森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「レディ・プレイヤー1」を観てきました。

2018-04-30 02:49:26 | 映画

この映画の予告編を最初に見た時は、ちょっと対象年齢外なのかとつい思ってしまい、ノーチェック。

だけど監督がスティーブン・スピルバーグだし、そんなことないんじゃないって途中で気が付きました。今では振り向くと「老い」がいつの間にか真後ろに忍び寄って居てしまった年代になってしまったけれど、何気に私たち、ゲーム世代なのよね。

そう思って世間の声に耳を澄ましたら、なんともはや評判がイイじゃないですか。

早く行きたいわあと思いつつ、昨日、見てまいりました。

やっぱり思った通りの面白さ。

 

新しいけれど懐かしさ満載。

 

「え~、私、さっぱり分からないわ。」ってな人も確かにいると思いますよ、もちろん。でもそれは世の中にはと言う全体の事で、その人たちは、最初からこの映画をチョイスなんてしないから「分からない」なんてことは起きないのよね。

何を言っているか分からないって言われそうー(^_^;)

つまり「分からない」と思うだろう方は、私たちが懐かしいと思うものからチョイスしていないから、またこの映画もチョイスしないだろうって事で、ゆえに「分からない人」はいないだろうなって事なのです。

 

物語は意外と単純で分かりやすかったですね。

そして本当にいろいろと良く出来ていて、こういうのを見ると、「ああ、長生きしたいなあ。そしてもっと未来が見たいわあ。」って思います。

これは映画の内容じゃなくて、映画の映像の事を言っているわけだけれど、バーチャル世界を堪能したいかと言う事に関しては、ちょっと自分の気持ちが、今の段階では分かりません。

確かにバーチャル映像はかなり現実化していると思うし、しかも今のオンラインゲームの世界なんか、この物語と被るものもあると思うのです。

それだけじゃなくて、掛けた時間とお金がその世界の中の死でリセットされる恐ろしさとか、その部分のリアルさと闇がちゃんと描かれているのですよね。

 

以下はネタバレと言えばネタバレしていますが、エンタメニュースでは敢えて言われているレベルネタバレです。

そして何も物語の核心に触れていません。

キティちゃんがどこに出ていたかが分からなかったのですが、冒頭だったのですね。

よく見るといましたね。

 

未来の集合住宅。

どうしても貧しいとトレーラーハウスはイコールなのかしら。

これ画期的だと思いました。

メカゴジラ(笑)

「俺はガンダムで行く。」

もうずっと頭の中にこびりつくセリフでした。

 

あっ、以下は、本当にネタバレしています。

※       ※       ※

 

 

よりによって観た映画は「シャイニング」なのかって思ったら、ちょっと笑ってしまいました。いろいろ笑えましたね。

そしてエイチの正体は、そうかなって思っていましたよ。

夫殿は、ショウは子供だってすぐに分かったって言ってたけれど、考えもしませんでした。

ひとりぐらいおばさんに出てきてもらいたかったなあ。

感情移入しやすかったのに(笑)

 

最後の火曜・金曜はオアシスはオヤスミには笑えました。

昔のお母さんは言いましたよね。

週に二日はゲームは禁止よみたいなことを。

 

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

疲れております♪

2018-04-29 01:38:52 | 梢は歌う(日記)
 
4時間40分の自治会総会 !!
   ちょっと一言、言いたいわあ~~。何なの。この時間。来年、ワタクシ、自治会役員。それで総会に出席しました。揉めに揉めて、こんなに時間がかかったのよ。......
 

「疲れております」の言葉に「♪」を付けるのは、ささやかな何かに対しての抵抗かも知れません。

上の囲みは昨年の4月23日に投稿したものです。

もうこの昨年の自治会総会、私の中である種のトラウマ。

「怖い怖い怖い、自治会怖い」みたいな気持ちになってしまいましたよ。

何が怖いかって言うと、「世の中いろいろな人がいる。」の「いろいろ」が許容範囲外だったことです。

まったくよくしゃべる馬と鹿がいっぱいいました。

 

と言う過激な発言を、ついついしたくなると言うそんな総会だったのです。

 

だけどこの総会から、私は凄く大事な事を学びました。

吃驚するような事をです。

それはいわゆる、民主主義の最大弱点というものを。

この話は、聞く耳のある人には響くものだと思うのでいつか書いておきたいと思ってはいるのですが。

 

とりあえず、今年の総会も終わりました。今年は比較的うまく行った方だと思います。2時間で終わったわけですから。

それでも2時間はかかったのですよね。

だけどこれで、私の自治会役員のお仕事は終わりで、ヤッターとか思ってると思うでしょ?

ところがそうじゃないのよ、あなた。

お仕事担当の役割のせいで、まだ卒業できないのです(涙)

 

じゃあ、サッサと終わらせちゃえばと思うでしょ?

 

それがそうもいかないのよ、あなた。

意外と平日、つまっています。

 

以下は「1週間」と言うサブタイトルのお気楽写真日記です。

月曜日、お友達とランチです。彼女たちとはここ最近は一か月に一度くらい会っています。

 

「五右衛門」にてパスタとピザのハーフハーフ。このお店のピザは初めて頂きましたが、ベースの下層部がクラッカーみたいな食感で美味しかったです。三種類のピザが乗っているのは、三人でシェアしたから。

帰りにお友達の家の前にある花を見せてもらいました。いろいろな花があったのですが、

 

意外とシンプルなものに目が行ってしまいました。だってこんなに見事に咲かせていたのですものね。

 

火曜日。

用があって、また野田市に行きました。寝ぼけて愛宕駅で降りるはずが野田市駅でフラッと降りてしまいました。

本当に私、秒の単位で熟睡が出来るみたいで、

「次は野田市駅」と告知があってから、わずかな間深い眠りに落ちたみたいなんです。電車が止まるとパチリと目を覚まし、次の駅だと思い込んで何も考えずに降りてしまいました。

大丈夫か、この人って思いませんか。

いやいや、まったく大丈夫ではないです。数秒落ち込みました。

それでいつもと違う道を歩いてみる事にしたのです。

 

  

 

こんな所に出る事が出来ました。ここは野田市の博物館なのだそうです。残念ながら火曜定休。もちろん入る時間などはなかったのですが。

水曜日は、

ブログ記事にも書きましたが美術館&東京散歩に出かけました。

 

木曜日は、仕事がらみの研修会(のようなもの)

 

 こんなホテルのソファに座っていたら、眠くなってしまいそうです。

 お昼は親子どんぶり。もちろんおひとりさまランチでしたが美味しく頂きました。

 

金曜日。

レンタルモップの交換日。そしてこのモップレディはお友達で、彼女が来るまでせっせとお掃除。

今週は結構短いお昼寝をしました。

するといつの間にか寄り添ってくる猫さん。

これはお腹の上に乗っているあんずさん。

スマホを向けるとパッと顔をそむける・・・・・

なんで写真を撮ろうとしたの、ばれるんだろうかー。

 

そして土曜日。

午前中はお仕事で出かけました。と、書くと、土曜日一日だけ仕事に行ってるかのようですね。今週は五日お仕事。時間的にはちょっとでも、いろいろな事がある一日の続きでそれがあるので、私は結構疲れてしまうのです。

 

だけどこの季節の森の緑には癒されます。迎えに来てもらう夫殿の車を待っている間に撮りました。

 

 

 

群れて咲く花が綺麗だと思ったのですが、まったく上手く撮れていませんでした。

森にはこんなチョウも。

 

 

 ちょっとだけ加工してみました。

 

そう言えば、ワタクシ2009年にも自治会の役員をやっていて、2010年の総会の時は何を思っていたのだろうかと調べてみました。

 

4月18日(日)のつぶやき」と言うツイッターのおまとめ記事の中で

>07:50 from web
昨日、美容院で隣に座った人が、ずっと自治会の悪口を言っていたができるだけ週刊誌に集中して、耳に入らないようにしていた。だって、他の所の悪口まで耳に入れたくない。うんざり~。だけど、なんでか、いずこも同じ?
07:52 from web
やるべき事をさっさと終わらせて、私も解放されよう。今日ですべてが終わるさ~♪
今日ですべてが変わる~♪
11:34 from web
ギリギリウーマンにもほどがある・・・・私。
12:01 from web
お昼はおにぎり一個と食パン一枚。炭水化物ばっかり・・・。なんか他の事で頭が一杯でどうでも良いや。
16:11 from web
今、帰宅。楽しい所からじゃなくて、自治会の総会から。終わったぜ~!!!と言う達成感がない。引継ぎ書類が終わってないから。早くやっちゃおう。でもしばしぼんやりしていたい。
16:49 from web
珈琲タイム、オワリ。散歩行く・・なう。

 

若いなあ、私。総会の後にお散歩しに行っているなんて。

だんだん歳を取って来て、昨日と同じ自分ではないと言う事を、今日の自分が悟って行かなければならないのかもしれませんね。

 

溜まっている宿題のようなお仕事は、4月中には何とかしたいと思います←決意。

 

だけど明日は(もう今日ですね。)、映画には行きますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥渋カフェ散歩

2018-04-27 13:02:18 | お出掛け日記

4月25日は、お天気が良ければ高尾山へ行こうなどと思っていたのですがあいにくの雨で、それで美術館などに行ったと言うわけなのです。その記事はひとつ前の「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」 です。

 

その後、私たちは地下鉄に乗って「代々木公園」まで移動しました。

 

「代々木公園カフェ」で検索すると、たくさんのお店の名前が出てきます。

皆、けっこう☆の数も多いし、お目当ての所を見つけることは出来ません。

いくつかハシゴをして楽しめればいいなと思っていました。

と言うわけで4月の東京散歩は、カフェ散歩と思ったのでしたが・・・。

 

まず最初に「365日」と言うパン屋さんに行きました。

外観の写真などを撮ってくることを忘れてしまったようです。パン屋さんですしね。でも中でも席数は少なかったのですが、食べる事も出来るのですよ。

 

そして次はとスマホで検索して移動したのですが、検索したお店に行きつく前に、ふと目についた素敵な雰囲気が漂っていたお店に入ってしまいました。

なんとそこは「15℃」と言うお店で、「365日」の系列店だったのです。

ここのパンを堪能するために、この街に来たのかなあ・・・・^^;

 

 

頂いたのは「テルヤキバーガー」

(ふと、脳裏にある方のブログが思い浮かびました^^)

すごく美味しかったです。もちろんパンも。それから珈琲がまた美味しかったのですよ。

トップ画像は、ここで頂いたものです。

 

 

ハシゴしたいと思っていましたが、食べたものは胃袋と言う袋にしまわれるわけですから、そうそうできるものではないなと思いました。

時間的にもこの街は午後の遅いスタートなわけですからね。

 

で、次に行ったのは、代々木公園の本当に目の前の

「BONDI CAFE」(ボンダイカフェヨヨギビーチパーク)。

外でお茶しました。

 

天気予報では、雨が上がった後は蒸し暑くなると聞いていたのですが、外の大気が気持ちが良くて、もう本当に爽やかな初夏と言う感じがしました。

ここでも珈琲がすごく美味しくて、これだけカフェが乱立していると(しているのですよ。)、まずい珈琲なんて絶対に出せないなと思いました。

珈琲好きにはしあわせな街だと思いました。

 

 

 

 

 

奥渋はなんて事のない、普通の東京の街だと思います。

決しておしゃれとも思えません。凄く面白そうとも思えないし・・・・

 

 

だけど、じゃあ行く意味のない街かと言ったら、そうとも言えないのではないかしら。

 

少なくても、私はまた行ってみたいなと思いました。

カフェのはしご、もうちょっとしてみたいです♪

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」

2018-04-26 01:56:35 | お出掛け日記

国立新美術館にて開催中の「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション 」に4月25日に行ってまいりました。

晴耕雨読と言う言葉がありますが、晴れた日には山へ、雨の日は美術館への場合は、晴山雨美とかになるのでしょうか。

と言う、どうでも良い事はともかく・・・・^^;

 

やっぱり雨の日は美術館もやや空いていて、ある意味逆にお出掛け日和なのではないかと思います。

 

この美術館展の見どころは、一人で集められたコレクションであると言う事と、日本初公開のものも多数あると言う事なんですね。

 

HPが充実しています。

詳しい絵の解説など興味のある方は、→こちらです。

HPのトップではなく、あえて作品紹介のページにリンクしておきました。

 

この記事のトップ画像は、そのHPからお借りしました。

作品紹介のページにはこの二人の絵はないのですが、このルノワールの「可愛いイレーヌ」とセザンヌの「赤いチョッキの少年」は「見どころ」のページに詳しい解説が載っていて、この絵画展の目玉だと思われます。

ちょっとここで、絵画とは関係のない事をひとこと言わせていただくと、この「可愛いイレーヌ」に付けられた展覧会のコピーが、『絵画史上、最強の美少女』なんです。

良いでしょ、とっても。

だけどあとでよくよく見たら、「美少女」の横に「センター」ってルビが振ってあるの。

止めて欲しいなあ。「美少女」で良いじゃない。「センター」なんて、なんだか総選挙でもやったのかいってな気分になるから止めて欲しいです、私的にはね。

 

総選挙ではないのですが、後からツイッターを覗いたら、

『「会場を訪れた来場者500人」にアンケートを行い、本展の出品作から「一番好きな作品」を選んでいただきました!』

という「好きな絵ランキング」をやっていました。

 

6位はこれ

 この画像は買い求めた絵ハガキを写したもので、あまり画質的に良いものではありません。良かったらHPでご確認ください。

これはゴッホの「日没を背に種をまく人」なんですが、これ好きです。

そして2位の「花咲くマロニエの枝」

 これもゴッホ。

そして二枚とも絵ハガキを買った私。

 

本当の事を言うと、ゴッホ・ゴーギャン・ムンクは、私の中では見るのに少々の気合と踏ん張りがいるのです。

神経にズッガーッとくるものがあるじゃないですか。

だけどこんなゴッホもあったのですよね。力強さと漲る生命力しか感じません。

 

枠外だけれど、私は結構マネが好きで、

 クリアファイルは、これを買い求めました。

 

絵葉書は他にも

 と、

 などを。

 

好きな絵ランキングの結果は(@buehrle2018のツイッターのつぶやきから)

7位 アントーニオ・カナール(カナレット)の《サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂、ヴェネツィア》!

6位 上記

4位 コローの《読書する少女》とモネの《睡蓮の池、緑の反映》の2点! 

3位 モネの《ヴェトゥイユ近郊のヒナゲシ畑》

2位 上記

1位 まだ書きこまれていません。でも予想ではやっぱり「イレーヌ」じゃないかと思います。

 

最後の展示の「睡蓮の池」は撮影ok なんです。

 

 

25日は晴れたら、ちょっとハイキングに行こうと思っていました。

だけど雨で予定変更して絵画展に行ったわけですが、それはそれで良かったと思いました。

見ごたえ十分。充実した時間を持てたように思うからです。

 

 

 

 

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しい「IKEA」

2018-04-24 01:46:30 | お出掛け日記

4月19日に、新三郷にある「IKEA」にお友達と一緒に行きました。

実はこのお店、私、初体験。

なぜならずっと家具屋さんだと思っていたからです。

確かに家具屋さんです。

でもそれだけではないのですよね。

 

以前、同じマンションの方からパンやお菓子を頂いた時に、

 こんな袋に入れて頂いたのです。

あっ、この画像はIKEAのHPからお借りしたもので、あえてお値段から載せました。だからここをクリックしても、買うことは出来ないのですよ、悪しからず。

 

それでこんな袋に頂いたと言う所からの続きですが、なんて可愛い袋なんだろうかと思いました。

こういうのって、皆さん好きではないですか。

聞けば、IKEAで買ったのですって。これが欲しくてIKEAに行くようなものよって、その方はおっしゃったのです。

その時から、なんとなくそのお店に行ってみたいなと思うようになっていました。

 

近頃、どこへでも電車とバスを使って出かけるようになりました。

先日、越谷レイクタウンに出かけた時にこのIKEAの話が電車の中で出たのですが、レイクタウンよりもさらに近い事も分かりました。だからと言って誘っていただけなければ、とても一人でなんて行けるようなところではなかったと思います。

そこは滅茶苦茶広かったし、なんとなく見るコツの様なものもあったと思いました。

 

どのエリアも意外と丁寧に見ていたら、凄く時間がかかってしまいました。

危うく夕方バイトに遅刻するところでした。

 

だけど無事欲しかったプラスチック袋はゲットしました。

本当はいろいろな大きさの袋を買いたかったのですが、なんたって自分でずっと持って歩かなければならないので、今回は一種類で我慢。だけど頼まれてもいないのに、姑の分まで買ってしまいました(まだ渡していない…。変な時に渡すと『母の日』のプレゼントはこれかと思われてしまいそう(^_^;))

それからハンガーやスポンジとか、そのようなささやかなものなどを買い求めたのですが、ご一緒したお友達の探しているものを一緒に見て回っていたら、つい影響されて衝動買いをしてしまったのが

 このウォールランプ。(この画像もHPからお借りしました。)

このランプは、結構気に入りました。

 

因みにトップ画像は、そこで頂いたランチです。

ええと、二人分ですからね。一人分ではないですからね。^^

それでもちょっと多すぎました。だけどすごく美味しかったです。

 

本当はレジ近くに、またお茶などを頂くところがあって、またそこはそこで人気のものがあるみたいなんですね。

もっと時間のある時に訪れたいと思いました。

 

だけど行くことが出来なくても、ここのHPを訪問するだけで、かなり充実しているしアイデア集なども面白くて飽きません。

素敵な雑誌を見ているみたいでしたよ。

と言うわけで、すっかりIKEAの回し者になったところで、この記事も終了です。

回し者になったついでに、HPは→こちらです。

 

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「レインマン」のチケットは確保しました。

2018-04-23 01:50:02 | 観劇・コンサート日記

一般発売が4月21日10時からだと言う事は知って居たけれど、ちょうどその時間に人と待ち合わせをしていました。

じゃあ、後からだなと思っていたら、考えたり遣ることが多数ですっかり忘れてしまい、

「あっ、いけなーい。」と思いだしたのが、そのいろいろと考えなくてはと言う一つの出来事・…、まあ、つまり自治会の総会の事だったのですが、それが終了してからようやく思いだしたのです。

 

やっぱり「ぴあ」は完売していました。

こんな時は、ホリプロオンラインで。

いつものんびりしているので、最近よく利用しています。

 

ところが、カード決済がなかなか上手くいかなくて・・・・。

もう焦りました。

 

本当はちょっとしたミスと思い違いだったのですが、だんだんと衰えていくものを感じます。

もう自分の脳内メモを信じ込むのは止めた方が良いお年頃ですよね。

はあぁー。

タメイキが出ますわよ。

 

こんなことからも自分の生活を見直さなければと思えるきっかけになるから、それは良い事だと思うのです。

 

さて迫りくる老いとは闘いながら、心は少しでもその老いには負けじと思います。その為のエッセンスになるのは、やはり藤原竜也さんのお芝居だったりするのかもしれませんね。

 

夏の楽しみの一つは確保しました。

また明日からも頑張ろうと思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『Happy!』

2018-04-21 17:55:27 | 同じ時代の船に乗る

いつも母は嘆きながら私たち四人姉妹に言います。

「私の兄弟は、とうとう皆バラバラになってしまった。だからあなたたちは皆仲良くしてね。」

それを聞くたびに

「はいはい母上殿。お任せください。」と私は応えるわけですが、心の中ではなにげに父と母を糾弾していたりするのです。

「仲良く」と言うのは、ボーっとしていても出来る場合もあるけれど、皆それぞれの生活を持っていたりすると、やはりそこにはいろいろな事が生じてくるのが世の常なのですよ、おかあさん。

だけれどそこでまた様々な思考をし、それぞれを思いやり時には悟りあるいは許したりするから、ずっと仲良くして居られる場合もあるってものなのですよね。

だけどそれは誰かが一方的に頑張ることではないのです。

そしてまたそこには「仲良くしていたい。」と言う意思がなければできない事なのですよね。

 

母の兄弟は、皆ある意味タイミングが悪かったのだと思います。

彼らの母が生きていた間は、皆それぞれに繋がりがあって、私は従妹たちとも遊んだし親戚づきあいもあったのでした。

男の兄弟のリーダーと言うのは、実は母親なのではないかと思う時があります。夫の家族を見ていてもそう思えるのです。

みんなを結び付けていた母親が死んだ後、様々な風が吹きました。

私にとっての祖母が亡くなってから、40年以上たった今、母と付き合いがあるのは、すぐ下の弟の家族だけになってしまいました。

 

2011年の3・11は、母たちの一族にとっては、震災のダイレクトな衝撃以外にも大きいものがありました。

母の長男は、死ぬまで事業家だったと思います。津波で建てたばかり(買ったばかり?)のビルが持って行かれ、既に高齢だったので、それがショックで亡くなったのだと聞きました。

事業家だったかもしれませんが、父と母が若い時に彼に受けた金銭的迷惑はかなりなもので、それゆえに両親は彼を嫌っていました。だけど私が結婚式の時には(その頃の私は親戚は大事にしたいという気持ちが勝っていたのです。)、そのおじさんに親戚代表の挨拶をしてもらいました。今ではうんざりな結婚式スピーチの代表のように言われている「三つの袋」の話を、彼はしたのですが、私は初めて聞いたのでそれなりに感動したのです。

私の両親は彼から実害を受けていたので、彼を嫌うのも当たり前だと思います。だけど、私自身はそうでもないのです。

おじさんは煙たい感じがする人だったので、あいさつ程度でその他の口も利かなかったのですが、私と姉は夏休みにはわざわざ泊りがけで遊びに行ったりもして、楽しい想い出がいっぱいです。やはり祖母が生きていた頃の話です。

 

2011年の3月11日ー。

信じられない事に、次男の妻の命日です。あとから聞いてあまりに驚いたので、忘れる事が出来ません。

その事は、2011年3月14日に「逝く人へ」と言う記事の中で書いています。

頭が凄く良かったのに自分の人生の試練を乗り越える事が出来なくて、お酒におぼれて行ったおじさんを、それでも「パパは愉快な人だから」と支えて行った人。それがおばさんだったと思います。

そしてそのおじさんはそれから数年は生きていつの間にかなくなっていたと言う事を、先日母の弟がお墓参りに行った時に墓碑に刻まれていて分かったのだと教えてくれたのです。

 

でも私はその話を聞いて、思わず首をかしげてしまいました。

だって、昨年私たちもそのお墓参りをしたのです。→「祖母の墓参り

亡くなったのは数年前でも、納骨は昨年とかかしら。

それともあの時に墓参りに行ったのは、それの虫の知らせだったとか・・・・。

姉上様、もっと根掘り葉掘り聞いてくださいよ~、と言う所なのですが、きっとこの謎はずっといい加減なままだと思います。

はっきり分かっているのは、もう彼は居ないと言う事だけなのですよね。

 

「逝く人へ」の記事の中で

>私は次女と言うポジションゆえに、あまり両親に愛されていると自覚が持てない子供でしたので、自分のことを好きになってくれた人の事はやはり嫌いになれないのかもしれません。

と書きました。

伯父さんだけが、私の事を「Happy!」と呼んだのです。

「『Happy』はね、幸せとか嬉しいって言う意味だよ。」と幼い私に教えてくれました。

今でもその単語を聞くたびに、やはり自分が呼ばれたような懐かしい気持ちになるのです。

 

夜などに突然やって来た伯父さんは、いつも真っ先に

「Happy!、起きているか。」と、もうベッドに入っている私の所にやってくるのでしたが、いつだって酔っぱらっているような伯父さんを、子供ながらに面倒くさいような感じがして寝たふりをしていました。

「なんだ、もう寝ちゃったのか。」と、がっかりしたような伯父さん。きっと何か自慢したいような話を仕込んで来ていたのかもしれません。

あの時は、ゴメンね、伯父さん。

 

だけど伯父さんは、本当は母にお金を借りに来ていたのかもしれません。

母はバラバラになってしまった兄弟の事を嘆くけれど、そこにはやはり「仲良くしたかった。」と言う意思がなければ、何も意味がなかったことだと思うのです。

 

それでもそんな伯父さんと、ささやかながら素敵な想い出を持っている私は、やっぱり「Happy!」な人なのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

越谷レイクタウン

2018-04-20 01:20:23 | お出掛け日記

 

お出掛け日記ショッピングモール編。

私、お肉や野菜などを買う日常の買い物にはまったく萌えないのですが、そうでない買い物には、「女は買い物好き」と言う定義に当てはめるとすれば、私も例外の域には入りません。

最近、越谷レイクタウンと言う所に電車で行く事を覚えてから、行く機会が増えたと思います。決して家の近所と言うわけではないので、まだ数回の経験です。

ええと・・・

まだ4回目です。

「レイクタウン」と言う名前から、いつもその「レイク」は何処にあるのだろうと思っていました。

トップ画像は、その「レイク」です。

先日風の強い11日に行きました。その時は、行った事のないアウトレットの方にも行ったのです。レイクはそちらの方にあったのですね。

 

「越谷レイクタウン」は広すぎて、行って帰って来るだけでヘトヘトになります。

11日は11881歩歩きました。

その時は、ティファールのフライパンとかトレッキングシューズとかマグカップなどを楽しくお買い物をしたのでした。

そしてランチは

 

【KHANHのベトナムキッチンGINZA999・Chiem】

なんか絵的には寂しい感じがしますが、フォーはお美味しくて、この一緒に映っているバインミーと言うベトナムサンドウィッチは、パンもサクッとしていてとっても美味しかったです。

 

レイクタウンは、「広い=お店がいっぱい」なのですが、実は無謀な妄想をしています。つまり全お店制覇。だけどこれは絶対に無理な事ですよ。数学と言わず、算数的にも無理と言うものです。

しかしながら、そのような妄想の願望を抱いていた方が、物事楽しいってもんじゃないですか。

 

で、この時映画の看板を見て…と言う記事は→「パシフィック・リム:アップライジング3D4DX

間も開けずに16日にまた行ったのです。その時、映画が始まるのは12時からだったのですが、お食事するには時間が足りないと言う事で、先におやつを頂きました。

JACK IN THE WORLD DONUTS(ジャックインザワールドドーナツ)

ここはまた行ってゆっくりしたい空間だと思いました。

映画の後のランチは(また食べちゃったのよね~。)

BREAD GARDEN(ブレッドガーデン)

ここはお食事とパンのお替り自由のお店なのですが、メイン料理の写真を撮り忘れてしまいました。

チキンのサラダだったと思うのですが、頂いたパンは皆美味しかったです。

この日も映画を見て帰ってきただけなのに、レイクタウンだけで6000歩近く歩きました。

 

こんな風に4月に二回も行ってしまったレイクタウンですが、前回は昨年の12月に行きました。

その時の記事は→「ブログの整理をしつつ」「越谷レイクタウンへ行きました

初めて行った時はお友達に車で連れてきていただいて、ちょっと嵩張る雑貨などを買い求めました。でもその時の記事は見つからなくて・・・

 

自分の後々の為に、ちょっとだけでもブログに記録させるのは大事な事なのかも知れませんね。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パシフィック・リム:アップライジング3D4DX

2018-04-18 01:36:38 | 映画

先日、越谷レイクタウンに買い物に行った時に、ふと目についた映画館の…看板だったか何か。そこで目に入った「4DX」の文字。

そうか、ここに来ればそういう体験が出来るのかと思った私。

映画好きの人の中には、それは邪道と思う方もいるかもしれないし居ないかも知れないけれど、私はちょっと体験してみたかったのです。テーマパークのアトラクションみたいで面白そうじゃないですか。

で、選んで見ちゃったのがこれ、「パシフィック・リム:アップライジング」。

この作品は、みんなのレビューを読むと

「薄い薄い薄い・・・・」って言葉が並んでいて、私もちょっとそう思う所がなきしも非ずです。

だけど面白かったです。なんたって4DXだったので。

先にその初体験の感想をちょっとだけ書かせてくださいね。

 

私、思ったのですが、椅子は揺れればいいってものじゃないなあって。

最初にあまり意味のないオープニングで地響きみたいに響いたのにはワクワクさせるものがあったのですが、椅子の揺れ方に、画面の中のどの人に感情移入して良いのか分かり辛かったのです。

要するに、痛みを伴わずに叩かれ倒されても、ピンと来ないのですよね。

だからと言って、痛みを伴ったらえらいこっちゃですが。

だけど途中で、ニヤニヤしてました。だって、映画の中の人が背中に衝撃を受けるじゃないですか。すると背中がボコボコするんですよ。すっごい良い気持ち。これってマッサージ器と同じじゃない。

こんなことを考える人は他にいるかしらと思ったら、いました。一緒に行った妹も同じ事を思っていたようです^^

 

爽やかな風が吹くのも顔がちょっと濡れる感覚がするのも劇場内がまぶしく点滅するのも、私は気に入ったかもで、また体験したいと思いました。

椅子の揺れ方に説得力を感じなかったのも、きっと初めての経験で慣れていなかったからで、きっと二回目はもっと楽しめるような気がしたのでした。

 

「パシフィック・リム:アップライジング」を4DXで見ようと思ったのは、なんとなくある事の予感がしてたからなんです。

つまり、前作の様なワクワク感は得られないのではないかと言う予感。(予告編から)

実はこの映画は気に入っていて、続編が出来たらまた見ようと思っているのですが、このワクワク感に関しての予感は当たってしまったのです。

あれはなんで、あれと言うのは前作の「パシフィック・リム」の事ですが、あんなにワクワクしたのかしらね。

その理由の一つはね、音楽じゃないかと思うんです。

それからイェーガーの操縦方法が新鮮だったから。

移動方法に驚きを感じたから。

登場人物に魅力があったから。

あっ、そうそう。怪獣の出現の仕方と闘い方にも、怪獣映画で育った私には懐かしいような気持ちがあったのかも。

 

前作でワクワクさせてくれた部分が、もうサラッと描かれちゃって居たのがその理由かもしれません。

登場人物にはそれなりに魅力がありました。

だけど・・・

ここからネタバレしています。

 

魅力が合った登場人物たちは、もうちょっと踏み込んで描いてくれたらもっと面白かったような気がします。若き訓練生のエピソードなんかももっと欲しかったです。

彼とかね ↓

この映画、なにげに2世たちが頑張っている作品だったのですね。

ネイサン・ランバート役のスコット・イーストウッドとか千葉真一を父に持つ新田真剣佑とか。

彼らの活躍を見ていると、どんどん新しい時代がやってくるような気がします。

 

でもこの映画の中の、ある種のヒロイン交代劇は辛いものがありました。

前作ファンの私にとっては、森マコはあんな風に退場させて貰いたくなかったです。

 

それから

せめて東京湾で戦ってよって思いませんでしたか。

思わず瓦礫の山と化した東京の街の前で立ち尽くしたあのゴジラのシーンを思い出し、なんて軽いのかしらと感じたのです。

もうこれで日本は経済的に沈没よね・・・・。

ほらね。やっぱり「軽い」って出てしまいました。

 

文句ばっかり言っているみたいになってしまいましたが、この映画、普通に面白かったですよ←説得力ないね^^;

 

でも東京と富士山が近所にあったり、色のついてないガンダム(?)があったり、EDで気が付いたのですが、イェーガーがグーでパンチした指の所がルーレットの鐘になっていたり、細かいところで笑えましたね。

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜と坂の東京散歩 その3《東京トレッキング》

2018-04-16 00:55:17 | お出掛け日記

桜と坂の東京散歩 その1

桜と坂の東京散歩 その2《胸突坂》

の続きです。

「胸突坂」を肥後細川庭園経由で下りて、そしてまたその坂を上りました。

そして次の坂を目指して歩きます。

確か次は日本女子大前の道を下ったかな。

 

これかな~?

坂の写真、撮ればいいってものじゃないですよね。

何を考えていたのかしら。

この坂、確か一回カーブしていて、そのカーブをしていた所の建物には、やはり桜の花が咲いていました。

でも撮った写真は、これ?

人間、疲れちゃいけないんだよって言いたいですね。何も考えてないと言う証だと思います。

「あっ、坂の写真を撮っておこう~っと」の図です^^;

ここは「豊坂」

 

そして次は

ちょっと行ってみたかった

ただこの名前の坂は東京にもいくつもあるのですね。

その中の一つ。

この坂をエッチラオッチラ上ってみたら

 

 

 

 

そりゃ、緑や流れる雲の絶景などは見る事は出来ないかも知れませんが、

私は人間が作り出した世界の風景も好きなので、

これはこれで美しく感じるのです。

 

人間が作り上げた世界は、人が汗を練り込ませながら作り込んでいった

大きな巣穴に見える。

私にはね。

 

でもこの坂を上ったら、もう本当にゼエゼエ&ヨロヨロ

でもラストにもう一か所、残っていました。

絶対に行きたかった「のぞき坂」。

悔しかったのだけれど、ここだけプレートがどこにあるのか分からなかったのです。

 

上からだと覗き込んだようになるので「のぞき坂」

でも坂の写真は難しい。

その坂の雰囲気がなかなか出せなくて、

何枚もチャレンジしてしまいました。

 

 

この坂は本当に降りていく時、つま先に力が入りました。

 

ふとスマホを見ると、

電池残量が8パーセント。

マジっすか。

 

東京散歩を甘く見た二つ目は、これ。

前回の「岩崎邸周辺」の時は、見どころがたくさんあると予想したので、ちゃんと充電器を持って行ったのです。

でも今回は本当に街中ウロウロで、しかも坂道だからそんなには使わないだろうと思ってしまったのです。

とんでもない事でした。

 

「のぞき坂」を後にして、そこから都電荒川線に乗って帰途へ。

トップ画像は、その都電荒川線の電車です。

だけどこれは、お友達から頂いたものなんです。

なんたって私のスマホは息も絶え絶えで撮影出来なかったのでしたから。

 

まるでバス感覚の荒川線。

それに乗って街中を走るのは楽しかったです。

なにげに乗り鉄、やってます。

 

「東京の坂」リスト  【23区】内」を教えて頂きました。

東京散歩でその坂を上って下りてを繰り返したら

本当に良い運動になりますよね。

この日に歩いたのは22345歩でした。

 

因みにスマホさん、駅で今から帰ると言う電話を掛けたら、

その直後にシャットダウンになってしまいました。

ぎりぎりセーフでした。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする