亀山君、虫博士だったの?
なんか前にも、そう言うシーンがあったのでしたっけ。
すっかりこんこんと忘れています。
でも彼が、先に蝶の説明を詳しく話してくれたので、火の玉の正体がすぐに推理できてしまったのは、分かりやすかったとも言えるけれど、なんかちょっとつまらないなと思っちゃった(;^_^A
これ、タイトルは面白そうだけれど、どうなのって!?
だけどこれ、とっても「相棒」らしい「相棒」でしたね。
非情である事件の背景には優しさがいっぱいでした。
良い人がてんこ盛り。(支配人も)
だからやっぱり殺されてしまった青年は、本当に気の毒に感じました。
優しさの国から来た王子みたいな人だったのに。
あんなクズに殺されるなんて。
あの幽霊さんの言葉があって救われました。
被害にあった男性は、本当の優しさの国に生まれ変わり、豊かで優しい両親のもとでたくさんの優しい人と出会いながら次の人生を豊かに生きるに違いありません。
右京が言いました。
「しかし本当の幽霊にはなかなか出会えませんねぇ。」
いや、あなた、何回も会っているから!!
と、テレビ前で突っ込みを入れた方多数と推測しました。たぶん当たっていると思います(笑)
ところで、皆さんは幽霊が出ると噂されているホテルに泊まりたいですか ?
私は絶対に無理 !!!
海外ではそれを売りにしているホテルもあるとこてまりさんが言いましたが、海外の幽霊のイメージと日本の幽霊のイメージって違うじゃないですか。
「ワハハハハ」と高笑いしながら、透明な体ですぅって通り過ぎていくなら、吃驚しても、そんなに怖く感じないかも。でも日本の幽霊さん。もっとジメェ~っとしちゃって、いやいやいや、想像しただけでも怖いです。ラップ音が聞こえたって怖いもんね。
それに海外の幽霊ホテルと聞いて思い出したのは「1408号室」と言う映画。
冒頭の方で、確かにホテルのオーナーが、泊りに来たルポライターに、一生懸命に幽霊アピールしてましたよね。でもあの映画怖かった、まじで。
あと、ちょっと思ってしまったのは、ホテルでの足止めって厳しいなって事です。
ホテルでの快適な滞在ではなくなったと言う問題ではなくて、旅行の計画が滅茶苦茶になって、その旅がないに等しい事にもなりかねないことなんですね。
ホテルは、次回の無料宿泊券くらい出さないと、「ひどい目にあった!!」って拡散されてしまいそうです。
ああ、すみません。細かいところが気になっちゃうのは、「相棒」視聴者の共通の癖なのかもしれませんね。
細かいと言えば、レンズの汚さ(傷なども)で犯人の嘘を見抜いていたなんて、さすが右京さん。
今回のライターさんは岩下悠子さん。
の人。この方、非情と人情の混ぜ込みが上手い人だと思いました。「冷血」もそうでしたよね。視聴率は、10.4でした。
次回はヒロコママの回。やはりライターさんは岩下悠子さんです。