出来ましたよ
良い勉強になりました
もう塗装も慌てません どうしても気が逸り作業を
急ぐのですがそれが良くありません ゆっくりやろうね
魚は殿様に焼かせろ、では無いですが
殿様の様に鷹揚に構えて塗装を進めたら良いでしょう(笑)


と言い聞かせているのにじっとしておれない もうこれは
仕方がないね 下塗りを乾燥させる間に他の事をしましょう
今回の修理依頼の中に有った リアサスペンションの故障を
直す これは上の板バネが 車軸を押さえ 車軸が上下方向へ
自由に動く様にして有ります この板バネを固定してある
樹脂の部分が飛んでしまったのでしょう

火を使い樹脂を成形する方法も使えなくないですが
この板バネは 座席との間に挟まれ固定されるので
座席を取り付けるまでの保持で良いでしょう
こんな時は二液性のエポキシ系接着剤が良いですね
おそらくこの程度なら座席に挟まなくても これで
充分固定されるのじゃないかな


同量の液を混ぜ合わせ 10分以内で作業を終わらせる
必要が有ります それ以上は接着剤が固まり仕事に
なりません これは組み立ての時まで置いておきましょう

何回も塗っていると 私も多少は賢くなりますよ
この塗装の難しい処は 外側も内側も塗装が必要なとこ
これを両方攻めようとすると 大変難しい塗装になります
先に内側だけ塗れば良いよね 次はボディを下に
降ろしたいのですが 触れる様になるまで 良~く
乾燥させた方が良いですね

殿様の様に昼寝をして待ちました 車を下に降ろし
この状態で外側の色を吹きます やはりこの状態の方が
塗装もし易いですよ

丁寧に吹きました でもこの程度なんですよ カースプレーはこの大きさの物にしては
粒子が粗く量も沢山出ます メタリックのサイズが大き目なのも綺麗に感じない原因の
一つかな しかしこの辺で妥協しないと仕方がないですね
この後クリアを吹くのですが この車、リアのハッチの開閉が出来る様になっています
それが動くかどうか確認してからクリア塗装ですね 今回の色が乾燥するまで待ちましょう
前回の日記 【 初経験 車の全塗装 】
次の日記 【 ミニカーの 車検は通るのか 】