「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

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地域景観資産制度:登録により改築時などに、専門家の技術的支援を無料で受けることができる。

2017-12-16 23:00:00 | 月島三丁目南地区第一種市街地再開発問題
 街並みを保存・再生していく場合のひとつの手法。

 月島でも使えると思います。
 
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-00000502-isenp-l24

地域景観資産に8件 鈴鹿市独自の制度、三重県内初


12/15(金) 11:00配信

伊勢新聞社

 【鈴鹿】三重県鈴鹿市は15日付けで、国の景観法に基づく同市景観計画による市独自の「地域景観資産制度」として建築物7件、樹木1件の計8件を登録する。同制度による登録は県内初めて。14日の定例記者会見で、末松則子市長が明らかにした。

 同制度は既存の景観資産の保全、市民の景観づくりへの意識を高めることなどを目的に、今年4月に施行された「同市地域景観資産の登録及び認定に関する要綱」の中で定めた。

 文化財ではないので、登録後も現状変更の手続きが不要なことが特徴。手軽に登録できるよう所有者のハードルを下げた。登録により改築時などに、専門家の技術的支援を無料で受けることができる。

 登録できるのは築造50年以上で景観的、文化的価値がある「建築物」「工作物」、樹齢50年以上で景観的、文化的価値がある「樹木」の3種類。登録後は景観資産の証として銘板を設置する。

 今回、登録が決まった建造物は築約160年の店舗(白子本町)、明治15年頃の旅館(神戸8丁目)など。樹木は稲生西2丁目の神宮寺にある樹齢400年以上のソテツ。

 末松市長は「地域の町並みを地域全体で守る意識を高めるための第一歩につなげたい」と話した
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伊勢新聞
コメント
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