「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome」のディレイビューイングに、27日の日に行って参りました。
朝のワイドショーで、26日の東京ドームの事が流れていて、ライブ・ビューイングを見ていた人のインタビューの様子が流されていました。
羽生君の演技やレポには「今日行くんだもん。」と思っていたので、敢えて見ないように意識したのですが、そのインタビューには自然に目が行ってしまいました。なぜならその人たちは
「号泣してしまいました。」と言っていたからです。
よほどのファンなんだなぁと、私は思いました。
もちろん私も、この銀盤の美しきプリンスは、常に素敵だなと思っていました。
時々ピンとアンテナが張り、凄く興味が高まる時もあるにはあるのですが、私は元々スポーツと言うものにはあまり反応のない人で、それが美しきフィギュアスケートであってもなんです。だから私はその「よほどのファン」の中には当てはまらない人だと思っています。
そんな私が、このディレイビューイングに行けたのは、お友達が誘ってくれたからなんです。
ツイッターの公式アカウントの自己紹介文が、この公演の概要だと思うので、そのままお借りしますね。
>「公式アカウント。制作総指揮羽生結弦。 スケーター史上初の単独東京ドーム公演羽生結弦の半生とこれからを氷上で表現する物語 “GIFT”
演出にMIKIKOを迎え2023.02.26、一夜限りで、いよいよ開幕。」
メッセージ性が高く、心に食い込む内容でした。
明日から私も頑張ろうと思える、そんなエールも感じました。
そしてその完璧な演技に、惚れ惚れとしました。フィギュアスケートの演技は、大画面で見ると迫力が違いますね。
ある演技の時に、お友達が超小声で「これはあの時リンクに穴があいていて、飛べなかった時のリベンジ。さっきのやつもショートで失敗してしまったやつ。」と素早く解説をしてくれました。
その演出は、リベンジであり再現でもあったように思います。だからその解説が無かったら、私には意味が分からなかったと思いました。
そして素晴らしい演技でした。
「確か誰かが言っていたんじゃなかったかな。『オリンピックのリンクには魔物がいる』って。」と、そんな事を思い出しました。
生演奏・生バンド、そして彼が滑ると、リンクに描き出される映像たち。
そしてノリノリのアイスダンスも最高でした。
アンコールの「春よ来い」。
そして大好きな「晴明」。
感動の想いが高まって、思わず涙で瞳が濡れました。
誘っていただけて、本当に良かったし嬉しかったです。
が、右隣を見たらお友達は号泣。左隣の見知らぬご婦人も、ハンカチで涙を拭いまくり・・・・。
やはり私は「よほどのファン」ではないみたいです。(^_^;)
下にノリノリのダンスの楽曲を貼っておきますね。ツイッターのトレンドにもなっていたらしいです。
あと、家に帰ってから検索をしていたら、
・「羽生結弦×CLAMPのコラボ絵本“GIFT(ぎふと)”発売予定日が9月1日に決定。羽生自身が綴る半生を美しいイラストとともに表現」と言う記事を見つけました。
↓ 予約出来ます。
【Ado】阿修羅ちゃん