前回の関連記事は→自由が丘に行きました。
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入院中の妹のお見舞いに、一番下の妹と共にお見舞いに行ってきました。
医師の予定がぎゅうぎゅう詰まっていて、そこになんとか2月の末に手術の予定を入れてもらったのですが、キャンセルが出て3週間も早く2月5日に無事に手術を受ける事が出来ました。
その日は、なかなか彼女の娘ちゃんから連絡が来ないので、思わず「肺がんの手術時間はどのくらい」などと検索してしまった私。ひとりひとり違うのだから、あまり意味のない検索だったと思います。
でもだいたい3時間から5時間の間みたいです。妹の場合は4時間半かかったみたいです。その日は本当に心配して電話を持っていましたが、連絡が来てホッとしました。
そして今日、妹はすこぶる元気で安心しました。
女三人寄れば、女子会よろしくキャピキャピと笑いあってきたのでした。
(他者の視点ではどう見えるかは謎。)
お土産に持って行ったシュークリームです。大きいでしょう。
妹が手術の傷跡を見せてくれましたが、思っていたより大きかったです。妹はその大きさにショックを受けたようですが、なんたって私、ポジティブ姉ちゃんなので、それを見て開口一番に
「良かったじゃない。小さく切ってチマチマ覗かれるより、がばっと開いて、隅々まで見て頂いて、
『よし !! もう悪いところ無し !!』って言ってくれた方が安心じゃない。」と言ってしまいました。
すると妹は、
「そうよね。それでね、他にも小さな癌が見つかって、それも綺麗にしておきましたって言われたのよ。」と言ったのでした。
そうだったのか。それは良かったナと私は思いました。
お見舞いに行って「楽しかった」と言うのは変ですが、姉妹三人で楽しい時間を持てたのは本当の事でした。(姉は都合があって、前日に来ていましたから)
私はすっかり安心したので、せっかく自由が丘に来たのだから、帰りにどこかでお茶など飲んで帰りたいと思いました。
本当は病院に行く前に頂いたランチと
、先ほどのシュークリームでお腹は一杯だったのですが。
だけどふらふら歩いて見つけた場所はー。
お店の名前に惹かれて入ってしまいました。
珈琲も美味しくて、雰囲気もばっちり。
駅前。
そう言えば、日曜日と祭日は駅前が歩行者天国になるため、バス停が移動になります。前日に行った姉が時刻表を写メで撮って送ってくれていたので、その時間にバス停に行けばいいやと思っていたのですが、たまたま早めについて、その事実を初めて知り焦りました。
その時妹は飲み物を買いにドラッグストアに行っていたので、私がしっかり移動場所の地図を見なくちゃと、そこに書かれているビルなどを焦りながら確認していると、自由が丘案内ボランティアの若い女性がササッとやって来て
「お困りの事がありますか。」と言うので
「はい。日曜日のバス乗り場を教えて下さい。」と、私は言いました。
その話を妹たちに話している私・・・・・・。
で、
「『ああ、はい、わかりました。どうもありがとう。』と言って、スタスタと違う方向に歩きだす私。だってね、妹ちゃんを迎えに行かなければならないからね。だけどそれをお姉さんは知らないわけだから、きっと後ろで『違うわよ、おばさん !!どこに行くちゅーねん !!』って、」
「えっ、言われたの?」
「いや、言われないよ。きっと見ていなかったかも。でも見ていたら『はい、わかりました。』って違う方向に行く人に、叫びたくなる衝動は生まれたよね。」
今回は私のせいではないけれど、本当に危ない毎日ですわよ。
まあ、とりあえずセーフだったので良しとしましょう。
早く良くなりますように♡