森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「12月の暮らし」と2024年のまとめ

2025-01-31 11:51:08 | 梢は歌う(日記)

昨年も1月30日に12月のまとめやら、2023年のまとめやらを書いていたようです。

じゃあ、今年もそれで良いやと思っていたわけではありませんが、結局そうなってしまいました。

今年の初めに書いた記事。

→「はねのける !

2024年は年の初めから大きな地震があったり、驚くような飛行機事故があったりして、不安な気持ちの幕開けになりました。今も何も解決していない被災地。いったいこの国はどうなってしまうのかしら。だってそれって国力がない表れじゃないですか。そんな国に成り下がってるのに、昔の勢いがあった時みたいに、あちらこちらの国にばらまいているのはなぜなの。ばらまきが政治ではないと思うのだけれど、それでも同じようにばらまくならば、物価急上昇なのに給料が上がらないで苦しんでいる国民に配りなさいよって思うのは当たり前のことではないのかしら。

本当に、いろいろ考えるとムカムカしてくるので、今はその話題は止めておきますね。

私自身においては2月に仕事を全部やめました。

未練がないわけじゃないけれど、これに関して言うと、根拠のない自分の勘を信じようと言うところなんです。

そして「次の準備」をする。次の季節のために。

いつも1年の初めに何げなく決意した言葉が、その年の大事なキィワードになってくることが、私の場合は多々あるのですが、今思うと、まさに昨年もそれだったと思います。ある人の事で、なんでそんなに気が重くなるのだろうと4月からずっと長い間苦しんでしまいました。

「はねのけろ!」と予言の言葉を呟いていたではありませんか。^^

 

そうすると、2025年は「頑張っていたほうが人生は楽しい」でしょうか。


下の囲みは、上にも書きましたが昨年の1月30日に投稿したものです。
そしてその下は2024年の12月のまとめと、ついでながらのざっくりした、2024年のまとめです。



 

 
「12月の暮らし」と2023年のまとめ
※ブログ的には、今頃12月と2023年のまとめもないだろうと言う感じなのですが、私的には大事な確認の作業で、なんだかやっと2024年に進めるような気がします。 202......
 


 映画

12月に見た映画☆2024

そして

2024年に見た映画のまとめ

 

 お芝居

相変わらず家ではなかなか見られません。

でも2024年は、→「中村仲蔵―歌舞伎王国下克上異聞ー」を観ました。

と、→「ハリーポッターと呪いの子」☆2024

を見られたので幸せでした。

その他には→「ゲキ×シネ『天號星』」

唯一家で見たのは→wowowで舞台「パラサイト」を観ました。

少ないですね(;^_^A

今年はもう少し数を増やしていきたいかなと思っています。

 海外ドラマ

12月に海外ドラマで「キャッスルロック」を見ました。感想は書いてません。以前、録画し忘れが多くて視聴を諦めたものだったので、アマプラで見られて嬉しかったのですが、少々分かり辛かったです。全10話。「スティーヴン・キングが得意とする多元的世界を描いたミステリー・ホラー」です。

 

2024年は、なにげに感想をたくさん書いていました。

北欧サスペンス「エンド・オブ・サマー~消えた少年~」 (全6話)

クリミナル・マインド/FBI vs. 異常犯罪:エボリューション

このドラマにはリードは出ていません。だけど彼の情報を書くと、ドクター・スペンサー・リードのマシュー・グレイ・ギュブラーは「アインシュタイン ~天才科学者の殺人捜査~」のアメリカリメイク版の主役のアインシュタイン をやるのですね。なんかそれも楽しみですね。そしてクリマイのシリーズ3には、彼が戻ってくるのですよ。でも1話だけ。それは嬉しいけれど、寂しいかもしれませんね。

ヨークシャーの切り裂き魔事件~刑事たちの終わらぬ苦悶   

社会派サスペンスでした。

「バッド・アンド・クレイジー」  韓国ドラマ「絶対彼氏」完全版  「運命のように君を愛してる」

「私の夫と結婚して」青春ウォルダム~運命を乗り越えて朝鮮弁護士

そしてようやく韓国ドラマの沼から脱出しました(笑)

名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記

実は感想を書いていませんが「ヴェラ~信念の女警部~」のシーズン12の後半、そして「主任警部モース」も見たのです。

「ヴェラ~信念の女警部~」は好きすぎて感想を書けなかったのかも知れません。

「主任警部モース」は長いから、何を書いていいのか分からなかったのかも(;^_^A

音楽は、この時からずっと同じだったのだなとしみじみと思いました。

6月ごろは、またも「名探偵ポワロ」を見ていました。「五匹の子豚」「ABC殺人事件」など、見応えがありました。

 

  日本のドラマ

season物は秋以外はここではスルーしますが、それでも「相棒」以外でも2作品は感想を書きました。

「全領域異常解決室」#10

1話から10話まで感想を書きました。藤原竜也さんは私の推しの人ですから(笑)

「海に眠るダイヤモンド」、良かったですよね~!!!

秋seasonは全部良くて、久しぶりにまとめ記事を書いてしまいました。

秋seasonのドラマは、豊作でした💛

 

と、ここまで書いて、ふと冷静になりました。

つまりこんなことやってちゃいかんッてな気持ちになったのです。この作業は、意外と楽しいのですよ。

いろいろと思い出すことも出来るわけですから。しみじみとしたりもするのですよね。

だけど今日と言うか今はダメかな。

たぶん楽しいのは自分だけだし(笑)

ただ感想を書かないものにも良作がたくさんあったなと思っています。wowowのドラマやnhkのドラマなども深い作品が多いと思いました。

ここからは過去記事リンクなしでいこうと思います。

 

 読書

やはり感想は書いてません。でも田村セツコさん大好きです。読んでいて元気が出ます。でも正直に言ってしまうと「しらが」ではなく「はくはつ」にして欲しかったなと思います。(笑)(笑)

図書館で借りて、読み切れずかえしたものもありますが、読み切って感想を書いたのは、12冊。美術館で読み終えたのと感想を書かなかったのも含めると16冊。

だけどそのうちの7冊がエドワード・ゴーリーの絵本でした。言うなれば嵌ってしまったのですね。読み切れずに返却した本も「どんどん変に」と言う彼のインタビューの本だったのです。とにかく彼はバレエを愛しお洒落で素敵な男性でもありましたね。


 漫画

「光る君へ」の影響で「あさきゆめみし」を読み直しました。だけど源氏が亡くなってしまった後の物語は、敢えて残しておきました。読み終えてしまうと寂しく感じるからでしたが、12月には残りを読み終えました。これ、不思議な気がしました。あまりのヒット作品で止めるにやめられずに紫式部は無理やりにこれを書いたのでしょうか。なんだか別の人が描いたと言う説にも頷けるような気がしてしまいます。子供たちの物語・・・・。一言で言うと、男たちが皆自分勝手なクズ・・・・・に感じました(;^_^A

 

私は数年前まで、新しい人の作品を読めませんでした。

でも漫画サイトのピッコマを登録して、それが出来るようになりました。

感想を書いたのうちの「「うらめしや」を読みました。」と「コレットは死ぬことにした」は出会えて良かった作品でした(過去記事リンクしてしまいましたね(笑))

しかし最近になって、私の中で5本の指に入るくらいの押し作家になった青池保子さんの作品の感想を、まったく書いてないってどういう事かしら。

あと「ゴールデンカムイ」「鬼滅の刃」全作最後まで読みました。

萩尾望都氏の古い作品も2作品読みました。望都氏の活躍は凄かったですね。

 

 アニメ

そう言えば「推しの子」のシーズン2を見たのは12月だったかしら。

何となくめんどくさい気持ちになっていて、なかなか見なかったのですが、見始めたらお芝居好きの私にはドはまりに嵌るような内容で、凄く良かったです。がラストが不穏。しかし原作は終了してしまっているみたいで、映画ではそこまで描いているのでしょ。アマプラで実写版のドラマを見ていなかったので、映画は見に行かなかったのですが、けっこう評判も良いみたいで、今は逆に気になってます。

 

「鬼滅の刃」も柱稽古編も見ていました。それが凄く気になるところで終わってしまったので、気になりすぎて原作を全話読んでしまったのですね。

そう言えば「葬送のフリーレン」「薬屋のひとりごと」に嵌ったのも2024年だったのよね。

ありがとう、新しい時代の天才たち。

おばあさんも(自虐・(笑))楽しんでいて、幸せな気持ちになっています。

 

 お出掛け

またも記事が間に合わなくて書いていませんが、12月は久しぶりに野田市散策をしました。

ひとりでフラフラしたのですが、かなり楽しくて、遅れてでも記事にしたいと思っています。

 

2024年もいろいろな所へ行くことが出来て幸せでした。

星子さんとは春に富岡製糸場と軽井沢に行き、秋には吹割の滝とロックハート城に行きました。姉妹では仙台に行き、平泉をひとり旅。横須賀に子供たちと行って楽しんだりしました。美術館にも多数行くことが出来ました。

かなり充実していました。

 

 陶芸と畑

まっ、自分なりに頑張ったとしか言うことがありません(笑)(笑)

それで時間に追われ、何やってるのかな、私と言う気持ちに時々なりましたが、どうも両方とも好きみたいで、止める気にはなりません。

 

 ラジオ

12月には何もなかったので、最後になってしまいましたが、2024年は拓郎さんのラジオが二回ありました。

「坂崎幸之助と吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」

9月13日の吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD

何となく忙しさにかまけて、まだ「吉田拓郎」を楽しみ切っていません。買ったミニアルバムも、実は未開封。

 

 

2024年の半分は体調が悪かったと記憶していますが、それでも体調が悪いと言うことを大切にせずに、日々の暮らしを楽しんでいたと思います。

雑なおまとめになってしまいましたが、2025年も頑張ろうと言う気持ちになりました。

一日ひとつ楽しいことがあれば良いなと思っています。

さてさて、今日はどんな一日になるでしょうか。

 

1月の暮らし☆2024

2月の暮らし☆2024

3月の暮らし☆2024

4月の暮らし☆2024

5月の暮らし☆2024

6月の暮らし☆2024

7月の暮らし☆2024

8月の暮らし☆2024

9月と10月の暮らし☆2024

11月の暮らし☆2024


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空は裏切らない美しさ

2025-01-28 22:55:03 | 梢は歌う(日記)

今日もまた歯を抜いてきました。

少し諦めの境地に至らないと、やっていけないような気分です。

ああ、もうおばあさんだ!!!

と嘆きつつ、「まっ、いいか。」みたいな気持ちにすぐになる。

ずっと同じところに居られないのが、人生の生きる道なんだから。

 

そう言えば義母、100歳でも入れ歯なしの自分の歯なのよね。

70歳で死んだ舅は、私くらいの時は歯がボロボロで固いものが食べられなかったの。

その事を考えるとですね、歯と寿命は関係があるかもしれませんよね。

と言うことは・・・・・・・・

私の場合は、もうもっとちゃんと人生を見つめて行かなくちゃ駄目なんじゃ・・・・・こわっ

 

この前本当に久しぶりに、昔からの友人4人が揃いました。

その時に、「人生100年時代って言うのは、私たちの母たちの時代の人たちの事を言うのであって、私たちの時代は違うわよね。」と言う話題になりました。

なんたって身近な友達が60代で3人も居なくなっているのですから。

「まずは70歳になるのが目標だわ。」と私が言うと、その友人は

「大丈夫よ。ちゃんと大丈夫って伝わってくるわ。」と言いました。

「父が死んだ83歳は越えたいな。」と又言うと、やはり彼女は「大丈夫よ。」と言い、そして

「そんなオーラが出ているもの。」と付け加えました。

 

そんなオーラって、それは生命力ってことかなと嬉しく思いました。

 

ところで1月は歯医者通いや義母のあれやこれやで、友人とのランチも少ないし、どこかに行くと言うこともほとんどない私です。

それでもたまに見上げた空が美しくて、ただそれだけで幸せな気持ちになるのでした。

 

トップの画像は、実はお友達が写したものなんです。

畑で畑仲間さんとおしゃべりをしていました。

そこでちょっと踏み込んだ話をした時に、ふと見上げると空に輪の虹が見えたのです。

「あっ、虹が。」と言うと、そのお友達が、「凄い、凄い、霧島さん(私の事)。」と言いました。

いやいや、凄いのは空であって、私じゃないですよ~。

 

虹だと思って、ちょっとだけ離れたところにあるスマホを取りに行っている間に、その虹は消えてしまったのです。

お友達もギリギリでしたが、うっすらと写っているのが分かりますか?

 

虹は消えてしまいましたが、その時撮った日の光の画像です。

 

 

そして今日、歯医者の帰り道、あまり元気と言えない私に届いた画像は

 

(友達撮影)

綺麗な青の空と藍色の雲と、そして光・・・・。

見ていたら元気が出てきました。

それに影響されて、私もマンションの階段から夕焼けを撮りました。

 

 

明日も頑張りましょう。

そして明日も良い日でありますように。

 

 


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冒険少女の気持ちで散歩する

2025-01-23 17:43:12 | 梢は歌う(日記)

冒険少女の気持ちで散歩する。

もちろん、少女の部分には(元)がつくわけですが、いつだって外に行く時には、そんな気持ちを心の片隅に持っていることは大事なことなのではないかしら。

冒険少女と言ったって、森の奥深くに旅に出るわけではないし、河の淵を歩き回って、名も知らぬ植物採集に勤しむわけでもありません。

ただそんな気持ちを微かにでも持って、街を歩くと、やっぱり楽しいことに出会うような気がするのです。

 

23日、夫に頼まれた印鑑証明を取りに市役所の出張所に行きました。

今は自転車にあまり乗りませんので、バスで行きました。

ご用はすぐに終わってしまったわけですが、それだけで帰るのもつまらないなと思い、銀行に言って小銭を入金してきました。

50枚ずつしか受け付けてもらえないので、3つの通帳に入れて、全部で600円の預金です。

家の中の整理整頓も、そんなところでもやっています。

 

予定では、駅にあるパン屋さんでパンとコーヒーのランチタイムを取ろうと思っていました。

でもそれはいつもやってることなので、やっぱりつまらないなと思いました。

確かこっちのほうに、素敵なカフェがあったんじゃなかったかな。

トボトボと行ってみると、お休みだったのか、それとも完全に閉店なのか、ドアは固く閉じられて看板も出ていませんでした。

明るいお洒落なお店だったのにー。

 

最近、こちらの方に来てなかったなと思いました。

ああ、あのお店でイタリアから買い付けてきたと言うネックレスを買ったなー。

英会話教室で知り合った人のお店でした。今、訪ねても、私の事を覚えているかしら。

ああ、あの先生は、まだ変わらずに頑張っているのねー。

昔やっていた同業のホームスクールの看板に、懐かしさを覚えます。

変わらない風景。

だけど変わっていく街並みー。

 

トボトボと歩いていても、夕方から開くお店やお弁当屋さん、美容院に歯医者しか見つからず、駅に戻ろうと思いました。

と、その時、「軽食とおそば」みたいな張り紙があるお店に目が留まりました。

「営業中」と書いてありました。

そう言えばこのお店、なんだかずっとあるような気がすると思いました。

小さなお店で、入り口の前の駐車場に車が止まっていると、心情的になんだか入り辛いような気がしました。

こう言うのって、デザインの専門学校などに行くと、入りやすい店のデザインをするという課題などで学ぶそうですね。

 

でもここで、私の冒険少女の気持ちが動いたのです。

「知らないお店に入ってみよう。」と「いざ!」と言う気持ちになりました。いや、そう書くのはちょっと大げさですね(笑)

お店の中に入ってみたら、店内も狭かったですm(__)m

決してお洒落とは言い難い m(__)m

でもお花がいっぱい飾られていました。

お客さんが描いたのでしょうか。お店の水彩画も飾られていました。

 

メニューと言うものを持ってきてくれる雰囲気ではなかったので、壁にかかっているお品書きから「親子丼セット」を選びました。お店に「おそば」と謳っているので、おそばも食べてみたいと思ったからでした。

狭い店内に年配の常連さんが、来ていました。

しばらくするとその常連さんが私の名前を呼んだのでドキリとしました。「あの車、××さんよ、きっと。ほらっ、当たった。」と車の影で、入ってくる人を当てていたのです。その人もその常連さんと相席になって、今日の出来事を話しだしました。

私が入ったことで、「もう行くか。」と帰ったご夫婦もいたので、なにげにこの小さなお店は繁盛していたのです。

親子丼もおそばも美味しかったです。

私はお水を貰って、朝飲み忘れた薬を飲んでいました。朝の分の薬は9錠と数も多いのでした。

ちょうどその時、そこに先にいた人たちよりかは、多少若い感じのご婦人が入ってきました。生保レディでしょうか。働くご婦人という感じがしました。

その人は奥にいた常連さんに挨拶をしました。

「久しぶりじゃない。」とその人は言いました。

「ええ、ちょっと。」とその人は言って、またお店の人に声を掛けると、お店の人も奥から出て来て

「なあに、久しぶりじゃない。」とまた彼女に言いました。

 

この小さな店内の和気あいあい感に、凄いなと思いました。

このお店の前は何度も通ったことがありましたが、こういう世界が広がっていたのだなと思ったからです。

みんな知り合い。その中で私だけがよそ者です。

でも感じのいい空間でした。

さぁ、帰ろうかなと思った頃、お店の人が私に

「薬ばかり飲んでいないで、このおみかんをお食べ。」とミカンを1個、目の前に置いてくれたのです。

 

 

その方は、我が母よりかは若いと思いますが、それでもたぶんずっと年上の人。

驚きながらも私には、その言葉がとても優しい言葉に感じて、嬉しくもなり心が温かくもなり、満足しました。

「知らないお店に入ってみよう。」と言う冒険少女の気持ちが、それを私に与えたのだと思いました。

 

 


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なぜケーキを二個食べたのか

2025-01-22 20:58:43 | 梢は歌う(日記)

昨日の私は、抜歯の抜糸。

それはあっという間に終わったのですが、なんか予定を入れる時に、見えない恐怖に怯えていたのか、他の予定が入ってない一日になっていました。

心が空白。

一日に何か一つでも楽しいことがあると良いなと思っている私は、ダメだと思いつつ、友達に電話をしてみました。

でも私自身も当日のお誘いには、余程でなければ対応できません。

だいたいみんなにも毎日何かしら予定が入っているもので、思った通り、その後に一緒にお茶タイムを持とうと言う都合のいい計画は挫折しました。

それでも新年最初のお電話だったので、近況報告をし合い、歯医者の駐輪場でしばしの電話でのおしゃべりタイムになりました。

まあ、そんなので、私は満足。

歯医者さんたちとは言葉を交わしましたが、それ以外に家族以外と話をしなかったと言うことにはならないなと、微妙な事を考えてクスっと笑ってしまいました。

喫茶店で、今年の「やりたいことリスト」でも作ろうと、ひとりでお茶タイムを持つことにしました。

 

別に珈琲のみでも良かったのですが、ケースに入っているケーキの可愛らしさに負けて、

「10時のお茶ってことで良いのではないかしら。」と都合よく、それを注文したのでした。

 

「ふふふーん。」

美味しそうでしょ。で、これを頂いてから、先に読みかけの本の続きを読むことにしました。

この時私は一人だったので、壁に向かうと言うひとり席に座って居ました。

少しだけ本を読んだら、ノートとかを机の上に出す予定だったからです。

ケーキを食べ終わる頃、ひとりのちょっと年配の女性が、私の席の一個飛ばしで座りました。

ところがその人は、何かぶつぶつ言いながら、落ち着きません。

そして自分のトレーをどこかに運びかけて、また戻ってきました。

私はそのぶつぶつが、何を言っているのかは聞こえませんでしたが、聞こえなくても、何を言っていたのかが分かってしまったのです。

要するに、ひとり席はドアの近くで、そこが開くたびに寒いのです。

「移動手伝いましょうか?」と私は言いました。

「ここは寒いですものね。あそこの奥は如何ですか。」と向かい合って座る二人席の指して言いましたが、

「そうね。仕方がないものね。」とその人は言いました。

それで私は、ピンときました。

この人の座りたい席が分かったからです。彼女の座りたい席は、「お二人以上でご利用ください。」と但し書きがある席だったのです。

だからさっき行ったのに戻ってきたのですね。

「あっ、じゃあ、私も一緒に移動しましょうか。別に話しかけないから、お互いに一人の時間を楽しみましょう。」と言いましたら、

「えっ、良いんですか。お願いします。」と言うので、二人で、その奥まったまったりできる席に移動したのです。

 

そこで最初、その方はお食事の続き、そして私は読書の続きという感じだったのですが・・・・

「なんかそれって、変じゃね?」と言う気持ちになってきました。

二人の女が、同じテーブルであっちとこっちと心がそっぽを向いて座ってるなんて・・・。

今の私は、おばさん度も昔と違ってかなり上がっているので、それがとっても不自然に感じたのです。

 

「あの、せっかくなので、少しお話しても良いですか。」と言って、その後はなんだかんだと大盛り上がりのおしゃべり大会になってしまったのでした。

と言っても、主に私は聞き手ですがね。

短い時間だったのに、その方の年齢、お仕事、庭に何の木が植わっているのかまで分かってしまったわ、わはは。

 

だけど実はこれって、怪しんでも良いような流れじゃないですか。ちょっとそんな事が頭の片隅をかすめていきましたよ。

もしも私が、親切な顔をした宗教勧誘者、選挙依頼人、ネットワークビジネスの販売者だったらどうするんですか。

だから最初に「話しかけないから」とお断りを入れたのです。

 

珈琲も飲み終わったし、その方もお食事も終わったみたいなので、もう帰ろうかと思い、その前にトイレに行ったのでした。

帰ってきたら、なんと

これがテーブルの上に

「ええっ!?

これは『まさか』のですか?」と言いましたら、

「そう、そのまさかですよ。」とその方は言いました。

 

「嬉しいです。」と言いながら、そのケーキを頂いた私ですが、

あああああ、ダイエット、マジしなくちゃなと思ったことは確かな事でした。

 

だけど80歳過ぎてもお仕事を頑張っていて、仕事帰りに寄り道して一人の休憩時間&癒しタイムを持っているその人は謙虚で素敵な人に感じました。

そして昨日の私は

「一日に何か一つでも楽しいことがあると良いなと思っている」はクリアでしたね。

 

 

 


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馬鹿で愚かで阿呆な私をゆるして。

2025-01-14 16:56:48 | 梢は歌う(日記)

「馬鹿」も「愚か」も「阿呆」もほぼ同義語だと思うけれど、そんな言葉を重ねたくなる今の私の気持ち。

 

子供の頃、母が言っていました。

死んだときに、足の裏に名前を書くと、次に赤ん坊として生まれた時に、足の裏にその文字が残っている子どもがいる。

その文字を消すには、前世の墓の土で擦らなければならないのだと。

我が母上は、そんな戯言が得意な人だったのです。

はっきり言って、面白かったけれどね。

 

そんな下らないことを、この歳になって思い出し、是非ともそれを実践したいものだと、あの母にしてこの子ありレベルの戯言を思ったりするのでした。

でも書くのは名前ではなく

「歯を大切に ! 」ですよ。

戯言母に育てられた環境も良くなかったかもしれませんが、私自身も若い時にいくらでも、その後の人生を変えるチャンスがあったと思うのに、それほどは意識してなくて、この歳の私の歯はボロボロです。

(でもちゃんと歯医者さんには通ったけれどな(ノД`)・゜・。
やっぱり意識薄い母のせいだったと思う・・・・。←ちょっぴり本音。)

 

2024年の1月1日、年が明けた真夜中、歯を磨いたら、右上のブリッジがガクッと半分外れたのです。

やばいやばいと押し込んで数日持たせ、歯医者の休みが明けた頃に都合よく外れたので、治しに行きました。

だけどその時、もうこの歯たちはダメなんだと思っていたのです。でも結局4回ほど外れたらつけ直しで12月の半ばまで持ち、ほぼ一年歯の命を長らえたと思います。

ポジティブに考えたら、それはそれで良かったと言えたのかも知れません。

だけどとうとうダメになってその歯たちを抜くことになりましたが、10年以上飲んでいるステロイドの副作用予防に骨の薬を飲んでいて、抜歯の為にはその薬を止めなければなりません。

それで年をまたいで、今日3本抜いてきました。(ブリッジだったので)

歯を3本を抜くなどと言うと、おばあさん道まっしぐらという感じですが、致し方なしです。

(顔に皴がないから許してとか言っちゃったりして。太っているからお顔がパンパンとしていて皴が、年齢の割にはないの、私(笑))

 

そして抜きました。

「ミシミシと言いますよ。」と先生。

ミシミシ・・・・

「はい。1本抜けました。次に行きますね。」

ミシミシ・・・

私の心はズキズキ・・・・

 

「結構、歯の周りも腐っていて汚かったので・・・・・」とかなんか言ってました。

クラクラしていたので、「それ、大丈夫なんですか。」と言いたかったけれど、聞けませんでした。

止血している間、先生は他の患者さんの所に行き、私は椅子に座って、自分の抜けた歯・・・・というか歯の残骸をじっと見ていました。

全く歯の形を成していない欠片たち。

汚らしい歯の残骸たち。

今日スマホを充電していて、持っていくのを忘れてしまいました。

持っていたら、その惨めな血だらけの歯だったものたちの写真を撮っておきたかったな。

実は愛おしかったのです。いくら何でも持って帰りたいとは、さすがの私でも言えませんでした(フツーそうだよね(;^_^A)

 

だけど私は心の中で、その歯の残骸たちに思わず言いました。

「こんな姿にしちゃって、馬鹿で愚かで阿呆な私をゆるして。」と。

 

 

人生は「ふりだしに戻る」や「いくつ前に戻る」が無いすごろくのようなものでしょう。

前に進むしかないのですよね。

(でもまだ血が止まらないのですけど)

 

※ トップ画像は、義母の作品です。

 


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まだハタチ前

2025-01-03 11:49:05 | 梢は歌う(日記)

19歳なのは、このブログです。

2006年の1月2日から始めて19年が経ちました。

こんなに長く続くとは思っていませんでした。

何となくきちんと向き合えない時も、確かにありました。

ツイッターを始めた時とか、アメーバーでピグのゲームに嵌りそこでの交流を楽しんだ時などは、更新も滞ったと思います。

ただその時、ゲーマーよりはブロガーでいたいなと意識してここに戻ってきたのです。

またあくまでも私自身の事ですが、短文ばかり書いていると、そればかりしか書けない人になってしまうなと言うのも分かりました。

つたない文章を書き続けたことは、仕事でも直結して役にたったこともあったし、自治会の役員をやった時の地域新聞などは、今までのブログアクセス数の、マックスこの数の人に読んでもらえたという自信がなければ、ひとりで作成したものを、恥ずかしくて800という世帯に配布するなんてことは出来なかったと思います。

 

これはブログの功罪の功なのか罪なのか分からないことなのですが、10年くらい前の事でもつい最近の事のように感じやたら覚えているのは、ブログに記録し記憶し直しているからだと思うのです。

この記録し記憶し直すというのは大事なことで、ネタバレになるからと映画やお芝居の感想をぼんやりと上澄みを掬ったような事を書いていたりすると、のちに読み直しても、まったく記憶に残っていないことがあったりもして、時には「意味がないな」と思うこともあります。

でも時間や生活に追われていると、この意味のないことを結構やってしまいますよね。

それでもですね。

最近そんな意味のないことをしていても、やっぱり他の視点では意味があるのだと思っています。

ずっと継続していたことが止まった時、そこにはその人なりの理由がちゃんと存在するのですよね。

「出来なくなった。」がその一番の理由だと思います。

飽きたからどうしてもやりたくなくなったというのもあるかもしれませんが、私の場合は19年もやっていて、それはないなと思います。

他の方だったら、出来なくなったの理由に仕事や介護などで時間が無くなったというのもあると思います。私の場合は畑や陶芸などでも、結構時間的には厳しく感じて更新頻度が落ちることがありました。でもそれでは止めません。

実は私は、この「出来なくなった」は、私自身を知るバロメーターになっていくのかと思っているのです。

 

母は何十年も簡単な日記をつけていました。

亡くなった父が、以前「その日に何があったのか、お母さんに聞けば分かるよ。」と言っていました。母の日記は「行った、来た、見た、電話した。」程度のものでしたが、それでも十分だったと思います。それをある日ぱったり止めてしまいました。

たぶん出来なくなったのだと思います。老いのせいで。

 

この先、私のブログも「行った・見た・聞いた」くらいしか書かないようになっても、続けられるうちは続けていくつもりです。

なんたって二十歳前なのですから。

 

※         ※        ※

 

1月1日の出来事

なんて素晴らしい初日の出の風景でしょう。

でもこれはテレビを写したものです。

毎年、これを見てから横浜に向かいます。

 

車窓から撮ったリアル富士山。

晴れ渡ったお正月の空も印象的でした。

その後は父と妹が眠るお墓に行って参ってきました。

霊園は赤い南天があちらこちらに実っていました。お正月らしい色合いです。よく見ると、桜の木が植えてあったり薔薇のアーチがあったりで、季節季節で訪れる人を癒す気づかいのある霊園なのだなと思いました。

管理費ばかり取ってお墓の通路すら掃除しない義父のお墓や、いつかなんでか付き合ってと連れていかれた友達の、かなり有名な霊園などは鬱蒼としていて如何にもお墓という感じだったのを、こんな新年から思い出してしまいました。

お墓はあれば良いし何処も同じじゃないのか?

いや、違うなと、私は思いました。こんな事でも「出会い」って大事なことなんだなと思ってみたりしました。

 

そして例年通り、デニーズで朝食です。混んでいました。

その後は実家に行って、新年会のための準備のお手伝い。そして新年会。ビンゴをやったり、又姪ちゃんのリコーダーとダンスの発表を見たり、楽しいおしゃべりをして帰ってきました。

今回は名都さんがインフルで欠席。姪の家族も又姪ちゃんの一人が熱を出し欠席。14人の新年会でした。

来年は全員集合できますように。

 ビンゴで頂いた景品。ランプで可愛いですね。そしてやっぱりランプは電池式のが良いよねと思ってみたり・・・・・。

ラッタさんにはマイ畑で取れた大根をお土産に。

そして母には・・・・

  

湯飲みをプレゼントしました。

前に今度頂戴と言われていたので、下手ながらけっこう気合を入れて作ったのです。

でも持っていく時に、ふと不安に思いました。「頂戴」と言ったことなどを、覚えていないと言うのは想定内です。

だけど「作ってきたからあげるね。」という意味が分かるかどうか・・・・。

半分は、思っていた不安通りになってしまいました。

「これを」と言うと

「何も入ってないじゃない。空のものをどうやって飲めというのよ。」とカラカラと笑います。

その後、姉がかなりきつい口調で、「花ちゃんの手作りの湯飲みよ。お母さんのために作ったんだって。」と説明すると理解したようで、

「これ、あなたが作ったの!?」とようやく喜んでくれたのでした。

 

でも今頃は、「なんだ、これ。」と思っているか、それならまだマシで、何も感じず使うのでしょう。

いやいや、それで良いです。姉がちゃんと使わせてくれそうなので、ホッとしています。

でも・・・・・あーあ・・・・ってちょっと溜息。

 

だけどさ、日本って年末には

「よいお年を」と挨拶して、一日が過ぎると「あけましておめでとう」と言うじゃないですか。

朝日がいつものように上がって来て、いつものように今日が始まるだけ。

だけどそこに意味や意義を見出してしまうし、あの朝日は希望の光にも感じるのです。

そうすると、新年に向けて新しい抱負や目標のようなものが、ふつふつと心の中に沸き起こってくるから不思議です。

 

頑張ろう、私。

頑張れ、私。

だって、何かを頑張っていたほうが、人生は楽しいよね。

 

トップ画像は、

「朝日も良いけど夕陽もね。」

 

 


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11月の暮らし☆2024

2024-12-22 02:20:35 | 梢は歌う(日記)

ドラマの最終回が続いていて、今シーズンは本当に毎日楽しませていただきました。「全領域異常解決室」#10の感想のあとに、続けてドラマブログで行きたいと思っているのですが、とりあえずは11月を終わらせようと思いました。最近ではこれを書くのが習慣化していて、終わらせないと落ち着かないのです。

でもね、これ、本当に脳内整理に役に立つのですよ。

それに時には立ち止まって振り返ってみないと、あまりに時がさらさら過ぎて行ってしまうので、「何をしていたんだ、私」状態になってしまいそうです。

それの防止にもなっていると思います。

ただブログと言うのは、アナログの日記とは違いますよね。備忘録のみに終始するのも面白くないし、書ききれないのも事実。

また全部書く必要もないことですよね。

書きたいことのみを書き、備忘録的なことは、みなおまとめ日記に書くというのもアリかなと、ちょっと今更ながら思ってみたりしています。

 

ここ数日のように、まったくブログと向き合えない気持ちになることがあっても、やっぱりまだまだ止めないと思います。

それゆえにちょっと考えたりするのですね。

 

囲みは昨年の11月の暮らしです。

その囲みの下は、何も考えていないかのようなお気楽な私の11月の暮らしが書き留めてあります。

どこかで何か、共鳴していただけるような事があったり、何かを考えたり思い出したりする引き金になどなれば幸いです。




 
11月の暮らし☆2023
昨日スーパーで知人に会いました。その人とは、共通の知り合いで転んで頭を打ってしまった事からその後の人生が大きく変わってしまった人の、答え合わせのない近況を心配しあったのち......
 



 映画

11月に見た映画

 

 ドラマ

10月から「相棒」と「全領域異常解決室」が始まったので、一応その二つの感想は書いてます。

「全領域・・・」の方は、リンクした記事に今までの感想もリンクしていますので、もし興味がある方がいらっしゃったら、いらしてくださいね。「相棒」の方はカテゴリーからお願いします。

私的には今シーズンは当たりで、1週間で12本も見ていました。

ドラマを見るのが趣味なので、まったく問題はないのですが、ふと思いました。月曜日に今見ていた二つのドラマを基準にして、来シーズンは、それよりも好き度が低いドラマは見ないことにしようって。

だけど線引きが難しい。

ドラマ好きにそれが出来るのか否か。

でもそれをしないと海外ミステリーとか見る時間が作れないから。

えっ、結局ドラマを見るための時間づくりなのって驚かれそう(笑)

だから言ったでしょ。ドラマを見るのは趣味なんだって。

 

 読書

「蟲の神」を読みました。

ドラマのところで書いた事の続きですが、少し読書時間も意識しないと増やせないなと思っています。夜になると皆様のブログ周り。それは良いにしても、ついついネットニュースなどで見たばかりのドラマの感想なんかを読んでしまったりも、活字中毒の部分を満たしてしまっているような気がします。

 

 漫画

これもまた何も感想を書いていませんが、たまたま入会してしまった漫画サイトのピッコマで、夜な夜な何かを読んでいます。こういうサイトってお気楽なので読みやすいのですが、気になる作品は課金もしてしまうので、恐ろしいと言えば恐ろしいです(;^_^A

 

 

 お出掛け

◎「田中一村展」に行きました。

その時の上野の様子は

虹と紅葉(上野にて)

◎ 実家に帰ったというと、格別なお出掛けには思えないのですが、意外と大荷物だったりして、横浜と言えども最近では遠く感じたりもします。

11月の線香花火

その翌日にはラッタさんとまた会って、ランチをしてから帰りました。

◎ 23日にはピアノ教室の大人の方たちの発表会に行きました。

この時「おおたかの森」の駅前広場で、何かのイベントもやっていて、帯などが切れてしまった本などが値引きされて売っていましたので2冊ほど買い求め、またコーヒーや無花果のジャムなども買い求めて帰ってきました。音楽・美術などいろいろと刺激された一日でした。

 

 お散歩日記

秋のルーティン(十月桜)

秋のルーティン(秋薔薇を見に行く)

友達と会った帰り道、陶芸教室の帰り道・畑に行った帰り道で撮った秋の風景は

11月の4枚☆2024

 

 パパさんの一族とは・・・

◎ 11日の日、義母の用で銀行に行きました。本当は、この日のような出来事をブログには書いていくべきだと思うのです。ちょっと疲れた一日でした。

私はちょっと怒っていました。銀行のある人のあまり優秀ではないとしか思われない態度に。

 やっと解体を始めた柏そごう。

 ご用が終わって頂いた遅い昼食。「美味しそう」と選んだけれど、母の口には合わなかったようで気の毒でした。

だけど

 

目の前に広がった風景の紅葉が綺麗で、義母が喜んでくれて嬉しかったです。お食事は合わなかったみたいだけれど、このお店に連れて来て良かったと思いました。

◎ 24日、一族でお食事会がありました。

次男さんの三回忌の連絡がなかなか来なくて、結局やらなかったのでした。だけど話の流れでお食事会を持つことになりました。お食事代を持参しましたが、いらないと言われ、結局長男さんの奢りになりました。(なんかちょっと変じゃないかとちょっとだけ思いました。義母さんの発案だったから、そうなったみたいです。三回忌をやらなかった次男さんのお嫁さんも払う気が合ったようなのですが、なんかうやむやになってしまったようです。)長男さんは一族の事を考えている頼りになる人だと思っています。だけど申し訳ないと思ったので

 

これ、プレゼントさせていただきました。

    

 

 陶芸日記

12月に窯入れがあるので、地味に作っていました。

でもあまり熱心には記録しませんでした。なんか上手く言ってないような気がして落ち込んでいたからです。

唯一画像に残していた一枚は

 なんじゃこれはってな感じですね。

ちょっと完成したものも載せておきます。

 これは三島手と言うものに初挑戦したものなんです。
「可愛い~。欲しいわ。」と義母が言ってくださったので、貰って戴きました。

本当は、もっと上手になってからねと言いたかったのですが、ちょっと母の年齢を考えたら、もっと上手なものが作られたら差し替えていけばいいなとと言う作戦にしました。

もう少し頑張りたいと思いました。

 

 畑日記

もういろいろな事がギリギリだったので、ちょっと頑張ったかも。

両隣のおじ様たちの畑が綺麗なので、私の小さな畑は余計にごちゃごちゃに見えてしまうのですが、それは抜いた夏草を片付けずに枯れ草にしたからなんです。

まあ、そうでなくても片付いてはいないです。本当に小さい畑に13種類も植えてありますから。だけど水やりにあまり行かなくて、また枯れちゃうものが出てきてしまうかしら(;^_^A

 

 

 その他の日記と猫様

◎ 13日、今年もシュガーレディの試食会に行きました。

 

◎ お友達とのランチも11月は少なめ。

 

久しぶりにビュッフェに行きました。やっぱり食べすぎちゃって怖いです。

お友達とのランチは3回くらい。夫とのランチが意外と多い。

◎ 11月も「歌の会」に参加して歌ってきました。

「もしもピアノが弾けたなら」を歌った時、思わず涙が出そうになりました。

 

◎ あんずさん

「そこに居たら、見えないって!!」

 

そんなこんなの11月でした。

12月も早くも残り10日。2024年も残り10日 !

なんか焦ります。

 


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なんでもバランスって大事よね。

2024-12-08 02:41:17 | 梢は歌う(日記)

シニアの暮らし方で「きょうよう」「きょういく」って大事だって言うじゃない?

「今日、用がある」の「今日用」。「今日、行くところがある」の「今日行く」ね。

 

確かに大事なことだと思うの。

だからって、毎日毎日用なくても良いと思うし、行くところがなくても良いじゃない。

だって疲れちゃうじゃない。

こう言うことも、たいがいにねってところで、何事も暇であると忙しいと言うのにも、バランスが大事だと思わない?

 

こんなことを言ってる私・・・・疲れてますね(笑)

一日何か一つでも心に残ることをやろうと思っています。

でもそれって、家でもできることでも良いのではッて思いますよ。

 

と言いつつ、なんか用があってどこかにフラフラと出掛けていく私。

そしておうち大好き人間のオタクおばさんは疲れているのでありました(笑)

 

アレっ!?

これって愚痴なの?

じゃあ、こんな事を呟いていないで寝ましょうか。

 

何となくブログ更新滞っていました。

フラフラとしていたので、ブログと向き合えずにいたからなのですが、脳内整理のために小口で更新して行こうかと思っています。

 

 

 


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9月と10月の暮らし☆2024

2024-11-17 01:35:24 | 梢は歌う(日記)

なんだかんだと言って、このブログは備忘録のようなものになってしまいました。

だけど備忘録は、本当は大事だと思っています。人は時には記憶の反芻をして、脳内を整理しておくことは大事なことだからです。

8月も9月も、そして10月になってさえ「暑い暑い」と言って暮らしていたように思います。ボーっとやり過ごしてしまえば、何もない2か月だったようにさえ感じてしまいますが、立ち止まって考えてみると、意外といろいろな事をやっていて、楽しい毎日だったのだと思い出すのでした。

もちろんおまとめ日記では、すべては書ききれませんが、別にだいたいこんな感じだったで良いのではないでしょうか。

だけど日記のようなものは、他の所に、もしくはアナログな日記帳にでも書いて、もっと好きな事だけをこのブログには書いていきたいなと思ったりもするのです。

備忘録だけに追われていると、時にはブログって面白くないなと感じてしまうこともあるからです。やっぱりそれは長々とやってきたからなんですよね。

 

と言いながら日記的なことを書いてしまうと、日付が変わってしまったので、昨日のことですが、チケット争奪戦に敗北しました。

知ったのがおとといの深夜だったのですが、堂本光一さんの「エンドレスショック」の千穐楽のライブビューイングのチケット販売が昨日の朝10時からと分かりました。

10時5分前からサイトに入れませんでした。10分後に入れたときには、完売してました。

もちろんがっかりしたけれど、こんなことやっている毎日は楽しいじゃないですか。

日記ではないですが、メモです。

・「虎に翼」の総集編は、12月30日、7時20分から。
・大ヒットミステリーシリーズ「アストリッドとラファエル 文書係の事件録」の最新シーズン5を、2025年1月26日(日)夕方4時より、ミステリーチャンネルで独占日本初放送することが決定!

 

囲み二つの下は、9月10月のあれやこれやのおまとめ日記です。


あっ、そうそう。下のおまとめには書いていませんが、選挙にはもちろん行きましたよ。




 

 
9月の暮らし☆2023
姉の蝶子さんが言いました。「花ちゃんのブログを見ていると、毎日がキラキラしているように感じるね。」確かに、私の毎日はそれなりに楽しい・・・・。 でもそれならど......
 



 
10月の暮らし☆2023
昨年も10月のおまとめ日記を書くのは遅かったのです。何となく毎日の暮らしに余裕がないからだと思います。でもその余裕のなさは、実は体力不足からきている昨今です。同じ......
 


 映画

9月

10月

9月と10月で、映画館では3本観ました。

いずれもワクワクしながら楽しみに行ったわけですが、この3作品の事を熱く語っていたら、友人に映画の好きな傾向とか誤解されたように思います。

私は雑食。なんでも食うよ・・・・って、何でも観ます。でも身体破壊シーンはほとんど見ないので、そう言う暴力シーンが多い作品は、観てない時間が多いので「割引して。」と思ったりもします(笑)

その理屈で行ったら「悪魔と夜ふかし」だけは、少々それに当たるかもしれませんが、かなり気に入った作品です。

侍・アラタ・9月に見た映画

「悪魔と夜ふかし」と10月に見た映画

 

 ドラマ

9月10月のおまとめ日記ですので、既にもう古いと感じると思いますが、9月の終わりには朝ドラの最終回がありました。

じわっと涙が!! ☆「虎に翼」

大泉洋主演の

「終わりに見た街」

も見ました。

海外ドラマは

名刑事コールマンの捜査と子育て両立奮闘記

それから感想を書いていませんが、実は「マルロー警部のフランスさすらい事件簿」も見ています。全話を見終わったら感想を書きたいと思いますが、そんな余裕あるかしら。

 

 お芝居

wowowで舞台「パラサイト」を観ました。

 

 読書

「ずぶぬれの木曜日」と「音叉」

「金箔のコウモリ」と「失敬な召喚」

エドワード・ゴーリーに嵌っています^^

 

 漫画

感想を書いたのは萩尾望都様の

「海のアリア」と「AWAY-アウェイ-」

だけでしたが、相変わらず漫画サイトの「ピッコマ」で諸々読んでいます。

 

 ラジオ

9月も拓郎氏のラジオがあって嬉しかったですね。

9月13日の吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD

 

 お出掛け

9月の終わりに初めての競馬体験をしてきました。

お馬さん日和 その1(9月29日)

お馬さん日和 その2

美術館回りは

「日本伝統工芸展」に行きました。(9月19日)

皇居三の丸尚蔵館にて「花鳥風月ー水の情景・月の風景」

あと、昨年に引き続き「全陶展」(10月16日)にも行きました。この陶芸展は、毎回感激します。

 

他に

「吹割の滝」に行きました。

「吹割の滝渓谷」を歩きました。

10月の4枚☆2024

「ロックハート城」に行きました。その2

「ロックハート城」に行きました。その3

(10月24日と25日)

 

 陶芸日記

お見せ出来るような物が出来ないので、陶芸日記を単独で書くことがほとんどないのですが、この9月10月は、言葉のみではなくて本当に陶芸と畑に追われていたのです。

それと言うのも10月に、参加している会の「陶芸展」があったからなんです。

どんなに下手くそでも、それなりに出品しなくてはならないので、ほんの少しは頑張りました。

考えてみると、下手の自覚があるのに、平然とお友達にその「陶芸展」のお知らせ活動も頑張ってしまいました。

そこに私の中のある種があるのです。

私以外の方の作品は本当に素敵なので、観るべきところのたくさんある作品展で自信があるのです。

それにたぶん私は下手くそな自分の作品を、下手と自覚しつつ好きなんですね、たぶん(笑)

  

削りを失敗したのか、思ったようには出来なかったのです。

 でも昨年よりはずっとマシ(;^_^A

 

 畑日記

こちらもへっぽこ過ぎて、単独では記事をなかなか書けないテーマです。

へっぽこであってもそれなりに楽しんではいます。

 ナスは花を咲かせ続けていました。もし追肥してたら、まだまだ実をつけていたかもしれません。でも花が咲いても、そのままでは実をつける力が無くなったと思ったので、今年のナスとはお別れしたのです。上のナスは最後のナスでした。

9月10月は混迷の畑。

大根、丁寧に植えました。

 まあ、可愛らしい・・・・・と、思ったら

 虫たちにご飯を提供しただけになってしまいました。(ノД`)・゜・。

畑は雑草と虫との戦い。 ほんの少しずつお利口になっている私。

大根はその後やり直しました。

人参を植えて

 1回では成功しませんでした。人参は芽さえ出せれば成功らしいのに、そこが難しい・・・。

種をまいたら、上からしっかり押さえるのがポイントなんですってね。

他にはレタスやらキャベツやら白菜などを植えました。

しかし白菜ってなんで、あんなに虫に食べられちゃうの(ノД`)・゜・。

11月は、ほんの少しだけお利口になったので、9月10月よりは良くなっているはずです(笑)

自分の畑から取れた赤しそでジュースを作るというのが、私のささやかな夢でしたが、今年の夏はその夢だけは叶いました。夏中飲んでいた赤紫蘇ジュース。美味しかったです。

 

 


なんだかんだとカフェ日記が更新できません。

すべてが当たりと言うわけではありませんが、素敵な空間に出かけ素敵な時間を持っているというのにです。

 

 猫様

あんずさんの昼と夜

 

くうちゃん

 なんですの? ストレッチ中!?

 体のキレイキレイ中でしたね💛

 

 悲しいお別れ

10月17日 西田敏行さんが亡くなられました。

そして10月28日には、漫画家の楳図かずおさんが亡くなられました。

大好きな人たちだったので、本当にショックでした。

 


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猫ちゃんたちの為に、よろしくお願いします。

2024-11-08 11:44:00 | 梢は歌う(日記)

 

 

 

苦戦しているようです。

支援、お願いします。

300万、いかないと受け取れないシステムなんですってね。

3000円から支援できます。

皆さま、是非是非、お願いいたします。

私 ↓

 

 


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