森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

今年前半の最後の日は

2017-06-30 21:45:47 | 梢は歌う(日記)

またも猫のもも吉に撫ぜて攻撃を受けながらこれを打っているので、とりあえずの日記で書く事にします。

もう0時を回ってしまったので、昨日と言うべきなのかも知れません。

6月最後の日だった昨日は、今年前半の最後にふさわしいような一日でした。

 

「大人のためのピアノ教室」に通って、徒に年数ばかりが過ぎています。

昨日はその内輪だけの発表会だったのです。

生徒さんだけの発表会と言っても、ほかの人は知らないわけで、知らない人たちは、もう立派な観客ですよね。

 

じゃあ、上がっちゃったでしょうってなるわけですが、それがあがらなかったんです、まったく。だけど、出来も上々というわけでもありませんでした(ノД`)・゜・。

 

あがらなかったのは、きっと参加できて幸せというレベルだったからだと思います。

と言うのも、今週初めから喉に違和感があったり鼻風邪の症状があったのにもかかわらず、毎日買い物に行ったりランチに行ったりしていたんです。ちゃんと行かねばならない理由はあったのですが、やっぱり今と言う季節を侮っていました。

おとといの夜から急にのどが腫れ上がり、咳をするとのどが激痛。熱も少々。

もう朝一番で病院に行きました。

 

やっぱり私・・・・おバカちゃん。

だって「冬にひいた風邪を夏に気が付く」が転じて「バカは風邪をひかない」って言うのだと前の記事で書きましたが、月曜日にすでにひいていたというのに金曜日に気が付くという迂闊さですからね。

 

真夜中に痛みで眠られない夜を過ごしていた時は、明日は朝一番でキャンセルのお電話かもなあと、ちょっとだけ思ってしまいました。だけど今までの(私以外の人の)準備や努力を思ったら、なんだか水を差すようなことはしたくないなあ・・・・。

で、あさいちの病院です。

 

病院の先生に

「静かに座ってるだけなので、出掛けても平気ですか。」などと聞いてしまいました。

「平気か」と聞かれても、本当は先生だって困りますよね。何かあっても責任なんかとれるわけないじゃないですか。

でもその先生は優しい方で

「静かに座ってるようなところなら大丈夫。」と言ってくださったのです。

まあ、ピアノの前に静かに座わるだけなのは事実ですよね。

 

だけど今時のお薬って本当に凄いです。

抗菌剤に消炎剤…一気に効きました !

 

そんなわけで、「参加することに意義がある」だった私の発表会でした。

 

そして参加して、いろいろな気づきがありました。

また明日に続きます。

 

親睦会のおやつ。かぼちゃケーキ、美味しかったです。アンパンは差し入れ。こちらは夕方のおやつにいただきました。

 

 

 

 

 


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紫陽花の季節 2017

2017-06-29 09:41:06 | 梢は歌う(日記)

下の囲みは、昨年の6月27日に投稿したものなのですが、それを読んで私はびっくりしました。と、いうのも今年の27日火曜日は、あさいちで歯医者に行き、そしてその後郵便局に行き二つの予定をクリア。そしてその後紫陽花の写真を撮り、長い休憩をしていました。

まったくもって一年前と同じ生活。

それは良い事なのか悪い事なのかという基準で言ったら、はっきり言って分かりません。
ただ毎日の暮らしは、生きるために大体同じような事をしていて、そこに一つ二つのトピックスがあって、その日に個性が生まれるのではないでしょうか。
だけど本当は、その「だいたい同じような事をする」と言う暮らし方は、毎日も毎年も、単位が違うだけで似たようなものなのかも知れませんね。

(囲みの下にも記事と画像が続きます。)


 


紫陽花の季節 〈その2〉 2016

家の近所の紫陽花シリーズの、その2です。そしてついでにおしゃべりなどを・・・・。 今日はあさイチ歯医者に行きました。その帰りに郵便局に行って二つの予定をクリアしてき......


 

 

 




じゃあ、年単位で言う6月27日の昨年とは違うトピックスはと言うと、それがくだらなくて、風邪をひきました。

子供相手のお仕事をするようになって、私は手洗いうがいは欠かさない人になりました。お蔭様で、私はあまり風邪はひかないほう。

そう言えば、よくおバカさんは風邪をひかないっていうじゃないですか。あれはなんででしょうね。

でも
「あまり風邪はひかないんですよ。」と言うと、聞いてる人が心の中で
「ああ、やっぱし。」って言うような気がして、おかしいような気がします。


・・・・・。

「バカは風邪をひかない。」
気になって、今、検索してしまいました。
それは「冬にひいた風邪を夏に気が付く。」が転じたみたいです。(それだけではないですが。)

なるほど~。

でもごくごく稀ですが、世の中には気が付かず前に進んでしまう方が良いことだってあるのですよ。

いじめの話とかで…って話が膨らみすぎるので、それはまたいつかね。


というわけで、今年も私のマンションの敷地に咲いているかわいらしい紫陽花たちを見てやってくださいませ。

 





紫陽花って、色に魅力があるのですが、形状にも心がひきつけられるものが多いですよね。

 

まるで花火のようだって、いつも思ってしまいます。

 

 

 

 

 

そしてー。

 




まるで、宝石箱の中を覗いたような気持ちにもなるのでした。


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みどり、愛してるよ

2017-06-28 19:15:46 | 梢は歌う(日記)
 
同じだけれど同じじゃない
これは、昨年の6月に母が送ってくれたサクランボ。そして、これは今年、母が送ってくれたサクランボ。 いつからだったのでしょうか. 両親の家の近所に......
 

 上の囲みは昨年の6月25日に投稿したものです。

今年も母からのプレゼントのサクランボは、昨年投稿した日と同じく25日に届きました。

母上殿、長生きしてくださいね。

この6月の贈り物、毎年楽しみにしていますからね。

 

※         ※           ※

 

新緑の緑はすっかりと色も濃くなってしまいました。

町の中の森が、その生命力を誇っているようです。

 

 

「町の中の森」などと言わずに、単に「森が」と打って、次に

 

こんな写真を載せていたら

私、どこかに来ているみたいに見えたかしら。

もちろん、上の画像は少々編集してですが・・・。

 

本当は

花壇のお花。

 

23日は自治会役員の福祉関係の会合に行ってきました。

内容的には、あまり面白いとは言えないものです。だけどそれでも、ささやかな楽しみはあるものです。

 

この日は急いで買い物をして家に帰り、夕方からお仕事でした。

忙しい忙しい・・・・と言いながら・・・

その途中の空き地で見つけたのは、

 

 

と、

 

 

あなたたち、ちょっと気が早いのではない事 ?

 

その翌日の24日は、月に1回から2回あるオシゴト。

 

その行った場所の傍らにある森ー。

 

森のある風景は、いつだって好きです。

みどり、いつだって愛してる。

元気の源です。

 

 


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六月の花嫁

2017-06-26 01:05:52 | 梢は歌う(日記)

 

昨日は、姪の結婚式に参列してきました。

 

なんだかほっこりするような暖かい結婚式でした。

昔とは結婚式の流れも相当違いますね。

今時は仲人もさんもいない事が多いから(ほとんどいないと思います。)

長い仲人挨拶もないし、主賓挨拶すらないのです。

 

あったのはその主賓挨拶も兼ねていたような乾杯の挨拶のみ。

後はひたすら歓談の時間でした。

 

もちろん趣向を凝らしたコーナーイベントがたくさんありました。

 

今時の流行イベントは、ウエディングケーキをお互いに食べさせるというやつですかね。

それとお互いの人物紹介をビデオでやるとかも。

今の結婚式は、とにかくあまり面白いとは言えない長い挨拶を聞かないで済むのは嬉しい限り。

でも友人たちの挨拶や歌などは、ちょっとあってもいいのになと、ひと時代前の私は思ってしまったのでした。

 

だけどもちろんそれはなくとも、良い結婚式でした。

式の時の新郎の誓いの言葉の時の大きな

「はい !」と言う返事が印象的でした。

素直なイイコだな。

 

下の画像はブーケトスをする直前のモノ。

もちろん私は参加しません。

って、当たり前ですね^^

 

 

 

お食事。

 

このバターがね、滅茶苦茶美味しくて、パンも本当に美味しかったんです。

フランスの王宮御用達の高級バターだってテーブルの係の女性が自慢して教えてくれました。

あれっ!?

ちょっと待てよ。

フランス王宮って ?

それはずっと昔からという解釈で良いのですね。

 

 

 

 

 

最後のデザートブッフェは凄かったです。

これで半分よりも少ないんです。

女性も満足のお食事だったと思いました。

 

 

これも今時の結婚式の流行なのでしょうか。

ひとりひとりのお手紙になっているウエルカムカードを頂きました。

 

 

 

このような手紙を書くのは、本当に大変だと思います。

 

「パパ」「ママ」と呼びあう私たち。

それは私の父と母がそうだったから。

そしてそう呼びあう二人が私は好きだったから。

聞いたこともないのですが、きっと夫もイイナと思っていたのだと思います。

だから子供たちが呼ばなくなっても、私たちは「パパ」と「ママ」。

 

そんな私たちを、この子は見ていたんだなと思い嬉しかったです。

 

良い一日でした。

 

さてさて、今週も頑張りましょう♪


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オレンジジュース。

2017-06-25 00:15:17 | 同じ時代の船に乗る

(またもノロノロと書いていたら日付が変わってしまいました。24日の気持ちで書いています。)

 

昨日、何気なくツイッターを眺めていたら、

「海老蔵さんのブログ・・・・、きっと、そうなんだ。」と言うツイートが目につきました。

あっ、と思い彼のブログに飛んでみると

「人生で一番泣いた日です。」とありました。

 

思わず、私、変な事ではありますが、夫にメールで知らせたい衝動に駆られました。

「いやいや、待て待て、このような事で仕事中の彼にメールなど送ってはいけないな。」と思いなおし実行には移さなかったのですが、ずっと彼女を見守ってきた人には、それぐらいの衝撃はあったのではないかと思います。

 

私は麻央さんがブログを開設した時に、この若い夫婦が信じる未来を一緒に信じてあげる事が出来ない自分が分かっていたので、彼女の読者には敢えてなりませんでした。だけど海老蔵と言う役者が好きなので、以前から彼のブログの読者ではあり、時々は読んでいたのでした。

加えて私はピグゲームもやっていて、アメブロに登録してるので裏のマイページで、読者に登録していなくても二人のブログの状況が分かるようになっていたのです。

それに私は麻央さんのブログは読んでいませんでしたが、夫殿が逐一

「麻央ちゃんは、また入院しちゃったね。」とか「退院したね。」とか「とうとう家に帰ってきちゃったね。」とその動向を教えてくれたものですから、なんだか見守って来たという気持ちになってしまったのだと思います。

 

「読んでいなかった。」と繰り返し書き込んだ後に言うのもなんですが、なんでだかほんの数日前に、たまたま心が動いて、そのアメブロのマイページの横の欄にある彼女のブログのページをクリックしたのです。

「オレンジジュース」

と言う記事でした。

本当に、そこから生きる喜びが伝わってくるようなそんな気がしました。

今ある命を大切に生きていると思いました。

 

その矢先です。そう。そのブログが更新されたのは20日だったのです。そして亡くなられたのは、その二日後・・・・・。

思わず、その前の数日前まで遡って読んでしまいました。ほんの数日前の16日には息子ちゃんが大歌舞伎に出る事を心配しながらも喜んでいるようにも見え、チケットはこちらと応援していました。

 

病気色には染まりたくないと言っていた麻央さん。

素敵な人でしたね。ブログから発せられた言葉で励まされ続けた人も多かったのではないでしょうか。

 

病と闘うと言うのは、日本人特有な考え方なのだと以前どこかで読んだような気がします。

でも彼女は、ずっと闘い続けた美しき女戦士だったなと私は思いました。

 

可哀想だと思われたくないというのも、彼女の言葉の中にあったように思います。

だけど若すぎて逝く人を想う時、私はやっぱり可哀想だと思ってしまうのでした。

残された若い夫も可哀想だ。母を失った子供たちも可哀想だ。やっぱりそう思ってしまうのでした。

 

でも海老蔵さんの

「子供達のチカラが希望」と言う記事を読んでジーンとしました。

役者としての海老蔵を、今まで通り応援して行こう、好きでいようとそう思ったのでした。

 

麻央さんの最後になってしまった記事の「オレンジジュース」の最後の言葉・・・

「皆様にも、今日 笑顔になれることが

ありますように。」

 

やはり彼女に、可哀想と言う言葉は似つかわしくないのかもしれません。

 

ありがとう、素敵な女戦士。

そして、今は安らかにお眠りください。

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

 


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ゆれる心

2017-06-23 01:08:41 | 梢は歌う(日記)
 
那須塩原ハイキングの旅 その3 【滝物語】
那須塩原ハイキングの旅 【沼ッ原湿原】那須塩原ハイキングの旅 その2 【沼ッ原湿原の花たち】の続きです。そのハイキングの旅は、沼ッ原湿原の他は三つの滝と三つの吊り橋......
 

上の囲みは昨年の6月22日に投稿したものです。

お出掛けしたのは22日ではありませんが、最近一緒に遊んでいる星子さんと愛子さんとお出掛けしたプチ旅行記を書いていたのですね。

 

ひとつ前に「マジ、お願いしますと思っている事。」と言う記事を書きました。良かったらそちらも読んでくださいね。

病院に行って一日がかりで検査を受けるって、結構「非日常」です。そしてちっとも面白くない。そんな時、何気ない「日常」のシーンが愛おしく感じるのです。

私は昨日、病院のトイレに替えのトイレットペーパーがさりげなく置かれているのを見た時、それを感じてしまいました。

当たり前の日常の象徴のように。

日常って次の事をさりげなく考えていろいろな場面が成り立っているでしょう。トイレにいつか切れてしまう時の為に、予備のペーパーを置いておく。それって繋がっていく時間を感じさせるって言うか・・・・。

思わず、私も日常の何気ない事をもっともっと大事に生きて行こうって思ったりしたのでした。

 

私はお出掛け好きな引きこもりとか、前によく言っていたけれど、これは本当です。

家にいるのが大好きなんです。遣ることがいっぱいあるし、家に居ても誰とも話をしないなんて事は今のところないわけで、以前は仕事場も家だったので、外に行ったのがゴミ捨てだけだったなんて言う日も一年には何日もあったのです。なんだかそれも幸せでした。

でも最近、こんな風に昨年の記事なんか読むと、なんとなく気持ちがざわめくのです。

いつだって(楽しい事の)非日常を、心のどこかで求めているのかもしれません。

 

だけど先日旅行に行ったばかりです。行ったその想い出を大切にしたいから、しばらくは旅行はいかなくて良いなと思います。

それでも次は何をしようかなと思うと、ワクワクしてくる私です。

 

とりあえず、家のベランダから燃えるような空を見ましょう。こういう空を見ると、明日もきっと良い日だなって感じるのです。

 

夜、星子さんが旅行先から画像を送ってくれました。美しいですよ。感激しました。

 

 

サロベツ湿原から見た利尻富士なんですって。

私、この写真から星子さんの感動した気持ちが伝わって来たんです。

一緒に見たような気持ちになってしまいました。←ちゃっかし。

 

日常を愛する気持ち、非日常に憧れる気持ち、心は揺れるけれど、どちらも愛おしい。

生きていく毎日に不安がないわけではないですが、怒りも悲しみも憎しみも、(って、マイナス要因がいっぱいあるな、私)いっぱいあるかもしれません。

だけど生きていく事は素晴らしいな、楽しいなって、(今日の)私は思います。


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マジ、お願いしますと思っている事。

2017-06-23 00:04:15 | 梢は歌う(日記)

 

トップ画像の薔薇の画像は記事には関係ありません。次に載せる画像があまり美しくないので、薔薇の季節に撮っておいたものをちょっと載せました^^;

 

今日の私は、一年に一回の大腸検査の日でした。まあ、私の持病はそれが必要な病気なのです。

 こんなものを2時間かけて飲み…その後は…ってその話、聞きたいですか?

いや、聞くのが面倒くさいから良いやって言われそうなので、止めておきますね。

 

ああ、だけどこの事だけは言いたいわ。

ここ麻酔使って検査するんです。大腸検査って、本当は痛いのですよ。麻酔使ってうつらうつらしている間に終わるから良いのに、効かなかったんです。

ちっともうつらうつらなんかしないし、滅茶苦茶痛かったんです。後半になってやっと効いたみたいで、意識が飛んだあと、「終わりましたよ。」と言われてベッドごと移動したのですが、いつもとやっぱり違うなと思ったのは、その後もとろんとしていたり、しばしの間グーグーと寝てしまったりするものなのに、休んでいる間も目はパッチリで、時間が来て「大丈夫ですか。」と聞かれた時なんか、すたすたと通常通りに歩けたんです。

先生が「何とか半量入れて・・・」って看護士に指示していたんだけれど、そこに問題があったんじゃないかと思ってしまいました。本当の事は分からない事です。

 

だけど何のためにこの病院を選んだのかとか、いろいろ思う事もあるのですが、以前友達がこの病院の書き込みに

「もうドラマや映画のロケの場所貸しだけやってろよ。」と言うのがあったと教えてくれて、思わず笑ってしまった事を思い出したんです。

 

長くかかっている病院との間には、いろいろな事があるのかもしれませんね。

 

だけど今日、私が言いたい事はその事ではないんです。

 

 「このおばさんの腕は太いね。」・・・じゃなくて、これ点滴を刺した後。こんなのは普通。

でもこれが、両方の腕にあったらどう思います?

看護士さんが失敗したのねって思うでしょう。まさにそうなんです。

私、腕は太くても血管は細くて、毎回やられています。まな板の上の鯉じゃないけれど、仕方がないなって思っています。だって本当に仕方がないから。

顔なんかスマイル顔で仏のようです。

でも心の中は阿修羅のような…時もあります。

 

だってね。

「ちょっと痛いですよ。」

それがちょっとじゃないのよ、あなた。

ブスッ、グググ・・・・・よ、あなた。

― いたっ、ちょっとじゃないじゃんかよ !!

と、心の中ではヤンママ入ってしまっていても、顔はスマイル。

そして、それが成功ならいいんですよ。

「ああ、ごめんなさい。入ると思ったけれど無理でした。」ってなるから、

―泣くよウグイス平安京

とか、言いたくなっちゃった。

でもこれ、毎回なのですよ。

 

前の時なんか、3回刺されて、そして抜かれて

「ごめんなさい。今別の上手な人を呼んできます。」と言ったのですよ、その方。

思わず、言うじゃん、心の中で。

― 最初からその人、呼んで来いよ !!

ってね。

 

なんか、自分で書いていて笑っちゃったwwwwwwww ←芝生が生えますわ。

 

だから、本気で思っているんです。

医療会社様、「血管が細い人の点滴の針を刺す練習キット」を看護士さんたちに作ってあげてくださいって。

そうじゃなくて「血管の細い人用に、点滴に何の問題も起きない短い針」じゃないのかって ?

じゃあ、そっちでもいいや。

 

癌治療なんか、昔と比較したらどんどん進化してるじゃないですか。

 

マジ、そっちもお願いします。

あんな大きな伴そこう、4つも腕に貼ってたら、何怪我したのってもんじゃない。

どう考えたって喜劇でしょう。

 

 

ああ、時間が日付変更線を超えちゃった。

でも続けてもう一つアップする予定です。

文中「今日」と書いてあるのは、昨日22日の事です。

 

 

 

 


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薔薇の季節のティータイム

2017-06-21 02:27:09 | ちょっと楽しいつまし...

もう薔薇の季節は盛りも過ぎて、今は紫陽花に目が行く季節だと思います。

だけどなんだかんだとバタバタしていて、いつも玄関などに飾っている季節の飾りなどをアップしそびれてしまったので、おふろ上がりのひと時にアップしておこうと思います。

(ももちゃん、もっとそっちに行って…。)

なんたってこの時間のもも吉は、PC前の半分に迫って寝ているものですから、起きたら起きたで「撫ぜて攻撃」。頭を撫ぜ撫ぜしてねと要求してくるのです。頭ナゼナゼと片手打ち。

ふぅ。

この時間限定で3本手のある妖怪になりたいわ。

と言うくだらない事はさておいて、私、実は「薔薇ジャム」が大好きなんです。

それでこの前、「横浜イングリッシュガーデン」に行った時に買っておいたものを、期間限定で楽しんでいます。

 

このジャムはパンやお菓子に使っても良いのですが、私は紅茶に入れて飲んでいます。薔薇の香りが広がって、ちょっと優雅な気持ちになれるのです。

このジャムは国産ではありません。

以前は、大きな薔薇園などに行けば、そこで作った「薔薇ジャム」なども売っているだろうと簡単に思っていました。

だけど薔薇は消毒をしなくてはならない花なので、「綺麗に見せる」と「食べる」を同時にするのは難しい事なのですね、きっと。

 

今年も家の近くの公園の薔薇園にも行きましたが、その時香りの強い薔薇の花びらがたくさん落ちていたのです。

それをいくつか拾って、使わなくなって花を活けたり飾り専用にしたティーカップに浮かべました。

水に浮かべてみたら、もう花びらが痛んでいるのが分かってしまったので、画像は小さく載せました。

 

香りがほのかに匂って、ささやかながら幸せな気分です。

ピンクの花びらは、べランダにあるゼラニウムです。

 

このティーカップは、別にどこも欠けていませんが、高さがなさすぎて私には使い辛かったのです。昔買っていたフェリシモの福袋のようなものに入っていたものなんです。だから写ってはいませんが、絵柄は可愛いのです。

「これ使い辛い、だからポイ」とは、私はしないほう。

でも使わなくなった食器をみんな花器にするなんてあり得ないし、食器と比べて頻度も少なくなるので、いつか捨てるのだと思います。でもそれまでちょっとだけでも、お仕事をしてもらおうと私は考えてしまうのです。

これどうしようかなと考えるのも楽しいのですよね。

 

そう言った意味で、捨てる瓶にも一花咲かせることが多いです^^

今の瓶って本当にデザインが美しいのですよね。

 

 ドレッシングの瓶。

 

 レモンビールの瓶。

 

もちろん使った後は良く洗ってから、リサイクルに出します。

 

今日は久しぶりの大雨だそうです。

ベランダのお掃除なんかも良いかもしれないと考えていますが、とりあえず自治会のお仕事からしようと思います。(ホント、やだわ~)

 

それでは今日も一日良い日でありますように。

 

 

 

 


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2017年春ドラマのまとめ

2017-06-19 12:44:34 | テレビ・ラジオ

4月スタートの春ドラマは、私が見ていたものは日曜日の二つのドラマを残して、皆最終回を迎えてしまったので、一応備忘録として書いておこうと思います。

 

ドラマ視聴は相変わらず多い方かと思うのですが、自社比的な言い方で私比で言えば、今回は少なめでした。

なんだか気が散ることが多いのと、やるべきことが多いのに気持ちが逃げていて、少しも前に進めずにいて、気持ちがドラマには向かなかったからなんです。

 

お出掛けも多かったですし。

 

本当に見ていたのは水曜日の「母になる」と金曜日の「リバース」と、日曜日の「小さな巨人」「フランケンシュタインの恋」「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」 だけだったかもしれません。おっと忘れちゃいけない、「女囚セブン」もでした。

時々見ていたのと、時々寝ながら見ていたのと、ほとんど始まると寝てしまっていたのは、・・・・・・・・。

いや、つまらないからじゃなくて、眠い時間だったからですよ。そのドラマたちも含めて、一言感想でまとめておきたいと思います。

 

火曜日は「CRISIS公安機動捜査隊特捜班 」。
このドラマの小栗旬の渋さってたまりませんでしたよね。凄くかっこいいなと思いました。ファンの人たちには萌えたドラマだったと思います。カメラも映画のような映像になるようなものを使っていましたよね。

最初から映画化狙いかなって思っていました。映画化になったら、更にド派手になりそうなので行くかも知れないなと思います。(最終回のラストは気になる終わり方で、何かに繋がって行くような感じがしましたよね。もしかしたら映画とかと思ったりしたんです。)

でもこのドラマ、ほとんどは毎回寝てました。申し訳ない。誰に謝ってるかと言うと、ファンの皆様にですね。お話が、たぶん私の好みに合わなかったのだなと思います。

なーんだとがっかりした方がいたらいけないので、代わりにテレ朝系ドラマスペシャルでやる「BORDER2 贖罪」は凄く楽しみですと加えておきますね。

あの衝撃的なラストのその後だそうです。

私的には、あのままでも良いような気もしないでもないのですが、続きがどう描かれるのかは見所ですよね。仲間を気遣っていた同僚刑事の青木さんの事も気になります。

 

話題になっていた「あなそれ」。一回見たけれど、不倫ドラマはどんなに面白くても、基本、私には無理なんです。

そうとうトラウマがあるなって思われるかもしれませんが、たぶんうちの姉妹はきっとみんなダメだと思います。

 

水曜日の「9係」。好きと言いながら、これを寝てしまうのかって叱られそうですが、水曜日のこの時間は結構辛くて時々寝ていました(^_^;)。だけど今シーズンは、時々いろいろな意味で辛いシーンと痛いシーンもあったように思いました。やはり加納倫太郎が居なくなってしまった穴は大きすぎました。時々存在を匂わせる。それがむしろ悲しさを増させたように思いました。そして係長不在の穴を相棒を失っているイノッチが、一人で奮戦しているように感じたのは私だけでしょうか。これは一人で頑張っているという意味ではなくて、ちょっと変な事に拘って搦め手から崩していくという倫太郎の推理の手法を、彼がそのまま引き継いでいると言う事なのですが、なんだか一人で背負っている感が拭い去れませんでした。

それに「9係」、あまりにも不自然な回がありました。爆弾犯を追っているのに捜査員の規模が小さすぎるとか。だって9係と数人の上司、あり得ないでしょう。本当に市民を巻き込む気も、そもそも人を殺す気もなかったことなんかは捜査の段階で分かった事なのですから、

だけど「9係」は静香おばさんと言うレギュラーをまた失ってしまいました。

「9係」の仲間たちには、辛い年になってしまいましたね。

 

その後の番組の「母になる」は沢尻エリカと小池栄子が好きだから見始めたようなものです。今、一言感想を書こうと思っても、何を書いて良いか分かりません。考えながら書いてみる事にします。

好きな女優さんが頑張っていたから応援で見続けたようなものかな。とりあえず見ていたので見届けなくてはという気持ちもありました。最初の方は結構物語も良かったし、ドキドキしました。育ての母の門倉の

「あなたの母と言う人が現れるでしょう。あなたを抱きしめるかも知れません。その時は涙を流して『お母さん』と・・・・・」みたいな手紙が出てきた辺りまでは、門倉さんは謎の女だし、次週も楽しみという気持ちがありましたが、なんだかその後はご都合的な展開になっていったように感じました。

中学生の子供はあんな反応ではないのではないかと思います。難しい年頃になってから帰って来た子供。可愛い盛りを見ずに年月ばかりが過ぎてしまったのです。その悲しさが描かれていたかは疑問です。ただ最初の頃、「母になる」を見ていると友人や姉に告げても、そう言う辛いものは見ないと言われました。それも世の中の今の空気なのかも知れませんね。その空気を読んで、シナリオはライトな感じに仕上がったのかもしれません。それが逆に中途半端な感じを生んでしまったのでしょうか。

最終回で、生みの母が「あなたを許せたら、ふたりであなたに会いに行きます。あなたが働いている宿に泊まりに行きます。」のような事を言うじゃないですか。するとその時育ての母は、「天気が変わりやすいので傘を持ってきてくださいね。」と言うのです。だけどその宿を彼女は既に首になっているのです。

きっと門倉と言う女性は、その後も点々と彷徨って生きていくのでしょう。またはずっと遠くでひっそりと生きていくのでしょうか。

いつか許せる日が来るかもしれない。その時はまたこの人と会おうと生みの母は思ったけれど、本当はもう会う事はないのです。真実を告げずに門倉は去って行ったのでした。

この二人の母、二人の好きな女優さんのやり取りは良いシーンでジーンときました。

 

 そう言えば「緊急取調室」も凄く楽しみに見ていました。天海さんが大好きですから。でも寝てたな。矛盾・・・・。

最終回はがっつりと見ていて、複雑な想いに囚われながらちょっと泣けました。

 

「リバース」は別に感想を書きました。

意外と嵌ったのは「女囚セブン」でした。これ、面白かったです。細かいお話のツッコミどころあるかもしれませんが、そう言う所はほとんどスルーして見ていました。

剛力彩芽の琴音が最後に芸子言葉で、その回の敵の女囚に叩きつける言葉を聞くのが快感でした。それと安達祐実のさえずるような軽いおしゃべりの話し方も気に入っていました。安達祐実はやっぱり好きな女優さんです。

 

日曜日の「小さな巨人」は小野田一課長は犯人ではないと最初から思っていて、香坂達には所轄という現場で経験を積ませるための試練を与えているのかと思っていました。でもそれは良く思いすぎでした。でも最後はなるようになったというか・・・・・。

スッキリといい方向に向かって終わったので、良かったです。

しかし香川さんの顔芸には笑ってしまいましたね。

小野田一課長と向き合ったのも正攻法の話し合い(?)だったのも良かったと思いました。でも香坂と山田が一課に戻って来られたのは、あの裏帳簿の切れ端がものを言ったって事ですよね。こうやって香坂も怪物になって行ったのでした。終わり。・・・って、ちゃうやろ。

 

来週は「フランケンシュタインの恋」と「櫻子さんの・・・・」←長いんで端折りました。

こちらも楽しみです♪

 

平均視聴率は

「貴族探偵」-8.5(今日が最終回) ←二回だけ見ました。ゴメンね。きゃすとのみなさん、好きだけど無理でした。

CRISIS公安機動捜査隊特捜班 」ー10.5

「あなたのことはそれほどでも」―10.8(明日が最終回) ←やっぱり数字は良いですよね。

「警視庁捜査一課9係シーズン12」―11.5

「母になる」―9.2

「警視庁捜査一課長」―12 ←お食事時なので、実は毎回見ていたかも。お気楽でこの時間帯の刑事ものは「見た」と言う印象は残ってないのですが、いつも「見ていた」のです。

「緊急取調室」―14

「リバース」― 9 ←9話と最終回視聴率は10.4.最後の追い上げが凄かったんですよ。

「女囚セブン」―5.5 ←この枠では健闘した方なのでは。

「小さな巨人」 ―13.5 ←これも最終回は16.4

「フランケンシュタインの恋」―7.5 (来週が最終回)

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」―5.4←(来週が最終回)

 

視聴率を書きだしてみましたが、これだけ書いておいて言うのもなんですが、やっぱり良い作品と視聴率はイコールじゃないなって事かも・・・^^

でも見ていたドラマの数字が良いと嬉しく思い、低いとキャストとスタッフの皆さんに「頑張れー、見てたぞー」ってエールを送りたくもなるってもんですよね。

 

また次のシーズンも良作に恵まれますように♪

                                               


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「この世界の片隅に」を読みました。

2017-06-18 02:05:16 | 漫画・マンガ・まんが

6月16日に映画の「この世界の片隅に」の観客動員数が200万人を超えたとか。

ーおめでとうございます。―

と言う事はワタクシも200万分の一なんですね。

 

私の映画の感想は「「この世界の片隅に」を観てきました。

です。

 

そしてその後、原作の方の漫画も読んでみたのです。

この世界の片隅に コミック 全3巻完結セット (アクションコミックス)
こうの 史代
双葉社

 

感想は、映画を見た時とほとんど同じです。

改めて、あの映画の再現率の大きさに驚かされました。本編では書ききれなかった部分はエンディングで見る事が出来ました。

 

もしも原作の方を先に読んでいたとしたら、あの雰囲気を脳内に再現して読めたかは疑問で、私的には映画を先に見ていて良かったナと言う所です。

夫とリンさんとの物語などは、映画では全く描かれていなかったような気がします。

結婚式の時の夫の気持ちなどは、原作で補完と言った所だったかもしれません。

でもアニメの方が映像的に丁寧に描かれている部分も多数あって、この本を読む事によって、ふたたび映画の感動が蘇りました。

一種独特の世界観がこの漫画には有るのです。

映画はそれを損なわずに、伝えたいテーマを伝えきることが出来たように改めて感じたのでした。


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