金曜日の夜から、今は12時過ぎてしまったので、二日と4時間で10記事書き上げると言うマイイベントをやってみました。
その報告記事です。
1 無謀と思ってもやってみよう 〈「若者たち2014」についてもちょっとだけ触れています〉
2 誰もが何かを背負って生きていくのだ! 〈別ブログ「ももちゃんも。」に書きました。大喜利の画像を利用したエッセイです。〉
3 お別れ&お別れ未満 〈日記です。「果樹園のティータイム」〉
5 軍師官兵衛33回「傷だらけの魂」 正直な事を言うと、これを書き終えた時にもう無理かなって思いました。普通はこれ一つで終わりよね。
6 ホラーを見ましょう。 〈日記です。ちょっと切ない想い出も。〉
7 お・や・く・そ・く 〈猫のもものブログです。ももきちは元気ですよ。〉
8 みんな、こんなかっこう♪ 〈久しぶりですね。家族スナップ。我が家は相変わらずですよ^^〉
9 いつもなら 〈ちょっと無理やり感が・・・。出来たならもっとお話を膨らませたかった記事ですが、日付が過ぎてしまってもその膨らませたっかた話を思って、勝手に涙ぐんでいました。
過去の記憶と言うのは、その人の財産に他ならないですよね。〉
10 マイイベント終了のご報告
本当は「官兵衛」の感想の後には「るろうに」と「ゴジラ」の感想を入れたかったのですが、それはやっぱり無理だなと思いました。ドラマ感想を丁寧に一日にいくつも書く方って凄いと思いますよ。
また事件的な物や社会性のある者はリサーチ不足になることは分かっていたのでさけました。〈だけど氷水のあれは書きたい事かも・‣〉
私的には結構楽しいイベントでした。
土日は私的お休みでしたが、普通に家事をやって土曜日は仕事がお休みだったルート君も誘って買い物に行きました。
テレビで映画を見てドラマも見て、昼寝して、夕寝して、穏やかな週末でした。
また来週、いろいろな事に頑張ろうと思います。
いつもならポストから真っ直ぐにゴミ箱行きのこのお手紙。
今年は開封して、しみじみと読んでみました。
「仮装大賞」はラッタくんが小学生だった時に、クラスで応募して一次の書類は通り二次の予選まで行ったのですよ。
春休み中練習したけれど、中途半端な結果になり子供たちにも良い思い出になったかどうかは分からないのですが、それ以降、ずっとこのお知らせは送られてくるのです。
宝くじが当たったらなんて夢を見て、勝手にその先を楽しく考えることもあるでしょう。
私は、この仮装大賞についても、以前はひとりでいろいろ考えていた時があったのです。
あっ、いろいろというのは違うかな。
だってアイデアはたった一つなのですから。
そのアイデアで、いろいろ作ってもらうのは器用な父が担当。
演技力と花がある妹にも演じてもらうけれど、子どもとおばあさんがいるから、とにかく一族総出の大きな演出です。
でも仮装大賞はあくまでも仮装なので、「物語」はアウトらしいです。
父もいなくなり子供たちも大きくなってしまった今となっては、仮装大賞に一族で出るなんてことは夢のまた夢になってしまいました。
それでも今年はいつもと違って封を切ってみたのです。
―分からないことよね。いつかまたみんなで出ようなんて思うかもしれないじゃない・・・なんて。
いや、多分この先もそれはないなと思うのですが、ささやかな夢のタネはこのようにアチラコチラに落ちているなと、私は思っているのです。
皆さん、毎日暑いですね。
天気予報で「いついつごろ気温が下がってくる。」のようなことを言っているみたいですが、いつも期待は裏切られ猛暑が続いている今日この頃いかがお過ごしですか。
そんなめちゃくちゃ暑かったとある日ー。
ルート君はお仕事でラッタ君は朝からお出掛け。
それではと買い物帰りに夫と二人で昼食も食べて帰ってきたところ、なんとラッタ君が帰宅していました。
「なーんだ。れんらく悪いな。お昼ご飯は何にもないよ。食べに行くか買ってくるか、自分で調達してね。」
作ってあげる気なんかさらさらありませんて。
「へいへい、わかりました。」
って、とかの絵文字アイコンを久し振りに使ったな~。
今更ですが、は私。一時期はになりかけたのに、今はぐらいになっちゃって・・・・って、これはまた別のお話です。
耳を澄ましていたら、彼はピザなんかを注文した模様。
一人の昼食にピザって贅沢な奴だ。
ふと彼が後ろに来た気配がしたので
「ピザを頼むのは良いけれどさ、来たら自分で出てね。なんたって私こんな格好だし・・」
さっき外から帰った時に、あまりにも暑いので上のシャツを脱いで今はユニクロのブラ付タンクトップでいたのです。言うなれば下着。
「で、彼は、あんな格好だし。」
のパパさんはやっぱり帰宅してシャツを脱いだらその下はTシャツだったのですが、それはお気に入りので何回も着てるものだから刺繍の周りが切れちゃってる。言うなればボロ。
「なんで彼はあんなものを・・・」
「さあ?生地が柔らくなってるから着やすいんじゃないの。だからね、私たちは出てあげられないからね。」
「だけど、俺はこんな格好だし。」
と、ここで初めて私は振り向いて息子を見たわけ。
なんと!!!
パンツ一丁じゃん!!
思わず
「みんな、こんなかっこう!!」
あっ、なんかラッタ君とハモった。
と、ここでピザ屋さんからのピンポーン。
「は、はやい!!!」
暑い中お待たせしちゃいけないので、即そのままの格好で出ましたよ。
って、だれが?
ボロを着ていたお父ちゃんか。
下着姿のお母ちゃんか。
パンツ一丁の息子か。
さあ、だれでしょうね。
ここでちゃんとした人は、暑いからと言って隙だらけにしちゃいけませんよ。身なりぐらいはちゃんとしましょうとかまとめるんだと思うのですが、私はねそうは思わないの。
暑い夏はね、危険回避のための隙は作っちゃダメだと思うのよ。暗い夜道で肌もあらわな服を着るなんてもっての外よ。若くてもあまりお若くなくても。でも家の中ではね、ダラリンとした服で涼と取るって言うのも夏ならではの楽しみ方だと思うのですよ。
家族で笑いあえると言うお楽しみもあるじゃないですか。
来週から最高気温が下がってくるそうですよ・・・って本当かな^^
既に1週間経ってしまったわけですが、前回の「軍師官兵衛」は
我が憧れの悲劇の女性、だしの名前が出てきたので、またも感想を少々書いておきたいと思います。
〈この記事は途中数行まで書いて放置してあったので付け加えてアップしようと思いました。書きたかったことを少し忘れてしまったかも〉
秀吉が関白になって、茶々にご執心になっていくと言うような話はどうでも良いのですが、この茶々が上手く使われていました。
道薫に向かって堂々と、なぜそのようなものになってまで生きているのだと言い放ち、そして道薫も「なぜ父母を危めた者にすがってまで生きているのだ。」と言うようなことを言い返すのです。これって、本当は誰もが知りたい今の常識では当てはまらない戦国女性の生き様の謎だと思います。
戦国の世は物の怪ばかり。
秀吉の怒りをかい、まさに手打ちになろうと言うときに官兵衛が高らかに笑って助けるのでした。
「その者は死にたいのでござる。」
とこのように、私が不正確なセリフであらすじを書いていっても仕方がない事なのですが、この道薫のお話は本当に興味深いものでした。
ちょうど10回前の23回の感想の中で、村重には村重の戦いがあり、それは生き抜くという戦いだったというようなことを書きました。
だけれど彼の戦いは信長の唐突な死によって終わってしまいました。
その後に押し寄せたものは、勝ったという満足であるわけもなく彼は自分を犬の糞、道糞と名乗るのでした。
しかし秀吉の御伽衆に加えられたことによって、名前を道薫に改めるわけですが、彼の心の中ではまったく変わっていなかったと言ってももよいでしょう。
「死ねないのだ。」と言う彼は、心底臆病者であったのか?
それは否だと思うのです。
いっかいの素浪人であった彼は、裏切られていた信長さえ、最初はあの男はそんな男ではないと言わしめた者として描かれているのです。
信じていたからこそ信長の村重一族に対する処遇は厳しかったと思うのです。
切腹・自刃・討ち死に・・・・
そんな言葉が飛び交う戦国の物語においては村重の行動と言動は異質なものにしか映らないかもしれません。
でも所詮人間なんて、今も昔も変わらないんじゃないかと思います。
生きることにも死ぬことにも、みんな理由がいるという面倒くささ。その面倒な生き物が人間なんじゃないかなと思うのです。
信長よりは長く生きたけれど、見たかった景色はこれではないと村重は感じていたはず。
ではではと切腹できるものでもなく、彼は生きながらに死んでいきました。
だけれどそんな彼を蘇らせたのは、だしが乳母に託した子どもと再会出来たからでした。
もちろん最初は父と喜んで名のれる訳もなかったのです。なにしろ子供の母を見殺しにしてしまったという負い目もあったでしょうし、何より今の自分の存在が父として誇れるようなものではなかったからでした。
だけどこの後、もう一度彼は官兵衛のサポートもあって、もう一度我が子に会い、その絵を見て百年氷のような心を氷解させるのでした。
でも肝心のここ、あまり良く覚えていないのです。官兵衛による〈主人公ですからね〉会心の一撃があったはずなのに、なんでなのか覚えてない・・・。
多分それはその後のシーンからラストまでがインパクトが強かったからなんだと思います。
復活した道薫は、秀吉の怒りをかった処罰として所払いを受けます。でもそれは官兵衛などの取り計らいにより異例の軽さだったと思われます。しかも今の茶の師匠である千利休から茶三昧の生活をすればイイよなんて言う言葉まで頂いて、とても処罰などとは思えない別れがやって来ました。
村重は復活の証のように官兵衛を
「官兵衛殿、いや官兵衛!!」と昔のように呼び捨てにするのです。
―昔のように。
「俺はもう一度、生き直してみるよ。」
そうして村重は去って行きました。
だけどこの後、この翌年に村重は死んだとナレーションが入りました。
「えっ!」
「そうなんだ!!」
と、我が家の反応。
生きると言った途端に死んだと言うのは、最大の皮肉か。それとも村重への最大の断罪か。
私は、やられたなあと思いました。なんて言うか宗教色が強い物語だと思いました。
村重は許された。だから死がようやく訪れたのだと思いました。
人間故にその生にも死にも意味を考えてしまう、私達はそういう生き者なのかもしれません。
と、しみじみとしていましたら、夫殿が
「分からないことだ!!」と言いました。
「村重がどういう気持で最後を迎えたなんて分からないし、息子に会えたのかもわからない。」と。
私、おめめパチクリ。
いったいどうしたことか。
夫殿よ、これはみんなみんなこの「軍師官兵衛」のライターさんの創作の物語じゃよ。
でも夫にそう言わしめたこの台本は、上手いんだな~。
これは物語ですよ。
きっとある時は自分でもうっすらと涙を浮かべながら、ある時は口元の広角を上げながら目をキラキラさせて書いていた部分だと想像の翼を広げるならば、そう思える部分であったと思います。
このライターさん〈前川洋一さん〉は官兵衛に最大の試練を与え、その後の官兵衛を作り上げていった村重にかなり思い入れがあったように感じました。ある意味裏ヒーローだったんじゃないかな。
故に村重はまだ野心いっぱいのキラキラしていた青年期から登場し、裏切りの心情もその後も丁寧に描かれたのではないでしょうか。
そしてまた今まで他のドラマに登場してこなかっただしという悲劇のヒロインを作り上げ、官兵衛をクリスチャンの道へと導きました〈このドラマの中では〉
布教というものもそうですが、例えば誰かに影響を与えるということについても考えさせられる部分でした。
自分が居なくなった世界でもまっすぐに生きたその姿の記憶が誰かに良い影響をあたえることが出来たならば、それはなんて素晴らしいことなのかと思ったのでした。
そして彼らの息子が、本当に名のある絵師になったなんて言うのも驚きでした。
すごいインパクトのある絵を描く人だったんですね。
その岩佐又右エ門については→ここ
〈少々・・・じゃなかったな〉
今回は謎解き+赤城左門が対人恐怖症になってしまった過去が描かれると分かっていましたので、かなり楽しみにしていました。
ST警視庁科学特捜班 赤の調査ファイル (講談社文庫) | |
今野 敏 | |
講談社 |
原作は上記の「赤の捜査ファイル」ですね。
医療過誤の告発がテーマだったと思います。
謎解き部分は結構甘かったような気もしないではありませんが、やはり小ネタが効いていて面白かったですね。
一番の萌え萌えはポイントは、やっぱりあの決め台詞の・・・・・
・・・そう言えば決め台詞であそこまでグダグダなのは今まで例のないことで、かなり斬新ですよね。・・・・
「じっちゃんの名に・・・」じゃなくて
「あああああああああああ、うううううううううううう」
「謎が・・・すべて・・・・解けてしまった・・・・・。」というシーン。
いつもより引っ張って引っ張って最後に捜査用のボードの資料をビリッ!
で、「こんなことをしている場合ではない。」とケロリ。
捜査1課の菊川刑事のあっけにとられた雰囲気が良かったですね。
笑っちゃった^^
これはツイッターのガッキー君情報だとリハーサルの時はもっとあっさりやっていたのですって。本番であれをやられて資料ビリリは予想外の出来事で、スタッフさんからもかなり受けたらしいですよ。
やっぱり竜也くんは観客がいると燃えるのかも。
ドラマの撮影の時なんかはスタッフさんたちは観客でもありますよね。
それから冒頭に人質になっている者がどのような女性なのか、あっという間に推理し、それがものの見事に当たっていたというシーンで百合根が嬉しそうに
「赤城さんの言うとおりだ。」
「当たり前だ」
また当たると、また嬉しそうに赤木を見ますが
「いちいち見るな。」と言った赤木も嬉しそうな顔をしていたというところが、私的にウヒヒなところでした。
あれっ?
もしかしたら、ここにドラマの内容の感想とか期待してきた~?
ないよ~。
特に今回。
「あっ、僕、研究会があったの知らなかったんです。」なんて言う赤木が初々しいなとか
冷ややかな視線とお目目ハートの肉食系女子の視線が同じに見えていたのかとか
そのような女史に「左門ちゃーん」と絡まれると
「早くご用件をお伝えしなさい。」とたじろぐとこなどをヘラヘラ見ていましたよ。
赤木のシーンじゃなくても、もちろん黒崎の「アダルトショップ」という一言のシーンもニヤニヤと。
そう言えば、またまたツイッターからの情報ですが黒崎が山吹に呟く声は耳を澄ますと、ちゃんと聞こえるという書き込みがあったのですが、それについてガッキーくんが、これが藤原さんだったらまったく違うことを囁いて山吹〈三宅さん〉を混乱させるだろうと答えていたので笑ってしまいました。
それ、凄くありえますよね。
いたずらっこですものね。
でも僅かなお付き合いだと思うのに、見ぬかれちゃってるところが凄いです。
ああ、そうでした。
思い出しました。
今回、一箇所だけ凄くまじめに見ていたのです。
それは「存在価値」を百合根が説き、赤木が耳を澄ますところです。
謎をとくのが赤木の存在価値。
自分の居場所。それは存在価値のあるところなのかもしれません。そしてその場所があることは幸せなことなのですよね。
赤木が最後に研修医の女性にその存在価値について説きます。
その時はっとした顔をして赤木の顔を見る百合根。自分の言葉がしっかりと赤木に届いていたことを知って嬉しかったと思います。
来週は翠の巻ですね。
また一つ、メンバーの謎が解けそうです。
またも間が空いて、今日あたらいノコノコ出てくるんだったら「ST」の感想じゃないのかって、ちょっと思われた方もいらっしゃったかもと思いました。
そうそう。
その予定なんです。
この記事を書き終わったら順番に書いていくつもりなんです。
と言うのはですね。
先程、仕事をしている時に、ふと、
土日は予定していたことが無くなって、のんびりしましょうと思ったのです。そして好きなことを思う存分やろうかなと思ったのです。
お仕事している時に何を考えてるんだってなものですが、まあ、日頃から多角経営脳で同時にいろいろなことを考えるものですから、別にサボっているわけではありません・・・・と、言っておきましょう^^;
私、この8月の初め、密かにとんでも無いことを考えていたのです。
それは1ヶ月に100記事ブログ記事を書くかななんてこと。
なんか面白いじゃないですか。言うなれば自分発イベントですね。
でもこれは見ればお分かりのように、挫折したんです。
多分今日までで31記事かな。
今、「あれっ?」って思いましたか。
ええ。時々リンクしてますが、別のブログに書いてもいるので、その数なんです。
最初はね行けるかなと思ったんですよ。
でも私、アメーバピグのゲームでもいろいろ遊んでいるものですから、インしてゲームに時間が取られたら、やっぱりムリだったんですね。
―何かを得ようと思ったら、何かを捨てなくちゃダメなんだ・・・・。
あっ、これ、つい先日姉に『若者たち2014』の感想を言った時の言葉だわ。
それでちょっとだけ横道にそれますが
『若者たち2014』は役者さんたちが豪華なので期待したのですが、私的にはアウトで初回途中にてリタイアで録画もしていないんです。
今頃はお話も架橋に入り感動的にも成っているのかとも思うのですが、見たいと思えないのです。
これは私だけの感覚ということで話させていて頂きますが、絵面がダメなんです。
かつて大ヒットした作品のリメイクかと思うのですが、この作品はどこの人たちがターゲットなんでしょうか。
昔この作品を見ていたおばあちゃんやおじいちゃんたちに懐かしいと言わせたいのでしょうか。若い人に、昔はこういう名作もあったのだと感心させたいのでしょうか。私はその間の人なので懐かしくもないし、名作と分かる前にチャンネルを変えちゃったのでさっぱり分かりませんが、
「昭和なのかな?」と思わせるような部屋を一歩出ると、スカイツリーの町並み。私の中で時代の錯乱が起きました。
特に壁に貼ってあった三角形のペナント。
こういうのを貼っておくと「まあ、懐かしいわ。」なんて喜ぶ人がいるのかしら。
チョー違和感。
耐えられなくなってチャンネルを変えてしまいました。
そこで
―何かを得ようと思うのなら、何かを捨てなくちゃね。
となったわけです。
時代を過去設定で懐かしさてんこ盛りでやるか、もしくは現在でやるのなら絵面はちゃんと今風で作りこみお話メインでやって欲しかったです。
ドラマってライターさん、監督さん、役者さんだけで作られているんじゃないなって本当に思います。良くも悪くも。
ごめんね。ファンの皆さん。
だからこれは私だけの感覚だからね。
という訳で、お話を元に戻しましまして、8月だけで100記事は止めたのですが、今から土日に10記事ぐらい書いてみようかな、マイイベントを立ち上げました。
近頃、少々思考力が低下しているので、ちょうど良いかな~。
遊びなので別ブログに書いたものも、ここに紹介していきますね。
だけどさ、さっきテーブルに指をぶつけっちゃって、なんかズキズキしてる・・・
ちょっと・・・・
どうかな~?
※ あっ、そうそう。トップ画像は記事とはなんの関係もないけれど、挿絵のようなものです。
ずっと育っていたベランダのラベンダーは今年はダメでした。悲しいけれど、来年は再チャレンジしたいなと思っています。
ある時までその良さがちっとも分からないのに、突然
「あらっ!? これってなかなか良いもんだったのね。」と気がつくものってありますよね。
父はある時ずっと紙粘土工作に凝っていました。
結構好きな作品もあったのですが、その父の作品に白川郷の合掌造りがあったのです。
それを最初に見た時、なんかジジイくさいと思ってしまった私。
父は居なくなってしまったけれど、母はその合掌造りで玄関横にコーナーを作っていました。
父の作品を今でも大切に思っているのです。
先日実家に帰った時に、いつもどおり朝早く起きた私は、これと言った用もないけれど外の空気を吸いに庭にでてみました。
その時、そのコーナーをしみじみと見てみました。
その時ふと、
「これって、結構素敵だったんだ。」と思ったのです。
でも、これはなにか間違えているよなとも思いました。
まあ、母は80過ぎの婆さんですから、背後に山に見立てた石を置いたところまででかなり褒めても良いところなのかもしれません。
外はかなり暑いし、あまり頑張り過ぎない程度にちょっと手を加えてもいいかと母の許可を得て並べ替えることにしました。
こんな感じです。
花は今はポットのままですが、家のお庭担当大臣に、つまり姉の旦那さんですが後ほど鉢に入れ替えて貰う予定です。
庭には余分な花がなかったので、派手すぎないこの花たちだけは買ったのですが、背後の植木は庭にあったものです。
やっぱり背後の山には木々のイメージがなくてはね。
こうして画像に収めると、手を加えて直したいなと思うところもないわけではないのですが、実家は近所というわけではないので、これで良しということにしようと思います。
ちょっと緑に沿わしたり、テーマを持たせたりするだけで、楽しさが変わったように思いました。
完璧ではなくても、母が喜んでくれたので良かったと思いました。
きっとお盆で帰ってきた父も・・・・
むむっ。
もしかしたら、これって、私は父にやらされたのかも・・・・な~んちゃってね。
―姉は長女らしい文字をその名前の中に持ち、次女であり2月生まれの私には「春」を望む音があり3月生まれの妹には逆に冬を偲ぶ音が名前に隠されている。一番下の妹は7月生まれで、まさに夏の象徴的な名前である。そんな私達には秋はない。つまり飽きは来ないのである。―
久しぶりに4人が実家に集合で、四季の家のお話です。
お盆だったからか、父はあのよ~って所から帰ってきているのか、なんでか見えないけれど、その辺にいるような気がして仕方がありませんでした。
という訳で、久しぶりの家族6人(父は無理やりカウント)+姪がひとりの賑やかな家族の食卓です。
私が感じた父はその辺にいるという感覚を母はいつも感じているようです。だからなのか母は父の夢を見たことがないと言います。
姉と夏と私は父の夢を見たことがありますが、夢の中でも父はちゃんと死んでいるという設定です。
私の見た夢はすこぶる私らしいというか・・・・
まだ亡くなってすぐの頃見た夢。
父はいろいろな人の体を借りて、私と二人でいろいろなところに行くのです。昨年見た夢なので物語は忘れてしまいましたが
「パパ!!この手があったじゃない。こんな風に誰かにのり移って行けばイイよ。そんで私達の傍にずっといて。」と私は言い、父の姿じゃない男の人の肩をそっと抱きしめるのでした。ホラー&自分勝手&ちょっと切ない夢の話。
姉の見た夢は、とにかく父は満足そうに笑っていたという姉らしい良い夢でした。
だけど夏が見た夢は、ちょっと怖いと思いました。
なぜなら父は棺の中からムクリと起き上がり、無表情に手を振ったというもの。
なんかホラーチック。
でもその後に、彼女がどこかのドアを開けると、そこは昔住んでいた家でそこに家族全員がいて、みんなで手を振っているというのです。
幸せで何の心配のない幼い時代の甘酸っぱい思い出が、彼女にそんな夢を見させたのでしょうか。
ところで我が家、しょうもない決まり事があるのです。
その決まり事が守れるか否かは運命次第なのですが、出来ればその決まり事どおりにしたいと思ってはいるのです。
その決まり事というのは、年功序列に死ぬということ。
80歳を過ぎた母が言いました。
「とにかくみんなも80歳までは粘り強く生きていくんだよ。」
こういう話になると、一番歳下の夏だけは、ちょっとだけ不安な表情を隠せません。彼女には子供がいないし、姉とは一回りも離れているからです。彼女が80にたどり着いた時には、姉は92歳。私は89歳。生きているかは微妙です。故に彼女が戦うものは老いのみではなく置いて行かれる孤独なのかもしれません。
すぐ下の妹の冬が言いました。
「私の娘には言っておくから大丈夫よ。」
「うん。でもね面倒を見てもらうのはお葬式の時だけよ。後時々生存確認ね。他の時はひとりでたくましく生きていくのよ。今から鍛えてさ、いろいろ。」と私は厳しいことを言います。
「それで一人になっちゃって、しかもぼけちゃったら、すぐに迎えに来てあげるわ。」と妹。
「そうね。ひとりになっちゃってそしてぼけちゃったら、厳しいものね。じゃあさ、徘徊しようと玄関を開けて道路に出たら・・・」
「そうそう、道路の向こう側にみんながいて手を振ってるの・・・。あれっ!?これってさっきの夢じゃん。予知夢か?」
こうなっていくと妄想は止まらないのです。
「道路の向こうはなぜか子供の頃の家。そこでみんなが『お茶の時間よ、早くおいでよ』って手招きするのね。」
「やっだー。あんまり痛いのはやめてね。」って夏。
すっかりその気になってるじゃん。
「じゃあ、大きなダンプが来た時に呼ぶね。」と冬。
うっ、それちょっと怖い発言。それで
「びゅーん、くるくる・パッ!!着地成功~!『ヤーヤーお茶の時間に間に合ったね。』っていうのね。」
だけどこの辺でオチがなくちゃね。
「そこであなたが、『あらっ、まだ姪や甥たちは来てないの?』ってニコヤカに言うと、それまで優しい顔のお姉ちゃんたちがみんな鬼のような顔になって、『まだ早いんじゃい。呼ぶんじゃなーい!!』って取り囲んで、『えーん』ってあなたが泣くのね。」
夏はいつまでたっても私達にとっては小さな妹なのかもしれません。
未来の不安は、たとえそれがブラックであってもジョークで笑い飛ばす。
だけれど、母はそのブラックジョークにはついてこれなくて、オロオロと
「なあに、あなた達はなんで死ぬ死ぬという話をしているの。」と文句を言いました。
だけど私と冬は真顔になって母に言いました。
「ううん。お母さん。私達は80過ぎまでシブトク長く生きるっていう話をしているのよ。」
※ ※ ※
今年の夏は(妹じゃなくて)、私は一応病気。それとうまく付き合ってるふりをしています。
熱を出し、この前姉妹四人で会う約束を流してしまったのは私のせい。
そんな私を何かにつけて妹の冬は心配してくれるのです。
だけどみんなで山梨に行った時には元気で美しい顔をしていた彼女は、その後かなりハードな病気が見つかって闘病中。
頑張っています。薬がきついのでその副作用がひどくみかんも剥けません。(この前あのドラマで言っていたことは本当だったのです。)
その副作用を和らげる薬の副作用がまたまたひどくてふらふらしています。
見た目もボロボロです。
でも彼女の強さは、そんなのは過程に過ぎなくて、今に全部いい風に終わるんだと思えてくるのです。
それでも、私は時々彼女の強さが逆に怖くて、ポキンと折れてしまわないかとドキドキと不安になるのでした。
そんな私の気持ちを電話で聞いて、姉が言いました。
「まずはみんな、自分の心配をしましょう。」
※ ※ ※
みんなより先に帰る私を玄関まで見送ってくれた冬。
「じゃね~。じゃあ、次は自由が丘で焼き肉ね。」と言って靴を履いて外に出た私でしたが、
ふと気になってもう一度振り向いて彼女を見て「じゃね」ともう一度言い頷き合いました。
その時なんの根拠もないけれど、
「ああ、大丈夫だ。」と私は強く思いました。
来年は鬼怒川温泉に行って、前に行って楽しかった日光江戸村にも行くけれど、鬼怒川ライン下りもするという予定も立ちました。
その時は、みんなで今年の夏(妹じゃなくて)を肴に笑い合おうと思います。
第五話は再び「青」の物語。
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原作は上記のものだそうです。
青山ちゃんの豪邸に住むお嬢様ルックのビックリな秘密はある意味、家族に対しての優しい嘘でもありましたね。
今回は、その嘘もテーマ。
登場人物が少しずつ嘘をついていて、その嘘を暴いていけば真相にたどり着けると言うもの。
証言するプロジューサーやアナウンサー、ADの仕草が、嘘をついてますよと分かりやすかったのと、それをハハーンと観察する青山と赤城、しかしなんとなく枠外に行っちゃってるキャップの百合根のギャップが可笑しかったです。いや、ちょっとだけ気の毒だったかも。
今回真相が暴かれたときに、ちょっとだけ、被害者の体の傷や損傷に対して突っ込みたいような気持になってしまいました。最初の赤城の所見と違うような気がしてしまったのです。他の番組だったら、階段落ちと脚立落ちぐらいもっと分かるよ、フツーって思ってしまったわけですが、今回、ご遺体は語る的なドラマが二本もあるので、ちょっくらそのように思ってしまったのですね。
でもそのような突込みは、このドラマに関してはみんな棚に上げてしまおうと思います。なんでかっていうとですね、視点がドラマの内容を一番で見ていないからですね。
いや内容はしっかり見ていますよ。でも面白いか否かに終始しているので細かい事はまあ、いいやと言う所なのです。
でもついでなので言ってしまうと、監査役の松戸さんのセリフは、瀬戸浅香さんが威厳のある顔で説得力あるように抑え込んでしまう勢いがあるから成り立っているようなもので、結構変な事を言うんですよね、この人。例えば少しでも事件の可能性があったら捜査するのは当たり前のことだと思うのに、捜査して事故だったらどうするのってわけのわからない事を。我が家では「馬鹿みたい。」と言った言葉が旦那とはもっちゃったよ。この人の言うことを聞いていたら、捜査不足で真相が埋もれてしまったり冤罪が後を絶たないと言う警察不信を助長すること間違いなしだと思うんですよ。
上に書いたことを別の言い方をすると、嫌な女全開となってしまうわけで瀬戸さんが気の毒な感じです。でもそれによっていつかやるだろう「碧」の回も楽しみになってきました。
今回のお話は夏にふさわしい心霊に絡んだお話でしたね。
心霊特集大好きな青山と苦手な百合根。
テレビ前の二人の対比が面白かったです。
今回は、セリフが多くてと嘆く藤原君の願いを聞き入れたのか、セリフは少な目だと思いました。でもその分無言の演技はしっかりとでしたね。
しかし犯人の彼。
彼女の事を好きだと言いながら、最後のあがき方は醜かった・・・・・・。
赤城さんのイライラが伝わってきましたね。
えっと。
今回の萌え萌えポイント。
「ほえ面」と言う言葉を笑われて、その言葉にこだわり続けた赤城さん。
前の「高級クラブ」の時もそうだったけれど、彼はかなりしつこいこだわるタイプなんですね。
最後のほえ面指導も面白かったです。
私的にはもう一か所。
青山と百合根が盛り上がるテレビ前で、真剣に観察している赤城の顔・・・かな。
今週も面白かったです。
来週はいよいよ「赤」の物語。なぜ引きこもってしまったのかと言う真相が明らかになるのですね。
キャー、楽しみです♪
と、最後はミーハーモードになって終わりです。
あっそうだ。
視聴率を書き込もうとしたら・・・・・・
今回ちょっと悪い・・・・・ので、止めておきます。
みんな帰省とか旅行とか行っていて録画だな、きっと。←いつもポジティブ^^