じゃあ、来年の31日は「まぁ、いいか、2008。」・・かな?
今年の私のブログテーマは「エール」と「言葉」でした。そんなものがあったのか~と驚かれたかと思いますが、まぁ一応ね。
好きな人や好きなもの、好きな事。または、おこがましい事は十分分かっていますが、頑張っている人、または頑張っていたけれど疲れてしまった人、・・・
いろいろ、テレパシーみたいなものかも知れませんがエールを一杯送りたいなと思っていたのかもしれません。
でも、こうして今年もわずかになってみると、私が一番エールを送り続けなければならなかった人は、それは私自身だったかも知れません。
まぁ、いろいろあるんですよ。皆様と同じですね。
でもまあ、そのいろいろある折って畳んで裏返して、そんな気持ちやあれやこれやも12月31日は、「まあ、いいか。」って言う呪文が通用する一日ではないですか。
まあ、いいか。
今年は今日で締めくくり。半端で終わっていることには「、」打ち、思いあぐねていることには「・・・」で、先延ばし。とにかく今年を終わらせて、明日昇る太陽に、新しい意義を見つけ出しましょう。
そんな事を言っていますが、2007年は私にとっては素敵な一年だったかもしれません。
重大ニュースと言うことではありませんが、私にとって今年あった大きな出来事の、その一つはルート君の大学入学です。ブログを始めた時は彼は高校二年生、彼はまだ、私の手のひらの上の人でした。でも、子育ては終わりました。後三年、ひたすらお金の心配をするだけになりました。(それが問題なんだけど。)
今日も彼はいませんよ。冬コミなんていうものをやっているでしょう。彼はお出掛け中です。昨夜から友人宅に泊まり込んでいました。
同じことをするのに
「行っていい?」と言う許可から「行くから」と言う報告の言葉に変わりました。
一つの時代が過ぎたから、次の時代がやってきたと言うような事は、他の記事にも書かせていただきましたが、家を長い間空けるということが出来るようになって、長年の夢であったイギリスにも旅行に行くことが出来ました。
ラッタ君は、学生時代最後の年を過ごしていました。その彼に、何気なく誘った「相棒」のエキストラに、彼が二つ返事で付いてきてくれるとは思っていませんでした。「相棒エキストラ参加」と言うイベント以上に、実は私には意味のあった時間でした。これは、女の子の母では分からないことかも知れませんね。
行ってみたかった藤原竜也のお芝居にも行きましたし、(拓郎ツアーのキャンセルはショックでしたが)、これもまた行ってみたかった鎌倉切通し、川越にも行くことが出来ました。
どうしてもパッと振り返ってみると、そんなイベントのことばかりになってしまいますが、本当はそんな事ばかりではありません。
日々の励みになったり楽しかったのは、やはり皆様との繋がりだったと思います。
今年本当に一年ありがとうございました。
明日新しい朝日が昇ったら、また新しい一年をよろしくお願い致します。