最低賃金の半分も行かない時給で外国人労働者が働く。
彼ら労働者は、作業場のそとにでることも日本人と接触することも、禁止されている。
閉鎖された空間で、労働基準監督官は、彼らの敵とまで洗脳されてしまう。
ダンダリンのとった手は、これは思いつきませんでした。
あっぱれ。
労働基準監督官が店員に扮して外国屋台を夜中に作業場の真ん前に作り、においにつられて、労働者が出てくる。母国の味を楽しんでもらう、その時に、彼らから情報を得る。
情報から隔離されると、怖いものです。
いかに正しい情報を、彼らに伝えるか、日本の課題です。
日本で働く限り、日本人であれ外国人であれ、労働者の賃金は、同じ。
*****過去のダンダリン*****
実際の題名ではなく、各話、自分の感じたことを一行で述べています。
「ダンダリン」の活躍を援護する社会。第1話 会社にしがみつくのではなく、命にしがみつけ
ダンダリンの活躍を援護する社会。第2話労働基準法41条名ばかり店長
ダンダリンの活躍を援護する社会。第3話 労働基準監督官はルール それ以下でもそれ以上でもない。
ダンダリンの活躍を援護する社会。第4話 内定切りは解雇と同じ。 労働基準法104条2項
ダンダリン活躍を援護する社会。第5話労働者と雇い主のwin-win。そのためには労働者に手段が要る。
ダンダリンの活躍を援護する社会。第6話最低賃金の半分も行かない時給で外国人労働者が働く環境とは
ダンダリンの活躍を援護する社会。第7話行政解剖の前に死亡画像診断Aiを。
ダンダリンの活躍を援護する社会。第8話 ブラック企業 会社嫌なら会社を→×辞める○変える。
ダンダリンの活躍を援護する社会。第9話請負契約は事業主となること。雇用ではない。
ダンダリンの活躍を援護する社会。第10話えん罪を起こしてくるやつはいる。