私も、保護犬1匹、保護ネコ2匹を大切な家族の一員としてもつ者です。たった3匹でも、日々の衛生面の管理はたいへんです。
動物愛護、殺処分ゼロ、ペットとの共生社会を大事な理念として持っています。
今回は、晴海地区の住民の皆様に、ご不安を与える結果となってしまっておりますこと、お詫び申し上げます。
〇なぜ、9月補正での予算付けなのか。きちんと、3月の当初予算の中に組み込み、築地市場の解体に間に合わせることはできなかったのか。
〇本来、築地市場に生息する猫の保護であるから、築地市場の施設を一角取り壊さないで残し、保護施設にできなかったのか。
〇予算の額、5600万円は、妥当であるのか。
〇予算は、区の一般財源からの持ち出しではなく、都からの財源ですべきではないか。
〇周辺地域への事前の住民説明や話し合いは、適切な時期から、対象者を漏らすことなくなされたのか。
等々
たしかに、疑問の余地は多々あるところです。
保護される猫は、良い状態で保護し、里親も探して行くとのことです。
10月4日開催の晴海まちづくり協議会で、住民の皆様から出されてもおりますが、
〇衛生面の徹底的確保、
〇定期的な施設公開、
〇捨て猫対策の徹底
がなされるように厳格に見守って参る所存です。
<晴海地区まちづくり協議会 資料の該当箇所>
<H30.9月補正予算 資料抜粋>