森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「泣くなパリっ子」☆私の漫画史

2016-07-31 16:29:55 | 漫画・マンガ・まんが

「私の漫画史 その2」

私が少女漫画が大好きになっていった原点のような作品、それが「泣くなパリっ子」。

その作者は「王家の紋章」の細川智栄子氏なのですが、この方は、私が物心がついた頃には既にプロの漫画家だったのですよ。

今リサーチしたら、1935年生まれで81歳だそうです。

なんかもうそれだけで凄くないですか。現役ですものね。

 

ところでワタクシ、ドラマ好きと公言していますが、あまりラブストーリーって見ないんです。かなり昔の百恵ちゃんと友和さんの赤いシリーズとかほとんど知らないし、あと韓流ドラマもかなり昔にちょっとだけ嵌っていた時期もあったのだけれど、それも今は見ません。

それと言うのも、私はドラマはどちらかと言うと物語の流れ重視の方なんですが、チョロチョロって最初見るでしょ。そうすると、だいたい「あっ、これ、前に漫画で見た。」ってなることが多かったんです。その漫画と言うのは、なんとなく皆彼女の漫画だったように思うのですよ。

そして彼女は、小学校に上がったばかりの私の感覚でも、少女漫画界の女王のような風格を感じていたのです。

ちょっと彼女の漫画の事を、もっと熱く語りたいような衝動に駆られているのですが、それは少しだけ我慢して「泣くなパリっ子」のお話だけに絞って書く事にしますね。

 

私が今、このお話の話をツッコミを入れながらルート君に話すと、彼は爆笑しながら聞いていると言うのをひとつ前の記事で書きましたが、それはあの時の常識が今となっては通用しないと言うことが言いたいだけです。

 

昔、ええと、結婚する前だったかSFマガジンに戦前の物語の面白さを熱く語ったエッセイが載っていました。雑誌の記事は読み捨てられることが多いと思いますが、今でも誰が書いたのかも定かではないその読み物を忘れる事が出来ません。その戦前の物語と言うのは「黄金バッド」などと言うような冒険譚。黄金バッドに敵対する暗闇バッドや謎の怪しい怪物たち。

『ヒロインたちをかってに拉致しておきながら
「我々は人間が好かんのだ。」などと言う。じゃあ、連れてくるなと言ってやりたいが、そこはスルーで・・・・』と言うような事が書いてあり、矛盾しつつその世界観の面白さがたまらないと読者を誘ったのです。

 

私のツッコミはそれと似たようなものだと思って頂きたいと思います。

 

パリに住んでいたナオミは母を亡くして、日本にいる父を探しにフランスから密航して日本にやってくるのです。

もうそこからドラマチックでしょう。

父や母を探してと言うのは、少女漫画ばかりではなく児童文学の定番の物語ですよね。そして海外なんてあまりにも遠い世界だった時代に、しかも憧れのパリのような所から少女が一人、「密航」して日本にやって来るんですよ。これでワクワクしない昔の女の子って居ないんじゃないかしら。

どういう経緯だったか、日本でもすぐに親切な家族に面倒を見てもらいながら、彼女は実はピアノの天才で父を探しながらピアニストを目指すのです。

その物語の佳境・・・・。

面倒を見てもらっている家族の中には、ナオミを良く思っていない少女がいるのです。同じようにピアニストを目指す彼女はある日、階段の上から、その上に飾ってある彫像を落とすのです。

(久しぶりに登場。マイアイコン。)「だいたいね、そんな危ない所にそんなものが飾ってあるって言うことも信じられないんだけれど、何でか不思議には思わない昔のワタクシ。そして上から落としても、頭に当たっちゃうかもしれないしお腹に当たっちゃうかもしれないし、もしくは真横にそれる場合も確率的には高いんだけれど、何でかどんぴしゃりで掌の上に落ちて、手を潰しちゃうのよね。そしてお約束通り指は動かなくなりピアニストの道は断たれてしまうと言うわけ。」

(やはり、久々登場。ルート君)「狙いは絶対に外さないって、ある意味素晴らしすぎるよな。」

「この物語の素晴らしいのは、この先よ。ショックのあまりナオミはその家からいなくなってしまうの。でもその家族が凄く心配していると、ある時から、彼女を家族みんながちょっとずつ目撃するようになるの。

ある時は、その家の少年がバスに乗っていると、車窓から見た横断歩道に立っていたりして、次のバス停であわてて下りてそこに行ってみるのだけれど、もちろん彼女はそこにはいなくて、またある時はお兄さんが、歩道の向こう側を走って行く彼女を見かけて追いかけるのだけれど、やはり見失ってと言う風に続くのね。セリフが『あっ!』『あっ!』の連続よ。

いったいどうしちゃってるんだろーってみんながマックスに思った頃、彼女はおもむろにその家に帰って来て、そして・・・・・・」

「そして?」

「バーンとバイオリンを取り出して演奏し、そこに居たみんなを感動させたのですよ。」

「えええー!?」

「えっ? やっぱりそう思う?  

 

だけど、この最終回で私は感動しました。ピアノがダメならバイオリンがあるさと言うのは一つの楽器を極めようとしている方々から言わせれば、「だから漫画」と言わざるを得ない部分だと思います。

でも漫画だと思って読んでいる幼き私には、感動する罠がその物語には仕掛けてあったのですよね。

起承転結を繰り返して連載物は続いていくと思うのですが、全体の大きな起承転結で、指が動かなくなると言う大きな「転」の部分から最終回の「結」までを、あまり引っ張らないと言うのも読者層を考えていたのか素晴らしかったと思います。つまり出奔した後のナオミの苦悩と立ち直るまでの彼女の心の軌跡を簡単な説明で終わらせ描いていないのです。

すれ違って目を合わせても、謎の微笑みを残し彼女が去ってしまったと言うシーンもあったような気がします。つまりチョイ見せとすれ違いを繰り返し見せるのって、ラブストーリーの定番だと思うのです。しかもこの場合はサスペンス色も強いんですよね。

だからナオミが現れてバイオリニストとして復活した姿を見た時、読者は頭の中で彼女の血のにじむような努力の時間を想像すると言うわけなのです。そして復活して登場してくるので、誰も恨んだり憎んだり、ヒロインはしないのです。

そして探していた父は、ずっと近くで応援していてくれたピアノの先生だったんじゃなかったでしょうか。

なにせ6歳、または7歳の時の記憶なので間違えていたらごめんあそばせ。

 

とにかくこの漫画が大好きで、そして少女漫画全体が大好きになった私にとっては、この作品がその始まりの一作目だったような、そんな作品なのです。

 

 

 ←オークションの所からお借りした画像です。なんと最終的なお値段が11万越え・・・・!!

でも私・・・・

めちゃめちゃ好きだったがゆえに、逆に今は絶対に読みたくないような、そんな気がします。

 

細川智栄子氏の事は、またこの先でちょっと書かせていただく事もあるかと思いますが、とにかく今の彼女の作品は、「王家の紋章」ですよね。この物語、「ガラスの仮面」と共に作者が生存中に終わらせることが出来るのかと言われているものなんですが、この記事を書くにあたって、いろいろな所を読んでいて、この物語のあらすじを読んでいたら、ちゃんとちょっとずつ進んでいるんですよね。いつかまとめて未体験のネットカフェに行き、一気読みしたいと思います・・・・・って、61巻もあるんじゃ、無理だな(^_^;)

 

因みに今年の夏、なんと帝国劇場でミュージカルでやるそうですよ。

そのHP→ここです。

 

 

 

 

王家の紋章 連載40周年アニバーサリーブック(プリンセス・コミックス)
細川 智栄子あんど芙~みん
秋田書店

 

 

王家の紋章(61)(プリンセス・コミックス)
細川 智栄子あんど芙~みん
秋田書店

 

 

 

伯爵令嬢 (1) (Hitomi comics)
細川 智栄子,芙~みん
秋田書店

 

 

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私の漫画史

2016-07-30 12:41:52 | 漫画・マンガ・まんが

2006年からこのブログを始めたわけですが、その当時なんとなく書いて見たかったのは自分自身といろいろな物との出会いです。ある意味、「視点いろいろ自分史」だったかもしれません。漫画との出会いもその中のひとつです。それで書いたのが、「ジョジョの奇妙な冒険」① でした。

でも唐突に想いの強い漫画から書きはじめてしまって、あれやこれやと頭の中で膨らみ過ぎてこの記事には②が無いんですよね。

と言うわけで、地味に自分の過去を掘り起こしていきたいと思います。

 

私が小学校に入る直前、姉が病気になり入院いたしました。姉が入院したのは小学校三年の修了式の時だそうです。短い春休みを挟んで四年生になっても、まだ姉は入院していました。そして、絶対安静でベッドから降りてはいけない病気だった姉が退院する時には、その時に読んだたくさんの少女漫画の雑誌がお供で一緒に帰ってきました。そして家で寝ていた姉の為に、漫画雑誌を買うと言う習慣は根付いていったのだと思います。

雑誌だからと言って、読み終わったらポイポイと捨てる時代ではありません。綺麗に発売日順に本箱に並び、並び入らなくなったころに古い順番に破棄したのです。

母はもともと少女漫画などが好きな人でしたから、私の家はそう言う雑誌などが家に入ってきやすい環境にあったのだと思います。

姉の入院中は、その頃あった少女漫画の雑誌はすべて買われていたと思います。

その頃は病室にテレビなどがあるわけでもなく、寝ていなくてはならない子供の楽しみは、漫画や本を読むことぐらいしかなかったわけで、そうなる事も当たり前ですね。

 

いろいろあった雑誌の中で「少女フレンド」は、「フレンド」と言うネーミングにもかかわらず、なんだか純日本と言うイメージが私の中にはありました。それはたぶんライバル誌であった「マーガレット」の華やかなイメージの対比のような感覚があったのかも知れません。でもその感覚と言うのは、なんといっても小学一年生の私の感覚ですから。

その雑誌の中で私がはまりに嵌った漫画は、「泣くなパリっ子」です。

知っている方いらっしゃいますか?

お歳がばれるって言うものですよ~。

 

もちろん詳しいお話なんかを覚えているわけではありません。

ですが、私がこの本の話をルート君などに話すと、彼は手を叩いて笑うのです。それは私が笑いたくなるようなツッコミを入れながら話すからなんですが、今の時代にも通用する物語かと言えば、それは無理かなと思うのです。

 ただ私は今でもこの漫画は、その時代の傑作だと思うのです。そして心の中に大事にしておきたいような一作品です。

次回の「私の漫画史」は、その「泣くなパリっ子」のお話をしたいと思います。

 

 

その作品の作者様は   ↓   この方よ。未完なんですよね。どうなってるんじゃ、これは・・・・。

 

王家の紋章(61)(プリンセス・コミックス)
細川 智栄子あんど芙~みん
秋田書店

 

・・・・・

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夏の日々はかくのごとく過ぎつつ

2016-07-29 00:16:57 | 梢は歌う(日記)

《ここ数日の日記です。》

 

夏と言う季節が好きです。

夏の暑さは魂も燃やすと言うか、私にはやる気が出てくる季節なのです。

お仕事で頑張っていた時には、一番頑張れた季節だったかもしれません。

すでにお仕事ピークが過ぎ毎日が土曜日状態の私の毎日であっても、なんだか「お暇です。」と言う日がありません。

しかも体調もイマイチです。

そう言えばここ数年、夏になると体のどっかがぶっ壊れ、検査をしてたり病院に通ってたりして、病気に関しての知識を深めると言う悲しい体験をしていたかもしれません。

 

病気やけがの知識が深まってしまうのは、自分の体験ばかりにおいてではありません。

26日の日には、なかなか行けなかったお友達のお見舞いに行きました。

「転ぶ」と言うのは、皆さん、本当に怖い事なんですよ。

 

人づてに転んで入院したと聞いたので、足でも折ったのかと思っていたら、頭を打って大事になっていたのです。手術とかいろいろあったので、時期を考えてようやくお見舞いに行ったのです。

このお見舞いに行くタイミングと言うのは、本当に難しい事だと思いました。早々行ってしまった知人は、彼女の意識がはっきりしていなくて、所在なく逃げ帰るように帰って来たらしいのです。

お友達は髪も伸び意識もはっきりして短い時間でしたが、良い訪問が出来たと思います。

 

帰りのバスの中、手賀沼のほとりの緑はきらきらしていました。

 

柏駅、最近はあまり降り立ちません。

「そごう」の閉店セールの横断幕がちょっと心に残りました。

 

最近、空腹時にムカムカします。

26日の夜中じゅう胸やけが酷くてすっきりと眠る事が出来ませんでした。

28日は一年に一回はやらなくてはいけない大腸の内視鏡検査の日だったのです。その検査の時は、前日からお食事に気を付ける事があるのです。胸やけやむかつきが酷くては、2リットルの下剤を飲むことが出来るだろうかと言うことも気になって、27日の朝、病院に電話をしました。自分で判断できない時には、やっぱり相談すると言うのはベストな事だと思います。

 

けっきょく28日の内視鏡検査はやりました。それに胃カメラ検査も急きょ加えてもらいました。

と言うわけで、今日は朝8時に家を出て、帰って来たのが夕方5時近くと言う検査日でした。

2リットルの下剤を飲むのも辛いですが、久しぶりにやった胃カメラの喉の麻酔もウゲゲゲゲって言う感じ。

何の検査でも楽にと言うものはありませんね。

 

家に帰ってからしばらくすると、お友達が卵を持ってきてくれました。黄身の濃い美味しい卵なんです。

とても家の中に上がっていただけるような状態ではなかったので、玄関で立ち話。

「いつでもさあどうぞと言えるような家であれ」と言うような事が、先日読んだ本に書いてあったのですが、今日の我が家は落第!

でも夕方だったので、「どうぞ」と言っても上がらなかったと思います。

だけど立ち話で1時間ぐらい話していたかも。

やっぱり好きな人とのおしゃべりは楽しいのですよね。

 

ところで27日は、検査が延期になるかもしれないので検査食は食べずに、自分で消化の良いものを選んで食べました。

その方がおかゆを二食食べるよりも苦痛には感じなかったです。ただし検査食よりも粗食になってしまいました。

食べたものは食パン一枚と水が朝ごはん。お昼は素うどんと梅干。夜は検査食に入っていたコーンポタージュスープ。

さすがに朝体重を量ったら、1kg、痩せていました。

でもな、今日は検査の後、普通に食べてしまったので・・・・・・・・・

 

その27日は午前中は習い事に出掛け、その後は図書館に本を返しに行きました。もちろん新しい本も借りてきたのですが、その時うっかり駅のホームに日傘を忘れてしまいました。

帽子の好きな私ですが、近頃日傘派になっています。と言うのも、夏の毎日は天候が気まぐれで、晴れていたと思ってもいきなり雨が降ってくると言うこともあって、この日傘は晴雨兼用になっているので、重宝しているのです。それなのにホームで新しく借りた本に夢中になっていてうっかりしてしまったのですね。

電車を降りた時に気が付いて、降りた駅ですぐに対応していただきました。

その傘を今日、28日に検査の帰りに受け取りに行ってきました。

大事にしている傘が戻って来てくれて嬉しかったです。

 

たった三日の日記ですが、要約してもかくの如きダラダラ日記。

何もない日のように見える日も、花や猫に目が行くと、それだけでたくさんの嬉しい事に気が付いてしまったりもするでしょう。

日記とブログは、そこが違うのかも知れませんね。

何を切り取って何を書くのか。時々、私は自分の中の迷宮に迷い込むことがあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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猫のお友達

2016-07-26 22:29:38 | 梢は歌う(日記)

昨日の夜、なんだか猫たちが変わりばんこにベランダを覗いていました。

猫たちはベランダに出るのが好きなものだから、順番にアピールしているのかなと単純に思っていました。

 

でも

「もう遅いから、また明日の朝ね。」と我慢させました。

 

そして朝。

やっぱり猫たちは何かが気になる模様。

 

私もちょっと花たちの写真を撮りたかったので一緒にベランダに出ると・・・・・

 

「ももちゃん。何を見ているの?」

 

覗き込んでみたら、なんとシソの葉の所に

 えっ!?

もしかしたら一晩掛けて羽化していたのかしら。それとも夜の間中、ここで休んでいたのかしら。

猫たちはそれが気になっていたのかなあ。

 

蝉から見れば猫は恐怖の怪獣みたいなものだと思います。

でも猫にとっては、セミは

「セミさんがいるよ。セミさん、セミさん、遊びましょ。」と言うようなお友達。

蝉談「迷惑ダ!!!」

 

遊べないセミさんを猫たちはじっと見守っていたのですね。

優しい目で・・・・ってそれは違うだろ・・ねっ。

 

蝉にとってゴジラの頭のような猫の顔が近づいていたら飛べなくなってしまうと困るので、早々と室内に退散しました。

その後、蝉はシソを支える支柱を上っていき、そして無事に飛び立っていきました。

 

私は

「戻ってくるんじゃないよ~。このうちには恐怖のお友達が待ってるよ~。」と、手を振っておきました。

 

 

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ポケポケ悶々ごごごご ツー

2016-07-25 22:46:06 | 梢は歌う(日記)

こんにちは~。

私はこの家の猫のももです。

どうでも良い事ですが、もう1匹の猫のあんずは「ポケポケ悶々ごごごごご」の記事の案内役です。だけど後から来たくせに、なんでこの私より先に登場するってわけって、ちょっと不満に思っている私ですが、なんたって私、あやつ〈あんず〉に近頃押され気味で重量があっても弱いらしいことがばれつつあります。やばいやばい。

 

そう言えば、ポケモンのサイズは強さに関係しないとか。

同じですわね。

 

と言うわけで、またも「ポケモンGO」のお話ですの。

 

昨日の日曜日、パパさんの方が先に起きてテレビを点けていたんです。

ママさんは布団の中で、まだうつらうつら・・・・。

その時、テレビの中の女の人が大きな声で、

「POKEMON~!」と言ったのです。

ママはパチリと目を覚まし、

「なんだ!? 夢から覚めてもまだ夢の中にいるぞ。」って言ってムクリと体を起こしてテレビの方を壁越しに覗き込みました。

その女の人は、ヒラリーと言う遠い国のトップを狙う人だったんですって。

 

その後にテレビでは、私の住んでいるこのお国の広報で「ポケモンGO」をやる時の注意事項なるモノが紹介されていました。

やっぱりママは言いました。

「ああ、とうとうこの国は漫画に飲み込まれた。」

 

因みに解説いたしますと、ママは単純に「漫画みたいだ。」と言ったにすぎませんから。

 

だけどこの人が、この人ってママの事ですけれど、「ポケモンGO」を批判してるかって言うと、実はそうでもないんです。

ひとつ前の記事でもあんずが言っていたと思うのですが、興味がないわけではなかったが対応機種ではなかったので、「まっ、どうでも良いか」状態になっただけなんです。

好奇心が強い人なので、配信された日にさっそくダウンロードしたルート君に夜のお散歩について行ったんですよ。

と言うのは、昼間はお仕事なのでちょっとウロウロするのは、やっぱり夜になるからです。

こんな事をツイッターで呟いていました。

 

  の夜徘徊に息子について行った。なんていうか、私のスマホは対応機種じゃないらしいので、どんなものかの社会見学。こんな時間に住宅街や公園をスマホおっ さんやスマホ兄やんが徘徊中。思わずニヤリ。なんだか新しい文化が生まれたみたいな感じだな。良いか悪いかとかは別問題で。

 

家の周りはたいしたものはいなかったみたいです。でもどんな風に現れてゲットするのかの社会見学だったみたいです。

居ないから帰ろうとした時に現れたのが、目の前の道路。

「あっ、いた。」とルート兄やんが言ったのでママがのぞき込むと、まるでその道路に本当にいるかのようだったんですって。

 

「これはさぁ・・・・うーむ・・・・・・。なんていうか、ここからだなって感じがするわ。」

 

因みに、またこの足りない言葉を解説いたしますと、どんな風に変化していくかは分からない事ですが、この先にこれは大きく変化をして行くだろうと思われるものが、今生み出されたのだと言ったのです。

 

ところでルート兄やんは、既に結構な大人です。平日休みの時にはママに頼まれてお買い物なんかに付き合って、ついでにランチなどにも付き合う親と仲良しと言う今時青年ですが、さすがにパパの居るお休みの時に一緒に行動することはありません。

でも昨日、ショッピングモールに一緒に行こうと言う誘いに乗ってきました。

モールが近づいてくると、助手席に座っていたルート君はおもむろにスマホを取り出し

「誰かがアイテムを使ってくれているな。」とにやりと笑って言いました。

お買い物が終わって、三人で静かに喫茶店でお茶タイム。

「ここ一周して来れば。」とママが言っても、

スマホを持ってウロウロなんて、ルート兄やんは恥ずかしかったのか

「いや、それはいいです。」と言いました。でもポケモンはお茶を飲んでいるテーブルの上に現れていて兄やんはニヤニヤしていましたとさ。

「お前、今日はついてきて良かったナ。暑い中ウロウロとしなくて済んだんだから。」とパパは言ったのでした。

こんな風に、育ってしまった子供とのささやかな触れ合いと言うものは、親にとってはどうやら嬉しいモノらしいですよ。

 

買い物から帰って来て、ママは呟くように言いました。

「あーあ。スマホ、買い替えようかな~。」

「『ポケモンGO』がやりたいから?」

「まさか~、違うよ~。」

そう、ママは言ったけれど、それは嘘ですよ。でもそれは、やりたいからではなく対応機種で無かったと言うのが嫌だったのだと思います。

ママは良く言うのですよ。

「もう私は、新しい船の水夫じゃないわ。」って。

まあ、これは吉田拓郎さんの歌から来ている言葉なのですが、・・・あっ、因みにチケットは落選したそうです・・ってなんのこっちゃ。

で、話を元に戻すと、彼女は、新しい船の水夫ではなくてもその胸のポケットには、新しい羅針盤を入れておきたいのですよ、きっと。

 

長くなりましたが、最後にママの妄想を聞いてやってください。

「北極点、南極点、チョモランマのその頂上。到達したら今までは旗を立てたりしたけれど、これからはそこに世界で1匹のポケモンがいて、『やったー、ポケモンゲットだぜ。』ってツイッターで呟いて、そこから見た風景をYoutubeにアップする、そんな時代になるかもね。」

 

あっ、そうそう。

「ポケモンGO」はポケポケしてやってはいけませんわ。誰かのうっかりな危機管理能力欠如によって全体が悪く評価されることになり、多くの楽しんでいる人を悶々とさせることになるのです。

 

あんず「ももちゃん!なんか最後は無理やりタイトルに結びつけたでしょ。でも『ごごごご』はどうするの?」

 えっ!?

💦   💦

ごごごごご


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ポケポケ悶々ごごごごご

2016-07-23 23:15:33 | 梢は歌う(日記)

こんばんは~。

私はこの家の猫、あんずです。

 

何やら「ポケモンGO」なるモノが配信されて、世間が騒がしい様子ですね。

 

この家にやって来た中学生の子がママさんに言っていました。

私は後ろで聞いていたのですが、その子が言うには

「なんかみんなでスマホを眺めながら街をウロウロしてるのを想像すると、なんかそれだけで変だし気持ちが悪い。」

「本当だね~!!うん、なるほど~って思ったわ。」と、ママさんは感心していました。そして続けて

「ちょっと旅行なんか行った時に、そう言うのを持ってると楽しいかなって思ったりもしたんだけれど、うっかりすると見るべきものを見逃してしまいそうね。日光の東照宮なんかに行っても三猿なんかも見もしないで、その時の想い出がピカチュウGETになんかなったら、おバカだよね~。」と言いました。

 

だけど本当はママさんは、ちょっとは興味があったのです。なんたって彼女の好奇心の強さは、私たち猫族と同じぐらいなものですから。

それなのに彼女のスマホは古すぎて、対応機種じゃないんですって。泣けますねぇ。

世間の話題についていけなくて寂しそうでもあったのですが、それほど強くやりたかったわけでもないらしく、今日あたりには全く興味もなくなっていたのです。

まあ、お若くもない人なので、他にやらなくちゃならない事が山積みで遊んでばかりもいられないんじゃないかしら。

 

だいたい彼女の場合はポケモンのポケはポケポケのポケ。

この前、計算ミスがちょっと続いて、ちょっとだけ落ち込んでいたようです。

「ああ、やばいな~。」と嘆いていましたから。

 

 

そう言えばママさんの今の憂鬱な事は、一年に一回やっている大腸の内視鏡検査の日が来週にあるって事らしいです。今から憂鬱になっても仕方がないのに、あれは終わるまで本当に気が重いらしいですよ。

それにお仕事の事でも気が重くなるような事があったみたい。

世の中には、いったい何を考えているんだか分からない人っているよねと申しております。

私が思うには、何を考えているのか分からないんじゃなくて、その人は何も考えていなくて、ゆえに考えていない人の考えは分かるわけがないって事なんじゃないでしょうか。

 

ママさんもそんな無いものを探していないで、私のように食う寝る遊ぶで毎日を過ごすと良いですよ。

毎日の中で楽しい事を探すと、たくさんあるんですよ。人間はそうじゃないんですか?

 

そんなママさん、今日、突然、

「あっ、しまった。」と言いました。

何をまたポケポケと失敗したのかと思ったら、

「昨日、『ジョジョ』を見るのを忘れちゃったっ!」ですって。

 

そりゃ、それにはこの効果音しかありませんね。

ごごごごご

 

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彼らが見た風景は、

2016-07-21 17:27:41 | 物と私と片付けと掃除

風景が風景を見ている。

私がこの花を見る。

だけれどこの花も私を見ている。

花は何も語らない。

語るとしたら、それは私の中の心象風景が作り上げた言葉でしかない。

 

モノには魂がない。

あるように感じるのは、私のうちにある感性が、ないはずの所から生み出しているのだ。

生まれてしまった魂はちゃんと息づいて、そして時には物を思う心に応えてくれたりもするのだと思う。

 

だけれど、もしも物の魂があったとしても、彼らの命はとっくに尽きていて静かに去って行くのみ。

 

※          ※          ※

 

今日新しく買ったエアコンを取り付けに来てもらいました。

その時にもう一台を外して処分してもらったのです。

(私が相当ふぅふぅと言って。あちらこちらを片付けていたのは、電気屋さんをお通しする部屋があっちこっちと有ったからなんです。)

たぶん2,3年前から、いや、もうちょっと前かもしれませんが壁のオブジェになっていました。

でも新しく付け替える予定もなかったので、外すきっかけもなくそのままにしてあったのです。

最後なんだからと思って油汚れ用の洗剤で拭けば、ピカピカになったと思います。ブログに載せるなら見栄も晴れと言う所ですが、でも私、真夜中の記事にも書いた通り、ベランダのお掃除で、まるでハイキングに行ったかのように全身がクタクタになっていて、とてもじゃないけれど廃棄するエアコンに、そこまでの感傷的な気持ちになれなかったのです。

でも彼は、良いよ良いよって言ってくれていたと思います。

31年間我が家に居続けてくれたヨロヨロ感も伝わりやすいと思います。

 

そのエアコンを買ったのは、10月に生まれたラッタ君が初めての夏を迎える時。

今のマンションに落ち着くまでは、私は何気に引っ越しマニア。3回の引っ越しに着いてきました。

その事を電気屋さんに言うと、

「それは優秀でしたね。エアコンはもともと移設をするものじゃないんですよ。ホースなどに不具合を生じてきたりするのですが、これ、25年以上使ったんでしょう。」

「ええ。工事はずっと買った所の電気屋さんがしてくれていたのですが、最後は『次に引っ越しあったとしても、もうこのエアコンは止めてね。』って言われました。でも最後までよく冷やしてくれたんですよ。だけど最後の年、スイッチを入れたらパッと水が降って来たんです。怖くなって、オブジェになっちゃった。」

「長年使っていたから詰まったのかもね。でも電気のものだから水は怖いですよね。」

 

「詰まり」と聞いて、一瞬だけ、じゃああの時に分解掃除したら直ったりした可能性がと思ったけれど、古すぎて「捨てろー」と言われるしかなかったと思います。

だいたいこのエアコンを使い続けていて、これをどこかで話題にすると、必ず電気代で損をしていると言われ続けてきました。

それは、凄く言える事だと思います。

だけど私には最後まで部屋をヒンヤリと気持ち良く冷やしてくれたこのエアコンを、バッサリ切るタイミングが見つからなかったのだと思います。

 

 

かつては各部屋にエアコンなんて贅沢な考えだったのではないでしょうか。

私も15年とちょっと前は、無理な事だと思っていました。

だからラッタ君に専用の扇風機を買ってあげようと思っていました。その時一緒にランチをした姑が電気屋さんに付いてきました。

そして扇風機の前で佇む私たちに、彼女はおもむろに言ったのです。

「この子はアトピーの子供だから、夏の汗は良くないと思うの。おばあちゃんが買ってあげる。」

かくしておばあちゃんが買ってくれたエアコンは昨年まで元気に稼働していました。

 

 

何がダメになってしまったかと言うと、リモコンなんですよ !

で、手動。でもスイッチのみ。切る時はいちいちコンセントを抜くのです。

オカシイですよね、それ。

どっか開けるパネルとかあるんじゃないのかって思いましたが、無いんです。私のリモコンのイメージと言ったら便利アイテムに他ならなかったのに、本体と同レベル重要アイテムだったと言うわけなのですよね。

これも諦めました。

だってこちらも古くなってしまったからです。

 

電気屋さんが、私に念を押すように言いました。

「今度の新しいエアコンの寿命は、10年と思ってくださいね。」

「わっかりましたー!!」

笑顔で答えたけれど・・・・

さあ、それはどうかな。

ニヤリ。

 

だけど大好きだったドラム式の洗濯機は、ちゃんと一般的に言われている洗濯機寿命で壊れたし、10年と思っていた方が良いですよね。

 

※       ※      ※

既に沈黙している彼ら。

もしも私が、おばあちゃんの買ってくれたエアコンのコンセントを入れて、もう一度手動で稼働させたら、きっとこのエアコンは動いたと思う。

 

― あなたは何を見続けてきたの。

 

「この部屋の住人さ。ずっと夏でも長袖を着てただろ。ある時、タンクトップと半袖のシャツを買ってきた彼にあなたは驚いていたな。」 → 人にはそれぞれの季節がある

― ええ、嬉しかったわ。とっても。あれはあなたのお蔭でもあるのね。」

「まあな。ほんのちょっとわね。」

と、彼は最後にちょっとだけ得意そうに笑った。

 

 

そしてエアコンの寿命をはるかに超えて、3回の引っ越しにも耐えた最強のエアコン殿。

もしも私が人差し指を伸ばしスイッチをオンにする勇気があったならば、彼は大きな音を立てて再び稼働したのだろうか。

 

― あなたは何を見続けてきたの。

 

「最初は、初めての子供に頬よせる父親だったかもしれないな。

ある時、俺はまた別の部屋で目覚めると小さな子供が二人になっていて、若い父親と母親との家族四人で暮らしていたな。

またある時、俺は別の部屋で目覚めたんだ。子供たちはほんのちょっとは大きくなっていたけれど、やっぱり小さかったよ。そして猫がいたんだ。あんたは小さなソファに二人の子供を両脇に抱えて猫を膝に抱きながら、遅く帰る父親をテレビを見ながら待っていたね。

そして俺はまた別の部屋で目覚めたんだ。あんたの子供たちは、あまりもう俺の傍には来なかった。その代り俺は多くのあんたの子供じゃない子供をたくさん見たよ。

その中の子供が、ある日言ったんだよ。

『水が降ってきました。』って。

そしたらあんたはおもむろに立ち上がって、悲しそうに見上げるとこう言った。

『どこまで行けるかと思ったが、とうとうここまでか。』

俺が最後に見たものは、あんたのピンと伸びた人差し指さ。」

と彼は最後にちょっとだけ寂しそうに笑って言ったのだったー。

 

― ありがとうね、いままで。

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今日の私は、 その2

2016-07-21 01:15:06 | 梢は歌う(日記)

大掃除・・・・。

かなり頑張りました。

クタクタです。

 

ふと時計を見たら、「今日の、」ではなく「昨日の私は、」になっていました。

途中で、とてもじゃないけれどブログなんか書けませんでした。休憩しなかったので・・・。

 

でも家の中が凄く片付いたわけじゃないんです。

何をしたのかと言うと・・・・・

ずっと放置していた「開かずのベランダ」のお掃除、つまり除染です。

 

えーっ、ナニ、それ、除染って今頃、何を言ってるんだよ~!!

と、思われた方もいると思います。

でもそのベランダは2011年の年から、ほぼ開かずの窓。

 

その年は地震は来るわ、柏市はホットスポットになっちゃうわ、私自身は入院するわで大変な一年だったのですが、それでも退院して意外とすぐにやったのは、リビングに面している側のベランダの除染です。

猫のもも吉を飼い始めて家にすっかり慣れてきた頃、ベランダに出してあげたくて、ごしごしと頑張りました。古いマンションでベランダに水道が付いていないので、バケツで何回も水を運び頑張ったのです。

なんであんなにベランダ掃除って疲れるのかしら・・・・

そしたら、その後、またも病気が悪化して

「数字的には入院レベル」と言われました。

 

それで懲りちゃったんですよね~。

反対側にあるもう一つのベランダのお掃除に手が付かず。

幸い子供たちは、ほとんど窓を開けないし、開けてもベランダに行く事なんかまったくないしー。

 

だけど最近、ラッタ君の部屋を私が使うようになって、凄くそのベランダが気になりだしていたんです。

ずっと前は、そちら側のベランダでも日日草の栽培なんかしていたのだけれど、何も使わないのも勿体ないなって思うでしょう。

 

とにかく除染と言う意識でお掃除しなくちゃな~と思っていた所で、今度のエアコンの付け替えです。

マスクして手袋してバケツ4つにお水を汲み、ゴミ袋と雑巾と準備万端で挑みました。

 

5年も放置なんて、すこぶる大変な事にって思うでしょう。

それがそうでもなかったんです。

2009年にマンションの大規模修繕工事があって、ベランダは綺麗にコーティングされ直されていたんです。その後も何も置かれていないベランダはお掃除がしやすいので、頻繁にお掃除していたんですね。

その後みんなのパソコンがやたらと壊れて、ちゃんとチェックしたらまた回収業者の人に持っていってもらおうと、ビニールに入れて一時保管場所にしておいたところにあの地震が来たのですよね。

 

だから昨日の私は、その劣化したビニールをピリピリと破き捨て、またビニールに入れ直しました。

そして帰ってきた夫に

「次はパソコンをちゃんと捨てるキャンペーンをやる。」と言いました。

なんたって三台もあるんですから、機嫌も悪くなると言うものですよ。

 

 

ベランダのお掃除は水を撒くとどうしても隣の家に流れて言ってしまう事が分かったので、ちょっと撒いてはふき取って雑巾がけをすると言うやり方をしました。

今頃思い出すのもなんだけれど、デッキブラシがあったんじゃないかと・・・・

でもまあ良い事にします。

 

私的には気になっていた事が一つ前に進めたので良かったと思っているんです。

 

まだいろいろと遣りたかったことがあったのですが、明日やればいいよねと思っていたら、なんと電気屋さんは明日の朝8時から来るんですって!!!

まだエアコン本体を拭いてあげてないので朝一でそれをやろうと思います。

 

なんとなくどうでも良いようなお話で申し訳ない 。m(__)m

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今日の私は、 その1

2016-07-20 13:38:21 | 梢は歌う(日記)

 

大掃除中です。

暑いし、体力が無くてふぅふぅ言っていますが、やらないわけにはいきません。

 

元ラッタ青年の部屋、今は私のお仕事部屋のエアコンを買い替えました。

明日がその工事日です。

 

その仕事部屋、最初は私の趣味のものの物置にしていました。そのうち仕事部屋。なので物凄く狭い部屋にメッチャ物が多いです。

これを何とかしなくちゃなとのんびり思考中の所に、このエアコンの工事。

 

ワタクシ、例年だとエアコンは買っても、その工事まで下手をしたら1っか月以上待った事があるので、早くても10日後ぐらいだと思っていたのです。今、取り付けまで凄く早いです。

 

のんびり思考中なんて言ってられないので頑張らなくちゃ。

 

とにかくエアコンの工事の場所を空けなくてはと、エアコンの下のタンスを退かしたら、予想はしていましたが壁がカビていました。

まず、いらない下着をチョキチョキ切る。

そして、カビ取り剤を塗る。

そこからです。

一回やって来ました。かなり落ちましたが、二度目をやってるところです。

 

こういう事をすると、違う問題点も見えてきますね。

カバは時々、ちゃんと拭くべし !!

カビてなんかいない所も意外と汚いなあ。

☆ 部屋中の壁を夏中にちゃんと全部拭く事。←私の宿題。

 

タイトル、「その1」と書いているけれど、このお掃除自分への叱咤激励の為に、また更新します。

 

カビ取り剤の匂いは嫌だけれど、百合の香りは素敵よね。

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ゆっくり行こう、「国立西洋美術館」

2016-07-20 00:01:59 | 梢は歌う(日記)

「国立西洋美術館」がユネスコの世界文化遺産に決定して嬉しく思います。

NHK NEWS WEB の一部を紹介します。

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