森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

秋・街の中森の中<その7>黄金色

2016-11-29 10:26:37 | お散歩&写真日記

日本の秋は「赤」ばかりではありませんね。

白秋の「片恋」にも

『あかしやの金と赤とがちるぞえな』

と詠われていますよね。

 

この歌が好きで、以前にもブログ内で使った事があります。

秋の日の詩のある風景その3 & 日々の徒然日記

日本の秋は金と赤。

 

日本の秋で「黄金色」と言ったならば、

  

このように実った美しい田畑を思い浮かべるかも知れませんね。

私たちの命を繋ぐ黄金色。

妻籠・馬篭の旅の時に車中から見た日本の秋は美しかったです。

 

11月16日のお散歩日記の続きは街の中の黄金色です。

 

 

 そして

その赤と金とが織り交ざる

 

こうして日本の「秋」は完成されていくのでしょう。

 

黄昏時でぼやけた画像になってしまいましたが・・・

鴨さん、お食事中。

 

四季のある日本って、やっぱり美しい。

そして、そんな日本が大好きだなって思える

秋の一日でした。

 

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真田丸第47回「反撃」

2016-11-28 01:22:43 | ドラマ (大河)

けっきょく、豊臣を滅ぼしたのは大蔵卿だったのね・・・・

 

と、このドラマを見ている限りではそう言う結論になっちゃうよね。

なにげに女たちが目立った回ではあったものの、ちょっと自分の気持ちにショージキになって言わせていただくと、なんだか気持ちがザラッとしました。

これじゃあ、この時代の女はみんな小賢しいか馬鹿ばっかりと言う感じではありませんか。

もしくは愚かでカヨワイけれど可愛いとか。

 

癒し形かと思ったら、ビジネスウーマンだったり・・・・。

 

残りの回数が少ないから広げっちゃった伏線の回収とか、難しい所を一気に描くための三谷氏の策であったかもしれないけれど、視聴者の半分は女性なのですよね~。

なんかスッキリしなかったです、今回は。

 

とは言っても、前回までで視聴者の心を鷲掴みにしているので、こう言う事を言う人はあまりいないのかもしれませんね。

 

で、私も、ショージキに書いたので、すっきりしなかった部分の事は以上と言う事にしておきますね。

 

今回、心に残ったのは片桐殿。

淀のいる所に大砲は撃ち込まないと言ったではないかと家康を責めるのですが、今頃責めても意味のない事です。そしてずっと豊臣の為に尽くした生涯であったのに、最後に裏切ってしまった事を悔やみながら半年後に亡くなったのだとナレーションが入ります。所謂ナレ死と言うやつですね。

「かわいそうになあ。」と私が言うと、夫が

「良かったじゃないか。豊臣が滅びる所を見ないですんだのだから。」と言いました。

 

本当に、何が良いか悪いかは分からない事なんですね。

 

堀を全部埋められてしまい、丸裸同然の大阪城になってしまって、幸村は

「もはやこれまで。」と言います。

 

だけれど結局は、以下は歴史どおりです・・・。←手抜き

 

もしも秀頼が,大阪五人衆の仲間がこれ以上戦わないと言ったならば、・・・なんて考えても違う道があったなんてやっぱり思えない事です。

みんながまだ諦めないと言ったシーンは確かに良いシーンのように感じました。でもやっぱり何が良くて悪いかは分からない事だなと思ったのでした。

 

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秋・街の中森の中<その6>真っ赤だな

2016-11-27 15:37:53 | お散歩&写真日記

 

 

今日、炬燵を出しました。

それでも11月16日に撮った写真なので、タイトル「秋」で頑張ります。

 

「こんぶくろ池ふじ池エリア」をぐるりと回って

県立柏の葉公園に向かいました。

 

薄曇りの街の中

気持ちは

美しいと寂しいとが交差する

そんな黄昏前

 

 

赤く染まった一本の木の中にも

次の季節が迫っているのを感じます。

 

 

 

寂しいけれど

 

 

秋が燃えてるって感じ。

 

 公園の中に入っていくと

 

真っ赤な秋がお出迎えです。

 

 

 

 

 

時には遠くに行きたいと思い

違う世界を夢見る私

 

だけど・・・・・・・。


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「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」

2016-11-26 18:02:00 | 映画

雪の為に予定していた日を一日遅らせて11月25日に映画館にて鑑賞しました。

一日我慢と言う事で期待値も上がりましたが、満足のいく楽しさでした。

 

だけど最初から目が離せないような面白さと言う風には、私には感じられずちょっと眠くなってしまいました。

どんなに魔法動物が可愛らしくても、私には追いかけっこって眠くなるようなのですよね。テロリストとでもスパイ同士でも、やっぱり眠くなる人なので、動物との追いかけっこじゃ眠くなって当たり前かな。

でも登場人物が出そろった所で一気に面白くなっていったように思います。

特にマグル、この物語からノーマジと呼ばれる人間が仲間に加わった所から感情移入しやすく、ダン・フォグラーの「ジェイコム」がそれを演じていて、ホッと出来るような良い味を出していました。

なんでマグルをノーマジと言うかなどの説明はないのだけれど、アメリカ英語とイギリス英語とかでは同じ英語でも全然違うものなのだと言う拘りかしら。

 

魔法世界の世界観はやっぱり楽しいですね。

あっちもそっちもいろいろな所が楽しいし面白い♪

 

この映画、原作者のJ・K・ローリングが脚本を担当し原作無しで映画が先の物語なんですね。

それなのに既に物語の世界観も存在しているなと思いました。

主人公の魔法動物学者のニュート・スキャマンダーには、ホグワーツ時代に何か事件があった模様。ダンブルドアと言う懐かしい名前も出てきます。彼のお兄さんは有名な人…らしい。

そして・・・・

とこの先は下の方に書きます。

だけど、私、このニュート・スキャマンダー役をエディ・レッドメインがやるのだと言う事だけの情報で、この映画を見たのです。

「ああ、コリン・ファレルも出るんだな。」と物語が始まって思ったくらいです。

 

だからあるシーンで吃驚しました。

「えっ !?」って。

「ええっ!?」って。

いろいろ調べてから映画を見に行く人は知っていることかもしれませんが、知らないで行くと、こういう楽しい事もあるんだなと思ったりもしたのです。

もちろん何に吃驚したのかは書きませんから安心してください。

 

ハラハラドキドキはないのですが、ワクワク感はありますよ。

そして最後には凄く暖かい気持ちになりました。

 

だけどJ・K・ローリングの描く物語は、いつも残酷さと悲しさが存在しています。この物語にもそれは存在していました。

それでも家族で楽しめる作品だと思います。

 

それから魔法動物学者のニュート・スキャマンダーは本を書いていて、それがホグワーツの教科書になっているのですが、リアル社会でそれが売られていたのですね。ハリーたちの落書きも書いてあるそうですよ。

 

幻の動物とその生息地(静山社ペガサス文庫) (ハリー・ポッター)
松岡 佑子
静山社

 


↑ これを見ていると、我が家のあんずを思い出しました。なんで猫をと思われると思いますが、声や甘え方がそっくりだったのです。可愛いですよ。


可愛かったりかっこ良かったり・・・・・。

魔法動物もだけれど、とにかくこの四人は好感度が高くて好きです。


以下はほんの少しですがネタバレしています。


グレイヴスはあまりにも簡単にニュートに死刑判決を出したので、なんだかそこから一気に怪しさを増してしまいましたよね。

本当の正体は別の名前ですよね。彼が本当は誰だったのかは次回持越しと言う理解で良いのかしら。後からいろいろ読んだら、あの方は二作目に出演が決定していたのですね。

それからニュートは最後にほんのちょっとの黒いモヤモヤが逃げていくのを見るじゃないですか。それってクレデンスは助かったって事でしょうか。助かって欲しいですよね。

 

そう言えば、一番うわぁと思った所。

いざとなったら、Gを手づかみで捕まえられるだろうか否か。

キャー、無理じゃね。

でも死ぬぞと言われたら、きっとやるんだろうね、それ (ノД`)・゜・。

 

↑ ツイッターでいろいろ読めます。

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秋・街の中森の中<その5>雪の日の散歩

2016-11-25 00:22:35 | お散歩&写真日記

 「秋・」とタイトルを付けてお散歩日記を載せていたら、雪が降ってしまいました。

11月に東京近辺に雪が降ったのは54年ぶりだそうです。

 

雪が降ったらお出かけ。

かなり若い時から、そんな習慣がある私。

雪の日に近所を歩いたりするのって楽しいですよね。

もちろん度合いに寄りますが。

 

公園とか街の中を雪を友にして歩こうかと思いましたが、急遽お友達とランチになって、そのファミレスからの帰り道と家のベランダから撮った画像となりました。

 

今日は牡丹雪が降ったり細雪が降ったり、そして止んだり。

それに合わせて梢の上の雪も積もったり解けたりで、街の風景を何度も変えました。

 

高いフェンスの誰も入れない茂みに咲いていた山茶花(?)

フェンスの網の間から撮ったのですが、とっても綺麗でした。

 

 

紅葉と白い雪

 

 

 

枯れ木に雪も積もります。

一番積もって、一番綺麗な時はファミレスにておしゃべり中でした。

 

 

 ベランダからの風景。

 

雪の中を飛ぶ鳥。

 

 

やっぱり秋の風景に雪。

 

 

 雪が降ったら、もう『秋』とは言い難い。

だけど、後少々「秋・街の中森の中」のお散歩日記は続きます。

 

<時には立ち止まる事も大切な事なのではないかと思いながら、

それでも誘われるまま、それもチャンスかなと思って、早くも来年の楽しい事を思考中。

言うなれば、遊びの計画です。>

 

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相棒7話「フェイク」

2016-11-24 02:34:52 | ドラマ(相棒)

安達祐実さん、第二子誕生後8か月ぶりの女優業復帰作がこの作品になったようです。

その事を伝える記事で

「産休と育休を合わせて8ヶ月間お休みをいただきましたが、人生を通して仕事を休むことに慣れていないもので、早く復帰したいという思いがありました」と職業病ともいえる本音を覗かせた。


とありました。


だからなのか、彼女、素晴らしかったです。

私、「相棒」で久しぶりに思わずハラハラと泣いてしまいました。

いや、思い出しても涙が出ますよ。

 

今回は本当に彼女に騙されました。

 

 

<以下はネタバレしています。再放送時に読んでくださる方は気を付けてね。>

 

後から誘拐事件の部分だけ考えてみると、意外と普通のお話だったように思うのです。

とは言っても、協力者のひとりが父親だとそこに行きつくまでの右京の活躍とかは面白かったし、警察内部の協力者は意外でした。あの女性警官だったとは。ちょっと可愛くて普通に端末や備品などを持ってきただけの人に見えました。

出てきただけで、「この人なんか怪しい。」と印象に残ってしまう人が多いドラマの中で、そう見えない人はサスペンスには重要ですよね。

でも不祥事で止めさせられた元警官と、仕組まれた投資詐欺にかかり自分の子供の誘拐の共犯者になってしまった子供の父親、警察内部の協力者の誘拐事件解決だけでは、こんなにも心に残る作品にはならなかったと思います。

 

誘拐事件の解決に向けての物語進行とは別に、もう一つの物語が進行していたのですね。

 

子供を失ってしまった母親の深い悲しみの物語が。

 

死んでしまった子供と対面した彼女は、悲しみのあまり、自分の中で別の物語を作り上げてしまったのだと思います。

自分が確認した死体は、誘拐されたヒロト君だったと。そして自分の子供は家に帰って来ていたのだと。

 

実は私、彼女が作り上げてしまった物語の方を推理していました。

つまり彼女が対面したのは自分の子供ではなくヒロトなのだと。

子供と対面したのは彼女一人だったし、服を着替えさせて名前のはっきり分かるものを持たせていたら、子供のすり替えって出来たんじゃないかと。だからこの時は何らかの形で、彼女も共犯なのかと勘違いしていました。

でもだから、そこが「フェイク」なんですよね。

 

犯人確保の後に誘拐された子供がちゃんと助かって吃驚しました。

だって子供が三人になってしまうじゃないですか。

どういう事 ?

「あっ、『ダヴィンチ』か 。」って、そこでやっと気が付きました。

「ダヴィンチ」と言われても、「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」を見ていない人には、さっぱり分からない事だと思うのですが、子供は、その死を受け入れることが出来ない母親の幻影だったのです。


警察からの帰り道、ぼんやり歩いていた彼女が急に、大胆な笑いを浮かべ

「みんなバカよね。」と言った意味がこの時に分かって、更に悲しみが増しました。

さながら彼女の演技に騙されてバカだと嘲り笑ったように思えたのに、実は

「翔太は死んでなんかいないのに、死んだなんて言ったりして、みんなバカよね。」と思わず笑ったのだと思います。


最後の公園での安達祐実さんの演技、本当に素晴らしかったですよね。

ふたりのお子さんのお母さんになった彼女だからこそ、伝わってきたものがあったのかもしれません。


シナリオも良かったけれど、やっぱりそれを生かしてくれるのは演じる人なんだなってしみじみと思いました。

(でも演じる人がどんなに頑張っても、シナリオがダメだと、どうしてもドボンになってしまうってのもあるよねとだけは付け加えさせて・・・)


で、今回のシナリオは

「物理学者と猫」を書いた徳永富彦さんでした。

あらすじは→こちら

 

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秋・街の中森の中<その4>ふじ池エリア

2016-11-22 14:53:53 | お散歩&写真日記

 

☆はじめに☆

いつものように普通の朝が始まるのかと思ったのに、

5時59分、またも大きな地震が福島でありました。

津波も起きて、緊張の朝を迎えました。

怪我をされた方もいらっしゃるみたいですが、

大きな被害にならないで本当に良かったと思います。

だけど60センチ、90センチと人が十分流されてしまう大きな津波でしたので

早朝の寒い時間に心穏やかならず避難なさった皆様に

お見舞い申し上げます。

 

 

タイトルの「ふじ池エリア」は正式には「こんぶくろ池自然博物公園ふじ池エリア」と言うようなのです。

昔、こんぶくろ池は、弁天池とこんぶくろ池の周りをぐるりとして終わりのような場所でした。

その時にも誰も行かないような道は続いていました。

10年前の好奇心の強い私は、友人とその道を歩いてみました。

この道は何処に続いているのかと、まっすぐに歩いていくと、両脇には粗大ごみなどがてんこ盛りに捨ててありました。

そしてなぜかラブホの中庭に出てしまうと言う環境の悪さ。

 

だけど、周りの森を整備してだいぶ広がりました。

だけどここはまだまだ整備中の森だったのです。

 

この「こんぶくろ池」から少々離れた所に柏の葉キャンパス駅があります。

そこに車やバスで向かう時、

かなり前から森をぐるりと囲ってある高い塀の向う側で、何かやっている気配がして、

そしてその一角でまた何かしているのが気にはなっていました。

だけどとうとうそこが開いたのです。

 

 

秋・街の中森の中 <その2> こんぶくろ池

秋・街の中森の中<その3> 東大の並木道

のお散歩日記は、同じ日の日記です。

その日は月曜日で管理するところが休みのような気がし、鍵のある場所は閉まっていると思って

半分で引き揚げたのです。

森の風景が楽しかったので、一日空けて、柏の葉キャンパスに用があったついでに

開いた門の所から入ってみました。

 

この時、私は勘違いをしてしまいました。

この門からこんぶくろ池までずっと繋がっているんだと。

繋がって無いよ !!

プチッ。

 

後から調べたら計画書はちゃんとあるので、いつか繋がって壮大な里山公園になると思います。

でも何処かにちゃんと情報を載せようよ~。

街の中にあってもよっぽどマイナーな場所なのかな~。

 

だけどいろんな意味で未来への楽しみが出来ました。

 

ここはここでかなりの素敵な場所だったのです。

森好きにはたまりません。

 

入った所のすぐに、

 

が、あります。

前の茂みに邪魔されて、とても渾身の一枚とは言い難いですね。

 

そしてトップ画像の道を歩いて奥に入っていきました。

 

「あらっ、その画像、この前の使いまわしではありません事、奥様。」

と思われませんように。

違う場所です。

 

森の風景。

 

 

 

「だから奥様、上の画像は使いまわしでは・・・」

違いますからね !!

 

森の中を行く道

なんか良い感じ♪

 

 

この木の近くの扉から外に出てみると椅子などが置いてある広場に出ます。

もっとメジャーな場所になり暖かくなったら、

ここで走り回る子供たちの姿を見る事が出来るのではないかと思います。

そこから見た風景です。

 

 

ここは周りの囲みや道などには手を加え整備していると言えるけれど、

その中の木々はそのまま保存と言う、「森」なのだと思います。

 

 

色を変えた木には目が行くと言うもの。

上の画像の木に、ちょっとイラリとするものを感じませんか。

その感覚こそ、手を加えていない証だと思います。

日本庭園にはあり得ないアンバランスな形の木だと思いました。

目の前のススキも同様。

 

自然のままが最高だと言うわけではないのだと、

この風景は私に教えてくれたのです。

 

だからその最高を求めて、

庭園の美術が生まれ、人々は自然と人工の美を求め、

そして私たちはその美に出会う事が出来るようになったのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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真田丸第46回「砲弾」

2016-11-20 23:22:37 | ドラマ (大河)

徳川、鬨の声大作戦。

その声に怯えるおなご衆にきりちゃんは

「本当に攻めてくるときは、あんな風には声をあげる余裕なんかありませんよ。怖がらせようとしているだけです。怖がっては負けですよ。」

流石きりちゃん、年の功・・・・^^:

いやいや、だてにあっちこっちで危ない目に遭ってないのですよね。

 

一方兄の信之は大阪に籠城米を命をかけて届けようとしますが、出浦に必死に妨害されてしまいました。

出浦の願いは昌幸が守り通した真田を守る事。

押し通して行こうとする信之になんか投げた・・・・って、あれは何だ !?

 

また一方茶々の妹の初が出て来て、

「姉は早く死にたがっているように思います。」と告げるのです。

 

でも茶々の願いは、秀頼と二人で暮らす事。それが大阪を出る事になっても構わず、そしてそこに幸村が居れば良いと言うのです。

その想いは胸のうちにとどめておくようにと幸村は言います。

なんて勝手なとはまったく思えません。母の願いって、そんなものでしょ。普通のお母さんなら。だけど茶々だから敵わないのよね。

今回もさりげなく見せ場がいっぱいだったように思います。

 

夜討ちのシーンの幸村もかっこ良かったですね。

なんだかサービスっぽい。

家康はますます狡猾で醜悪になっていくけれど、この時代に勝っていくってこう言うことも含めてやっていかなくちゃダメなんだろうなって思いました。

だから戦国時代は嫌なんだよって思うけれど・・・・。

 

とにかく今回はきりちゃん。

 

鬨の声大作戦は、単なる時間稼ぎだった事に気が付いて欲しかったです。

イギリスからの砲弾が届いて、茶々のいる場所をめがけて狙い撃ち。

天守が崩れて来て、ほんのちょっと前に

「きり様が私の憧れ♡」なんて言っていた女性が、その下敷きになり犠牲になってしまいました。

そんなのを目の前にしたら、真っ先に駆け付けて女性を助け出そうとしてしまいそうなのに、駆け付けようとする茶々を必死で引き留めるきりちゃん。まだ安全とは言えないからです。案の定、再び崩れて来てその場に駆け付けたら、同じような運命になってしまったのです。

「なんか好きになれない。」なんてことを前に言っていたけれど、ちゃんとやるべき仕事はやるのです。

テレビ前で、見ていた人の多くは思ったと思います。

「きり、偉いぞ。」って。

 

来週でと言うか、この後和睦で、そして堀が埋められてってなるのは分かるけれど、なんだかもう勝負はこの一発の砲弾で決まっちゃったような気がしてしまいました。

 

あっ、そう言えば、やっぱり怪しかったのは有楽斎かよ~(ノД`)・゜・。

まんまじゃん。

ちょっと、がっかりしたな~。

って、まあいいのか。だってこれ「古畑」じゃなくて、「相棒」じゃなくて、「真田丸」なんだからね。

 

 

 

 

 

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秋・街の中森の中<その3> 東大の並木道

2016-11-20 00:58:26 | お散歩&写真日記

この記事のひとつ前の「秋・街の中森の中 <その2> こんぶくろ池」 は11月14日のお散歩日記です。この日はかなりの薄曇りでした。気が付かれた方もいたかもしれませんが、木の種類がそうなのか、それともうっそうとした森に光が足らないのか、森の中はあまり色づいてはいませんでした。だけれど、そこから抜けると街は真っ赤な秋を迎えていたのです。

 

「こんぶくろ池」を出て少し歩いていくと、東大が見えてきます。

柏市には、赤門はないけれど東大があるんですよ。←なんか自慢げ・・・・

でもうちの子たちには関係なし(ノД`)・゜・。

 

ああ、だけど、東大って「東京大学」って事じゃん。

これ、いつも言ってることだけれど、東京ディズニーランド、東京理科大学、東京ドイツ村、かつては成田国際空港も新東京国際空港って言われていたわけだけれど、みーんな千葉にあるのよ。どれだけ東京に侵略されてるんだって !!

 

まっ、だけどそんなちっちゃな事に拘らずに、千葉の東大の中を歩きましょ。

 

 

 

 

 

 

※ 土曜日もお仕事、入ってました。

だけどスポンジに水を吸わせるような二時間で、ちょっと元気を回復したような気がします。

やっぱり達成感って大事な事ですよね。


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秋・街の中森の中 <その2> こんぶくろ池

2016-11-19 12:56:08 | お散歩&写真日記

柏市にある「こんぶくろ池」は、私の大事な場所です。特別な想い出とかがあると言うわけではなく、ただこの風景がひたすらに好きなのです。

それなのに、ふと気が付いてみるとここに来たのはほぼ10年ぶりぐらいだと思います。

車でその入り口の前を通り過ぎる時、どんどんその入り口が整備されていくのが分かって、森の中に入っていくようなワクワク感が薄れていったと言うのが行かなくなった三番目の理由だと思うのですが、それでは一番二番の理由はと言うと、この10年は、いやもっとかな、私的には本当に忙しい時間を過ごしてまいりました。近くにはあるけれど行きやすい場所と言うわけではなかったので、その場所から足が遠のいていたのです。二番目の理由はその忙しい中で行けるシーズンが限られていたと言う事も挙げられるのです。

自然林に近いその場所は、季節によっては蜂の襲来、マムシなどにも気を付けなければならないからです。

スズメバチにマムシ。

私、意外と隅っこながら都会育ちなので、そう言うのは幽霊よりも怖いのです。あっ、幽霊も怖いけれどね。

 

だけど最近、ここは「こんぶくろ自然博物公園」と、いつの間にか聞きなれない名前になっていて(昔からそうだったのかな?)、前には歩けなかった森も開拓されたり、歩いていくと不法投棄の温床だったりする森なども片づけられたみたいです。以前は子供たちが社会見学で訪れても池の周りをグルグルしてただけの所が、結構歩けるようになったのではと行ってみました。(ボランティアの人たちが凄く頑張ってくれたようですよ。)

 

凄く綺麗な入口が別にも出来ていました。

ここまでは普通の公園のように見えます。

 

 

でもちょっと中に入ると・・・。

この辺の写真から載せていたら、またどこかにハイキングに行ったのかって言う感じがしませんか。

 

でも下のようなシーンに出会うと、ここは街の中の森なんだなと感じます。

だけどネームカードが付いていて森の雰囲気はちょっとだけ失っても、ここは子供たちも訪れる場所なので、このカードはボランティアの方々の素敵な思いやりのような気がしました。

 

「弁天池」も「こんぶくろ池」も自然の湧水で出来ている数少ない自然の手賀沼の水源です。

 この水の流れに沿って歩いていくと・・・・

 

何とも言えない、ワクワクの風景が・・・・・。

橋の所で、右に行くか左に行くかなんだけれど、その日は一人だったので、右の道には行かず池の方を目指しました。

 

それで写真だけ撮ったのですが(↓)、この道は、綺麗になったと思うわ~。しみじみ。

確認していないからまだ言い切れない事ですが、以前は、ここは粗大ゴミ屋さんの私有地かと思うくらい、ゴミが置いてあったのです。

 

 

ああ、ここやっぱり凄く好き。

 

 

 

と言うわけで、この「こんぶくろ池」にはもっと頻繁に来ようと決めました !!!

 

※  朝起きてきたら、夫に顔色が悪いねと言われました。

今週と来週はちょっとだけお仕事を頑張らなくてはなりません。

昨日、糠に釘を討ち続けるような二時間を過ごし、もう心身ともにヘトヘトになっています。

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