森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「森と林」の違いは。。。

2010-07-31 22:14:44 | 思いつくまま

似ているようで実は違う…違いを説明できないものランキング - goo ランキング

=森好きな私の、森の話題=

ある時、私は暇つぶしに「gooランキング」なるものを見ていました。たまたまその時は、上記にリンクしたテーマ。かなり前のランキングです。このテーマはなかなか面白かったです。

問題はその30位、「森と林」の違いです。

 

なんでも昔のことは覚えている私です。

「だって、これって・・・」と、私は思いました。

でも、
>木の多さがその違いではありません。
と、その先を調べると書いてあります。

「木が一本ありました~。」
頭の中に小学校の先生の声が響きます。←先生。。。
「もっと木がいっぱいある所は・・・・・そう、林です。」
「もっともっと木がいっぱいある所は・・・・そう、森ですよ~」

そう、これは小学校で漢字を習った時の先生の説明で、先生は黒板にまず「木」を書き木を足していきながら「林」と「森」と言う字を教えたのです。
ゆえにワタクシはこの時まで、家の裏にあるこの地域の人が山と呼ぶところは「林」で、もっと人里離れた所にあり、木がドカドカある所は「森」なのだと認識していました。

が、実際はそんなに単純なものではなかったのですね。

小学一年生には適切な説明かも知れず、それを責めることもないかもしれませんが、じゃあ何時訂正の授業をするのかが問題じゃないですか。私もやりかねないし、ちょっとトークに気をつけようと思いました。

えっ、何?

良いから、早く正解を言えって・・・

あらっ、そんな。どうぞ、おググリ下さいませ。

いやいや、それではあんまり不親切。
簡単に言うと、「人間の手が入った人工林が『林』で、自然に生えている自然林が『森』」。

イメージで言うと、裏の山が『林』で、人里離れた木がいっぱいの所が『森』と言うのと、たいした違いがないように思うかもしれませんが、それはぜんぜん違う区分になってしまうなと思うのです。
都会に住んでいると、裏の林はそのまま人の手が介入した林以外ではありませんが、この辺だと家の裏にあったとしても人はほとんど放置で里山ですらないのです。紛れもない「森」なんです。人の介入している部分は、たぶん「所有」と言う部分で、だからずっと放置されていた森が、いきなりその住人の狸やモグラや蛇や鳥などを追い出して、掘り起こされ木はなぎ倒されて、そこに家々が立ち並んだりするのですね。

そして、この森と林の違いは、もう少し奥が深いのです。それこそ、上のリンクしているgooランキングのところをクリックしてください。30位なので次のランキングで3のところをクリック。そして、「森と林」をクリックすると「緑のgoo」に入って、その検索によって、環境保全に寄付が出来ると言う仕組みです。

お利口になって、しかも寄付。
良い事ずくめなのでどうぞ。

だけど携帯からいらしてくださっている方や、時間的にちょっとねと言う方は、以下のところが分かりやすく解説してくれています。

→雑学大全

だからと言うわけではありませんが、私の「自己紹介」は、本当は
「森や林、里山に心惹かれています。ついでに歴史も好きです。」とか書くべきだとは思うのですが、長いので今のままで行こうと思います。

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行きも帰りも《黙阿弥オペラに行ってきました》

2010-07-30 11:19:09 | お出掛け日記

「黙阿弥オペラ」のチケットの申し込み、何回もチャンスがあったのに、なんだか乗り気じゃなくてぼんやりしていたら完売してしまいました。あまり乗り気でない人を誘ってしまったからがその原因。なんだか気を使っていくの、やだなあと思っていたらチケットは無くなってしまいました。(がっかり~)

でも、ラッキーなことに追加発売があって、そそくさと買いましたよ。
そして、28日に行って来ました。
お芝居の感想は、そのうちボチボチ書きます。

だけどちょっとだけ、劇場の雰囲気を少々。
このお芝居、年配のカップルがたくさん観に来ていました。そして、そのおじ様たちが帰りに、このお芝居の脚本を買っていた方が多かったのも印象的な光景でした。おじ様たちの心に残るものも多かったのだと思います。

そして、お芝居はやっぱりお芝居を愛する人と行きたいと思いました。決して行っていただく物ではないのですね。
このお芝居、先ほども言いましたが年配の人が多かったです。
背後のご婦人方の一人は
「素晴らしかったわ。誘っていただいて良かったわ。」と最後にしみじみと隣の友人らしき人に言っていたのでした。

やっぱりそう来なくちゃつまらないわよ。
いつもそう言ってくれる相棒の姉は、今回ちょっと都合が悪かったのです。一人で行きましたよ、一人で。。。。とぼとぼ。。。
いやいや、嘘です。お芝居のおひとり様、昨年挑戦して、今はすっかり平気です。なかなか気楽で良いですよ。

が、気楽は良いのですが、恐ろしい事が良く分かりました。

よく言うじゃないですか。
歩く前に考える人、歩きながら考える人、何も考えずに歩き始める人。
これは散歩の事ではないのだけど、私は歩きながら考える人だとずっと思っていたのです、自分のことを・・・

が、違う~・・・

何も考えずに歩き出す人だったのです。

家で地図を見てきましたよ。
ああ、印刷してくるのを忘れたなあとは思ったけれど、電車で新宿に近づいてきたら、車窓からしっかり見えたのです。凄く綺麗なビルの並びです。なんだか、新宿のこんな顔を意識したことがなかったなあと不思議に感じました。
そして、南口から出た私は、思わず目の前の風景に心奪われてしまいました。
自然の風景と同じくらい、人が作った美しいものが好きなんです。
東京にはそういう光景が山盛り。

傍から見たら、絶対におのぼりさん的光景だと思っても、私はそういうことは臆せず出来るマイペース人間なので、駅前から写真をパチリ。そして、何にも考えずにこっちじゃないと言う勘で歩き始めてしまったのです。はっきり言うと、惹かれる方に歩いてしまったのですね。
チラシ配りのお兄さんにお姉さん。お弁当売りのお兄さん。食堂呼び込みのお兄さん。
なんか楽しそうで、ふらふら~っと・・・・

でも、本当はすぐに気が付いたのですよ。だって、電車で見た風景と違うのですから。

ふらふら歩きたいけれど、そんな事は時間のある時にしましょう。引き返してコンビニでお茶など買いながら、道を聞きました。
別に難しい道ではなかったので(ふらふら~っと歩き出さなければ)、すぐにたどり着きました。

でっも~・・・

私の一人歩きは危険。
理性とリサーチを共にお出かけしなければ。
と、言うことが分かりました。
徒歩8分が25分ぐらいかかってしまいました(涙)

あなたのアホなお話は飽きたわと言う方もいらっしゃるかと思いますが、お出掛け日記なので防備録として書かせてくださいね。でも、それでは申し訳ないので、少し役に立つことも書いておきます。

紀伊国屋サザンシアターは、同じ建物内には何かレストランとかあるかと思いますが、シアター内には何もありません。買える物は自販機の飲み物だけです。もちろん来る途中でいくらでも食べるところはあるのですが、時間ぎりぎりになってしまい、他のいろいろな劇場のように劇場内に何かあるかなと思ってくるのはアウトです。(それって、私のことか・・・)

比較的小さめでどこから見ても良く見えそうな、良い劇場でした。
座席数もそんなには多くないのかもしれません。だけどトイレ数も多くありません。休憩の時、シアター内トイレに拘って、長蛇の列に並ぶことはありませんよ。すばやく外出券をもらって、違う階のトイレにさっさと行くことをお勧めします。
まったく待ちませんでした。(こちらは成功)

サザンシアターの壁には・・

幻になってしまったお芝居のポスターなどが

帰りもいろいろあったけれど、・・・いろいろあるなんておかしいよね・・・
もう良いや、メンドクサイシ。

だけど、私、自分が何かの物語のキャラのような気分になってしまいました。まっすぐ目的地に行けないキャラ。
ああ、そう言えば・・・あの時この時・・・いろいろな想い出が・・・・・

ああ、そうそう。
紀伊国屋サザンシアターは南口より新南口で出ると、高島屋の中から涼しく快適に迷わず行けるのでした。(迷う人は私以外にはいないと思いますが。)























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仕切りなおす!その2

2010-07-29 23:43:53 | ツイート
その2は、完全にブログのお話です。

かなり前から気になってはいたのですが、ずっと放置していたプロフィールの「自己紹介」。

「ドラマ大好き、映画大好き、森や歴史が好きです。少しずつですが創作文も書いてます。書きたい事を何でも書いてる欲張りブログです。」って、書いてあるんです。まあ、それでそんなに問題もないわけなんですが、ドラマも好きだし映画も好き、創作文や詩も書いていて、書きたい事を確かに何でも書いている欲張りブログなんです。
でも私が拘っているのは、ここ
>森や歴史が好き

いや、いや、本当に好きなんです。歴史はね日本史よりは世界史。忘れてしまったことも多くて、教科書レベルの知識しか持っていないし、たとえ博識だったにしろ(そんなことはあり得ないので大風呂敷)知識ひけらかすこともないですよ・・・ふふふ・・・微妙な笑い。
教科書レベル的には日本史も成績は良かったのですよ。でもあまり興味もなく、今大河でお勉強中です。

「成績は良くて」なんて事を、わざわざ恥ずかしげもなく書いているのは、ほらっ、ブログってどなたが見るかわからないじゃないですか。実は私が持っている教員免許は社会科なんですよね。
社会科、結構嫌いだと言う子も多くて、時々お勉強に付き合ってあげることもありますが、「楽しい~」と言われたりして、結構いい気になっています。
この辺で、余談ですがと学校の先生の話とか書き込みたいところですが、そこはぐっと我慢して本題を突っ走ることにします。
歴史好きゆえに、もしかしたら生涯でたった一度になってしまうかもしれない海外旅行は、イギリスを選択。
大河の記事も、時々背景を調べて書く。まあ、遣っていることは、一応ずれてはいないわけです。

が、この「森」はなんだろうなあと、我ながら思うのです。なんかね、植樹のキャンペーンも打っているわけでもないしね。gooはそのキャンペーンも遣っているんですよね。一度くらいは参加していたこともあったけれど、毎回拘っているわけでもないのです。
それをテーマに記事を書いたこともないし、「森や歴史が好き」という言葉、凄くぶっきらぼうな言葉だなと感じていたのですよ。

それともブログタイトルが「森の中の一本の木」だから違和感がなかったのかもしれませんね。

そうは言っても、やっぱり「森」が好きなんです。

この森が好きと言うのは、時々このブログに登場してくる不思議空間M町が、森の中にあったからだと思います。
森は不思議な空間です。
木々が折り重なって、まるで集落に見えたり、けものみちのその先には何があるのか分からずじまい。このブログを始めた頃は、そんな森に焦がれていたのでした。



記事に書けなかったのは、書きたいテーマが多すぎて、そこに行き着かなかったからですね。
自己紹介を変えようかなと思ったこともあったのですが、やっぱり森は好きな空間。
と言うわけで、少し森のお話、続きます。

だけど、他にも書きたいことがあるので同時進行で行くと思います。




コメント (6)
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仕切りなおす!

2010-07-26 18:47:09 | 梢は歌う(日記)

私は私の道を見失っていて、それが長く続き、取り合えず遣らねばならないことが山積みされていたのをあくせく片付けているうちに、ふと気が付いたら心の根無し草のようになっていたのでした。

朝、目が覚めてぼんやりしているうちに夜が来ていると言う有様です。

こんなに一日は何も出来ないものなのかと、、おろおろするばかり。

4月のある時まで、そして5月までそれを引きずって、大変でした。過ぎてしまったことなのにトラウマになるくらい、仕事と自治会と家の片付けと。震えがきそうなのを澄ました顔をしてこなしていた私。なのに今になって時々、今年今まで何をしていたのかなあと思ったりするのです。でもそこ、記憶を失ってはいけないところですよね。

私は頑張って、それなりに今日まで生きてきたのです、今年も。

でもなんか、根無し草のように感じる・・・・。

それは「確認の日々」ではないからだと思いました。

今まではツイッターを日記代わりにしていたのだけど、今はちょっと雰囲気が変わっておしゃべりの場的な感じ。
大体おしゃべりなので140字じゃ収まらないので、連続投稿と言う、ツイッターでは誰もが受け入れるわけではないことを遣っていくわけですね。でも、まあそんなところは自由なのでどうでもいい事なのですが、でも今みたいにちょっと落ち込みモードだと書き辛い。

人が方向性を見失うのって、本当に簡単なことなんですね。

私自体もですが、ブログ自体もそれを反映してしまっているような気が、時々するのです。それは「梢は歌う」と言う日記ブログを事実上閉鎖してしまったところに原因はあるような気がします。(今、『梢は歌う』はツイッターの置き場所と題詠ブログで稼働中)主婦の生活は、時には意外とドラマチックで、そんな時には力を注いで、そのブログも書き込んでしまっていたのでした。今ちょっと思うと、私はそこでツイッターみたいなおしゃべりをしたかったのだと思います。でも、ある時そんな風にブログばっかり書いちゃいられないわ、などと思ったのでした。

その時の私には、自分の生活をなげうって家族の為に頑張らなくてはと思うようなことがあったのですね。

気概十分なのですが、蓋を開けてみると、そんなに私が頑張らなくても良いような結果になると言うのが、いつものオチなわけで、でもまあ、それを機会に、ひとつは閉鎖しておこうかと思ったのでした。
が、ちょっとバランスを失いました。

この「森の中の一本の木」は途中から、日記の部分も多数ありますが、レポートや恥ずかしいのでその言葉を避けていましたが、普段着の言葉遣いでのエッセイを意識して作ってきた世界だったのです。(へぇ、そうだったんだ、って今思った?)
なので、旅行や絵画展やお芝居にしても、「行ったよーん」的なものではなく、出来る範囲ですが後で誰かが検索して役に立つような旅行記でありたいと意識したり、素人的劇評ですが、関係者の人が読んでも良いようなものを意識して書いていたり(最近ちょっと違うかな。感性が死に掛かっているので)と、志は高かったのですよ。
ああ、そうだドラマの感想はぜんぜんそうじゃなかった。チョー手抜き&お気楽モード。後から読み直しても自分でもさっぱり分からない(汗)

偉そうな事言って、たいしたことないじゃんと思った人は多数だと思うけれど、まあ、それは今の私の現実と言うところで、まあ、ここは私のいろいろな意味での道場なのです。上の部分は自己確認でもあるので、決してマイナーなコメントは下さらないようにお願いしますね。また逃げ出したくなってしまいますから。

でも、そこに主婦的日記。(あまり書かないけれど。)
なんか、ばらばらな感じ・・・
結構今はごちゃごちゃ・・・
それに加えて、ちょっと憂鬱なこともあり、このブログから気持ちが遠ざかっていったのでした。

でもここはやっぱり大切な場所。

しっかり向き合っていこうと、まずは思ったのでした。このブログと向き合うことの結論はどこに繋がるのかと言うと、「確認の日々」と言う部分。

毎日毎日は、あっという間に過ぎて流されて、どこに私たちは行くというのでしょう。
今日はこう思い、これをした。その確認チェックは必要な事。
と、それをここでするかは、その日の気分だけど、自分の遣りたかった事を突っ走っていこうと思っています。

ちなみにですが、私が自分で読み直してやっぱり一番面白いのは、「家族スナップ」と日記なんですね。お勧めと言うわけではなくて、自分で読んで面白い。もうこれからは、「行ったよーん」と言う記事が並ぶかも。まあ、それも気分次第です。




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先の楽しみ

2010-07-25 02:20:09 | 梢は歌う(日記)
私の中では夕日や空や月って写真のテーマかも。
毎日暑い日が続いていますが、いくら夏だからこの暑さを楽しみましょうと言ったとしても暑すぎますね。
だけど月だけは毎日綺麗です。これはおととい辺りの月かしら・・・


さて、私がこれを書かないと、大丈夫かなあ、この人ちゃんと知っているのかなぁと、心の中で心配してくださっているかも知れないのですが、大丈夫です、ちゃんと知っていますよ。

来年の竜也君のお芝居。
「ここでチェックしていました。→「シネマトゥデイ」

「ろくでなし啄木」、楽しみですね。来年1月7日から。
日程などもすでに出ていますね。→ホリプロオンライン

と、私など書かなくても、もうみんな知っていますね、きっと。
でも、まあ一応です。
三谷さんともお仕事したいと言っていたので、良かったなぁと思います。

で、ここでいつも同じ事を言ってしまうわけです。
次から次へと本当に凄い。頑張っている人を見てると自分も頑張る勇気が沸いてきます。

ここ数日、私の気持ちの中でいろいろとあったりもしたのですが、あんまりブログと向き合いたくなくて。
でも反面、ここで暴走すれすれまで突っ走りたいと思ってみたり。
いろいろ気持ちも揺れるわけです。

夏の計画・・・いろいろ思考中。

なんと、今年の私は一人旅に出ますよ。


ああ、デモでも、とにかく頑張らなくてはいけないのが、今の腰痛打破。
近頃接骨院と言うところに行き始めました。
とにかく気持ちの良い癒し空間なのです。

先の楽しみに思いをはせ、身近な現実にまた楽しみを見出している、そんなささやかな日常の近況報告でした。

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今日から頑張る事がある

2010-07-20 09:13:29 | 梢は歌う(日記)

スワンボートも、今はカラフル。しかもなんとなく稼動していない時はユーモラス。
このボートがまだ白いものしかなかった頃に、ルート君と一緒に乗ったことがあるけれど、その日は凄い強風で、岸に戻ろうとすると流されて大変だったと言う思い出があります。

ツイッターには辛口ジョークの占いがあって、それによると、私の死亡原因はスワンボート転覆で、普通なら「あり得ない」と大笑いするところなんだけれど、、私の場合は「ちょっと、ありえそうで笑えないぜよ。」と思ったことがあります。いや、本当は笑いながらそう思ったわけなんですがね。

でも、自分にはあり得ないと思っている事があり得てしまうから、気をつけるに越したことはないのですよ。

何が言いたいのかと言うと、今日から夏休み、世間の子供たちは。

夏休みには思い出がいっぱい。
だけど夏の終わりには、必ず悲しいニュースもいっぱい。

だから気をつけなされ。
と、今日、学校の先生が言うだろうというようなことを言っているわけです。

それから、学校の先生はこうも言うでしょう。

長いお休みを計画的にと。

あっという間に終わってしまうのですよ、40日なんて。
でも今日からスタート。

今朝ね、教育テレビの子供番組を見ていたら、とっても良い事を言っていました。

夏休みの終わりの自分に向かって手紙を書く

いやぁ~、これ良いよ~。

9月1日にその手紙を読んで、後悔で大泣きしているという事もあるかもしれないけれど、40日だと内容も忘れていないから、そんな事にならないように、ちょっとは頑張ろうと努力すると思うのね。

実は私は夏に燃える人で、後悔した夏なんてここ数年はないんだけれど、後悔防止だけじゃなくて、楽しくないですか、そう言うの。


いろいろ心なの中で計画中です。

だけど土曜日から腰痛が酷くて、出鼻をくじかれました。
家の中はめっちゃくっちゃ(動けなくて、ほとんど座っているか寝ていたから。奇跡的に映画に行った時だけ治っていたのよね。何だろう、それって。)。
お仕事の準備も出来ていないし。
どうするんだ、私!!

今から、頑張る、ただそれだけですよ。
とりあえず、「今日は今日を乗り越える」という事で。

パニクリながら冷静。常に矛盾と混沌・・・

という訳で、今日から頑張ります(いまだ腰痛だけど・・・涙)

皆様も良い一日を♪


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「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました。

2010-07-19 16:03:24 | 映画
借りぐらしのアリエッティ サウンドトラック
セシル・コルベル
徳間ジャパンコミュニケーションズ

床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)
ダイアナ・スタンレー,Mary Norton,林 容吉
岩波書店

三連休の真ん中の昨日(18日)、見てきました。早く見たかったので、嬉しかったですよ~。

そして昨日からラッタ君が買ったサウンドトラックを聴きまくりです。その世界観に浸っています。セシル・コルベルの声、本当にこのアニメにあっていますね。

原作は「床下の小人たち」。ちょっと夏休みの読書感想文に、タイムリーじゃないかと思ってみたり。
いかがですか?

そして、その映画の感想は「近未来二番館」に書きました。
「借りぐらしのアリエッティ」の感想

竜也君の声は、本当にちょっぴり(涙)
でも、そんなこったろうと思っていましたので平気です(キッパリ)
だけど本当に大切な役どころでした♪

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シャガール展ーロシア・アヴァンギャルドとの出会い

2010-07-18 00:12:25 | お出掛け日記
ナポリ・宮廷と美「カポディモンテ美術館展」】の次に見に行ったのは、【シャガールーロシア・アヴァンギャルドとの出会い/交錯する夢と前衛】でした。

美術館のはしごって、気持ちの上で意外と大変だと言う事を以前に経験済み。大丈夫かなと思っていました。
ずっと以前に経験したものは、「宮廷画家の世界」→「印象派」と言うはしご。
これは時代の変化をまざまざ感じました。印象派の人たちが、時代より先じていてその地位を確立するには時が必要だったかも知れないなあとシミジミと感じました。さまざまな時代の絵を一気に見ることは、結構疲れることなのです。

シャガールの作品はずっと昔から大好きです。
でも、カポディモンテで頭がいっぱいになっていたので、切り替え大丈夫かなと、ちょっと不安でした。

正直に言うと、切り替えには数分かかりました。

が、切り替わると、シャガールの世界に一気に引きずり込まれていきました。

この展覧会はシャガールの作品のみではなく、タイトルにもあるようにロシア・アバンギャルドたちの作品も多数展示されています。
「シャガールが夢見た展覧会」とチラシに書いてあるのですが、いろいろな視点で見ることが出来るような、新しさを感じました。

こちらは音声ガイドを利用する事にしました。

その音声ガイド、二種類あって、ひとつはDAIGOのコメントが入るスペシャル版で、これがなかなか楽しいのです。同じ500円ならこっちがお勧めかも知れませんね。

↓ チラシの裏と表。






家に帰って、こう言うチラシの活用法に気が付きました。透明ファイルに入れると、シャガールファイルの出来上がりです。と、そんな事はどうでも良い事なのですが、バッグから出してすぐ写真を撮ったから、くたっとしたチラシですね。

↓ 下のはやっぱり買ってきたお気に入りの絵の絵葉書です。



 

作品の説明や感想など、ちと面倒なので(続けてだと手抜きバージョン)HPなどでチェック→ココです。
シャガールはハンサム。
シャガールは愛妻家。
シャガールは精力的。

彼は70代であっても充実期。
1967年にはニューヨークのメトロポリタン歌劇場のリニューアルのため、モーツァルトの「魔笛」の装飾と衣装を依頼されます。


その「魔笛」のコーナーがあって、充実しています。衣装とか背景画とか、素晴らしい!

下は、それらの絵葉書。


 
 

最晩年の90歳で仕上げた、「イカロス」。



何か元気が出ちゃいますよね。

展示室内でのドキュメンタリー映画は1時間近くの見ごたえ充分の内容です。絵に対しての見方がぐっと変わります。始まる時間をチェックしておいたほうが良いですよ。



お土産ファイルもコレ。またもチケットファイル。


10月11日まで。

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ナポリ・宮廷と美「カポディモンテ美術館展」

2010-07-17 03:23:44 | お出掛け日記

図らずも、ぶらり一人旅」の中で、その日(7月8日)は美術館をはしごしたと書きましたが、そのひとつはこの【ナポリ・宮廷と美「カポディモンテ美術館展」】です。駅でどこのチケットを買おうかと見たときに、国立西洋美術館のチラシのこの少女に一目ぼれ。その眼力にひきつけられました。

美術館は平日と言う事もあって、空いていました。
展示室に入る前に、ビデオ鑑賞。はしごする予定だったので、こちらではヘッドホンによる音声解説をかりない事にしたからです。そんなには丁寧なビデオではなかったのですが、かなり概要は掴めました。

絵画はそこそこ好きですが、まだまだ知らない事がいっぱいなんだな~としみじみしました。
そのビデオになどに出ているカポディモンテ宮殿などの事や絵画の詳しい解説等はホームページにてどうぞ。
ここです。

気に入った絵は、みんな絵葉書で売っていたので、その絵葉書のおすそわけです。


エル・グレコ【燃え木でロウソクを灯す少年】
生きているっていう言葉がぴったり。次の瞬間、彼の目がこちらを向いて「ほら、ついたよ。」なんて・・・




パオロ・ボルボラ【クリスタルの椀のある静物】
これは、絵葉書だとその美しさが、ちょっと半減しちゃった感じです。もっとゴージャス。


アンニーバレ・カラッチ【リナルドとアルミーダ】
この絵は、凄く色っぽい。ストーリーのある絵画で、魔女と王子のつまり女と男の腕が何気に平行。足も。魔女の胸は腕で隠されてしまっているけれど、ほぼ縦に並んだ胸の位置と男の腕の位置から筋肉質な彼の胸が丸みを帯びている。そして、草むらから覗いている兵士。この絵には何か計算されたものを感じます。ゆえに絵全体からエロスが溢れているのに、なぜか上品な感じがするのはそのせいでしょうか。


グイド・レーニ【アタランテとヒッポメネス】
芸術であっても、それが例えばシルエットであっても、人は恥ずかしく感じるものなんだ、と昔父が言っていた言葉。そのとおりだと若い私は思いました。いやらしく感じるほうがオカシイのだと言わんがばかりの中学の美術の教科書は、意外とその年代女子には試練です。

そんな事、あまり面と向かっていわれないから、教科書作っている大人の人は分からないかもしれませんね。そう云う思春期を経て大人になると、男女のあるがままの姿の美にも目がいくようになるのかもしれないと思います。
もちろん、美術をお勉強している人たちは、その例には入らないとは思いますが。

だけど、もしそんな思春期であっても、この絵はどうでしょう。
ギリシャ神話をモチーフにしたこの絵は、なんて美しいのでしょう。うっかり切れてしまったみたいですが、彼女が伸ばした手の先にはりんごがあるのです。

そして、次の絵はアルテミジア・ジェンティスキ【ユディトとホロフェルネス】です。
これは、感激しました。首切りシーンに、・・・じゃないですよ。
この絵は昨年、【THEハプスブルグ展】に行ったときに、あまりにそのヴェロネーゼの「ホロフェルネスの首を持つユディト」が印象的だったので、思わずその記事に、ユディトの首切りシーンを並べてしまいました。
この絵が今回展示されている事を知りませんでしたので、思いがけなく、本物と対面する事ができました。

やっぱり本物は凄い。感激しました♪




そして、私が一目ぼれした女性です。
パルミジャニーノ【貴婦人の肖像(アンテア)】
この人が誰なのかは、謎だそうです。
でも、展示を見る前のビデオ映像では、この女性はこの美術館の看板娘だと言っていました。
まさしく・・・・

そしてこの絵の横の説明には「不自然な姿勢の・・・」なんたらかんたらと書いてありましたが、ちょっと忘れました。美術的専門用語だったので。
この女性は一見真正面を向いているように見えますが、実は少し横を向いているのです。それゆえにこの絵の立体的に見える様は優れているのです。どの角度から見ても、彼女に見つめられているように見えます。そして、もっと極端に言うと、彼女は浮き上がって見えるのです。まあ、これはかなり主観ですが。

夜の博物館をテーマにした映画がありましたが、この美術館は、何故だか誰も知らない夜の世界があるような、そんな生き生きサを感じました。その代表格が、この絵のような気がしてしまいました。
もうひとつ、私がこの絵で思ったのは、その手の不自然さです。ちょっと真似をしてみてください。自然体でないのが分かると思います。と言う事は、この指の付け根にはピリピリと力が入っているはずです。この絵の力強さは、彼女の眼力だけではなくて絵の中央に置かれた白い手から発している緊張感なのではと感じたのでした。

お土産ファイルは買いましたよ。「ポンペイ展」で後悔した物ですから(笑)
ファイルの柄も、もちろん「アンテア」です。チケットが入るくらいの、そんなファイルを買いました。
9月26日までです。


と言うわけで、次の美術館にGO。
次は、【シャガールーロシア・アヴァンギャルドとの出会い/交錯する夢と前衛】

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「クリミナル・マインド」がお気に入り

2010-07-15 00:51:05 | 海外ドラマ
いろいろなドラマが終わったかと思うと、また新しい季節の新ドラマが始まりましたね。
また何を見ようかなと思うところから楽しみな所でもあります。

ケーブルテレビに入って、さらにwowowなんかにも入ってしまうと、ドラマの幅がグッと増えてしまいます。特に海外ドラマがテレビで気軽に見ることが出来るのが嬉しい所です。
海外ドラマは意外と好きで、しかも結構ハマル。
以前は、DVDレンタルでまとめて借りてきて見ていました。もちろん、「24」はかなりのシーズンを見ました。でも、最期まではお付き合いできなかったかな。
ちょうどその頃、私が、もの凄く気に入っていたのは「トゥルー・コーリング」
レンタルで借りてきて、あまりに一気に見すぎて、調子が悪くなってしまった事も・・・・馬鹿じゃないの、私。
でもそれ、本当に好きだったのに半端な所で終わってしまったのです。
そんなぁ・・、でしたよ。凄く面白かったのに、低視聴率が原因だとか、ギャラで揉めたとか、後番組を放送したかったからだとか、理由はいろいろ言われているらしいのですが、根強いファンもいたわけですから、そっちの配慮を考えてもらいたかったです。
弟を演じる、ショーン・リーブスが大のお気に入りだったのに。
あの人~、どおしているぅかしら~♪
彼の最近を知っている方がいたら、教えて欲しいと思っています。


と、なかなか本題には入れませんが、近頃、それに変わるほど好きな作品を見つけました。
タイトルにも書いてあるので、マル分かりなんですが、「クリミナル・マインド」がそれです。

おとといwowowで、シーズン4の最終回でした。
最終回とは思えない衝撃のラストで、なんで続きを次週やらないのかと言う終わらせ方です。シーズン5をやることは決定で、この冬だそうです。
冬・・・
なんと言う乱暴な言い方でしょう。
その冬は、11月なのか12月なのか、または1月なのか、全く分からないではありませんか。
wowowって、アバウトなやっちゃな。

まあ、とにかく先の楽しみが増えました。

クリミナル・マインドは、本当は「クリミナル・マインドFBI行動分析課」と言うタイトルで、Behavioral Analysis Unit、通称BAUのメンバーたちが、犯罪者たちのプロファイリングをし犯罪心理を読み取り、犯罪解決に導き出します。

犯罪はシリアルキラーを扱っていて、と言うか、FBIなのでそのぐらいの事件でないと呼ばれないのです。ゆえに、いたって残酷な事件も多くて、時には目を覆いたくなってしまいます。
でも、それだけでは終わらないのですよね。

ストレートな物語展開はあまり好みじゃないのですが、この物語にはその直球勝負があまりない、私好みの御話なのです。
そしてメンバーとの絡みや犯人たちの背景など、時には、ちょっと泣けたりして。。。。
また、このメンバーたちが魅力的なんですよね~~。

と言うより、このメンバーの魅力で成り立っているのだと思います。
誰がいるのかっていうのは、→クリミナル・マインド
でチェック。

私はもちろんDr.リードがお気に入り。でもガルシアも。でも降板してしまったギデオンも。だけどホッチもロッシも・・・・って、みんな大好き♪

だけど、広報のJJ役のA・J・クックは次回シーズン5で降板が決まっていて、寂しい限りです。ちなみにこのA・J・クックは「トゥルー・コーリング」でトゥルーの親友で弟ハリソンの恋人だったリンジーを演じていました。とっても可愛い人だと思っています。

ちなみに最終回の感想を少々。
リードが
「豚は雑食性の動物なんです。言葉どおりの・・なんでも食べる・・・」
死体は見つからないだろうと示唆する場面ですが、思わず、人間と一緒なんだなと思ってしまいました。
人間も雑食。だから、・・・いや、ちょっと気持ち悪いので、書くのを止めておきますね。
でも、ツイッターでも呟いてしまったのですが、「ハンニバル」をも連想させる残忍さでした。

でも、そう云うシーンがいっぱいだった前編と比較しても後編は、全くそんなシーンはありません。意識しているかのように回避です。その為に説明不足のようにも見えるシーンもありましたが、そのメリハリが良いと思いました。後編は人間ドラマです。

二転三転するドラマ展開、頭脳戦、だけど心にくい込むストーリーがちゃんとある、そんなところが私の嵌ってしまったツボかも知れません。ぜんぜん内容は違いますが、そのツボの部分だけ読むと、「相棒」と共通点があるのかもしれませんね。







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