昨日4/7(土)、月に一度程度開かれる
坪井教授(早稲田大学 国際政治学)
のゼミに参加してきた。
テーマは、政治学者の『丸山眞男』氏について。
そのゼミで、坪井先生が、教えてくださった。
丸山眞男氏によると、
歴史を、3つの言葉で、言い表すことができると。
その3つの言葉とは。
「つぎつぎ」
「なる」
「時勢」
言い当てていると私も感じた。
「つぎつぎ」と歴史が動いていく場面がある。
太平洋戦争に日本が進んでいったのは、「つぎつぎ」と
進んでいったのではないだろうか。
「○○になる」という、「こうなっちゃった」という
感じの時もある。
これは、「○○する」ではなく、「○○になる」なのである。
「敗戦後、民主国家の日本になった」といえるのでないだろうか。
「時勢」=時の勢いで、歴史が動いた時もあった。
「織田信長の天下統一」は、時の勢いか。
丸山氏は、深く考察してのことで、
簡単に書くのは、問題があるかとは思うが、
歴史を簡単に、“三語”でくくれるといわれ、
私も、なるほど、いわれてみれば、と思ったので、
ここに書かせていただいた。
歴史学者でもないので、
私の「つぎつぎ」「なる」「時勢」の例が、
正しいかどうかは、おいておいてほしい。
ただ、私自身が、これから歴史を見るときに、
ひとつひとつの時代の場面は、
「つぎつぎ」「なる」「時勢」の
どれにあてはまるのかと、
分析の一手法にしてみたい。
さて、今の日本には、どの言葉を、
あなたなら、あてはめますか?
文責:小坂和輝
坪井教授(早稲田大学 国際政治学)
のゼミに参加してきた。
テーマは、政治学者の『丸山眞男』氏について。
そのゼミで、坪井先生が、教えてくださった。
丸山眞男氏によると、
歴史を、3つの言葉で、言い表すことができると。
その3つの言葉とは。
「つぎつぎ」
「なる」
「時勢」
言い当てていると私も感じた。
「つぎつぎ」と歴史が動いていく場面がある。
太平洋戦争に日本が進んでいったのは、「つぎつぎ」と
進んでいったのではないだろうか。
「○○になる」という、「こうなっちゃった」という
感じの時もある。
これは、「○○する」ではなく、「○○になる」なのである。
「敗戦後、民主国家の日本になった」といえるのでないだろうか。
「時勢」=時の勢いで、歴史が動いた時もあった。
「織田信長の天下統一」は、時の勢いか。
丸山氏は、深く考察してのことで、
簡単に書くのは、問題があるかとは思うが、
歴史を簡単に、“三語”でくくれるといわれ、
私も、なるほど、いわれてみれば、と思ったので、
ここに書かせていただいた。
歴史学者でもないので、
私の「つぎつぎ」「なる」「時勢」の例が、
正しいかどうかは、おいておいてほしい。
ただ、私自身が、これから歴史を見るときに、
ひとつひとつの時代の場面は、
「つぎつぎ」「なる」「時勢」の
どれにあてはまるのかと、
分析の一手法にしてみたい。
さて、今の日本には、どの言葉を、
あなたなら、あてはめますか?
文責:小坂和輝