の続きです。
次に行ったのは、イタリア山庭園に隣接する「ブラフ18番館」でした。
可愛らしい家に、可愛らしい飾り。
玄関の所で写真を撮りましたが、中には入りませんでした。
と言うのも、私たちがイタリア山庭園に辿り着いた時には、既に2時を回っていたからです。
↓「小さな西洋館の丘」
「18番館」の横にあります。クリスマスの頃には、こちらの飾りも素敵になるのだとか。
そしてまた移動して「べーリック・ホール」に着きました。
ここには2019年4月7日に母と姉とで訪れたことがありました。
こちらもゴージャスな飾りです。
ハロウィンカラーの飾りですね。
なんでか階段を撮るのが好きです。
頑張って豊かに飾られていたの証と言うわけではありませんが、2019年に訪れた時のシンプルな同じ場所の画像も、合わせて載せておきますね。(母の過去を辿るミニ旅)
「ベーリック・ホール」はどの部屋も飾っていたわけではありませんでした。
だけどだからこそ、このような飾りにまた出会えたように感じました。
可愛らしい兎の置物だと思いました。
(手が映り込んでしまいました(^_^;))
そしていきなり「111番館」の画像です。
星子さんが、今回はそこにあるカフェに行きたいと言っていたのですが、ベーリック・ホールを出たのがだいたい3時20分頃だったのです。その隣にある洋館もカフェをやっていました。
その時ふと閃きました。今の時代は、遅くまで営業している昔とは違います。
そのカフェの営業時間を見てみたら、4時までとなっていました。
行きたい所も同じ可能性がないわけではありません。
そこから「111番館」までは決して近くはなかったのです。
もし4時閉店でも、ぎりぎり間に合うかもしれないと思い、せっせと歩きました。
なんとか港の見える丘公園に辿り着き、そして薔薇とカスケードの庭を通り、目的地まであと一歩・・・・
振り向くと、星子さんが薔薇のお写真を撮っていました。
「何をしているの !?
目的地まではあと少しよ !」
「だって、薔薇が今が一番綺麗に撮れそうじゃない?」
「ダメよ。何かを得るには何かを捨てる !」
すると星子さんが
「何かを得て、そして何も捨てずにもう一つも手に入れる。」
その後私が何を言ったか、もう忘れてしまいました。
だけど凸凹コンビぶりだけは加速したような気がしました(笑)
で、間に合いました。
そしてついでに言うと、ここは閉店時間は4時ではありませんでした。
だからちょっとノンビリ珈琲タイムを持つことが出来ました。
だけどケーキセットのケーキが、私の前で一個も無くなってしまいました。(涙)
それでソフトクリーム・・・・。
これはトッピングフルーツを、わざとこんな風にしていたのですよね。
くるりと回して写真も撮ってみたけれど、やはり最初の画像が正解だったみたいです。
単なるトッピングか、ハロウィンバージョンの崩れた顔か、ちょっと分かり辛かったのですが、美味しかったです。
そして裏手に回って、「111番館」の見学をしました。
2階から見た庭の風景です。
もう4時半近くになっていました。洋館巡りは、今回はここまでです。
私だって、その時は捨てても、後から拾って二つ手に入れようと思う人だと思います。
夕闇迫る庭でしたが、多くの人が去った庭は、寧ろ快適でした。
おっと吃驚!!
君もハロウィンのオブジェかと思ったよ。
※ ※ ※
2019年に、姉が買った絵葉書です。
あの時は行ったのがそこだけだったので、一枚目しか親しみを感じませんでしたが、
今回は、下二枚にも親しみを感じています。