森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

10月だと言うのに

2010-10-30 01:47:24 | 梢は歌う(日記)
10月だと言うのに走っている私。

ジョギングを始めたという話ではありません。一応、「先生」とか呼ばれるような仕事をしているのです。
12月でもないのに走るほど忙しいとか言いたい訳です。

週末出掛ける、ただそれだけで忙しい・・・
ふぅふぅ。。。。


だっていろいろ日常のやることが一杯。加えて歯痛。行きましたよ、歯医者。でも運の悪い事に代診で治療に至らず薬をもらって来ただけ。
更に加えてハロウィン。10月31日は日曜日なので、その前にと思っていたのですが、なんといっても時間がない!
それでも、超簡単に飾り付けて、超簡単なお菓子を買ってきて毎年やっていることはやりました。
そんな「超簡単」でも、喜んでもらえて良かったです。

そのお菓子を買いに行くにも、今週の月曜日までは半そでを着ていた私なので、衣替えなんかをしなくては凍え死んでしまいそうです。
で、お菓子を買いに行く前にやりましたよ、衣替えも。

本当に、ぜぇぜぇ。。。

そして、まだ出かける用意も出来ていないのですが、なんかこの陽気でしょう。なんだか何を着ていけばいいのか分からないので、まったく準備が出来ないのです。
寒すぎますよね。

まだ10月ですよ。なんか許せない。

ちょっと前まで、あんなに暑かったのに。


と言うわけで、狂い咲きの桜を・・・
いえいえ、これは10月桜。毎年この季節にブログに載せていますね。でもいつも夕方行くので、寂しげです。





しかし、何もこんな時に台風まで来なくたってねえ。。。

ヨロヨロ。。。

お天気が気になります。







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皆様、素敵な夢を。

2010-10-27 23:43:40 | ツイート
「相棒」の感想を書き始めたのですが、眠すぎて駄目です。

ゆるゆる書きます。

今日は一日歯痛。ズキズキ。
病院に行ったけれど、先生が出張中でアウト。

昼間は美容院で髪のマニキュア。
その後、久しぶりにお散歩。
また写真を少々撮ってきたので、それもそのうちアップしたいと思います。

週末で掛けるのと、ハロウィーンの事も考えなくてはと言う事で、やることもマックス。
ちょっとパニクっています。

やるべき事を、先にヤレヨ、自分。
ハイ。

とにかく今日はもう寝ます。

皆様も素敵な夢を♪


(コメントのお返事も、また明日でご勘弁を・・)

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やまない雨

2010-10-27 01:20:22 | 詩、小説
ある時まで、空はいつも晴れ渡り
その向こうに存在する何かが
いつも私を愛し、見守っているのだと感じていました。

だけど、
ある時、気がつけば雨が降り始め
そしてその雨は止みません。

止まない雨はない。
そう信じて、今日も空を見上げても
やっぱり雨は降り続いているのです。
いつになったらこの雨は止むのだろう。
この雨は止まない雨なのだろうか。
そうやって、止まない雨の空を見上げ、オロオロするばかりです。


だけど、
案外、人は愚かであっても弱くはないものなのです。
止まない雨の雨加減、そんなものに気がついてきたのです。

ある時、雨は優しく降り、むしろそれに濡れたくさえも思う雨もあり、
また、雨は容赦なく激しく鞭のように降り続けるのでした。
そんな時には、傘を頑なに握り締め、それで雨の雫に肩を濡らしガタガタと震えたりもするのです。


ある時は傘をさし、ある時は両手を広げ雨に打たれ、
だけど、笑いながら雨の日々を過ごして行こうと思います。

そして雨は今日も止みません。

だけどいつか必ず、この雨は止むのです。
必ず止むのです。
そう信じて、空を見上げているのです。


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龍馬伝43回「船中八策」

2010-10-25 00:38:21 | ドラマ (大河)
なんて言うか、ますます後藤様ファン。
ミッチーが出てきたと言うのに、上川慎太郎様が涙していると言うのに、象二郎、頑張って~と言う応援モード。

やや、意外。
恋はそんなところから生まれる。恋じゃないけれど、あんなに憎たらしかった象二郎が龍馬側に回った途端に気になる人になってしまいました。
って、それ最近毎回言っているかもしれませんね。

今回も船の上で「船中八策」の書き物を読むシーンも萌えました。これについては後ほど述べる事にして、今回も見所一杯。ちょっと私的に遠いシーンから語らせていただきます。

私が後藤様と言っていたとしても、その本質は変わらず。弥太郎にとってはいつまでも自分を踏みつける大きな石のような象二郎でした。いつまでたっても、象二郎の好き勝手にやっている金銭面での尻拭いばっかり。
が、頭脳明晰弥太郎は気がついてしまうのです。この環境からいかにしたら抜け出せるのか。

グラバーにイギリス式商売の仕方を教えてくれと迫ります。

逆境はチャンス。

踏みつけられたからこそ跳ね返す力が沸くと、そんな教訓が伝わってきてしまいましたが、それでも私的には一番遠い、今日の弥太郎。
だって、いきなりラスト周辺に行ってしまいますが、グラバーが
「最初は日本人を軽蔑していた。だけど今は違う。日本を真剣に変えようとしている若者たちがいる。彼らは私欲を捨てて・・・」とありがち・平凡・だけど感動モードの言葉を言っていると言うのに、その横で目をギラギラさせて私欲丸出し、弥太郎が
「戦は必ず起きる。銃だ。大砲だ。ビジネスチャンスだ。」と言っているのですよ。

ドボーン。

もう楽しすぎますよ、弥太郎ちゃん。

「醜い、弥太郎!」
思わず、口に出てしまいました。
だけど、夫が
「いいじゃん、弥太郎だもの。こうでなくちゃ。」とフォロー。

確かに。

だけど目下の懸案は、11月まではこの弥太郎。12月になったら病床の子規。脳内転換が出来るかどうかがはなはだ疑問なのであります。まあ香川さんの演技力に期待するところです。


伊勢谷晋作亡き後、イケメン部門担当のミッチー大久保。
だけど思い通りにならない時の表情が「相棒」の尊とかぶって、思わず右京さんを探してしまいましたよ・・・・と言うのは嘘ですが、切れ者感が出ていましたね。

今回の「龍馬伝」、新撰組との大立ち回りがあったり、中岡慎太郎との相撲シーンがあったりで、ああ時代劇の醍醐味。
おりょうへの手紙シーンも良かったですね。
「京女に京土産こうてどうするんの。」と、ふとおりょうの顔に寂しさと不安の表情が浮かんで、それもまた切なかったりもしました。


今週の容ちゃん。モトイ、容堂公。何でこんな時に歯痛!?
まあ、この人は予定通りに行かない人なんです。

京に来て見れば、もう土佐に帰っていた容ちゃんでした。

さて、ざっとその他の部分は先に語りました。
今回、私の心にざらっと来たのは、2シーン。
両シーンともかなりゾクゾクしました。

その1は、薩摩との面談シーン。
龍馬と象二郎は、土佐が戦いに参戦すると思わせても、薩摩に「大政奉還を目指す」と言わせれば勝ちと臨みます。

「大政奉還」を口にする象二郎に、まず慎太郎が、それでは駄目だ、武力行使だと声を荒げて訴えますが、それを押し留めたのは西郷でした。

なんと薩摩の西郷、大久保、小松は、大政奉還を支持しても良いと言うのです。
なんという肩透かし。

だけど、このシーン怖い。
凄い心理戦。

「大政奉還を支持する。」だけど、上手くいかなかったら「土佐も挙兵する」と薩摩は密約を交わします。

薩摩は薩摩で、大政奉還を支持すると思わせても、土佐に挙兵すると言わせたら勝ちとやってきたのですね。

たぶん。

その2。
慎太郎が「船中八策」を読むところです。

今から見れば普通の事が書いてあるように思われます。でもその、普通の事を勝ち得ていくまで本当はどんなにか大変だったのか想像する事が出来ますね。
新しい考え、新しい発想に触れたときの感動は言い難いものがあります。

そこに書かれていたものは、龍馬が今まで会った人から学んだ事の集大成のようなものだったと思います。
でもそれらは、まさに新しい時代にふさわしい新しい考え方だったのです。

ちょっと話は違った事に飛びますが、先日、何の振りだったか、子供に「0を発見したインド人」のお話をしてあげました。
今を生きる私たちには「0」なんて当たり前の発想ですが、そうではなかった時代があり、それを発見した事により、数学の世界は劇的に進化したのだと伝えました。

私はなぜか今回の龍馬伝で、その事を連想してしまいました。

後藤様も然り、慎太郎も然り、その文に触れた時の驚き方が、ちょっと大げさすぎないかと思うくらいでした。でもそれは、上記に書いたような心揺さぶるものがあったからだと思います。そして彼らは読んですぐにその価値が分かる、素養のある人たちだったのも素晴らしいと思いました。
だがしかし、この物語を作った人は、そう思われたくなかったのに違いありません。
なぜなら、相撲部屋の男が、その読む内容に耳を澄まし号泣するからです。

平易な文章と言うものは大切です。大事な文章ほど、難しく書いてはいけないのです。
と思わぬことも学習してしまいます。

「こんな世の中になるのなら・・・」と泣く男。

と、するならば、ここに書いてあることが実現すれば、男も号泣するユートピアが来るということでしょうか。

と言うことは、私たちは今、昔の人が望んだユートピアに住んでいるのでしょうか。

誰もが笑って暮らしている国に、私たちは住んでいるのでしょうか。


このシーン、とっても感動しました。でも今、書いていると違った想いも沸き起こってくるのも確かです。

「ニッポン男子よ、龍馬になれ!」なんてコピーを思わずはりたくなってしまいます。


で、龍馬暗殺まで5ヶ月を切ってしまったと言う弥太郎のナレーションで思わずドキドキ。



コメント (6)
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個を見たり、群れを見たり

2010-10-23 00:59:37 | お散歩&写真日記
マンションの周りの花たち。
綺麗ですよね。お世話してくださる方たちに感謝です。

今日のちょっとした出来事なのですが・・・



朝のごみ捨ての帰りに集合ポストに手紙を取りに行くのが習慣です。ほんのわずかの間なので鍵もかけずに行ってしまう無用心な私です。その手紙を取ってエレベーターに乗ろうとしたら、背後で
「家が分からないわ。」と言う声が聞こえました。

振り向くと、以前「その手の温もり「その手の温もり2」の中で書いたちょっと認知症のご婦人が立っていました。
彼女はまるで猫のように気配なくいつの間にか立っていました。

相変わらず可愛い帽子にお洒落な上着。花に誘われてお散歩の帰りかしら。

でも、おうちが分からなくなってしまったのね。

送ってあげますと言うと、申し訳ないから良いですとおっしゃる。

でも、エレべーターの中で
「忘れちゃったかもしれないけれど、友達なのよ。」と言うと、急に態度が変わりました。

腕を組んできて、今どこを歩いてきたのかをおしゃべり。

「お茶、飲んでいくでしょう。」と言いました。
可愛い人なんだなぁと思いました。

鍵を開けてきちゃったから、駄目なのよ。また今度誘ってね。
そう断りましたが、鍵をかけて来ていたら、私、断らなかったかもしれないと、ふと思いました。


心の中では、この人は大丈夫なのだろうか、このままで良いのだろうかと、ふと思ってしまうのもちょっと本音。
でも人の家の事まで心配している場合じゃないよねと思うのも本音。

それじゃ、またね。また来てね。
彼女は可愛らしく手を振って、私を見送ってくれました。


ただ、それだけのお話です。









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ベランダの花たち

2010-10-22 00:58:28 | 梢は歌う(日記)
「みどりのゆび」と言う本を小学生の頃、読みました。

「チトは天使でした。」
と言うラストも素敵。
あっ、なにげにネタばれしちゃった。

ああ、でも私の指は、緑どころかグレーの指。
夏の猛暑で、ベランダの花たちがあっという間に枯れていってしまいました。

新しい花たちは、次のシーズンまで我慢。
どうせ枯れていってしまうから。
ベランダには土だけのプランタが並んでいました。

ようやく秋が来て、ベランダ復活です。





結構定番のお花が好きなんです。








この後、冬には欠かせないビオラも買ってきて、ちょっと賑やかなベランダになりました。

後、シャコバサボテンとかも欲しいかな。

ああ、自分の指は何色かと言う事も忘れて、すぐ欲が出てしまうのです。

でも朝の二杯目の珈琲はベランダで花を眺めながらと言うのが、近頃の習慣です。
やっぱり、お花、良いですよね。


みどりのゆび (岩波少年文庫)
ジャクリーヌ・デュエーム,Maurice Druon,安東 次男
岩波書店

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相棒season9 第1話「顔のない男」

2010-10-21 00:10:26 | ドラマ(相棒)
いよいよですね。
なんだか間が凄く空いたように感じてしまった今回の「相棒」です。
いろいろな事が私にあったのでしょうか。それとも、私に心変わりがあったとか・・・・。
「クリミナルマインド」とか「CSIシリーズ」とかの外国ドラマを見出すと、ちょっと日本のドラマがのっぺりしているように感じるたのは本音です。

なので夫が、今回はあまり気にかけていないんだろうって言いました。
でも昼間の再放送なんかを見ていると、やっぱり「相棒」はよく出来ていて、本当に面白いと思うのです。
「のっぺり」していない数少ないドラマのひとつだと思います。

期待していますよ~、season9。

と、今はまだ始まる少し前に、これを書いているのです。

あと、もうちょっと。

そう言えば「相棒グッズ」で、とうとう暇か課長のパンダカップが発売されましたね。
1200円。
でもあれ、飲み辛そうだなと思っているのですが、どうなんでしょうね。可愛いのでペン立てにも良いですよね。ちょっと欲しい・・・かも。
「ひまかっぷ」って言うのだそうです。


さて・・・・・・
始まりましたね。

※   ※    ※


今回一番衝撃だったのは、「つづく」と言う文字。
2時間のスペシャルでなかった事には不満があったものの、続き物だとは思っていなかったのは不覚。でも考えてみれば「顔のない男」の男は謎の部分が多すぎて、1時間じゃ収集が着きませんよね。

冒頭のシーン、私チラッと「野生の証明」なんてものを思い出してしまいました。
これ分かるかしら。年齢が分かってしまう危険な発言かもしれません。でも冒頭のシーンがどんな風に関わってきているのかも謎。すべてが次週ですね。
持ち去られた資料には何が書かれていたのか。
殺されてしまった作家水元湘子は、何を書こうとしていたのか。
取材を受けていた笠井は何故死んだのか。

あの怪しげな笠井の妻の父はどんな役割をになっているのか。
資料を集めていた岡崎の行方は・・・

来週の解決編が、とっても楽しみですね。

今回のツボだったのは、暇か課長のパンダカップ・・・じゃなくて
尊が優秀さを見せ付けたところだったように思います。

最初の置いてけぼりへの逆襲も面白かったのですが、
ひとつだけいいですか、と真似をするところ。

出版社の女性と水元湘子の夫との関係を香水から見破る辺りは、尊らしいと思いました。

頭脳派と肉体派、クールと人情派と言った図式ではない、また別の相棒も定着しつつあるようなそんな感じです。

そういえば、最初の始まり方、更にスタイリッシュになっていました。
でも私、ここでも、なんかルパンみたいだなと、勝手に連想してしまいました。

なぜかと言うと、実はそれも謎。

というわけで、なんだか中身のないような感想で申し訳ない。
たぶん毎週、こんな感じですよ・・・たぶん・・・。

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藤原竜也のオールナイトニッポン

2010-10-20 15:12:53 | テレビ・ラジオ
フムフム、なるほど。ミステリーの女王片平なぎささんと私の意外な共通点が分かりました。
彼女も私と同様、「たどり着けない女」だったのですね。

まあ、共通点はそこだけですが、ワタクシも彼女同様「可愛い女」と年下の美しき青年に言われてみたいものです。

話はそこからかい。
まっ、それが私流ですよ。

2時間、本当に面白かったのですが、その行間と言うか、会話の中から切ない部分が、実は心に残ってしまったりして。
忙しくて、彼は実家にしばらく帰っていないのですね。

藤原竜也は、私にとってはご贔屓の役者であって、擬似恋人でも擬似友人でもありません。贔屓と言うのは、どちらかと言うと親が子を思うが如し。そんな感情に似ています。
いっぱしの大人と言っても、20代。
会いたがっている母親の気持ちにこたえてあげられないのは辛いだろうなと、胸がキューンとなってしまいました。

もうひとつ切なかった話題。
アルバイト経験の話をしていて、なんたって彼は15歳、中三デビューですからバイト経験なんかはないわけです。
アルバイトをやりたかったと言う話の中で、友人たちがアルバイトでいくら稼いだ、竜也はどうなのと言われても、それが凄く少なくて、おかあちゃんからの仕送りの方が多くて、アルバイトをやっている友人がちょっと羨ましかったと言う、さりげない一瞬の思い出話。
その話、ちょっと意外でした。

ずっとずっと、十分に順調なんだと思っていました。

支えたんだなあ、子供を信じてさ、おかあちゃん。またも胸がキューン。

こんな事を書いているからって、決して湿った部分などない楽しい番組でしたからね。誤解のないようにお願いします。


スタート時には緊張度83%。
スタッフに、1時間は緊張してもそれを過ぎたら楽しくなると言われたけれど、どうかなと言っていましたが、やっぱり最後はその緊張がほぐれて凄く楽しくなったようです。ラジオの仕事もありだな。ラジオやりたいと公言していましたから、近い将来マネジャーが頑張って、その可能性も生まれるかもしれませんね。

でも最初は緊張していました。それが伝わってきて、ちょっとドキドキしましたよ(笑)

「藤原竜也をもっと知ってみる」と言うコーナーでは、あらかじめスタッフがリサーチした情報を元に語られました。
1、一人酒が好き

2、居酒屋専門のグルメレポーターをやりたい。

3、オールナイトニッポンを一人でやっていた「小栗旬」を尊敬している。

4,28歳の自分。季節の変わり目をセンチメンタルに感じている自分がいる。

5、「インシテミル」のキャンペーン中に印象的だった事

一人酒が好きと言うよりは、そうなってしまう事が多いのでしょうね。本人はあまり友達がいないからと悲しい事を言っていましたが、気軽にいつでも誘い合えないという事ですよね。一人酒が好きというより、一人酒も好きというところ。そう言えばこのリサーチの後には続きがあって、時々、そのときに電話をかけて失敗しているという言葉が加わるのでした。
基本的には、彼はにぎやかなお酒が好きなのですね、きっと。

と、こんな風に全部を書くわけにはいきませんね。
最近、radikoで聴いているので、結構なメモを取ってしまい、書こうと思ったらチマチマ長々書けるのですが、なんだか疲れてきてしまったので、後は手抜きで行くことにします。

上記のスタッフリサーチは、そこそこ当たっていたみたいです。
「インシテミル」では、他の方との出会いが良かったと言っていましたね。

その「インシテミル」、オファーがきた時に、まだシナリオが決まっていなかったと言う裏話は面白かったです。

「共演者のここが○○だったベスト3」と言うコーナー。
ここで片平さんのお話が出てくるのです。片平さんが第三位。
二位は武田真治さん。ここで彼は「身毒丸」繋がりのことを言いましたね。
「武田さんがやらないと言わなければ、あの公募はなくて今の俺はいなかった。不思議な縁・・」
私もそう思います。

こういう話は、立場的にも答えやすい方答え辛い方ってあるんですよね。何の話って、それは「あのう、もしもし。。」を読んでくだされば分かります。

第一位は中田秀雄監督の事。ピンクの手拭を頭に巻いているなんて、可愛いですね。

「インシテミル」の連想カードトークも面白かったです。
だけど、11万2千円のバイトがあったら3時間ぐらい行きますって言ってたけれど、3時間で帰れないところがミソなのよね。帰れるならば私も欲をかかないで、5時間ぐらいはいきたいです。って充分欲張りか・・・

裏テーマの長淵剛と宇宙。

長淵さんの曲が掛かりまくりましたね。
宇宙の事は、もっと勉強しなくては語れないと言っていましたが、また学ぶ事があったら、もっと聞かせて欲しいと思いました。

と、最後の締めはラジオの仕事もやりたいとなる訳ですよ。
楽しい二時間でした。またやってね。

※        ※       ※    


まじめに宇宙の本などを読まずに、星なども見つめずに、ブラッドベリの「火星年代記」やアシモフや萩尾望都を読んでも、実はかなりの夢が広がりなおかつ勉強になるよ。
と、呟いても、それは私の独り言・・・・・。








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雲の中のランドマークタワー

2010-10-19 03:15:28 | お散歩&写真日記
写真日記はここのところ、なにげに「雲」がテーマでしょうか。
これは横浜に「ドガ展」を見に行った時に写したものです。

この日、ランドマークの展望台にいる人たちには何も見えなかったのじゃないかと思いました。

人々は、高く高くと空に向って、何かを積み上げる。やがてそれは空に届くと言うのだろうか・・・
などと呟いてみたりして。

※      ※


今は、もう午前三時。
何をしていたのかと言うと、藤原竜也君の「オールナイトニッポン」を聞いていたのでした。映画の「インシテミル」も昨日見に行きました。映画もラジオも凄く面白かったです。
映画の感想とかラジオの内容とか、近いうちにアップする予定です。

明日は、いや今日ですね。お仕事、頑張ります♪








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龍馬伝42回「いろは丸事件」

2010-10-17 20:47:28 | ドラマ (大河)
今日も面白かったですね。

いろは丸と紀州藩の明光丸衝突による沈没事故。日本初の蒸気船衝突事故。それに龍馬は関わりあっていたのですね。

その談判場面があまりに見事で引き込まれました。

紀州藩は御三家の威光を笠に、きちんと向かい合って話し合う事すら出来ません。目の前に向かい合っていても、本当の意味の同席が出来ません。
初めて席に着いてこそ、話も先に進むと言うものですね。
もちろん自分の方に非があれば、なおさらと言うところです。

すぐに幕府の判断を仰ぐと言う風に逃げようと紀州藩に、龍馬は「万国法」を持ち出し、象二郎も担ぎ出し、イギリス海軍の提督を引っ張り出し紀州をねじ伏せます。
象二郎の迫力、頼もしい。だんだんファンになってきてしまいました。

ああ、この先、龍馬の敵や隠れた悪の役にはなりませんように・・・・

しかしこの時、ちょっと弥太郎は悔しかったのではと思ってしまったり。

弥太郎には紀州の連中を同じ席に着かせる事は出来なかった訳ですから。

でも、弥太郎には弥太郎の見せ場が。
8万3000両はちょっと上乗せ金額だったらしい?

だから彼が金額を言った時、海援隊メンバーも一瞬驚いたような顔をしたのですね。

「弥太郎様様」、龍馬は弥太郎を持ち上げます。

巷ではやった、はやり歌は面白かったですね。
「船を沈めて~、金を積まずに、くにをうばって、みかんをくらう」
そう聞こえたのですが、ぜんぜん違うかな。
まっ、適当です。


だけどそれ、マスコミによる世論操作みたいで、龍馬が悪の人だったら、ちょっと怖いシーンでもあるなと思ってしまいました。正義の人だから許せます、もちろん。

ちなみにHPによると三味線は蒼井さんが本当に弾いているらしいですね。

その蒼井さん、違った、お元と龍馬のシーン。なんと風の強い日にロケになってしまったのでしょう。
酒盛りが似合わない。
でも言っているセリフは、この風の日にあっていました。
「坂本さんは私の希望です。」

ああ、希望。その希望はもうすぐ・・・
私の胸は痛みます。

この時、紀州藩の者が襲ってきます。
紀州藩、かっこ悪いけれど、このシーンは今の龍馬の立場を表したシーンだと思います。

命の危険度アップ。

話は前後してしまいましたが、談判に望んで、龍馬も危機感を感じていました。長州の三吉に自分の亡き後はおりょうを土佐に連れて行ってくれと手紙を書きます。これはこの先の伏線。上手いところに入れたなと感心しました。

さらに順番が違いますが、土佐の殿様容堂公、いろは丸のいきさつを手紙を読んで動き出します。
飲もうと思ったお酒の手を止めて、そのお酒を手紙にかけるのです。

あれは、祝福のお酒ですね。
まったく、容ちゃんったら渋いんだから~。

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