トップ画像は、お友達からのプレゼントで「大寒のたまご」。
2023年の大寒は1月20日で、この日に生まれた卵を頂くと「金運や健康運を呼び込む」のだそうです。
2個ずつリッチに使って、さっそくオムライスを作りました。とっても美味しかったです。
ありがとう、お友達。
説明を読むと「昔から言い伝えられ・・」と書かれていましたが、私は初めて知りました。
新しい事に、まだまだ出会える人生の旅。
無知なるがゆえに、またそれも楽しと言う所ですね。
ところで昨日は、姑と我が家の家族で一緒にランチでした。
なんでも家で眠っていたテレホンカードとクオカードを売ったら、万単位の臨時収入があったのですって。クオカードは、そのまま使った方がお得ですが、姑なんかにはどこで使ったらいいのか分からなくて分かり辛いカードなんです。元々は頂いたものだったので、売って使いやすい現金に換えてスッキリしたみたいです。
そして漁夫の利の私たち(笑)
でもきっと最近では、私たちの方が外でのお食事のときに出しているので、悪いなと思っていたんだと思います。それに「悪いな」もあるけれど、親っていくつになっても、自分の方が守るべきものでありたいと思うものではないかしら。だからお食事代とかも、本当はいつも昔のように出したいって思っているんだと思うんです。本当にいつも出してくれようとするのですが、息子を先に亡くしてまたも一人暮らしの年金生活になってしまった義母には、こちらの方が親切にしたいような気持ちに私はなってしまうのです。
でも今回は、最初に臨時収入の話を聞いていたので、遠慮なくという所です。
お店は混んでいて30分ぐらい待ちましたが、待った甲斐があったと思える美味しさでした。
「先週何をしていたの ? 何回も電話したのよ。」と私。
先週も、本当はお食事に誘おうかなと思っていたのです。
「あらっ? 家に居なかったかしら。」
「いなかったわ。お花の講習会に行ったのかと思ったわ。」と言うと、
「ああ、そうだった。行きは近所の人にお礼を払って連れて行ってもらって、帰りは商店街をゆっくり歩いて電車に乗って、こちらの駅からタクシーで帰って来たのよ。結構ひとりで行けるなぁって思ったの。」
「あの商店街、けっこうな距離あるじゃない。凄いね。歩けたなんて。」
「昨日は××さんが来て(長男さんの友達)、なんだか分からないけれどお肉を持ってきてくれたの。」
その長男さんのお友達は、昔から義母夫婦をお兄さん関係なく訪ねてくる人で、早くに自分の両親を亡くしていたその人にとっては、姑は仮の母のような人なんだと思います。
「お肉を食べて、いつまでも元気でいてねと言う意味だと思うわ。」と私。
「そうかもね(笑)
先週は、○○さんが来て(たぶん近い親戚:私は興味ないので詳しく知らない。)、『もう故郷の思い出話や噂話が出来るのは、ここしかない。』と言って、3時間もぺちゃくちゃしゃべって帰っていったの。」
「確かに、だんだんそうなるよね。じゃあ、やっぱり長生きしなくちゃね。」となり、何か私の方からも話題を振ろうかと思いましたが、何一つ思い浮かびません。
「ずっと家にいたからか、何も話すことがないわ。」と情けない事を言う私。
「そうなるよね。」とあっさりと姑。
家に帰ってから、先週、そんなに家にばかりいたかしら。居ないから一気にお片付けが出来なかったんじゃないのかなと思い、自分の生活を振り返ってみました。
確かに20日の日は楽しい昔の友人たちとの同窓会ランチ。ドライブも含めて、本当に楽しかったんです。でもこの話を姑に話す気分じゃなかったし・・・・あとは・・・ ?
図書館の本を返すついでに市役所出張所と本屋と銀行に行ったり、歯医者に行ったり、整形外科に行ったり・・・・・・・。
先週は月曜日から金曜日までずっと夕方からはお仕事も入っていました。
確かに家には居ませんでした。
でも姑に話す話題、やっぱり無かったなぁと思いました。
しかも「歯医者に行ったり整形外科に行ったり」って、あー、もう、それだけで、なんか彼女に負けているような気になってきました。
次男である義兄の病気が発覚した昨年の3月から、ずっと心は重かったと思うのですが、亡くなった後、義母は呟くように「また、お花をやろうかしら。」と夫に言ったというのです。
私はそれだけで、この人は本当に強い人で、それだけで尊敬しちゃうなと思えたのです。
勝てないなぁ、いろいろ。
だけど家に帰る道すがら、夫が言いました。
「走る車に、ずっと手を振って見送ってた。ばあちゃん、楽しかったんだなぁ。良かったな。」と。
そうですよね。
勝った、負けたと騒ぐじゃないよ~ですね。
でもやっぱそれでも言ってしまいます。「勝てそうにない。」って。
だって姑はもうすぐ97歳なのですよ。
私、そこまで生きられる自信ないですもん。
WOWOWで放送されて録画してあった演劇関係がたまりにたまって、昨年暮れに、年末年始のドラマ録画の為に、少々見てもいないのに消去しました。
それでもやっぱり、藤原竜也のお芝居を見ないで消すわけにはいかないと残してありました。
しかしいい加減に向き合って行かなくてはと思い、少しずつ見始める事にしたのです。
ひとつ前の記事に書きましたが、言うなれば「ひとりたっちゃん祭り」みたいなものです。が、じゃあ、続けて記事が並ぶのかと言うと、やはりそうはならないと思います。
先日「イチケイのカラス」を見に行った時、何も他にする事もなく(映画館ですので当たり前ですね。)ただ映画に没頭できて、やはり映画館で映画を見る事は最高と感じました。
同じように、お芝居を見る事は少々お値段もお高いわけですが、やはり劇場で見るという事は、「何もしないでただお芝居を見る」と言う時間を買っているのだなと、私は思っています。家で3時間の時間を作るのは、そんなには容易くはないのです。
だけど家で見た場合、限られた画面で見る事は、それはそれで違った良さがあるとときどき私は思います。
見るべき場面が絞られて、理解がしやすいという点がまさにそれかも知れません。
あと、「ながら」でもイケるわけですが、出来るだけ集中したお芝居タイムを作っていきたいと思っています。洗濯物などを畳みながらは止めたいものです。但し劇場ではかなわないお茶タイムを持ちながら見られることも、おうち演劇の良さかもしれませんね。または猫をナゼナゼしながらも良いかもしれません。
と言うわけで、1月16日に、録画してあった「アテネのタイモン」を見ました。
これ、何時録画したんだろうと日付を見たら2018年でした。
またも月日が経つのが早すぎるとは思いましたが、それにしたって寝かせ過ぎではないかしら。
でもそれは、たぶん観るのが辛かったからかもしれません。救いがあまり無い話です。
「アテネのタイモン」は、もちろん劇場でも2017年12月26日に観ました。
その時の感想は→「アテネのタイモン」を観てまいりました。
ついでですが、そのお出掛け日記&お土産など→汝の名は女である
今回、録画で見た後、その時の感想を読み直してみましたが驚いてしまいました。
なぜならまったく同じ事を思っていたからです。しかもその時もまた、人におごり過ぎて借金をし離婚危機まで招いてしまった、知人の連れ合いの事まで思い出したのも一緒でした。
タイモンはもてなすことによって友情と言う財産を作っていると思っていました。
だけど彼は財産を失った時に、すべてを失って、憎しみの牢獄に囚われてしまいました。
>『私たちの中にタイモンはいるのだ・…なんてことをシェークスピアが思っていたかは知った事ではありませんが、なぜか私にはそう感じました。
もしも憎しみの牢獄に囚われてしまったら、その鍵はかの者を許し我をも許す、それに尽きるのではないかなどと思ってしまったのでした。』
だけどそれは簡単な事ではありません。
「許す」または「赦す」、この見えない牢獄の鍵であると分かっていても、時にはタイモンのように、自らをその牢獄に閉じ込めてしまう事もありますよね。
(この時から和田と実朝さまの縁が・・・・って…^^)
そう言えば、さっきツイッターで知ったのですが、今日の「ジョン王」の公演は中止だそうですね。
今日、予定していた人たちは「仕方がないな」と思いつつ、きっと心は晴れない事と思います。
私も昨年に、藤原ハリーの2回目を公演中止で諦めざるを得ませんでした。今でも「分かっているけれど」ではありますが、思い出すと残念な気持ちが蘇えって来るのです。
しかしこれが、コロナ禍の生活の仕方のひとつなんだと思います。
「ハリー・ポッターと呪いの子」の1回目の公演中止は、客席に観客が全員着席した後に、その中止が言い渡されたわけですから、それは本当に精神的にもかなりきつかったと思いますよ。だから藤原さんが、直接舞台に出て来て、観客席に向かって説明したのだと記憶しています。
今日の公演のみではなく、他のコンサートなども含めて、時々遠征組の方々がその中止に伴って嘆いていらっしゃるツイートを時々お見かけします。
嘆きたくもなりますよね。交通費にホテル代。「ああ~」と泣きたくなると言うものです。
こんな時代の遠征は、やはりいざという時の第2案を携えての行動が好ましいですよね。つまりいざとなったら、「楽しい観光」ですね。その「楽しい観光案」が無駄になったらむしろ喜ばしい事だと思います。
しかしコロナが5類になったら、話は変わってくるのでしょうか。
それは分からない事です。だからそっちが良いとは全く思えない事ですし、少なくても5類にし、浮いたコロナ対策費を防衛費に回せて良かった良かったと思う人たちの事は、私はやっぱり許してはいけないような気がするのですが、あなたはどう思いますか。
・・・
・・・
またもだらだらと思いついたことを書くシリーズ。
そんなシリーズがあったのかと言うと、ふとタイトルから「確か同じようなものがあったな」と思って記事一覧を検索したら、やっぱり同じタイトルでありました。
・2017年に投稿した「だらだらと」なのですが、読み直すと「ああ、何もかもが懐かしい。」と言うような気がしてきます。
歳を取ると、時間が経つのが早く感じると言うのは、本当に本当に、本当ですね。
1. 一人で「たっちゃん祭り」をやろうかなと思っています。
この「だらだら」と言う言葉を聞くと、私は藤原竜也の『鱈々(だらだら)』と言う舞台を思い出します。この舞台、見ている時にはちょっと地味にも感じるのです。また主人公の彼が、素敵な人ではなくてただの冴えないおっさんなんです。だけどこれほど後からじわじわと、感情が追いかけてくるように胸も頭の中もいっぱいになってしまったお芝居はあまり無い事でした。この作品、大好きです。
このブログ記事を、本当は19日のギリギリにタイトルを打ったのに、思わずそのお芝居の自分の感想を読みなおし、目頭を熱くしていました。
やはり自分のブログの一番の読者は自分なのかも知れませんね。
その感想は→『鱈々(だらだら)』の感想 その1
そして「たっちゃん祭り」と言うのは、録画してある彼の映画やお芝居を、ちゃんと見て行こうと言うもの。
私は「買って安心」の人。そして「録画して安心」の人でもあるみたいなので、、ちゃんとひとつひとつを消化していきたいと思っている所なんです。
2. なんとあんずの誕生日が !
2015年生まれのあんずさん。今年で8歳になるなんて、やっぱり時が経つのが早すぎます。
この猫さまは保健所経由の保護猫で、家にやって来た時に、誕生日が分からないので、だいたいこの辺りの見当で誕生日を決めて良いと言われました。それで私が忘れないように、母と同じ誕生日にしたのです。だからあんずさんの誕生日は6月7日です。
ところが、パソコン内のお気に入りを整理していた時に、あんずさんを連れて来てくれた保護活動の方のブログを見ていたら、(推定)とは書かれていましたが、誕生日が記載されていたのです。諸々の経過やいきさつなどを想像すると、絶対にその誕生日が実際の誕生日に近いはずだし、もしかしたら推定通りだったんじゃないかと思えるのです。
その誕生日が、なんと「5月15日」だったのですよ。
それで私はあんずさんに言いました。
「なによ~、君。藤原竜也くんと同じ誕生日だったんだね。」と。
8年目にして知った事実~ !!
ちょっと笑えました^^
3. 「クリミナル・マインド」のリバイバル版。
『Criminal Minds: Evolution(原題)』がそれですね。
実はこのブログで一番読まれている記事は、《「クリミナル・マインド15」最終回》なんですよ。ちょっと吃驚なのですが、それだけこのドラマの人気が高かったという事がうかがい知れると思います。それに毎月、多くの人がこの記事に来て下さるのは、最近では、この「クリマイ」のリバイバル版の事があったからなんじゃないかなと思います。
ガルシアとかロッシとかエミリーなど、オリジナルキャストが出ているのですが、残念ながらリード役のマシューの名前はないのですよね。どうも彼は舞台の方に行ってしまったみたいですから。現状よりも飛躍なら仕方がない事です。
元の「クリマイ」は1話か2話完結だったのですが、リバイバル版は10話でひとつの事件をみんなで解決していくドラマになっているそうですね。長さ的にもちょうどいいような気がします。既にシーズン2の制作発表がなされたそうなのですが、日本での公開は未だに予定は明らかにされていないようです。
4. ふと、「イ・ドンウク、何してるの。」って思いました。
手帳にメモが残っていました。「イ・ドンウク 『シングル・イン・ソウル』」と。2022年に本国では公開されたのでしょうか?
どうもこの先の情報が分かり辛い。
きっと、その情報を知りたければ、コメント欄を開けるのが筋って言うものだと思うのですが、やっぱり今は精神的には無理なので、しばらくはネットウロウロします。
(メールで教えていただけると、嬉しいのですが^^)
だけど彼、「九尾狐伝1938」も決まっているし、「バッド・アンド・クレイジー」は既に1月17日からスカパーで放送されたみたいですよ。
もう少し、指をくわえて待ってます^^
5. 10年後の私は、どうなの ?
昨日、10年前に一緒にボランティアをやっていた人たちと、ほぼ9年ぶりに同窓会を開きました。
同窓会と言っても、私を含めて5人です。そして、その4人の方々、だいたい私より一回りか10歳年上。
会えなかった9年の間には、皆いろいろな事があったみたいです。
偶然にも一昨年の秋に、ひとりの方は肺がん、もうひとりの方は胃がんをやっていました。両方とも市の検診で発見でき、早期発見だったのか、今は驚くほど復活していました。しばし病気自慢で話しは盛り上がり、その次は病院の話で盛り上がり、年金の話で盛り上がりました。
「いやあねぇ。そんな話ばっかりで。」と一人の方が言いましたが、昔私がまだ40代の初めに同じ職場の60になったばかりの方が、
「私たちの年代になったら、病気と年金と孫の話ばっかりよ。詰まらないったらありゃしない。」と言った言葉が、いつもこういう場面にぶつかると思い出すのです。
確かにこういう久しぶりのランチ会で、孫の話が出たら、申し訳ないのですがうんざりです。
確かに少々は出ましたよ。
「たまに来るから扱い方が分からない。」とか「旦那は長男の子供しか孫じゃないという扱いで、本当に頭にくる。」とか、ちゃんと話題性があって、空気読まずの孫自慢は無しです。
それにたぶんお孫ちゃんがいらっしゃる方も、既にその子はやたら可愛らしいという時代は過ぎて、イッパシの思春期になりつつあるので、おばあは話題として取り上げづらいのかも知れません。
「霧島さん(私の事ね)、静かじゃない?」と言うので
「いや、口を挟む余地ないからさ。」と言い笑っていましたが、さりげなく病院の話など参加していましたよ。それに皆さんの話が、とっても面白かったんです。
旦那さんたちの悪口は、少々胸がきりりとする部分もあったけれど、同じ時代の船に乗っているようだけれど、時代と言う船室の違いが少しだけあって口をはさむことのできない蓄積が、そこにはあると理解しています。
そして感じたのは、みなさんが病気をしていても、本当に若くイキイキとしているという事だったのです。
もちろん私がこの中では一番若くて綺麗・・・・か、どうかは分かりませんが、とにかく実際に年齢が若いだけあって見た目は若いはずです。
だけど私は思いました。
あと10年経っても、私はこの人たちのようにイキイキと若々しくいられるかしらと。
10年後の自分を想って、今日を生きる事は大事な事かも知れませんね。
トップ画像は、「江戸川」。
そして下は「中川」。
ドライブも楽しかったです。だけど懐かしの「草加松原」の真横を走ったのに、写真を撮りませんでした。撮れば良かったな。
6. 「ハリー・ポッターと呪いの子」の6月からの新しいハリーポッターに藤木直人さんが、発表になりましたね。
このお芝居、第30回読売演劇大賞 作品賞にノミネートされたばかりだし、これからも楽しみです。
7. 手帳の整理中
過去の手帳がなかなか捨てられません。時には日記になっていたり、少しだけ有益なメモなどを書き連ねてあったりで、私は「捨てない族」なので、捨てる時に少々の決断をしなければなりません。
あちこちに書き散らかしているからダメなのよねと、一か所に捨てたくないメモをまとめました。後は表紙が素敵とかそういう理由のは「エイ、ヤー」と思い切りました。
地味に片付けてますが、自分なりに期間限定でやってます。
整理中でもお茶タイム。
図書館で借りていた本の返却日が来てしまった月曜日。
いや、正直に告白すれば、うっかりと返却日が過ぎてしまった月曜日と書くべきでしょう。
諦めて返しに行きました。
と言っても、図書館はお休みなので返却ポストに。
最近、ヤルキナシと言う妖怪に憑りつかれていたのと、雑用多しという事で、ちっとも読み進んでいなかったのです。返した本は、すぐにリクエストを入れれば2週間後には借りられるような気がしましたが、1月2月は同じような生活・・・・いや「ヤルキナシ様」にはご退場なさっていただきましょう。
でもやはり雑用多しの部分は変わらないので、再び借りる事が出来ても同じような事が起こりそう。
だけど本の続きは読みたいので、「借りる」を諦めて買うことにしました。
最近本は密林サイトのお世話になる事が多いです。欲しい本がピンポイントで見つかり購買が楽だからです。
だけど久しぶりに訪れた本屋は、なんとなく宝が詰まったようにキラキラしていました。
ネットで本を買う時は、タイトルや作家さんで買う事も多いけれど、後はこのような内容の物と言って検索して買う事がも多いと思います。
ところが本屋さんでは、様々な本が並んでいて、もうそれだけで情報が入って来てるようなものなんですね。
ふと、図書館でも少々同じような感覚になる事があるなと思いました。
最近は読みたい本を予約して取りに行くことが多かったので、スタイルとしてはネットで買っているような感じと同じだったのですね。
並んでいるものを見て、新しい情報をじかに見て手に取るという事は、時には大切な事だと思いました。
じゃあ、図書館と本屋さんの違いは何かと言ったら、ああ、お金の問題は棚の上にあげてですが、やはり最新の情報を得る事が出来る事と、本の美しさではないかしら。
そしてついついネットでは絶対に買わない、このような本を買ってしまいました。
ああ、買っただけで、痩せた未来を妄想してしまいそうです。
下のアガサの本が、今回のお目当ての本です。
まったく草臥れてないその本を手に取って、ちょっと嬉しくなってしまいました。
だけどひっくり返して、本の値段を見た時に、しみじみと図書館はありがたいなぁと思いました。
最初に図書館を作ってくれた昔の人に本当に感謝します。
ついでなので、もう1冊買いました。
なんだか凄く面白そうです。
でもこれ、かなりの長編です。
本の感想は、時々抜けてしまますが、一応書くようにしています。
これらの本の感想を書ける日は、まあ年内にはと言う所かもしれません(^_^;)
まだ半月も過ぎてしまいましたが、それでも1月じゃないですか。年内などと言って、今年を早くも終わらせてはいけませんね。
まったく関係のない事ですが、先程夜の歯磨き中に差し歯が1本外れてしまいました。
ああ、まったく憂鬱な事が1個もないと言う日は、一年に何日あるのでしょうか。
ついでながらまったく関係のない話、その2.
萩尾望都氏の漫画が載ってないというのに、うっかり「月刊フラワーズ」の最新号を買ってしまった夢を見ました。
「あっ、しまった !」と夢の中で言っていましたが・・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。←寝落ち
そして「が」の次に何を書こうとしたのか、忘れてしまいました。
とりあえず、そんな他愛のない夢を見て「あっ、しまった。」などと言っている私は平和です。
あっ、いや、「が」の次に書こうとしたことを思い出しました。「丁寧に他の作品を読めばいいんだ。」と私は夢の中で思い言っていました。
丁寧に生きる。新しいことにもチャレンジしよう。その短い夢で、私は私に語ったのかも知れないと、私はそう思ったのです。
と言うわけで、今日も朝日が昇ったら、また素敵な一日が始まりますように。
いつの出来事かは覚えているけれど、まあ、日付を書くほどの事でもないので、数日前の事としておきましょう。
ワタクシ、長風呂の人で、お風呂の中で考え事などをするのが大好き。でも近頃はお風呂タイムも遅くて、いつもちょっと寝てるかも。お風呂で寝るのは危険なので、ヤッテはダメですよね。この前ふとお風呂タイムで目を覚ましたら、危ないと認識していたのか、メチャクチャ強く手すりをぎゅうって握り締めていました。溺死防止と自分でも思っていたみたいなんだけれど、そこまでして寝るなよってちょっと思いました(^_^;)
一軒家だったりすると、真冬の居眠りって、溺死以外に凍死って言うのもあるんじゃないかしら。
そんな事を、すっかり水のように冷めたお風呂からあがる時に思ったりもしたのですが、そんな時は、前にテレビで見た入浴できない時の体の温め方と言うのを実践しています。
と言うのは、腰のところに熱めのシャワーを浴びると言うもの。
これ、本当に体全体が温まりますよ。水風呂から無事に生還できるってものですよ(笑)
・・・・と、ここまでの話は、あまり本文とは関係ないオマケです。
本文10行くらいだから(笑)(笑)(笑)
トップ画像はうちのあんずさんと黒猫クウちゃんです。
そしてその数日前、みんなが寝静まった真夜中に、お風呂と言うミッションをこなし、機嫌よくこのまま寝てしまいましょうとリビングに帰ってきました。
ふんふんふん♪
明日は何しようかなぁ♪
ふんふんふん♪
ぺちゃ
えっ !?
ええええ~~~っ!?
ふんふんふん♪・・・・・・じゃないよ~~ !!
きっとお尻に付けたまま、走り回ってここに落としたのね。
猫様あるあるだけれどね、キッチンとリビングの間にって、そんなに注意してないもんね。
罠だよ罠。
えーんえーんって、ママちゃんは、もう寝ようと思っていたのに、ごしごしと泣きながらお掃除しました。
(絨毯、綺麗になって良いけれどね。真夜中だからさ。お風呂上がりだからさ(ノД`)・゜・。)
猫様2匹、なんだか緊張してこちらを見てた・・・・ような気がします。
その翌日
「君たち、昨日の犯人はどっち ?」と猫様相手では意味もない事ですが、問い詰めてやりました。
意味がない ?
いや、そうでもないか。
だって
ー ママちゃん、意外としつこいな。―ってな顔のあんずさん
もう聞かない。
犯人は君だね。
あっ、10行ではなかったね(^_^;)
1月14日の日に夫と一緒に観て参りました。
舞台が岡山県瀬戸内の長閑な所に移りましたが、事件はかなり大きいもので見応えがありました。(敬称略で書かせていただきます。)
最初の方で、ちょっと驚いてしまったのは、ヤル気がない居眠り裁判官を庵野秀明がやっていた事です。この方、声優をやったり、「ラストレター」では松たか子の夫役と言うメインキャストを演じたり、ちょいちょい良い役で出てるんですよね。かなり雰囲気のある方ですから、分かるような気もします。
ただ今回は、本当に顔見せゲスト。
勝手な想像ですが、斎藤工繋がりで、出てくれたのではないかと思ってしまいました^^
その斎藤工と黒木華とのラブ。
証拠を探すために忍び込んだ工場から、盗んだバイクで(この場合、自転車)、夜明けの海の傍らを走るシーンは、本当に素敵でした。
月本(斎藤工)は海の匂いに、深く息を吸い込みますが、坂間(黒木華)は彼の背中に押し当てた耳から伝わって来る月本の鼓動に耳を澄ませていたように感じました。
背景のピンク色に染まっていく海が、とっても綺麗でした。ただ坂間は、海を背に自転車に乗っていたので、その美しい海を見る事は出来ないなと気になりましたが、それでも彼女はきっと幸せだったと思います。ただ彼女は、こういう事に鈍感なような気がしますから、きっと自分の気持ちに気がつくのはもっと後になってからなのかと思いました。
そしてあるシーンでは、本当に切なくなりました。
今回はいくつかの事件が起きたように見えて、その根本にあったのは漁船とイージス艦との衝突だったと思います。
なぜ漁船は航路を外れて進んでいたのか。
なぜイージス艦は衝突回避の警告音も発せず静かに進んでいたのか。
向井理が若き防衛大臣を務めましたが、けっこう怪しいのですが、やっぱりカッコいいのです。
私、とある事件の犯人が彼かと思ってしまいました。
あっ、ここで「違う」「そうだった」と、何を書いてもネタバレになってしまいますね。
私はやっぱり真実は、しっかりと向き合わねばならないと思います。
しかしその結果、どんなことが起きるのかと思うと、そしてそれをまた見せつけられると、やはり心がざわつくのでした。
証拠品を探すシーンでは、かなり「今更出るわけありませんよ。」と否定的だったのに
「あった。」となったら、小躍りする土井(柄本時生)。この時の小躍りダンスは彼の見せ場だったと思います。
えっ、主人公の事が何も書いてないって?
ネタバレなしで主人公の事を書くのって、なにげに難しいのかも。
ただ彼の部屋が、いろいろなもので溢れかえっていて、変人であることが滲み出ていたのですが、最後のエンドロールで協力「ふるさと納税返礼品」と言うのがあって、あれはそれかってなったわけですが、入間みちお(竹野内豊)は「ふるさと納税」をするのが好きな人って設定でしたっけ ?
このドラマが、主人公が通販にはまっていた「HERO」みたいな雰囲気と時々言われるのは、ちょっとそんな同じ雰囲気を入間みちおが持っているからかも知れませんね。
14日の夜、スペシャルドラマがありましたが、録画してまだ未見です。来週の楽しみに取っておきます^^
1. 13日の金曜日を連呼される
昨日の朝一でやった事は、「歯医者に行く。」でした。11月12月に諸々の病院に行きすぎて疲れてしまった私は、しばらく歯医者通いを休憩しました。1月になり、また歯医者通いを復活する事にし、先週予約を入れたのですが、なかなか思うようには予約が取れず、受付女子が電話口で
「13日の金曜日なら空いています。」と言いました。
その時、
― ああ、1月の13日は金曜日なのね。―
と、思いました。私はクリスチャンではないので、別に「13日の金曜日」を恐れる事はまったくありません。だけど
「じゃあ、その日でお願いします。」と言うと、
「分かりました。13日の金曜日ですね。」
そしてまた
「13日の金曜日にお待ちしています。」と爽やかな声で言われ、電話を切ったわけですが、何もそこまで「13日の金曜日」を連呼しなくてもいいんじゃねってなりました(笑)
2、会いたがりの帰りたがり
ありがたいことに、私の友達の中に定期的に「会いたい」と連絡を入れてくれる人が居ます。
昔、その彼女は「『友達』の友達」と言うポジションの人で、友達意識も薄かったように感じていたのは私だけではないはずです。それがいつしか『友達』自身にもその家族にもいろいろとあって、その人になかなか会えなくなると、彼女の定期連絡のお蔭で、彼女との距離が徐々に縮まっていき、今ではもう「『友達』の友達」ではないと思います。
彼女は順番に友達に会って、顔を見ると安心するタイプ。
いつも短時間集会です。お話を聞くと、他のお友達とは皆1時間ぐらいのお茶タイムですって。私だとそれでも長くて2時間マックスかな。
会いたがるくせに、すぐに帰りたがる、ちょっと変わった人かもしれません。
でも段々お付き合いの仕方が分かって来て、私も午後からもう一仕事、または予定を入れるのも可能で、こういうのもイイナと思っているんです。
ところが12日の日は、話が弾んでと言うか、彼女の人生のひとり語りが面白すぎて、ずっと笑いながら聞いていたら、なんと3時間強も軽食&お茶タイムになってしまいました。
「その話、面白すぎる。まるで(ヤンキー)漫画みたい。いつか小説に書いて良いかしら。」と私。
小説なんか書いてないけれど、思わずそんな事を言いたくなるような、彼女と旦那さんの馴れ初めの話。最近読書が進まないけれど、人の話は、時にはそれに勝るものってあるのよね。
珍しく長かったなぁと思って外で分かれると、別れた傍から呼ぶ声が・・・・・。
振り向くと、そこにはずっとずっと会えてなかった『友達』が立っていたのでした。
「今日、珍しく長くいたのは、この偶然の為の必然だったのね。」と、私は思いました。
3 人のうわさをすると、その人がやって来る
昨日の13日、午後からは今年初めての星子さんとランチ。
積もる話が多過ぎて、ランチの後に、他のカフェに行ってお茶タイムを持ちました。
私が最近思っている事は、やはり今後の残された人生の事を思うと、もうそんなには長くはないと思うんです。長くないと言っても、出来たら20年は生きたいものなのですが、それはともかく、そうそう長くはなくなった人生で、暴言ウーマンとの付き合いは、少々控えようかという事なんです。
私の知っている暴言ウーマン、良い所もいっぱいあります。お友達もたくさんいるみたいなんです。だから何も私が理不尽で人を傷つける言葉に我慢してお付き合いしなくても良いのではないかと思うんです。
世の中には、お付き合いをして気持ちのいい人たちがたくさん居るのに、たぶん何か思う事があっての事だと思うのですが、攻撃的な彼女と会う必要がある ?
こちらから連絡しなければ立ち消えるお付き合いもあるでしょう。
そんな話題も、たくさん話したうちの一つの話題でした。星子さんと別れて、ひとり暗くなってしまった道を歩いて横断歩道を渡る時、すれ違ったのはその噂の彼女。
「ああ、久しぶり~。元気だった ?」と言ってすれ違おうとしたら、渡る前の所まで戻ってくれたんです。
あまり話の内容は覚えてないのですが、彼女はちょっと更にふくよかになっていました。私自身もタイガイなもので、人のことは言える資格もない事ですが、その疲れた横顔に、年末の続いた仕事、正月休みと言えどもかえって増えた家事に孫の世話。彼女の大変な毎日がうかがい知れたのでした。
ついつい
「またゆっくり会いましょうね。」などと言ってしまう私。←何なの、この私は !!
しかし何かを私は学んだような気がしました。
噂をすると、その人がやって来る。これは「人生の公式」なのでしょうか。
4. メチャクチャやる気と言うものが出ない
「やる気スイッチ」と言う言葉を流布させたのは、あの塾のCMだと思うのですが、思わず「私のやる気スイッチは何処にあるの。」と呟きたくなってしまいます。
11日の水曜日は、午前午後と用があったのに、午前の用が、なんだか納得がいかない理由で無くなると、午後からのやる気スイッチを、コーヒーカップを洗った時に、水道の水で流してしまったみたいなんです。(なんじゃ、それは?)
姉妹ミーティングもお休み。人と話したくなくなってしまったんです。だからと言って朝から誰とも話さなかったわけじゃなくて、姉と電話して、午後からの用の責任者の方とお話して、他にも誰かと話をしました。
元々おうち大好き人間なので、幸せな引き籠り時間です。
ヤル気が出たのはお仕事時間の夕方から。
やっぱり無計画と言うのにも、ヤル気が出ない原因なんじゃないかと思われるな。
何とはなしに、ドラマの感想記事ばかり書いていると、もう飽きたからヤーメタと思っても、次に何を書けばいいのか分からなくなってしまいます。
飽きるほど書くと言うのもどうかと思うのですが、実はこのPCは、昨日でサポートが終了してしまいました。
本当は12月に買い替える予定でいたのですが、12月、1月は、意外と忙しいんです。
それに加えて、買い替える時に、新しいテーブルなどを買って部屋の模様替えをしようと計画中。
その為にせっせと片付けて、2月の頭に買い替えようかと今は思っています。
ちょっと前に知人に
「サポートが終わっちゃうとどうなるの。」と聞くと、
「ネットで買い物なんかしないし、あまりあちこち開かないから、このままでもいいやと放置していたら、メチャクチャ退化して、いつのパソコンかというぐらい遅くなっちゃったので、結局買い替えた。」とその人は言ったのです。
ううむ。
ネットで買い物するし、やたらアチコチ開くし・・・・・、その時点でマズイ。
だけどパソコン退化ももっと嫌よね。あっ、いや、「もっと」と言うのは違うかも。安全じゃない方が一番嫌です。
経験がないので、どうなるんだろうかとさっぱり分からなくて、ブログ更新なんかもしばらくはスマホからかしらと思っていたんです。
それで、ちょっとこのブログ更新も、少々多めだったかもしれません。
今の時点では、普通に更新できるみたいなので、普通にやっていこうかと思いますが、
「相棒」も含めて、ドラマブログは少々の間はお休みです。
感想の記事って、私は書くのが遅くって、・・・・(^_^;)
それに体力が、昔と違って全然ないの。
ちょっとやってはフゥ。またやっては休憩で、ちっとも進まない。
ハハーンだからドラマの一気見が進むんだなってバレタ?
意味もなく捨てられなかったレシートだけは、思い切り捨てましたが^^
使い捨てぞうきんも増えましたし、引き出しいっぱいのストッキングの片付けも終わりました。
確かに、リビングの模様替えの為からは遠い所ばっかり・・・(^_^;)
それで12月に、バイトの雇い主様とランチした時に、ダメだなと思いつつ言ってみようかなと思ったのは、「1月いっぱいのお休み。」。
言えなかった !!
当たり前でしょ。時期的に。むしろ話の流れで
「私も、頑張りますね。」
「お願いします。」と言う感じになってしまいました。
で、頑張っています。
本当は、私自身ももっと勉強して、今以上に頑張りたいと思っているんです。
ああ、何もかもが中途半端な私(/_;)
私、気持ちは若い方じゃないかと思うんです。
つまり精神年齢は・・・・ガキンチョ。
でも肉体が・・・・ああ・・・・
そう言えば、スノウさんの高校時代の文化祭にお芝居を見に行ったことがあるんです。
「この老いさばらえた体。」と言って、手を天に掲げて嘆くのですが、後からダメだししちゃいました。
「ダメよ。手のひらもメイクしなくちゃ。手のひらが真っ白で可愛らしくて、ちっとも老いてなかったもん。」って。私は、目だけは良いものですからいろいろな所が良く見えちゃうんですよね。
と言っても、今はシニアグラスを手放せず、
「ああ、この老いさばらえた体。」と言って手を天に掲げて、その手を自分で見たならば、
「ああ、老いさばらえたしわくちゃな手。」ってなって、今泣いてます(ノД`)・゜・。
えっ !?
何が言いたいのって ?
そうですね。
きっとこういうのを、愚痴ると言うのでしょうか。
もう皆様に愚痴などを聞いていただいたので、元気が出ました。
でも本当はまだあって、昨日は二つの用があったのに、その二つとも・・・・・・ってヤメレ、自分(笑)
明日は明日の風が吹く。
ちょっと寝る前に明日やる事のメモだけは作成し、何パーセント出来たのか、夜、ひとり反省会をする事にします。
トップ画像は、マンションの花ですが、たぶん誰も植えた記憶もなく、ずっと昔の花の種が零れて、誰も見ない所でひっそりと咲いている花です。