本日6/16、防災、防犯、交通問題等児童生徒及び区民生活の安全に関することを議題とする「防災等安全対策特別委員会」が開催され、委員のひとりとして出席いたしました。
私が、議題として取り上げた内容や、区の回答は以下。
1、小中学校、幼稚園における「欠席情報者感染症情報共有システム」の構築について(子ども達を感染症から守る)
小坂:すでに、保育園では、同システムを導入済みであるが、保育園では、本区は遅くとも6月に導入開始に動きだし、昨年11月に運用を開始した。
小中学校、幼稚園における導入の経過は?
区回答:導入する。
しかし、全国のいずれの市区町村でも導入をしようと動いる。
導入には、講習会参加が必要だが、まだ、できていない状況である。
小坂:今後、新興感染症の発生を、同様な仕組みで、医師と保健所でネットで情報共有できる仕組みの構築にも期待をする。
2、池田小事件15年での学校での犯罪防止について(子ども達を犯罪から守る)
小坂:4月の当委員会で小学校通学路の防犯カメラの設置拡大が進んでいる報告を受けているし、施錠の管理もできている。
犯罪侵入者への対応は?
区回答:危機管理マニュアルを整備している。防止の道具も整備。瞬時に警察署に通報が入る形になっている。
小坂:地域のひとが集えるスペースを設け、地域が子どもを守ることによって、犯罪の抑止力につなげていく方策も検討を。
3、児童幼児の学校、幼稚園、(保育園)での事故の現況と再発防止について(子ども達を事故から守る)
小坂:6月の区民文教委員会では、幼稚園、小中学校での事故の発生状況の報告があった。
入院や、生命の危険となる重傷な事例はあったか。
区回答:重症な事例はない。
交通事故、アナフィラキシーなどもない。
幼稚園で、保育中に多いものは、軽症事例である。
小坂:国のほうでは、8省庁が、14歳以下の子ども達の事故の情報を省庁の壁を越えて収集し、再発予防につなげようとしている。
本委員会も、中央区の部局の垣根を越えて、子どもの事故の情報を共有し、再発予防につなげてほしい。
4、防災におけるボランティアとの連携について、
小坂:熊本地震では、ボランティアとの連携が課題となった。
本区では、中央区防災計画で社会福祉協議会が「ボランティアセンター」を開設すること、平時からボランティアとの連携をすることが決められている。
中央区防災訓練でも、ボランティア連携訓練をしては。
区回答:平時から、社会福祉協議会では、ボランティアとの連携ができている。ボランティア間の連携はできていない。
中央区防災訓練でも、ボランティア受け入れ設営訓練を実施した経験がある。
5、防災拠点の震災時の開設をはじめその実際の運営について、
小坂:熊本地震では、防災拠点としての学校の開設がうまく行かなかった実例がある。
中央区の各学校の防災拠点では開設はうまく行くか。
区回答:鍵を、委員長だけではなく、防災拠点運営委員会の複数の委員に渡している。
防災拠点での訓練では、役所の者が先に防災拠点に入り下準備をするため、開設の訓練はやっていないが、鍵を用いた開け方の解説は、鍵を持つ者に行っている。
小坂:震災時に、実際、防災拠点が開設できる訓練は重要。
6、防災拠点運営委員会での活動内容を住民に知らせる広報紙について、
小坂:防災拠点運営委員会での活動内容を区民に知らせていくことが重要。
広報紙が作成されているが、直近では、防災拠点運営委員会が、委員長名で発行もとになり、中央区防災課の編集協力のもと、3月に発行された。
何部発行か。
区回答:各拠点に任せている。
小坂:区民にいきわたることを期待(委員会では述べていないが、当然に内容のさらなる充実にも期待)。
以上
次回へ積み残しの論点:
〇福祉避難所
〇避難行動要支援者、要配慮者
〇国民保護計画
私が、議題として取り上げた内容や、区の回答は以下。
1、小中学校、幼稚園における「欠席情報者感染症情報共有システム」の構築について(子ども達を感染症から守る)
小坂:すでに、保育園では、同システムを導入済みであるが、保育園では、本区は遅くとも6月に導入開始に動きだし、昨年11月に運用を開始した。
小中学校、幼稚園における導入の経過は?
区回答:導入する。
しかし、全国のいずれの市区町村でも導入をしようと動いる。
導入には、講習会参加が必要だが、まだ、できていない状況である。
小坂:今後、新興感染症の発生を、同様な仕組みで、医師と保健所でネットで情報共有できる仕組みの構築にも期待をする。
2、池田小事件15年での学校での犯罪防止について(子ども達を犯罪から守る)
小坂:4月の当委員会で小学校通学路の防犯カメラの設置拡大が進んでいる報告を受けているし、施錠の管理もできている。
犯罪侵入者への対応は?
区回答:危機管理マニュアルを整備している。防止の道具も整備。瞬時に警察署に通報が入る形になっている。
小坂:地域のひとが集えるスペースを設け、地域が子どもを守ることによって、犯罪の抑止力につなげていく方策も検討を。
3、児童幼児の学校、幼稚園、(保育園)での事故の現況と再発防止について(子ども達を事故から守る)
小坂:6月の区民文教委員会では、幼稚園、小中学校での事故の発生状況の報告があった。
入院や、生命の危険となる重傷な事例はあったか。
区回答:重症な事例はない。
交通事故、アナフィラキシーなどもない。
幼稚園で、保育中に多いものは、軽症事例である。
小坂:国のほうでは、8省庁が、14歳以下の子ども達の事故の情報を省庁の壁を越えて収集し、再発予防につなげようとしている。
本委員会も、中央区の部局の垣根を越えて、子どもの事故の情報を共有し、再発予防につなげてほしい。
4、防災におけるボランティアとの連携について、
小坂:熊本地震では、ボランティアとの連携が課題となった。
本区では、中央区防災計画で社会福祉協議会が「ボランティアセンター」を開設すること、平時からボランティアとの連携をすることが決められている。
中央区防災訓練でも、ボランティア連携訓練をしては。
区回答:平時から、社会福祉協議会では、ボランティアとの連携ができている。ボランティア間の連携はできていない。
中央区防災訓練でも、ボランティア受け入れ設営訓練を実施した経験がある。
5、防災拠点の震災時の開設をはじめその実際の運営について、
小坂:熊本地震では、防災拠点としての学校の開設がうまく行かなかった実例がある。
中央区の各学校の防災拠点では開設はうまく行くか。
区回答:鍵を、委員長だけではなく、防災拠点運営委員会の複数の委員に渡している。
防災拠点での訓練では、役所の者が先に防災拠点に入り下準備をするため、開設の訓練はやっていないが、鍵を用いた開け方の解説は、鍵を持つ者に行っている。
小坂:震災時に、実際、防災拠点が開設できる訓練は重要。
6、防災拠点運営委員会での活動内容を住民に知らせる広報紙について、
小坂:防災拠点運営委員会での活動内容を区民に知らせていくことが重要。
広報紙が作成されているが、直近では、防災拠点運営委員会が、委員長名で発行もとになり、中央区防災課の編集協力のもと、3月に発行された。
何部発行か。
区回答:各拠点に任せている。
小坂:区民にいきわたることを期待(委員会では述べていないが、当然に内容のさらなる充実にも期待)。
以上
次回へ積み残しの論点:
〇福祉避難所
〇避難行動要支援者、要配慮者
〇国民保護計画