2015年に日光に来た時も、本当はここにも来たかったのです。
だって名前が素敵じゃないですか。
そこで優雅に珈琲なんかを頂くとか、想像しただけで楽しいと言うものです。
と言うわけで、今回は行ってきました。
優雅に珈琲を頂く映像的イメージこそは違ってはいたものの、やはり素敵な場所でした。
因みに珈琲はいただけますが、紙コップで飲むと言う方式で、まあ、旅の途中なのだから仕方がないと言う事で。
だけど決して美味しくないと言うわけではありません。
珈琲が飲みたかったので、嬉しかったです。
星子さんが言いました。
「ゆがみガラスが好き。」
と。
そう。
私も好き。
なんでかな~。
古き良き時代のノスタルジックな感傷が呼び起こされるからでしょうか。
ガラスを意識して撮らなかったので、ゆがみガラス(手延べ板ガラス)とは分からないと思います。
外側からイタリア大使館別荘を見ると、ちょっと分かるかもしれません。
中禅寺湖の良いところに建てましたね。
上の画像の白い階段を下りて行った先の桟橋にて。
水は凄く澄んでいて、泳ぐ魚の姿も見えました。
振り向けば、秋の日の詩のある風景と言う感じ。
八方出島も目の前です。
やっぱりここだけはイマイチな感じです。
きらきら光って欲しかったなあ。
向こうから遊覧船がやって来ました。
この時はもう、庭の丘の上に居たのですが、何やら注意喚起のアナウンスが入りました。
何かしらと思ったら、さっきまで私たちがいた桟橋は、遊覧船が通り過ぎた時に来る大波でずぶ濡れになっていたのです。
凄く穏やか雰囲気を醸し出していると言うのに・・・。
遊覧船が、あんなに大きな水しぶきを上げるなんて、知らない事でした。
ざばーんんん !!!
ってな感じ。
まだあそこに立っていたら、大変な悲劇に見舞われたと思います。
ああ、秋の日はやっぱり
ロマンチックよね。
そして次は、
「イタリア」に行くんだから「イギリス」にも当然行くでしょう。
しかも二つ合わせたチケットは、300円と、別々に買うより100円もお得です。
と言うわけで、次の「日光浴ノート」は英国大使館別荘です。