「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

決算特別委の重大論点:晴海の区立晴海臨海公園内 わんわん広場奥側付近への猫の臨時保護施設の設置

2018-10-04 23:00:00 | 財務分析(予算・決算)

 私も、保護犬1匹、保護ネコ2匹を大切な家族の一員としてもつ者です。たった3匹でも、日々の衛生面の管理はたいへんです。

 動物愛護、殺処分ゼロ、ペットとの共生社会を大事な理念として持っています。

 今回は、晴海地区の住民の皆様に、ご不安を与える結果となってしまっておりますこと、お詫び申し上げます。

 〇なぜ、9月補正での予算付けなのか。きちんと、3月の当初予算の中に組み込み、築地市場の解体に間に合わせることはできなかったのか。

 〇本来、築地市場に生息する猫の保護であるから、築地市場の施設を一角取り壊さないで残し、保護施設にできなかったのか。

 〇予算の額、5600万円は、妥当であるのか。

 〇予算は、区の一般財源からの持ち出しではなく、都からの財源ですべきではないか。

 〇周辺地域への事前の住民説明や話し合いは、適切な時期から、対象者を漏らすことなくなされたのか。

 等々

 たしかに、疑問の余地は多々あるところです。

 保護される猫は、良い状態で保護し、里親も探して行くとのことです。

 10月4日開催の晴海まちづくり協議会で、住民の皆様から出されてもおりますが、

 〇衛生面の徹底的確保、

 〇定期的な施設公開、

 〇捨て猫対策の徹底

 がなされるように厳格に見守って参る所存です。


<晴海地区まちづくり協議会 資料の該当箇所>




<H30.9月補正予算 資料抜粋>



 
 

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