「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

笑顔

2007-04-29 09:44:48 | 政策・マニフェスト
昨日、4/28(土)に
『中央区を、子育て日本一の区にする会(仮称)』の
設立準備会を行いました。

この会の中で、
私の考え、政策をもんでいただきたいと考えています。
無所属、無党派である私は、
政策を立てるにあたり、多くの人の意見をきき、
専門家の先生にご相談し、
人一倍努力する必要があると考えています。


また、
政治への関わり方(その5)
『ネットワークを活用し、
各分野の専門家の意見を取り入れながら、
政策を作っていきます。』
と私のマニフェストでお約束させていただきました。


この会を母体として、
月に一回は、勉強会を企画して行きたいと考えます。
それは、多方面にわたる勉強会です。
子育て、年金問題、法律問題、NPO、
日本の文化、築地、メディア、教育、心理学、
歴史、経済、企業、不動産、感性、スピーチ、
論語、
テーマをあげると、世の中のものすべてになるのですが、、、

昨日の準備会では、
参加者の皆様に、
自己紹介とともに、
その方々が取り組んでいらっしゃる課題、
小坂への注文など、
述べていただきました。

ここに要点を載せさせていただきます。
匿名性を保持するため、
詳細に書けていないのはご了承願います。

*学校教育の中で、公立・私立の違いもあり、
 ある子は得られているものを、
 得ることが出来ない子が
 出てきている。
 この格差をなくすには、
 地域やNPOの力が必要である。
 (教育従事者)

*森の中で人間は育つ。
 自分も上昇志向で失われるものに気づき、
 山の中の山荘での生活を取り入れた。
 それにより、家族の絆が深まった。
 (保険業退職、団塊世代)

*小坂の政策をみるに、
 食育など三世代賢人会でも、
 取り上げていることであるが、
 是非、都会の中で、実現してほしい。
 (大学先輩)

*私にも、幼稚園の娘がいるが、
 今回の選挙を協力して、
 子育てを考えるきっかけになった。
 (大手新聞社広告部門)

*是非、政治を身近にさせてほしい。
 時間軸をいれた、計画を立ててください。
 (大手電機メーカー)

*いつかは、立候補すると思っていたが、
 やっぱり立候補しましたね。
 (弁護士)

*学校校庭の芝生化、
 学校給食でのアレルギー食の
 視点が大切だと思っています。
 (主婦)

*お茶に親しみを持ってもらいたい。
 文化面でのサポートをさせていただきます。
 (NPO関係者)

*中央区のコミュニティービジネスの
 講座で知り合いました。
 (医療関係者)

*地域での居場所を作るために、
 自身で不動産業を立ち上げました。
 (不動産関係者)

*医療、年金、労働の関係の仕事をしている。
 今、家庭をとりまく
 『学校ー地域(行政・企業も含め)-医療機関』
 のトライアングルが機能していない点に、同感である。
 (社労士)

*病児保育、自己実現、女性への視点
 などが大切
 (中央区在住)

*大学から付き合っているが、
 相変わらず無鉄砲なやつだ。
 抽象的なものを具現化していってほしい。
 百家争鳴の中、
 新しいものを作って行ってほしい。
 (大手銀行マン)

*芸能面でご協力ができれば。
 (芸能関係者)

*純粋に日本をよくすること
 純粋に子ども達のためにと考えること
 していってください。
 (医療関係者)

*カウンセリング、コーチング
 やっていきましょう。
 (医療関係者)

*東京には、刺激がない。
 自然の中には、たくさんの刺激がある。
 自然の中の刺激を受けながら、
 新鮮な何かを生み出していく。 
 感性が豊かになる場をつくりましょう。
 (芸術家)

『中央区を、子育て日本一の区にする会(仮称)』の
会長には、
“年の功”というとおこられるのですが、
牧野辰雄氏(子どもの環境デザイナー)にお願い致しました。

早速、牧野会長から、苦言。

「選挙に“勝った”と言うのはやめなさい。
戦いではないのだから。
もっと、笑顔で。」

不肖、小坂和輝は、
まだまだ、未熟です。
皆様の言葉ひとつひとつ大切にうけとめ、
成長して行きたいと考えます。


最後に、昨日たいへんうれしかったこと、一つ。
私には、“銀座の隠れ家”があります。
そこのマスターに、
選挙で当選したことを、
とっても喜んでいただいたことです。



 
コメント
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