画像は記事には関係ありません。義母の作品です。
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HPの「べらぼうブログ」が結構楽しいです。
こちらです→【大河べらぼう】第2回「吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』」まとめ - 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」 - NHK
そこから「あらすじ」を引用させていただきます。(いわゆる手抜き^^)
【蔦屋重三郎(横浜流星)は吉原の案内本“吉原細見”で、吉原に客を呼び寄せる案を思いつく。細見の序文を江戸の有名人、平賀源内(安田 顕)に執筆を依頼するため、地本問屋・鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)に相談にいく。自ら説得できれば、掲載を約束すると言われ、源内探しに奔走するが…。一方、江戸城内では一橋治済(生田斗真)の嫡男・豊千代の誕生を祝う盛大な宴(うたげ)が行われ、御三卿の面々や田沼意次(渡辺 謙)らが集まっていた。】
やっぱり重三郎は良い男だな。
自分で考え、知恵を絞り、そして動く男ってかっこいいですよね。
そんな重三郎に「おめえがやるなら良いよ。」と大変なところを押し付けて、自分だけちゃっかり美味しい所だけ持っていこうとする地本問屋・鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)は、ずるい奴だ。
だけどきっとどこかで痛い目に遭うに違いない・・・・・って思うのですが、意外とその痛い目に遭わずにちゃっかりとずっと行っちゃう人もいるので、油断がなりませんね。
その源内とのあれやこれやのシーンも面白かったのですが、ちょっと彼が「男一筋」だったと言うのは驚きで、「えっ、そうなの!?」となりました。
で、またやっぱり検索しちゃうわけですよ。
そしたらですね、ウキペディアにもちゃんと書いてあったのですよ。
【男色家であったため、生涯にわたって妻帯せず】【二代目瀬川菊之丞との仲は有名】
ふーん、そうだったのね。
でもこの吉原に来た時には、その愛する瀬川は既にいない人だったわけで、源内先生、寂しいですよね。
吉原にとって「瀬川」って何かとも、思いました。
それって【瀬川は松葉屋で代々受け継がれてきた家名です。】なんですって。
この時は、その名を受け継いでいる者がいなかったのですが・・・・その後は・・・・・って先の話ですね。
重三郎の苦労が実り、源内に吉原のガイドブック「吉原細見」の序文を書いてもらえて、めでたしめでたし。
だけど重三郎は更にやらなければならないことが続きます。
一方この頃、田沼意次は・・・・
ってここで、いきなりですが
この本をチェックしてしまいました。
なんですか唐突にってな感じですが、このドラマの初回の感想の時に、あることを連想していたのです。が、いろいろ書きたいことがあって、ついついうっかり書き逃してしまった事があるのです。ですがある方の感想を読んで、「あっ、しまった。書きそびれちゃった。」となったわけです。
(「ある方」って俺?
そうです。あなた様の事ですが、コメントも残さずすみません。)
何を言ってるのかと言うとですね・・・・
昔、「天下御免」と言う、とっても面白いドラマがあってですね、田沼意次と平賀源内と聞くと、このドラマの事を思い出してしまったのですよ。
今回、夫が「田沼って悪党なんじゃないのか。」と言うので、
「学校では賄賂政治の田沼ってまっくろくろすけみたいな感じで習っちゃったけれど、あれって次の政敵にデマを流されて、イメージを悪くされた説もあるらしいよ。」と私。
どうもあのドラマを見ていた人たちは、田村意次を、あまり悪くは思えないんじゃないかと思うのです。(ドラマの影響力って凄いですよね。)
その面白いドラマを書いた人の本がリンクした本です。いつか読もうと思います。
と、ここでふと、もしかしたら本だったらあるのではないかと検索したら、やっぱりありました。
あったけれど、お高い(ノД`)・゜・。
とっても面白かったドラマと言っても、なんたって大昔のドラマなので最終回のラストシーンと、また別の回のあるシーンしか覚えてないのですが。
その一つが、金の含有量をすこぶる減らして小判を作るのですが、幽霊騒ぎなど諸々のエピソードがあって、盗人が小判を捨てて命からがら逃げていき、事情を知らない田沼が盗人にも見向きもされないかと嘆くのです。
で、今回も田沼は貨幣の事で真剣に考えていましたよね。
改革を拒む綺麗ごとの老害老人を石坂さんが演じていて、それも何か、むしろ斬新かも知れません。
長くなったのでもう終わりですが、あと一つだけ検索したことを備忘録として載せておきます。
これを見ても、なんだかピンときません。
こちらの方のHPなどを参考にさせていただきました。
そっかそっか。
こちらのドラマもどんな展開になっていくのかも楽しみですね。
ああ、そうそう。平蔵が破産しないか心配です(笑)
紙花、何枚あったのかしら。