森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「ボクたちはみんな大人になれなかった」

2024-04-29 02:22:51 | ユーモレスクを聴きながら(book)

4月に読んだ本の感想です。

作者の燃え殻さんの文章が好きです。

ドライな感じなのに、なぜか湿った空気感が漂う文章。

彼はツイッターから出てきて、その文章から「140文字の文学者」と呼ばれていたらしいです。

 

この帯の説明をお借りするならば

アッ、いや写そう思いましたがお写真で手抜きします。(;^_^A

まったく別れの理由も分からずに、ある日突然別れがやって来て・・・・

「今度CD、持っていくからね。」と言う言葉で別れて、そしてそのまま終わってしまった二人。

だけど心のどこかで、やっぱり好きな人。

私にはそんな恋などなかったけれど、それでもなぜか懐かしさを感じさせるのでした。

 

ところで昔、田中康夫氏の「何となくクリスタル」っていう本があったでしょ。あれは、ファッションなんかの注釈が凄くて、それで話題になったようなものだと思うのですが、この本を読み始めて、なぜかその本の事を思い出したのです。もちろん、この物語に注釈なんかないですよ。だけど私は、思わず自分でメモを取ってしまいました。知らない言葉、知っておきたい言葉がたくさんあったからなんです。

と言っても、電車の中で読んでいたりしたので、数は多くないのですが、その中に

《「いま孤独なんだ。」を

「いま、自由なんだ。」に言い換えると鎮静剤くらいに効くんだよ。》と言うのがあって、忘れたくない言葉だなと思いました。

また私は、今までの人生で小沢健二を知らなかったのですが、今は知っているのは、この本のおかげです。

それから「うる星やつら2 ビューティフルドリマー」は、アマプラのウォッチリストに入れました。

 

そして今知ったのですが、これ、森山未來と伊藤沙莉さんで2021年に映画化もされていたのですね。

見てみたいけれど、アマプラにはなくて残念です。

 

 

実は、燃え殻さんはその作品で二作目。

2021年1月に「すべて忘れてしまうから」というエッセイを読みました。

好きすぎて、感想を書きそびれたのです。

確かにすべて忘れてしまう・・・・・この本に書かれていた内容なども。

だから私は目次の写真は撮りました。最近時々、エッセイなどはそれをやります。意外と記憶の橋渡しになります。

と、書いてその写真に撮ってある目次をしみじみと読んで・・・・・

さすがに3年たったらアウトじゃんと思いました(;^_^A

と言うより、その本を読んで、3年も経ってしまったのだなと思い、「あーヤダヤダ。年々時間は加速して行き、もうあっという間に死んでしまうに違いない。」と言う気持ちになっています。

だけど「死にたい」という相談を受けて、彼は言います。

「死にたい」を「タヒチに行きたい」に置き換えたらいかがでしょう、と。

あなたは「死にたい」のではなく「タヒチに行きたい」のだと、彼は言います。先に書いた本の感想でも、この置き換えの発想が出てきますが、習得したい技術ですね。

 

またそのエッセイは次の1文に惹かれて読み始めました。

それは「長生きって最大の復讐です。」でした。

 

 


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「不思議の国のアリス展」

2024-04-27 03:40:15 | お出掛け日記

最近、終わってしまったイベントや、その日までだった映画の上映の事ばかり書いているような気がします。

ちょっとそればかりでは、ブログとしてはどうかなと思うので、たまにはまだ大丈夫なイベントの事を書きます。

 

4月21日、実家から帰る時に「横浜高島屋」にて開催中の「不思議の国のアリス展」に立ち寄ってみました。

このイベントは、横浜高島屋で5月6日まで開催されています。

またその後は、大阪高島屋で5月9日から29日まで開かれます。

 

アリスの世界は、女の子なら一度は憧れる異世界に迷い込む冒険ファンタジーだと思います。かつての私もそうだったのですが、その物語の夢落ちという結末にがっかりし、コアなファンではありません。故に深い知識もないままでした。

原画展に行って、「へえ、そうだったのか!?」と思ったのは以下の文です。

この文はHPからお借りしたものですが、入場チケットの裏側にも、その説明があるのです。

たぶん強い思い入れがなかったものですから、深く考えもせず漠然と挿絵もすべてルイス・キャロルが書いていたのだと思っていたように思います。

絵は細かいですから、ちょっと疲れちゃったなと思いながらもやはり見応えがありました。

 

ところどころにパネルが置いてあったのも、写真スポットだったのだと思います。

 

  

上のパネルは、赤い椅子に座れてすっかり絵の中の人になることが出来るのですが、残念ながらボッチの私には、ちょっと無理(/_;)

「撮っていただけないですか。」が言えない人ではないですが、それは気分次第で、この時の私は言えない人だったのだと思います。

それでも雰囲気だけでも楽しめたと思っています。

 

原画展を出た後のグッズ売り場も、さすがにデパート主催だなと思えるような感じで充実度が高かったです。

ですが、この時少々疲れから体調が下り方。早くもう帰ろうと言う気分になって、何も買わずに帰ってしまいました。

体調が万全なら、マグカップやコンパクトミラーなどを買ってしまったように思います。

可愛いグッズを逃したけれど、家に物を増やさないで済みました。

それはセーフだったのかアウトだったのかと言うところ(笑)

 

家に帰ってから、撮ってきた写真を見直してみたら、ギャラリーにいた時よりも、一つ一つが愛らしく感じました。

(一部を除き撮影okです。)

ジョニーデップの映画を見た時から、アリスの物語も昔ほどはがっかりしていません。このお話には嫌いになれないキャラが多数いますよね。

この原画展を見ていたら、ちゃんと「不思議の国のアリス」を読んでみたくなりました。

 

以下はほとんど画像です。

 

  

 

  

  

笑いだけを残して消える猫、チェシャーネコ。

昔スノウさんが、月(下弦の薄い三日月)を見ると、もうこの猫にしか見えないと言っていて、それを聞いた日から私も、そんな月は猫の残した笑いにしか見えなくなってしまいました。

   

 

 

 

鏡から抜け出すアリスに拘って、ページの裏表になるように印刷したのですって。

 

  

 

 

 

 


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「ゲキ×シネ『天號星』」

2024-04-26 00:59:22 | 観劇・コンサート日記

25日が最終日だと前日に知って、ちょっと焦ってしまいましたが、観に行くことが出来ました。

劇団新感線のお芝居は裏切られることのない面白さで、またそれをスクリーンで見ても、遜色がないように感じるのは私だけではないと思います。

それに映像だからこそという点もあるのだなと、今回観ていて感じました。

新感線はメイクも綺麗だけれど、やっぱりなんたって殺陣の凄さだと思うんです。

直に舞台を見ている時、確かに早いのですが、それに光が加わることで早さが加速しているように感じていました。それが映像だと敢えてモーションをかけているのかは分かりませんが、残像が見えるからか、剣が18観音の手のようにいくつもに見えて、さらに早さを感じるのでした。

観に行って本当に良かったと思いました。

面白かったし、なぜか元気が出ました。

楽しい時間を持つことは大切なことなんだと、しみじみと思いました。

 

裏家業&善人と悪人の魂の入れ替わりの物語と言ったら、これ以上雑な説明はないかもしれませんね。

なのでもう少し詳しいあらすじは→ゲキ×シネ「天號星」 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

 

早乙女兄弟のキレッキレの殺陣がかっこいいです。

物語の終わりに、早乙女兄弟が出てきて挨拶をしてくれますが、早乙女太一が
7作の中で一番汗をかいた作品のようなことを言い、友貴が一番汗をかかなかった作品と言っていました。だけどこのお芝居をしているさなかは、二人はどんなにご飯を食べても太る事は出来ないなと、そんな下らないことを、私は思わず考えてしまいました。(確か「ゴールデンカムイ」の山﨑賢人を見ていても同じことを言っていました(;^_^A)(敬称略で書かせていただきます。)

早乙女太一の宵闇銀次は、時には残虐非道な殺し屋の本人、時には人も殺せないようなお人よしの半兵衛、また時には修行して徐々に力をつけていくちょっとカッコイイ半兵衛を演じ分けていて、かなりやりがいのある役だなと思いました。

 

あまり若い人を知りません。神おろしのみさきを演じていたのは久保史緒里。彼女は乃木坂46だったのですね。でもかなり個人で活躍している方なので、それはあまり関係はないかもしれません。

「どうする家康」で信長の娘の五徳を演じていた人なのですね。

半兵衛の義理の娘・いぶきを演じていたのは山本千尋で、この人の殺陣も凄いな、どれだけ訓練したんだろうと思っていたら、この人は
「3歳から武術を習い始める。12年、第4回世界ジュニア武術選手権大会で槍術の金メダル、剣術と長拳で銀メダルを獲得し、「カンフー少女」として話題になった。」
山本千尋:プロフィール・作品情報・最新ニュース - 映画.com (eiga.com)

なのですって。

 

 

そして安定の古田新太。何をやっても上手いですよね。

そして安定の高田聖子。どんな役もちょっと下品で面白い・・・m(__)m

そして安定の悪役。

 

新感線の物語の中の旅立つシーンは好きです。

メインの人の話はここでは避けますが、高田聖子演じる渡占いの弁天の弟子のこくり(中谷さとみ)が去っていくシーンは、弁天たちを見限って逃げ出したシーンかも知れないのに、爽やかな旅たちに見えました。

いつだって旅している人がいて、いったいどこに行くのだろうかと思ったりします。でも根無し草のように彷徨っていく彼らは、いつも自由だと言う顔をしているような気がするのです。

それは作者の中島かずき、または演出のいのうえひでのりの、そっと物語に織り込んだ願望なのかもしれないなと・・・・・まあ、本人たちから言わせたら「なんとまあ、適当なことを」と思うに違いないなと言うことを、ふと思いながら観ていた私でした。


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4月の東京国立博物館(博物館でお花見を)

2024-04-22 10:47:14 | お出掛け日記

(※ 実家などに帰っていたり、もろもろの雑用に追われていて、なにげに最近ブログ更新がお休みがちですが、また徐々に自分のテンポを見つけて書いていくつもりなのでよろしくお願いいたします。)

 

2月に投稿した記事、「トーハク、次はこれね。」の中でお知らせした東京国立博物館のイベントに、3月ではなく4月に行きました。

結局ギリギリになってしまいましたが、行くことが出来て良かったです。

4月5日の記事「上野の桜」「4月の東京国立博物館(庭園の桜)」の続きです。

 

今回は、新年の「1月の東京国立博物館」の記事で書いた「博物館で初もうで」よりも分かりやすくなっていました。

 

 

↑ こんな風に「博物館でお花見を」が展示説明についていたので、これがこのイベントの為に展示されたものなのだと分かりやすかったのです。

またもたくさん写真を撮ってきてしまいました。

が、もう終わってしまったイベントなので、その一部を展示物の写真のみで載せておこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は美術品を見る体力が、昔からあまり無くて、たくさん見るとクタクタになってしまいます。別に一つ一つを穴が開くほど見るわけでもないのですが、(むしろすごく早い。ちゃんと見てないのかも(;^_^A)凄く疲れます。朝から夕飯の準備までして出てきて良かったのですが、上野駅のみどりの窓口に行ったり、お花見をしながら歩いたり、博物館の庭園でもまたお花見したりの後だったので、まだまだ展示物はあったのは知っていたのですが、1階にあるものの展示で、今回は終了することにしました。

他の展示物はこちらでも見ることが出来ます。

東京国立博物館 - 展示・催し物 催し物 イベント 過去のイベント 博物館でお花見を (tnm.jp)

 

博物館の常設展は、ふらふらと行っても展示物が期間によって変わっているので楽しいです。

仏像の部屋も、何となく春にふさわしいような優しい面立ちの仏像に変わっていました。

近所と言うわけではないので、頻繁には行けませんが、もう少しこの場所を極めたいなと思います・・・・って無謀な野望かも(笑)

 

帰る時・・・・

かっこいい。

 

そして薄暗くなってライトアップされ始めた桜たちに見送られながら家路についたのでした。

 


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4月の東京国立博物館(庭園の桜)

2024-04-18 00:36:51 | お出掛け日記

・「上野の桜」の続きです。

東京国立博物館の庭園には、いつも時間的余裕がなくて、なかなか行くことが出来ませんでした。でもこの時期、行かないなんて選択肢はないでしょう。

やはり青空が欲しかったと思いましたが、それでも庭園の桜たちは美しかったです。

 

 

 

そして花より団子タイム。

続きます。


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上野の桜

2024-04-17 02:15:23 | お出掛け日記

今年の桜は遅れてやって来て、あっという間に去って行ったと言う感じがしました。

今年も桜の花をたくさん見ました。でもそれはほとんど夫や友達の車の中からだったのです。

唯一、図らずもお花見のように桜並木を歩いたのは4月5日の上野ででした。

上野に訪れたのは、新幹線のチケットを買おうと思ってのことだったのですが、それが1か月前からしか買えないことを知らずに(無知ですね(;'∀'))ミッションは果たせませんでした。が、その代わりに思いがけずな事に、上野でお花見となったのでした。

以下はずっと桜の画像。

青空が欲しかったけれど致し方なし。

外人さんが多かったです。良いことです。今の日本にとって観光収益大事です。

皆さん、たくさんお金を落としていってくださいね^^

 

だけど昨年は、まだ中国からは来ることが出来ないで、フランスやドイツの方々でいっぱいだった上野でした。

今年は韓国、中国の方もたくさんいて、ちょっと見外国の方と分からなかったりします。

おせっかいオババのワタクシは、うっかりボーイフレンドと別々に写真を撮ってる若い人に「一緒に撮りましょうか。」と声をかけてしまいました。

「?」と言う顔をされて、ああ、そうかと思った私は、

またもゆっくりジェスチャーを交えて、日本語で同じことを言いました。そんなのでもしっかり伝わりましたが、まったく成長しない私です。

英語、使うチャンスだったのにね(;^_^A

あ~あ。

 

 

 

このようなものをやっていました ↓

 

お団子は頂きませんでしたが、コロッケを一つ買って噴水のふちに腰かけて戴きました。

実はコロッケ好きです。

そして姉などに電話して、経緯などを話し(チケットの件など)、上野にいることを伝えました。

ひとりで歩く桜並木でしたが、ちっとも寂しくないのは、こんな風にいつでも誰かと繋がることが出来るからかもしれませんね。

 

そして私は、もう一つの目的だった東京国立博物館に向かったのでした。

 


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3月の暮らし☆2024

2024-04-16 08:51:04 | 梢は歌う(日記)

やはり三月までのおまとめ日記を書くときは、この言葉を毎年意識してしまいます。つまり、

「一月往ぬる二月逃げる三月去る」と言うあれです。

これは、この時期の「時」があっという間に過ぎて行ってしまうことを言っている言葉ですが、この三月は「去る」と言う言葉のゴロのみではなくて、実質的な別れの季節とも重なっているような気がしてしまいます。卒業や年度の変わり目の移動や旅たちなど・・・・。
私の場合は、2月にお仕事を辞めてしまったわけで、別れのシーンからは逃げ出すことが出来たと言うか‥‥意外と切なくなって苦手なものだから・・・


ああ、なるほど。「二月逃げる」はある意味あっていたのです。私の場合は「二月に逃げる」でしたが。

それでも3月は、スノウさんの三回忌があって、ずっとその別れを引きずっている自分を意識したり、また本当に大きなショックな出来事でしたが、鳥山明さんが亡くなってしまったりと、やっぱり3月は別れの季節でした・・・・・。

下の囲みは、昨年の3月の暮らしの投稿ですが、それを待って今年の分を書こうと思っていましたが、やるべき雑用に追われて、さらに遅い投稿になり、4月の月半ばに3月の振り返りをする私‥‥。でもこの辺でしておくと、忘れていたことも蘇り、実は私的には良い感じです。

 

忘却とは忘れ去ることなり・・・・って本当はどういう深い意味があるのかなと、たった今いきなり思った私。

だってまんまじゃない?

気になったら調べちゃう。

なるほど。

これって、戦後のドラマの「君の名は」の冒頭に使われていた言葉なのですね。

「忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ」

そりゃ、苦しいよね。こんな言葉で始まるから、そのドラマはヒットしたのね。

 

だけど共に経験した出来事を、いざ再び語り合おうとしたときに
「そうだっけ ?」と言われる空しさよ。

忘却とは忘れ去ることなり。人の記憶の上に降り積もる忘却と言う名の雪の重さは人によって違う。

うん、良いことを言った私(笑)

 

囲みの下は、いつものお気楽なおまとめ日記です。

 

 

 
3月の暮らし☆2023
4月も3分の1過ぎてしまったわけですが、3月のおまとめ日記を書いておこうと思います。3月はゆきちゃん(スノウさん)の誕生日があり、そして1周忌がありました。夫殿は白内障の......
 




 【映画】

別記事にまとめました。

「デューン 砂の惑星 PART2」と3月に見た映画

 

 【ドラマ】

感想を書いたのが、このドラマだけだったと思います。

「私の夫と結婚して」

毎朝楽しみにしていた「ブギウギ」の感想も書きそびれていて、また大河ドラマの感想も「相棒」の最終回の感想も書かずじまいでした。

なんかいろいろ考えると、5行くらいでも残しておきたいなと思えるようなこともあって(いわゆるメモ)、まったくタイムリーじゃないけれど気まぐれに書きだすかもしれません。

 

 【読書】

「娘になった妻、のぶ代へ」

 

 

 

 【漫画】

「ドラゴンの子」を読み直しました。

実はこの漫画の事は昨年の(上の囲み)記事の中の【漫画】の中にあったのです。

>《「ドラゴンの子」を読みました。

無料で読めます。読めれれば読まれるほど、作者の方に良いことが起きるみたいです。

こちらです。)

驚くべきことに、全く覚えてなかったのです。それで読み直しました。どこを切り取っても面白いし、アイデアも斬新だと思いました。ちょっと説明不足感は否めないけれど、キャラもみな魅力的でした。が、「忘却とは忘れ去ることなり」モードが発動されちゃうのは、既視感と言うアレだと思います。どこを切り取っても面白く感じたあれやこれやのシーンは、ちょっとなじみがあるようなシーンに感じたと言うか・・・。

でも読み直したので、今度は忘れないと思いますよ。昔風に言うと、冒険活劇SF大作。その世界観は素敵です。

その他、漫画サイトのピッコマでいろいろちょっとずつ読んでいます。

 

 

 【お出かけ】

「ゴッホ・アライブ」

天王洲を歩く☆2024

3月10日「萩尾望都先生特別講演会」

青春18きっぷ春の旅「富岡製糸場への道」

青春18きっぷの春の旅「富岡製糸場」

青春18きっぷ春の旅「そして軽井沢へ」

青春18きっぷ春の旅「ひと味違う軽井沢」

記事数は多いけれど、「ゴッホ・アライブ」の為に天王洲の寺田倉庫に行き、萩尾先生の講演を聞きに高円寺に行ったのと、富岡製糸場経由軽井沢に一泊二日で旅行に行ってきました。

 【カフェ巡り】

そう言えばカフェの記事を書こうと思っていましたが、それも忘れていたみたい(;^_^A

後から書いて、ここにリンクしようと思います。

 

 【その他の日記】

3月3日のお食事。今年は何も飾りませんでした。やはり心に余裕がなかったのですよね。

でも夕食は、それらしきことはしました。

 

☆3月4日が忙しかった訳

その日は、病院で検査、コメダでモーニング、スノウさんの誕生日、公立高校の合格発表日、そしてお出掛け。忙しかったです。

そして3月9日はスノウさんの三回忌で、夫と二人で横浜に行きました。

 

3月5日、近所のカフェでランチ会。思わず写真を見て、誰と言ったのかしらとなりましたが、手帳を見てしっかり思い出しました。お友達からバッグを二つ貰いました。彼女はいつもなんやかんやと、何かをくれる人なんです。いつもはちょっとなと言うものもたくさんあったりするのですが、なにげに子供たちが幼稚園の頃からのお付き合いで、何となく彼女の「あげたがり」を理解しています。私の母もちょっとそういう所があったからです。

だけどもう一人のお友達は、それを凄く嫌っていて、いつもは仕方なく貰っていたようですが、今回は私がカフェに着く前に即答で似合わないからと断ったみたいなんです。

で、私が二個。

そのバッグ、中古なのですが、とっても綺麗だったのです。聞いてないので(この先も聞かないと思う)真実は分からないことですが、お洒落で独り身だった彼女のおばさんの遺品ではないかと思いました。アクセサリーとか洋服だとかたくさん貰ってきたのだと言っていましたから。その中で、これは私が好きそうだなと思って、小さい物ではないのにわざわざ持ってきてくれたのですよ。嬉しいじゃないですか。

ところがそのバッグ、本当に使いかってが良くて、今、一番二番のお気に入りです。

これってもしかしてと思って・・・・ちょっとね、お値段を検索しちゃいました。

一つのやつはちょっと似た感じの新作が2万近く。やっぱりねと思いつつ、おばさんの遺品と言う説が、この時浮上したのです。

今度、彼女に何かお礼しようと思いました(とりあえず絹石鹸を富岡製糸場で買ってきたけれど^^)

これを読んで、「遺品かも」と言うところで引っかかった方もいらっしゃるかもしれませんね。

でもこれ、彼女、リサイクル店の常連さんでもあって、本当の事は分からないことなんです。

それにもしそうでも、彼女経由なので(つまり彼女からの贈り物なので)気にならないし、むしろゴミにならなくて良かったなと、私は思います。

10年たって、父の服を捨てられなかった母に代わって、ようやく大量の服を捨てた経験からそう思うのです。

 

☆3月11日、黙祷しました。

今年の3月11日、あなたは何をしていましたか?

 

 

13日、陶芸の同期会。この同期会、ちょっと素敵な名前がついているのだけれど、それはブログには書けないかもですね。

主に、総会の時に配ろうと思っていた先輩たちへのお礼に品についての相談でした。昔知っていた「はな膳」と言うお店が綺麗になっていて、お食事も美味しく感じました。

 

18日、「コット、はじまりの夏」を星子さんと見に行った時のランチでした。「青春18切符」の時の精算も含めてのランチ。

柏にはあまり行かないので、ほとんどお店を知りません。この初めてのお店は、私的には気に入りましたが、「もう、あまり食べられなくて。」と言う領域に入ってしまった友人は誘えないところだなと思いました。

 

3月19日はまたとっても忙しい一日でした。

朝からは医者に行き、午後から「歌の会」でその足で送っていただき、初めての呼吸器外来に行きました。

お花はいつも病院に飾ってあるもので、癒されています。

 

☆二重の虹

3月20日、お彼岸のお墓参りと家族のお食事会、そして二重の虹が見えた日でした。

 

☆初めて寂しく感じました。

3月21日は前のバイト先の雇い主様とのランチ会でした。

 

 

27日。お友達が退院したのでお祝いランチ。お店を変えての珈琲も、この季節はカフェラテのこういうデザインも素敵ですね。

彼女のリクエストによって、カツのお店になったわけですが、本当は韓国料理のお店に行きたかったみたい。でも私の前日が

 

チーズダッカルビだったので、許していただきました(笑)

因みに前日のは、映画を見た帰りの一人ランチ。

 

 やっぱり森には散歩に行こうと思いました。

3月7日。ピアノのお稽古と言う名目のお食事会。なんだか素敵なカフェがあるなとネットで見たお店はそう見えたのに、行ってみたらサンドイッチのお店でした。味は美味しかったのですが、場所がとある新興宗教の(敢えて、そう書きます。)総本山の目の前で、次があるかは微妙です。

ただその帰りに久しぶりに「古墳公園」に行きました。

 

   

  

冬枯れの風景。でも力強さを感じました。

そして3月の初めでしたが、春の息吹を感じました。

家に帰ってきたら、なんだか元気が漲っているような気がして、家事をテキパキやりました。

自然から伝わってくるエナジーって本当にあると思いました。

やっぱり森には頻繁にお散歩に行きたいものだなと思ったのでした。

 

 畑生活始めました。

2月は畑を借りて鍬などを買っただけ。3月は少々進みました。

納豆菌水なども作ってみました。

 

 病院通いが忙しかったです。

近所の内科に1回。歯医者に2回。検査に1回。3か月に一回の外科の定期検診に1回。呼吸器外来に1回。

6日も病院に費やしたなんて、ため息もんでしょう。

 

※ 憧れの専業主婦にはなったものの、生活のリズムが掴めていません。

タイムテーブルやルーティンって大事なことだなと思っています。

一気に振り返ってみると、私の場合は「三月騒がしい」だったかも。

「寂しかった」よりはずっと良いよね。

と言うわけで、4月も後半、やっぱり毎日を楽しく暮らしています。

 

トップ画像は、3月22日の空です。


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「私の夫と結婚して」

2024-04-10 03:01:53 | 海外ドラマ

3月にアマプラで見ていたドラマの感想です。

ずっと姉に面白いから見てと勧められていたのですが、他にも見ていたものがあったので、3月になってようやく

(実は今も同じように進められているドラマがあるのですが、5月になったら見ようかな^^‥‥。)

確かに面白かったです。

しかし今は、本当に転生ものとか、人生もう一回とか流行っていますよね。

このお話も、その人生が二度あればって物語でした。

 

一度目の人生は、本当にみじめで酷い。

どう見てもクズでしかない夫から、さらにお前のような奴呼ばわりされて、それなのに家事をやらされ仕事をやらされて家計を支えなければならない毎日。末期の癌にかかり、余命わずかになって、

「私は夫選びは間違えたけれど、友達には恵まれた。」と親友のスミンに感謝するカン・ジウォン。
だけど治療費も払ってもらえず、治療継続が出来ないと言われ、やっとの思いで病院から家に(謎の)タクシーで帰ってみたら、その信じていたスミンと夫が不倫の真っ最中で、ジウォンが死ねば保険金が入ってくると言う話をベッドの中でしていたのです。

あまりの酷さに切れるジウォン。が、彼女は殺されて・・・・・。

 

ハッと気がつくと、彼女はなぜか10年前に戻っていました。

そして始まる復讐劇。

 

夫だったパク・ミンファンやスミンから心が離れてみると、二度目の人生の彼女には多くの味方がいました。

滅茶苦茶だった初恋の思い出も、高校時代の虐められたみじめな時代の思い出も、きちんと決着をつけ新しい未来を拓くジウォン。

実はこの物語には、もう一人、同じように人生が二度目と言う人がいて、その人が最大の味方になってくれるわけですが、はっきり言ってファンタジーですよね。

昔流行ったハレークインロマンスってやつだと思います。

実は一度目の人生の時から、彼女の事を密かに思っていたその人は、美しくてお金持ち。そして優しい紳士。

絶対にあのクズ夫より良いに決まってるじゃんって思いますよね。

 

ネタバレなしで書こうと思うと、こういったあいまいな表現になってしまうわけですが、トップの画像にも載っているわけで、実はこれはネタバレにはならないのかも知れませんね。

ヒロインのジウォンはパク・ミニョン。私的には「初めまして」の女優さんです。上品な顔立ちの美人さんだと思いました。

ヒロインを助けるユ・ジヒョクはナ・イヌ。

この人も本当に上品な顔立ちのハンサムさんです。

この俳優さんには見覚えがありました。

「シン・ヘソン×キム・ジョンヒョン『哲仁王后(チョルインワンフ) 俺がクイーン!?』」

に出てた方で、そのお話の中でも好きな人でした。

>「そのソヨンを子供の時から守り、愛してきた従兄弟のキム・ビョンイン(ナ・イヌ)も良かったです。」

ここで思わずそのドラマの自分の感想を読み直したり、他の方のビョンインの考察を読んでしまったりしました。(;^_^A

 

復讐は、けっこう容赦なしで厳しいものがありました。皆悪人で間違いはないのですが、少々、その悪人たちを憐れんでしまいました。

あと、物語の核心部分ではない感想ですが、ヒロインが普通の地味な格好をしていると、上司は「なんだその恰好は !」みたいなことを言って侮辱するのですが、生まれ変わったヒロインはお洒落して会社に行くようになるのです。

ドラマですから、テレビ前の人は、テレビ中の人を見て、憧れたりファッションの参考にするのかも知れませんが、会社に肩を露骨に出したブラウスで行くなんてあり得ません。男子社員を喜ばせてどうするのってなものでしょう。会社には最初の地味なブラウスのファッションの方がふさわしいと思いました。

ジウォンの結婚生活と言い、ちょっと韓国の闇みたいなものがチラホラと感じさせるものがありました。

もう一つの感想は、これはちょっと役者さん失礼かなと思うのですが、ヒロインの母親が出てくるのですが、村一番の美人とか言われていた人で、再会を果たすと、ヒロインはその母に言う「相変わらず綺麗ね。」と言うセリフが入っているのですが、あまり綺麗には感じないのです。やはりその人を作っていく要素は日頃の生活なのかもしれませんね。

 


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「娘になった妻、のぶ代へ」

2024-04-09 13:20:46 | ユーモレスクを聴きながら(book)

3月に読んだ本の感想です。

 

 

大山のぶ代さんと言ったら「ドラえもん」。ルート君が大好きで、彼女の声のドラえもんで感動をたくさんもらいました。

そんな彼女が認知症になってしまって、あんなに長く「ドラえもん」であったのに、その映像を見せても無反応だったと言う話を聞いた時、かなりのショックを受けました。

また介護をしていた夫の砂川啓介さんが先に亡くなってしまった時にも、その死が理解できていなかったと言うようなことを週刊誌で読んだ時も、とっても切なく思いました。

この本を今頃になって読んでみようと思ったのは、やはり私の母が認知症になってしまったからです。

大事な人がこの病気になってしまった時、家族はどう向き合うのか、どう向き合ったのかを知りたいと思ったからだと思いました。

自分の事なのに「思いました。」とはいい加減ですが、意外とはっきりとはしないあいまいな気持ちです。

人の経験が、果たして今の自分にあてはまるのか否か、それは分からないことだからです。

 

2012年に病気が発症しても、公表するまで3年の月日がかかりました。

彼女が有名人であったが故の、砂川さんの葛藤など伝わってきました。もちろん、病気の事を公表するかなんて個人の自由だと思います。だけどそれによって交流が途絶えてしまっていた親友さんたちとの(黒柳さんとか)お付き合いをまた始めることが出来たのです。

この本は出会ってからの二人の夫婦史でもあって、二人の生き生きとした若き頃から、子供を失って、子を持つ恐れからやがては寝室を別にする生活になっていくことも赤裸々に描かれています。だけど二人はおしどり夫婦を貫いた人たちでした。

この本を書かれた時の砂川さんは、既に一度のがんの手術をした後でしたが、彼の願いはただ一つ、彼女よりも長く生きることでした。

だけど大病を患った後なので、ちゃんと遺言なども考えていました。

考えていたけれど、やっぱり願いは一つだったのです。

 

ご存じの通り、その願いは叶いませんでした。

それでもきっと大山さんは、彼が残して行ってくれた「その後」の生活で守られているのではないかと信じています。

 

若い時から、「老い」を意識して、事あるごとに脳トレをしていたと言う大山さん。

このアルツハイマー型認知症・・・・

彼女の場合は脳梗塞が引き起こしたものだったと思いますが、この脳の病気は、老いが引き起こす老人性のボケとは違って、そんな脳トレも役には立たないのだなと震えました。

一刻も早く、この病気に対応するお薬が、一般人でも買えるようなお値段で普及することが出来ますようにと、心から願わずにはいられません。

 

そして強く思うことは、この最後の病気の姿を、その人の最終形態のように思ったり、そして見下したような発言をすることは決して許されないことじゃないかなと思うのです。ここまで生きたその人の煌めき輝いていた姿を、その人を想う時、その姿で思い出したいと思います。私の母にしても大山さんにしても。

それは「今」を否定しているわけではありません。でもその上で、今目の前にいる病気の人をいたわっていきたいと、私は思いました。

 

作者が亡くなっていて、大山さんは施設で暮らしていると思いますので、少し古い本かも知れません。

でも私は読んで良かったと思いました。

 


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「デューン 砂の惑星 PART2」と3月に見た映画

2024-04-08 02:10:35 | 映画

3月26日、IMAXにて見てきました。

ちょっと映画の内容と関係のない話のように感じるかもしれませんが、今の私には、この映画をご一緒にと誘える人がいません。

歳を重ねて、他の方々が何かから脱落したと言うわけではありません。

たぶん遡った過去のスタートが違うのではないかと思うのです。

小学校とか中学校の図書室で選んだ本の違いと言うか・・・・。

SFだって読んだよと言う方でも「時をかける少女」を選ぶか「地球最後の日」を選ぶかの違いくらいはあったように思います。

さらに関係のない話。

ふと、宇宙人の存在を信じていなかったスペースオペラ作家はアイザック・アシモフだっけと思って、wikiを読んだら、それに関しては分からなかったのですが、彼が4月6日に亡くなったことは分かりました。なんかしみじみとしてしまいました。これ、6日の日に書き始めたものだから・・・。

 

もちろん、の映画の原作はアシモフではなくて、フランク・ハーバート。

 

なんだか切ない宇宙叙事詩だと思いました。

砂の惑星興亡史・・・。

 

IMAXで見ると、その大音響で椅子がブルブルと振動します。

その迫力にのめり込んで見ていたその時、私はあることに気がつきました。

甘い味覚によるリラックス効果にです。

大事な自分たちの住処が敵にバンバンと攻撃されて、大事な聖地さえも岩が落ちてきて埋もれていきます。

椅子さえも震えていると言うのに、アッ、違うか・・・・振るえているのに、その効果を楽しまずにリラックスしていてどうするのだと思い、口に放り込んでいたキャラメルポップコーンを、しばしの間封印したのでした。

 

恐ろしいだけのモンスターかと思ったら、サンドワームは砂漠の民にとって、共存できる大事な生き物でした。

逆襲の時のテンポも良いし、狂気の若き敵も、恐ろしいのだけれど敵としての魅力があったと思いました。

ネタバレなしで書くと、この程度かも知れません。

 

ただ、ハラハラと泣かなくても、目を吊り上げて唇をかみしめるような厳しい顔をしていても、そこから伝わってくる悲しみを私は感じて、ちょっと眼がしらが濡れました。

次回作が楽しみです。

 

以下は3月に見た映画のまとめです。

今月も本数は少ないです。

 

2022年から☆なども付け始めました。

☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品

☆☆☆ は普通に面白く見る事が出来る。

☆☆  は、私には合わなかった。(他の人は分からない事です。)または見なくても良かったかも・・。

☆  はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?

★ 0.2 ちょい上と言う意味です。

またリンクは「映画 .com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。

 

 

 

1.「ロストケア」 ☆☆☆☆★

ロストケア : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

難しいテーマだと思いました。

確かに救われた人はたくさんいたのです。

だからと言って殺人など肯定できるわけもないことです。

それでも深く考えさせられます。いや、もしかしたら考えたくない内容だったので、逃げて何も考えなかったかもしれません。

ただもう少し彼らを助ける人たちがいて欲しいと思いました。

今でも生活保護の窓口って,(よく聞く話ではあるけれど)、あんなに想像力のない馬鹿ばっかりなのかしら。

主人公の男の話には、かなり泣かされました。

 

2.「丘の上の本屋さん」☆☆☆★★★

丘の上の本屋さん : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

本の面白さを伝えていくことは、大人の責任だなぁなんて固い事は、見ている間が全く思いませんでした(笑)

ただこう言う大人でありたいなとは思いました。

最後に本屋さんが少年に送った本は「世界人権宣言」の本でした。

感動しました。

3 「コット、はじまりの夏」☆☆☆☆

コット、はじまりの夏 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

3月18日、映画館にて見ました。

和名の「はじまりの」は、名前を付けた人の願望なのかと思ってしまいました。

このひと夏の出会いが、彼女のこれからの人生のはじまりであって欲しいと言うような。

ラストに彼女は二回「Father」と言います。

でもその意味は・・・。

静かな作品で、静かな感動もそこにありました。

 

ただ、どなたかのお菓子の袋が上手くあかなかったのか、ぺりぺりと言う音がシアター内に響き渡っていました(シネコンではなかったので。)

しかも何回も・・・。

ちょっとだけイラっとしました。

 

4.「デューン 砂の惑星 PART2」☆☆☆☆★★

デューン 砂の惑星 PART2 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)


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