森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ある日・・その3

2009-10-31 00:54:16 | 家族スナップ

ある日・・2」の続きです。

≪「小公女」を熱く語る≫

引き続き私とラッタさんとのアホな会話です。

ドラマで「小公女セイラ」の予告編が流れるたびに、だんながブツブツ。
「誰がこんなの、見るんだろう・・・ぶつぶつ」
煩いけれど、どうでも良い話題なので適当に相槌打っていればいいようなものなのですが、そうはいかないのが私流なのよね。

「だからさ、別にうちに見てくれって頼まれているわけではないのだから、文句言う必要はないんじゃない。需要と供給の関係で、そういうものを求めている家もあるわけで、そういう人たちが観て、うちは見ない。ただそれだけじゃん。」

でも、小声で言う。男と言うものは、こんな低レベルの会話でも『でも』と言われるとムカつくらしい。小声で言っているので、なんか不満です。

と折りしもその時、ラッタ君がコナンの話題にに引き続いて

「駄作と言えば、『小公女セイラ』って何で、そんな企画が通ったんだろう。」と言いいました。その時ちょうど番組のCMが流れたのです。子供と言うのは不思議なもの。男であって男ではない。母は女であって女にあらず。「でも」と言われてもムカつかれないので、大きな声で上記の事を言いました。

「しかも『小公女』の原作は、その辺のドラマよりよっぽど面白いのよ。その原作を知らないのは、母である私の責任だわね。」と言いますと

「じゃあ、5分でその話を語りたまえ。」

語れと言われたら語っちゃいますよ~、私。君は知らないと思うけれど、女の家で育った私は・・・女の家は関係ないか。叔父さんもお話が上手いし。とにかく昔は見た映画、読んだ本のあらすじを語るのがちょっと上手なお話お姉さんだったのよ。でも、結婚してから人の話を聞かないだんなや、落ち着かない子供達を追い回しているうちに、特技を一つ失ってしまったわと、言ってやりたい所ですが、そこを話すと長くなり、子供は逃げていくので我慢します。

ブログでドラマや映画ネタを書くとき、あらすじを書くのを面倒に感じるのは、そういう習慣を失ってしまったからだと思ったりもします。

だけど語ってしまいました。ラッタ君相手に「小公女」を。

「ふーん。確かに面白いな、それ。でもなぁ、世界名作劇場でやれよ、それってやっぱり思うな。」

「だからね、・・・・」って、話は振り出しに戻る。

                  

「小公女」のお話はドラマ展開中なので、ネタバレになるから書きませんが(メンドッチィシ)、でも、私、気がついてしまいました。「小公女」と言う物語が、少女達の心を掴むのは、一つには逆境にも負けない真の公女たる心だとは思うのですが、もう一つは、想像力を駆使して思い描いたものが、眠り目が覚めた時に、魔法のように手に入る甘美さなんじゃないかなと思ったのです。(インド人ラムダスによる屋根裏部屋の奇跡)
少なくても、私が燃えたのはまさにそこの部分でした。

大好きです、そういう話。だからあれも好き。朝が来て目が覚めたら、靴が出来上がっている小人の靴屋さんのお話。

ああ、願わくば寝て目が覚めたら、家中がぴかぴかとお掃除が終わっていて欲しいものです・・・・・。  

「小公女」の検索はキティのピンクリボンからどうぞ。
アニメ版「小公女セーラ」の方が、詳しいかもしれません。

 なんとなく続く・・かも。

 

ちょっと違う話題です。
昨日の「マイ・ガール」、良かったですね。泣いちゃいました~。
「おばちゃん! 何、泣いてんだ!?」って、だんなに言われてしまいましたが、
「切ない話だね。」と、彼も申しておりました。

初めて自転車が乗れた日の事は、結構ずっと覚えているもの。あの子はこの日の事を、ずっと覚えているだろうになぁと思うと、それがちょっと救いでした。


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ある日・・その2

2009-10-30 12:47:32 | 家族スナップ

ある日・・」の続き

その2は私とラッタさんとのいつものアホな会話です。

≪何を持って駄作と思うのか≫

ラッタ君が10歳ぐらいに戻ってしまった夢を見た私は、彼にコナンみたいだと伝えました。すると彼は、毎回殺人事件に遭遇するようなのはゴメンですと答えました。

「って言うかさあ、殺人事件の第一発見者ってそうそう成れるもんじゃないよね。もちろん絶対になりたくないけどさ。だから毎回その発見者になってしまうシリーズものは、なんか不自然さを感じても不思議はないのだけど、コナンみたいなのだと、そこから物語が始まるわけだから、そこは百歩もニ百歩も譲ってしまうのよね。
でも、同じ枠内に主役がさ~、二回以上第一発見者になるドラマって、『お気楽もの』か駄作だよね~!」

「・・・・・・・・

「えっ、何か?」

「今、さりげなく一言でサクッと凄い数の作品を『駄作』と切り捨てたよね。」

オヤッと思ったが、確かにそうかも。でも別に訂正する気も必要もないかな。ただし、古城に招待されて云々かんぬんと言う招待客が全員、常に発見者と言うものは別です。

その時、テレビで「小公女セイラ」のCMが・・・・

「駄作って言えばさあ・・・・」 

 

最近、長文の記事が多いので、原点に戻って細切れでいきます。
と言うわけで、また続く。


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ある日・・・

2009-10-30 01:46:34 | 家族スナップ

≪子供には言えない夢の話≫

ある日、夢の中で、既に大人になっているラッタさんが立ち上がったら、私の胸の辺りまでになっていました。

「どうしたの。これじゃあ、まるであなたは10歳の子供じゃない。」

それに続く物語もラッタさんのセリフも覚えてはいません。覚えているのは自分のセリフのみ。

「大丈夫よ。私が守ってあげるから。大丈夫よ。私が側にいるからね。」

  ◇    ◇    ◇     ◇

目が覚めて、私は悲しい気持ちになりました。
私は時を戻して、たぶん10歳の彼に会いたかったのです。そして言葉のとおり彼の側にいて、もっと母として彼を守ってあげたかったのです。その夢は子育てをそこからやり直したいという願望の現われなのだと思います。

過ぎてきた日々には、山のような「悔いる」と言う想いがあります。子育てと言う項目にも山のよう。私がまだその真っ最中なら、今日の後悔を明日に生かせばいいのですが、子供達は大人になってしまい、私の子育ては終了し、「悔い」は懺悔の海に放り込むばかりです。

私はひとしきり泣いて、その涙が乾いた頃、お仕事縮小中のラッタさんが起きてきました。
夢の話の真意は、子供には言えない話。でも私は笑いながら上澄みをすくって言います。

「昨日、君が10歳の少年になってしまった夢を見たよ。コナンみたいね。」
「止めてくださいよ。あんなに毎日のように殺人事件にめぐり合うような生活はゴメンですよ。」

 

             続きはまた気の向いた時間に・・・


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相棒8-3「ミス・グリーンの秘密」

2009-10-29 11:09:07 | ドラマ(相棒)
ミス・グリーンはなんと言うか、素敵な女性でしたね。

今回の「相棒」、最初から奇妙な始まり方をしました。慌てふためき家から飛び出てくる捜一トリオと右京と尊。当然のように同じ行動と言うのも気になります。何台ものパトカーが動き緊迫感がありました。片や、ゆっくり杖を突きながら公園に向かう年配の上品な女性。自転車でゆっくり走る一人の青年。二人は公園で待ち合わせていたようです。動と静。オープニングから、この対の映像の意味は・・・?

数日前、マンションで一人の青年が殺され、その殺人の有力情報が、話の長い主婦から寄せられました。面倒な事を避けた捜一は特命にその捜査を押し付けてきました。

特命が事件に関わっていく経過が、不自然さのない展開でした。
ガーデニング好きな主婦とあって、花がいっぱいのお部屋で素敵だなと思ったら、ミス・グリーンこと緑の部屋は、もっと素敵。インテリア雑誌とかガーデニングの本を読んでいるような楽しさを感じました。

相変わらずの眼力で、チューリップの球根が五日前に届いたのに未開封だったこと、警察の訪問の理由を問わなかった事などから、右京は緑を疑います。尊に張り付けとは言いますが、自分の行動は言わない右京でした。尊は右京観察中なので、いちいち右京に対する感想を口にするので、そこが面白いですね。

バレバレの監視で、庭仕事を手伝わされお茶に呼ばれる尊でした。
緑は尊に「あなたはまだまだこれからの新芽。」と言います。
「ええっ~! 僕をいくつだと思っているんですか?」と尊。

二人の時間はとっても素敵なふれあいの時間だったと思います。

以下はラストのネタバレまで書いています。

ミス・グリーンの気持ちが凄くわかると書いたら、さながら殺人肯定になってしまうので、ブログ的には微妙な所です。でも私が裁判員であったら、ひとりは未遂。ひとりは考えようによっては、過剰防衛の果ての過失致死ともとれて、過分に動機に同情し、少な目の量刑になってしまいそうです。

あんなくだらない男達に、たまたま遭遇してしまったのが、妹のアオイの不運でした。そうでなければこの姉妹は、古い家を磨き上げ、出窓・廊下・棚とセンス良くディスプレイし、素敵なガーデンを作り上げ、花や鳥を愛し地域の子供達に愛されながら、極上のお茶を飲む、そんな生活を送っていったのだと思います。パソコンにも精通しているわけですから、そのうち「ミス・グリーンのガーデン日記」なんてブログなんか書いてしまったりして・・・
ちょっと妄想が過ぎました、コホコホ。

それをサプライズビデオのやらせネタなんかの為に、殺されてしまったわけです。しかも犯人たちはアオイがどうなったのかも知らず、いっぺんの欠片の罪の意識もなかったわけですから、殺意もわくと言うものです。
・・・・もちろん、だからと言って殺人はだめですよ(汗)

あの男の「あの時のばあさん、ヤッパ死んだんだって。」のメールを見て、よくあのステッキで二度三度更に叩くと言う行為をしなかったなとかも、思ってはだめですよ。

でも、父なく母なく夫なく、次の時代を生きる子供もなく、肩寄せ合ってきたのは妹だけ。その妹を失った頃、ミス・グリーンの足も悪くなってしまったわけですから、その痛手は自分の半身を失ったようなものだと思います。

だけどミス・グリーンは、半端でないスーパーばあちゃんでした。ネットのサイトで爆弾作っちゃうなんて、凄すぎます。

自分の身を挺して交渉に当たった尊はかっこ良かったですね。
「早く離れなさい。」と緑。
「離れません。」
「じゃあ、仕方がない。一緒に連れて行こう。」と言う緑は必殺シリーズに出ていた時のように迫力がありました。(古すぎ!?)
「あなたは僕をこれから伸びていく新芽だと言いました。ミス・グリーン、あなたがその新芽を摘み取るわけがない。」
「ずるいわね。」

お茶の時の会話は此処に繋がった訳ですね。

右京が後で、尊が緑とスワットの間に立ち、盾の代わりとなって緑を守っていた事を告げると、それこそサプライズですよと、照れたように言う尊。

勝手な想像ですが、自分の行動の真意が右京にだけは分かって貰えた事は、尊にとってはサプライズな嬉しさがあったのではないでしょうか。また右京にしても、尊のその優しさは、誰かと重なる優しさであって、また嬉しかったのではないでしょうか・・・・、妄想です。


おっと、書き忘れるところでした。
「俺は被害者だー!」と言った青年に
「あなたは犯罪者です!!」と右京。決めてくれましたね。

殺人の話はさておいて、ミス・グリーンのような素敵な人になりたいです。


と言うわけで、今週のレギュラーメンバーは・・・
暇か課長、出番はあったけれど何か地味。その時気になったのは、右京さんの紅茶の入れ方。いつもより超雑。紅茶が跳ねていました。ゴメンね、そんな所見ていて。

投稿ビデオにチェックを入れている米沢さん。最後は凄くお疲れでしたが、最初は結構楽しんでみていたのがツボでした。後はステッキの曲がり具合を計ったりしていて、地味にお仕事していました。

捜一トリオも、なんか普通にお仕事をしていました。でも一番Goodだったのは、とっさに聞かれて、地理に詳しかった芹沢君だったかしら。


まっ、今回は弾かれていてもねと言うところですね。

ゲスト:草笛光子 脚本:太田愛 監督:和泉聖治 


ところで来週は11月4日はお休みブー。雑学王も好きだけれど・・・夜にお出掛けするなら、この日かな。
コメント (21)
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散歩道

2009-10-27 07:58:45 | お散歩&写真日記

 

 

≪バスの中で≫

― あたしは本当は結構自分の事が好きなの。

― うん、知ってる。あなたは自分の事を愛しているナルシストよね。

― でも・・・・、今は自分を好きになれないの。
  自分を好きになれないナルシストって、結構辛いと思わない。

― それは言えているかもね。

― あたしは自分をもっと好きになりたいわ。

 

昨日は本当に寒かったですね。それなのにバスを乗り継いで買い物に行きました。今日はまた、ちょっとお仕事頑張ります。

                                

この記事をアップする前に、ふと思いついてRSSリーダーでお友達ブログ周り。文字を読むと意識が覚めますし・・。でもそこに、あり得ない方の「閉鎖」の文字が・・・。
あまりのショックにコメントも書けません。。。
ずっとあなたはそこに居ると思っていたのに・・・・。


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元気です

2009-10-26 01:04:35 | 梢は歌う(日記)
元気です


週の初めの月曜日。
ちょっとお疲れ、それとも憂鬱?
もしかしたら、張り切っていたりして。

いろいろな月曜日の朝があると思うけれど、みんな同じ一週間の始まりの時ですね。
アッ、ごめん。私はカレンダーに逆らって、日月火じゃなくて、月火水と数える昔(?)の人だから。

まぁ、それはともかく、今週もまたいろいろ頑張りましょう♪
と言うわけで、拓郎さんの「元気です」デス。

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天地人43回「実頼追放」

2009-10-25 23:59:36 | ドラマ (大河)
 実頼追放後に畑に見回りに行った兼続の耳に、「あにじゃー!」もしくは「あにうえー!」と言う声が。そこには仲睦まじい幼い兄弟の姿がありました。その姿に兼続は幼き日の自分と与七の姿を重ね合わせてしまうのでした。ありがちな展開でも、私は思わずハラリときてしまいました。

オイオイ、「天地人」で泣くんかいと、なにやら悔しかったりもしたのですがハラリときてしまったものは、引っ込めるわけにもいきませんものね。
私も姉妹は多いものですから、幼き日の兄弟との睦み会うシーンには弱いのです。

 だから最後に高野山にて真田幸村に会い、兄の心を思い幸せそうな顔をする実頼の顔にホッとしました。

最終回に向けて上杉メンバー、一人減り二人減りシリーズ。今回は弟、実頼の巻。
オープニングの兼続と言う星の名前の命名者が、実頼の子孫と言う情報は、今までで一番「へぇ~!!」と思いました。

しかし、上杉の男って言うのは後先考えずに、自分の正しきと思ったことを貫くことが「義」だと思い込んでいる輩が多いと思いました。それを言ってしまってはどうなるのかと言う想像力の欠片もないのかと思ってしまいましたが、今更このドラマの中の上杉を語る必要もないことですね。後4回ですし。

生きてさえいれば、例え今生の別れになろうとも、希望の光が差し込む道あり。

兄弟の別れが死と言うエピソードではなかった事は、救いでもありました。

ところで景勝の側室は子供を産み落として、病で亡くなってしまいました。とうとう後姿のみのお辞儀シーンで退場です。
でも私、想像してしまいました。
「ねえねえ、あそこでお辞儀しているの私よ。」って家族に言っている俳優またはエキストラさん。または「あそこでお辞儀しているの実は俺だよ。」と言っているADさん。それもありかな~なんちゃってね。

次回はさらに辛い別れの予感・・・・

またもオマケですが・・・・
泣いたと言えば、最近「JIN-仁」の子供に毎回泣かされちゃう。
「先生には悪いけんど、あん時、俺、助からなきゃ良かったよ。」

大沢さんの男泣きにも泣けたけど、やっぱり子役のセリフには弱いです。「JIN-仁」は朝日・夕日シーンが素敵ですね。 
コメント (2)
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普通救命講習会&ちょっとだけお喋り

2009-10-25 01:03:20 | 梢は歌う(日記)
日付が変わって昨日のお話。

昨日は午前中に「普通救命講習会」に参加しました。
疲れましたが、この講習会は凄く為になりました。

AEDの使い方もそうですが、正常呼吸が出来ていない人に、人工呼吸とか胸部圧迫なんて、一回はやってみなくては、イザと言う時に絶対に出来ない事だと思います。
今は通報してから、救急車が来るまでに8分かかるらしいのです。胸部圧迫は30回やって2回の人工呼吸で1セット。2分間に5セット行います。もし万が一そういう場面に遭遇して、自分しかいなかったら、その8分をひとりで頑張る事になるわけです。単純に考えて、600回。疲れたからちょっと休憩ねって言ったら、命に関わってしまうわけです。

だから迂闊に手を出すなと言う事を言っているんじゃないんですよ。

そういう場面には出会いたくないもの。まして自分ひとりで遭遇なんて事はあっては欲しくないです。でも万が一の時には自分のへなちょこ振りを良く認識して、覚悟を決めて頑張らなくてはならないと思いました。
何事も体力が大切なんだなと思いました。

AEDの使い方も、一回練習しておけば決して怖くはないものなのだと分かりました。それでも本当にそんな場面に遭遇してしまったら、ちょっぴりの勇気は必要かもしれませんね。

皆様もそういう機会があったら、是非参加してみてくださいね。



ところで昨日から私が凄く頻繁にアップしていると気付いている方いらっしゃるかしら。実は何気なく一週間の日記を書いてしまっていたのです。
漏れてしまっている19日月曜日は歯医者に行きました。金曜日は朝から晩まで家事&お仕事でした。


「架空畳」は公演中。今回は昨日その事を知ったので行けませんでした。明日までですね。今回はパスですが頑張ってくださいね。

↑ こんな所に書き込んでも、読まないか(汗)


「サムライハイスクール」は笑いまくってしまいました。終わり方が半端な感じでしたが、笑えます~。
「大人」とは「大きい人」。私は大人かなあとちょっと胸が痛かったな。あらゆる所で小者で稚拙ですから、私(涙)
先週は転寝していてちゃんと見なかった「ターミネーター」をちゃんと見ました。強き女戦士も病魔にはどう闘うのかというのも見所になってくるのでしょうか。
コメント (2)
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自分の町を知る楽しさ

2009-10-24 23:18:07 | 梢は歌う(日記)

 どんどん秋が深まって、散歩するのも楽しいですね。

水、木と二日続けて映画に行こうと思っていた私ですが、水曜日に木曜日に見ようと思っていたものを見てしまったので(前の記事を読んでね)
さらにもうひとりを誘って、木曜日は陶板浴に行きました。この人いつ掃除しているのと言う疑問は、空にでも放り投げて置いてください。

その帰り道、その友人の一人が昨日行ったばかりの映画館にマイケルの映画のチケットを買いに行くと言い張るのです。

えええ~と、心の中では思いましたが、たまにしか会わない友人なので、此処は譲るとするかと、陶板浴からは近い場所のその映画館まで行きました。

前日はバスで行きましたが、その日はチャリンコです。なんたって、そのママチャリがマイカーですから。カーじゃないからマイカーはないかな。じゃあ、マイバイク。マイチャリ。まっ、どうでもいいか。

とにかく話の流れで、マイケルの映画に一緒に行く仲間が出来たみたいです。この映画も、ひとりで行くしかないかなと思っていたのでラッキーです。でもチケットの買える日は、彼女の都合が悪くて結局は先延ばし。上映期間が短いので緊張しちゃうな。誰かと行動を共にすると言う事は、楽しいけれどそれなりに不都合も生まれると言う事なんですよね。

その帰り道、裏道を通って帰ってきましたら、友人二人が
「どうして、そんなに道を知っているのか。」と、私に聞きました。
「それは私が苦労して仕事をして来た歴史があるからです。」
私はこういう時は、「いやぁ~」なんて事は言わずに、はっきりと正直に言うのです。子供の成長に合わせて、何がしの配達や集金の仕事を主にしてた時代が長かったのです。住宅街は、はっきり言って迷路。でも、その迷路を制した者には、それなりの楽しさを味わう事が出来るという特典が与えられるのです。

自分の住んでいる町を知る楽しさは、その「道」を知るということかもしれませんね。

  

 自分の住んでいる町が好きです。実は実家のある横浜を、やっぱり愛しています。昔は、夫に何かあって子供と私だけになってしまうなんて言う不幸が万が一起きてしまったら、迷わず横浜に帰ろうと思っていた時代もありました。でも、今はそうは思いません。 

  

ネッ、いい所に住んでいるでしょ。

ところでその日、その後友人の家でさらにおしゃべりして、買い物に行って家に帰ってきたのは6時半。11時に家を出たので、一日何やってんだか。

でもね、楽しい一日でしたよ。友人の家は初めて行ったのですが、もの凄く綺麗に片付いていて、置いてある小物達にも拘りがあって素敵でした。以前住んでいた家には数度お邪魔したことがあったので、新しい家は、イメージどおりでした。

素敵にするというのは難しい事ですが、やっぱり片付けとお掃除は頑張りましょう♪


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「私の中のあなた」を見てきました。

2009-10-24 19:32:27 | 映画

映画ブログ「近未来二番館」のお知らせです。

今週の水曜日21日に友人と映画を観に行きました。ホラー好きなホラ仲間・・・いやいや、別にホラなんか吹いてはいませんが、オカルト話の仲間です。

その彼女と最初に見るつもりだったのが、「戦慄迷宮3D THE SHOOCK LABYNTH」。

前から富士の裾野のロングおばけ屋敷に行きたかった私ですが、(入ってから出てくるのに1時間はかかるらしいですよ。)誰も一緒に行ってくれる人は居ません。ならば3Dの映画で見ちゃおうかなと言う、軽いノリ。

でも水曜日のレディスデーに行ったのがいけないのか、他の映画なら千円で見ることが出来るのに、これは2千円。何か損しちゃうような感覚が。しかも、この映画どうなのかなと迷う気持ちも。でもお金の事は分かっていたので、さあ、チケットを買うぞと思ったその時、友人が
「あの『私の中のあなた』も気になる映画よねえ。」と言いました。

「エッ、じゃあ、そっちにする?」って、思わず突然の変更をしてしまいました。どっちみち、その映画は翌日の木曜日にひとりで見に来る予定でいたのです。

迷っていたのでサクッて変えてしまいましたが、後で時間を見直してみると、「戦慄迷宮3D THE SHOOCK LABYNTH」は翌週以降は、時間的に午前中と夕方のみになってしまって、見るチャンスを逃してしまいました。

でも「私の中のあなた」は、優しい気持ちになれる良い映画でした。
その映画の感想はこちらです→◇

 だけど私、映画館の中に入る時、思わず言いました。
「ちょっと待ってね。今、気持ち切り替えるからね。」って。


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