森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「次の準備、その後」のその後とアントニー、その後

2014-10-13 18:10:21 | 思いつくまま
 
次の準備、その後
ずっと昔、って言っても、このブログを始めた頃「次の準備」という記事を書きました。リンクしましたが、わざわざ飛んで読んでもらえるようなものではありません。ただ、そこにおまけのよう...
 

 極力昨年の記事はリンクしておきたいなと思っているのです。なぜならまた来年、記事がツリーになって引き出せるのが面白いからです。もちろん毎日は出来ない事ですが上のリンクしてある記事は、昨年の今日よりはちょっと前の記事。それを読むと「ああ、そうだったな。」と反省する部分も見えてくるし、最近、また気持ちを切り替えてやり直そうと決意したもののピアノのお稽古は、やはりこの「秋」と言う季節に関係があるのかもしれないと思ったのでした。

丁寧にやると言うことと、同じ場所を繰り返しやると言うことは若干違うと思います。足踏みは結局は前に進まない事であり、前に進まない行進は同じ風景を見続ける事であり、結局は同じ風景を見続けた結果は停滞し立ち止まってしまい足踏みすら止めてしまうものではないでしょうか。と言うようなことが、今年の「ピアノのお稽古」の反省点です。

今年の反省がやけに早いけれど、まだ今年は終わっていないので、今年中に仕切り直しです。

椅子の上にどかどかと荷物を置き、月単位で練習を休んだり〈確かに病気だったり出掛けたりと理由はあったのですが〉と、電子ピアノのある方向を見ようともしなかったのは足踏みしていた結果なのですから、前に足を出すのは自分自身の意志以外にないのですよね。

それにまだ少々お仕事をしています。このような自分自身の反省は、意外と仕事に通じます。

分からないから膨大な量を間違えてしまうのに、それを延々と自力だけで直させるプリント学習は、一概にすべてを否定はできませんが、拷問のようになってまったく伸びない場合もあるのは事実です。

量が多いと、自力+お助けがあっても停滞するのは同じことがあります。こういう時は直しの量を減らして、新規に「次」に行く事が有効な時があるのです。そして後から戻って同じ量の直しをさせると、いきいきした脳が活性化するのか、驚くほどの効果があって苦戦していた「お直し」があっという間に終わります。

勉強でもお稽古でも、苦痛を伴う根性よりは楽しいとかワクワクすると言う気持ちの方が結局は伸びるのですよね。

 

と言うわけで、ピアノのお稽古、毎日ちょっとずつやってます・・・・・

〈続きますように…〉

 

と言うより、なんかタイトルが凄くない?

その後その後のそそそその後~♪

とか口ずさみたくなってしまいました。

リンクしてある記事は、ひとつ前の「「生きるとは、死んでいくまでの壮大なる暇つぶし」と言う記事の続きなんです。もちろん単独で読めるようになっています。

 

しかしですね。

私のように「ピアノのお稽古、頑張ります♪」などと言っている可愛い暇つぶしもあれば、あのローマ人たちのような壮大なる暇つぶしもあるわけですよね。

「ジュリアス・シーザー」に出てきたアントニーのその後を知りたくないですか。

まあ、最初に彼の名前を聞いた時には、クレオパトラの名前も浮かんだわけですが、シーザーが暗殺されたときに、クレオパトラ7世はひっそりとローマにカエサリオンと暮らしていたはずなんですが、お芝居ではそのような無駄な部分はバッサリと切ってあるのですね。もちろん切ったのは演出ではなくシェークスピアさんなわけですが。

アントニーの名前を聞いた時に、昔見たエリザベス・テイラーの「クレオパトラ」と虫プロのアニメ映画「クレオパトラ」を思い出しました。

〈20世紀フォックスも虫プロも、この映画で潰れかけたのよね。なんか微妙なファラオの呪い・・・とか?〉

シェークスピアさんもブルータスが主役のシーザー暗殺の部分と、その後のアントニーの部分は分けて書いたのですよね。

それが「アントニーとクレオパトラ

物語の内容が知りたい方は、いろいろリンクしてますので読んでみてくださいね。かなりドラマチックです。

藤原竜也君は来年はハムレット王子なわけですが、じゃあ次はもう一回アントニーとかも良いんじゃないとか思って見たのですが、蜷川さんがやっていないわけがないのですよね。2011年が日本初演でその時のアントニーはなんと吉田鋼太郎さんだったのですよ。と言うことは、たっちゃんじゃ、まだ若すぎるって事ですよね。

マルクス・アントニウスについては→ こちらです。

うーん。やっぱりその年齢を見ると若過ぎますね。後の楽しみが出来たと思えばいいんじゃないかしら。

と言うことは、蜷川さんには妖怪になってでも長生きしてもらいたいものですね。

 

ちょっとこの他にも、三頭政治なんて言うのを復習したりもしたのですよ。高校時代に覚えましたよね。第一次とか第二次とか。

今いろいろ読み直してみると、すごく面白いんですよ。高校の時の歴史も大好きだったけれど第一次は誰と誰と誰がみたいなお勉強だったと思うのですね。

歴史は暗記のようだけれど、実は暗記だけじゃやっぱりダメなんだと思います。

 

と言うわけで、「三頭政治」はリンクなし。あんまりリンクを張っているとググレカス将軍に叱られちゃうものね^^

 

ところで台風は大丈夫かな~。

 

 

 

 

コメント (2)
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