6月の終わりに、星子さんが「6月は何をしていたんだろう。」と言いました。
分かるよ、その感覚。なんだかすべてが幻だったようにつかみどころがないように感じる時ってあるんだよね。
私も時々、このおまとめ日記でそんな事を書いてきたことがあるので分かるんだ。
でもごめんね。
私の6月は、そうでもなかったよ。
確かに病院月ではあったし、どこに行く時も痛みを伴っていたし、何をするにもゼイゼイと言っていたと思うの。
だけど幻のように感じることはなかった1か月で、けっこう充実していたと思うんだ。
いや、本当は星子さんんも毎日忙しい1か月を送っていたのを知っていたのだけれど、たぶん自分の一番好きな部分が物足りなかったのではないかと思うの。
と言っても、これは他人観察のブログではないから、ここまでの話だけれど、やっぱり自分の好きな事の満足度がその月の充実指数をあげるのかも知れないね。
だから友達と頻繁にランチの数が多くなってしまった時は、その毎日は確かに楽しいけれど、自分の好きな事の満足度を上げる時間が無くなって、それで1か月の終わりに、「何をしていたのかしら、私。」ってなるような気が、最近ちょっとしてるんだ。
そう言えば、近ごろ小さく思っていることがいろいろあるのですが、いつの間にかそういう事をなかなかブログに書けなくなってきてしまったような気がします。それはそれでつまらない事ですね。(ッテ、いきなり文体が変わる。)
ここ何年も、姉に「良い言葉」をいくつか送ってくれる人がいて、そして姉が、その中からまた選んで、私たち姉妹にその「良い言葉」をラインで送ってくれるんです。時々同じ言葉、似たような言葉も送られてくるのですが、それでも毎日読んで、時にはしみじみと考えていたりもします。
前から知っていた言葉だったと思いますが、昨日しみじみとそうだなと思った言葉・・・・
けっこう願いを叶えるのは、難しそうです。
だけどマイナスなことを言わないということは、美しい事にも感じます。
そう言えばもう15年以上前、ある少女のお母さんが
「美しい言葉で夢を語れば、その夢は叶う。」と言ったのです。
その言葉を聞いたのは、もう15年以上前か・・・・って思わずそちらに強く反応してしまいましたが・・・・
少女の夢は叶ったのでしょうか。
そしてその言葉を聞いた私はどうなのかしら・・・・。
下の囲みは昨年の「6月の暮らし」の記事です。
その囲みの下からは、いつものお気楽な1か月の備忘録になっています。
6月も普通にいろいろあったのに、6月いっぱい5月に行った旅行記を書いていたので、あまりあったことを書いていません、ここで一言ずつでも書けたならと思います。
6月の暮らし☆2023
最近の私は、暑いし息苦しいので、病院に行く時と公共交通手段を用いる時以外はノーマスク。なぜ電車やバスでマスクをつけるかと言うと、そりゃ、周りの方に不安を与えないようにする......
。。。。。。
映画
別記事にまとめて感想を書きました→6月に見た映画☆2024
お芝居
感想は→「ハリーポッターと呪いの子」☆2024
ハリー・ポッターの役をいろいろな方がやっているというのに、3年間ずっと藤原竜也さんのハリーでした。
ドラマとラジオ
ドラマもいろいろと見ていました。「季節のない街」でしたっけ。ちょっと不思議なクドカンワールドでしたね。高橋一生の「6秒間の軌跡2」(←雑な書き方)や「おい、ハンサム」はやはり面白かったです。「アンチヒーロー」も良かったし、なんといっても「アンメット」は最高でしたね。
ミステリーチャンネルでやっていた「名探偵ポワロ」を録画して見ていたのですが、「五匹の子豚」は久しぶりに見たらしみじみと面白いと思いました。また「ABC殺人事件」。このシリーズで初めて見たような気がしましたが、それは忘却と言う人間にとっての楽しいおまけにやってそう感じたのだと思います。ポワロはやっぱり何回見ても面白いですね。
6月14日には拓郎さんのラジオがありました。
思うに、彼の辞書の「引退」の項目には「ちょっと休みながら続ける」と書いてあるに違いないです。
ファンのほとんどの人には、そんな事はオミトオシさってな感じですね。
拓郎さんにあてて書いた歌詞のすべては、長すぎるから全却下ですって。でもさぁ、全部に目は通してくれたらしいですよ。それだけでも素敵なことだと思います。
(ちなみに私は送ってない。ダメ元なんだから、そのお祭りに参加したら良かったと思いますね。)
↓ これも買ったのですが、まだ未開封。ある種のお祭り参加。多分こう言うのって、拓郎さんから言わせたら不本意だと思うけれど、彼の無意識はどうか分からないなと、私はちょっと思っています。ラジオで言っていたけれど、今、新しい曲をどんどん作っているのですってね。ちょっとそれは楽しみです。
book
→「猫は、うれしかったことしか覚えていない」を読みました
漫画
ようやく「月間フラワーズ」で「ポーの一族」が連載が再開されました。
まだ感想を書いていませんが、これだけは書こうと思います。
アニメ
やっぱり感想を書いていませんが「鬼滅の刃」の柱稽古編はアマプラで見ていました。
この後映画で三部作が決定って、思わず原作を知らない私は「うっそー。」と言う気持ちになりました。なんたって三部作ですものね。
それから7月にラッタさんと会った時にも、「あれって繋じゃん。」みたいなことを平気でのたまっていて、彼に否定されたのですが、今はそんな風には思っていません。
(ここからは7月の話になるのですが、我慢が出来なくて、その先の原作を読んでしまったからなのですよ~。劇場に行く時はハンカチ必須。でも私は恥ずかしいので行けないかも。こういう時だけ、年齢を意識しちゃうんですよね~┐(´д`)┌ヤレヤレ)
お出かけ日記
・「In Focus: Yuzuru Hanyu Lensed by Jiro Konami」羽生結弦写真展
彼の写真展の為に銀座に行きました。
・ある日の東京都美術館にて
「二工会展」と「キリコ展」。充実した一日でした。
・山種美術館にて「犬派? 猫派? 」展
山種美術館は、初めて行った美術館でしたが、周りの街並みも素敵な感じがしました。昔ながらの八百屋さんがあったり、素敵なカフェがあったりと混在しているところが良い感じでした。
畑日記
→6月の畑日記
陶芸
本当は「6月の陶芸」とかを書いてからおまとめ日記を書こうと思ていました。
でも陶芸に関してはブログではなくて、本当に「陶芸の記録」を作成すべきなんだなと思い直し止めたのです。
6月は窯入れがあったので、少々忙しく、それに加えてもう一回のお稽古日があったのに、私は足が痛すぎていけませんでした。
正直行きたくなかったというのが本当のところだと思う・・・・。
6月に焼いた一部は
その他の出来事
① ランチ日記
1日。これは夫とバーミアンで頂いた冷やし中華。
やっぱりこの季節は、冷やし中華でしょう。家でも作りますが、外でも食べる。盛り付けとか参考になるから好きです。
3日。友人二人とパン屋さんでランチ。そうなの。友達と会っておしゃべりがしたいのであって、別にごちそうが食べたいわけではないのよね^^
さすがに画像はないです。
と言いながら、美味しいものを食べたい時もあるのです。7日。星子さんと行った焼肉屋さん。
8日。姑と夫と行った中華屋さん。
12日。何かな~、とても美味しそうとは言えないのですがって・・・・・そうそう、思い出しました。
翌日の
大腸検査のための検査食でした。当日も嫌だけれど、前日も辛いのですよね。
13日は検査が終わった後、コメダに寄っておやつを食べて帰りました。
15日。やっぱり夫とドトールでランチ。
3週続けて毎週彼と土曜日ランチしてた。(;^_^A
これは21日に行った東京都美術館にて頂いたパスタ。
器が面白いのよね。
9日の日の「ハリーポッターと呪いの子」の後に頂いたお茶の記事と17日の銀座での記事は別記事に書く予定です。
呼吸器外来の先生が、レコーディングダイエットは意外と警告になって、効果があると言っていました。
ランチ日記は、まとめて書くと、なんかどこかが青くなるような気がお財布の中か、それともついてしまった脂肪がか。
② お片付け日記
自転車のカギを無くしました。どうも畑のゴミと一緒に捨ててしまったか、それとも床に落ちたのを猫ちんが、どこかにスライドさせたか・・・・
そのカギ探しのために、けっこう家の片づけが進みました。ちょっと諦めて、ルート君にカギを壊してもらいました。
「もう疲れたから、お片付けは少しお休みしよう。」と言ったら、夫が
「しまった。もう少しカギは壊さない方が良かったな。」と言っていました。あっ、そう。
絶対にカギとは関係のない所でしたが、ずっと気になっていた物たちを捨てました。
またついでに靴を2足捨てました。
1足は、あまりに劣化が酷くて恥ずかしくて載せられませんが、捨てる前の3回、畑に履いて行って、最後まで役にたってくれたのです。
まったく履けなくて、まったく失敗してしまった靴も捨てました。
信じられないかもしれませんが、私は靴をネットでほとんど買います。あまり失敗しません。
これは失敗した数少ないうちの一つです。
③ 物の履歴書
今のスマホを買った時、そのカバーを近くの電気屋さんで買ったのですが、たった2種類しかなかったのです。
あまりお洒落ではないけれど、仕方がなく選んだものがボロボロになってしまいました。やっとネットで買いました。
→
④ 薔薇の季節☆紫陽花の季節
いつも見に行っている公園の薔薇を、今年は見に行けないかと思っていましたが、なんとか行けました。
ほとんど終わりに近づいていましたが、それでも私は満足しました。
大好きな紫陽花も、どこかに見に行くという事は出来なくても、家の近くの紫陽花でかなり満足しました。
家の近所の公園の紫陽花は、奇跡に近いような色合いなんですよ。
1本でこの色の変化は素晴らしいと、毎年感動します。
⑤ 今年は少し残念でしたが・・・・
紫陽花の花があっという間に咲いて枯れていきました・・・・・という風に感じてしまいました。
本当はどうだったのでしょうか。
だから、マンションの住人の方々にお配りする紫陽花も、今年は少なかったのです。
残念だけど、1回でも、この花車を出せて良かったと思いました。
本当は毎日ため息ばかりをついている・・・・
でもこうして書きだしてみたら、やっぱり私の生活は楽しい毎日だと言えるんじゃないかしら。
一日ひとつでも、「ああ楽しかったなぁ。」と思えることがあって、感動したり、美しいなぁと思えることがあって、日々を繋いでいけたら、それはやっぱり良い人生だったと言えるのではないかしら。
確かにそうそうお気楽には考えられないってこともあると思うの。大病を患っていたりね。
対人関係で苦しんでいたりとか。
でもね、時には小さな単位で物事を考えることも大事なことだと思うんだ。
今日、私はどうだったのか。溜息と笑い声、どちらが多かったのか。その涙は悲しみか感動か。またはリアルな自分だけの悲しみか、それとも誰かのための嘆きだったのかとか。
ほんのちょっとでも憂鬱なことに楽しさが勝っていたら、今日という日はサクセス。
というわけで、7月も後半に突入しました。今月もいろいろな事が・・・ !