早いもので、もう半年が終わりですね。前半の締めくくり。今日も素敵な日でありますように。
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映画公開前、「どろろ」について熱く語っていた私。実はしっかり映画館で見ていたんです。
熱く語っていた記事はコチラです。
前に姪に会った時に、
「『どろろ』は、弟が見て良い事言っていなかったので、見なくても良いかと思ったの。」などというものだから、
「いや~ぁ、それはだね、小林君。」と、
姪は小林君ではないけれど、またまた熱く語ってしまい、もうこれで良いかみたいに書き損なってしまっていました。でも、つい先日家の前にこんなものがいました。
これって、「オオミズアオ」っていうんですって。はねの雰囲気がなかなか色っぽいですね。この蛾を見ていたら、「そうだ、『どろろ』を書こう。」と思い立ったと言うわけです。
姪の弟ー要するに甥の感想を聞いていないので推理なのですが、巷で言われていた妖怪がチャッチィとか、変な映像があるとか、又はストーリーが気に入らなかったのかも知れません。
でも、そんな事どーだって良いんですよ。もう、これでオールO.Kなんです。
かっこよくなければ百鬼丸ではありません。それまで妻夫木聡は、私にとっては東京ガスのガスパッチョの人だという程度でした。でも、一番の感想は、「やるなぁ、ガスパッチョ、かっこいいじゃ~ん。」でした。それで、私のミーハーリストに加わってしまいました。
かっこいい妻夫木聡は、本当に百鬼丸に見えました。「百鬼丸に見えた」と言う言い方は、大して褒めていないようにも感じますが、百鬼丸に対しても思い入れが深いので、かなり褒めたつもりです。
そしてこの少女、
柴咲コウも、良かったです。私はこの、いつもthis is ワンパターンの演技のように見えてしまう、この猫目の少女を、初めて好きだと感じました。
どろろが子供でなかったことは、感想としての述べなくてはいけない所かなと思うので、正直に言ってしまいますが、どろろは子供でやって欲しかったと言う思いはあります。見ていてもそう思ってしまいました。
でも、ストーリー半ばで、私は不思議な感覚におそわれました。あの原作の中の子供がそのまま大人になり、共に旅を続けていたら、こんな二人になったかもしれないと言う錯覚です。
この映画の中の百鬼丸はパーフェクトに強いわけではなく、それをどろろが共に戦い、かなりの比重で百鬼丸を助けているのです。軽妙な音楽と共に、妖怪退治の旅が続きます。その時百鬼丸は、孤独ではありません。見ている私も単純に楽しいのです。
私は、もしかしたらこんな「どろろ」を子供の時から見たかったのかもしれないと思ってしまいました。あの時、道を分けずに共に旅を続け支えあう二人。
本来手塚氏の漫画は、残酷なシーンでもユーモラスな雰囲気が漂い、漫画という世界観が崩れることがありません。この映画の中でも醍醐景光の背中に刺さった矢の数、醍醐を目撃してしまった和尚の斬られ方などは、それを意識したのではないかと思われます。
ワイヤーアクションも良かったですよ。
ただ、原作に思い入れがあると、どろろの過去やラストの父や弟の対決の結末などは、非常に甘っちょろく感じて、もっと辛口であって欲しかったとは思ってしまいました。
で、この映画の最大の収穫は、妻夫木クン、カッコイイ~なのでした。
6月24日ラベンダーが見たくて、又やってきました。もう終わってしまっているのでは、紫陽花ぐらいしか咲いていないのでは、とか心配しながら来てみましたが、咲いていてくれましたよ。
23日は夏日。でも翌日は曇り空で帰る時には雨が降り出しました。花を見るにはぴったりの日だったと思います。このラベンダーは7月初旬までだそうです。昨日も近くで見るよりは全体を見よという感じでしたので、お出掛けの方は、今週中が良いかもしれませんね。
この時期、あまり他の花なんかは咲いていないのかと思っていました。でも、違いました。今「花ファンタジア」はいろいろな花が咲いていて、楽しめましたよ。
映画館にて見てきました。先行で見るなんて、ほとんどないことなのでちょっと嬉しかった私です。
三作目のときに、と言っても12年前ですが、ド派手な予告編に面白そうだなと思ったものの、ド派手なのはそこだけで、なんとなく面白くなかったと言う記憶が、まるでつい最近のことのように思われて、好きだけど過度の期待はないままに出かけました。(文が長いね)
ところが、車でヘリを落とすと言う予告編なんか、本当に全編ド派手な中の一部ですよ。
最初から、緊迫したシーンが続きます。何処で気持ちを抜いて良いのやらと言う感じです。
サイバーテロと言う今度の事件も敵も手ごわいです。いつも相棒役になってしまう人が現れますが、今回はPCオタクのハッカー青年。彼とのコンビっぷりも楽しめます。
会見でも出てる話なので、書いてもかまわないかなと思うのですが、敵の女性のマイは、手ごわくてなかなか良かったです。
情報社会とは言うものの、サイバーテロって本当に怖いですね。
「でも、あのシーンだけはあり得ないよね。」と一箇所だけ、凄い迫力ながら、関係ない一般市民はどうしたと気になってしまって、一緒に行った連れ合いに、そっと言うと、
「いや、あり得ないと言ったら、全編そうでしょ。」と言われました。
確かにあり得ないタフさ。でも、そこが堪らない魅力の満身創痍のジョン・マクレーン、カッコ良かったです。
あれやこれやの難しいことなど関係無しに、ハラハラドキドキ、単純に面白い映画を見たいなら、自信をもってお勧めします。
それでいいんだ、梅雨なんだから。でも、今日美容院に行くんですよね。美容院の帰りは雨が降っていることが多くて、これって私のジンクスになってしまいそうです。
今、テレビを見ていたら、ニュートンの予言が見つかったと言う事を取り上げていました。2060年に人類は滅亡するってさ。いや、「予言」なんだから、別に不必要に怯えたり不安になることはないんだけれど、ノストラダムスの例もあったでしょ。でも、なんで、彼はそんなことを言ったのかと言う所はちょっと知りたいかもしれないですね。
あ~、涼しそう。夜には強い雨になるそうで、今日もみなさん、お気をつけて。
昨日もそうだったけれど、写真と記事とあまり関係ないのねと思っていますか。写真と一言おしゃべりの時は、前に「真夜中だけど、おしゃべり」の下の方に、書いたのが理由です。トロトロやってまーす。
おはようございます。
つゆいりしたけれど、雨は一体どこに行ってしまったのでしょうね。でも、雨が降ったら降ったで、雷とやたらセットで、しとしと降る雨が懐かしいです。この前の大雨で、この薔薇たちはどうなってしまったでしょうね。
今日は空も曇っているし、朝から蒸し暑いです。こういう日の方が、体はだるいなんてことがあるでしょう。叱咤激励、頑張っていきましょう。