「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

【H31予特4】福祉保健費・環境土木費 勝どき1丁目交差点完全歩者分離式横断歩道、私有地の灰皿はみ出し指導、自販機の回収箱設置義務、ほっとプラザ晴海WG設置など

2019-03-10 23:00:00 | 公約2019
  3/8予算特別委員会四日目。

 主な議論をピックアップ。

 もっと深い議論がなされていますが、印象的な項目のみ拾い上げています。
 後日の議事録でお確かめ下さい。

1,江戸バス課題

区回答:逆ルート、地域全体を回れていない、時間がかかる

2、コミュニティサイクル 課題

区回答:サイクルポートの配置、
公開空地利用、自転車の再配置

3,自転車駐輪場

区回答:月島第一駐輪場、有用に転用は、難しいと考える

4,自転車走行空間

区回答:通行帯は、歩行者、車から分離が望ましい。五輪に向け、東京都の自転車推奨ルートと連携



5、オートバイの駐車場 道路の車止めを分割は?



区回答:他区取組ある。




6、檜原村間伐材ベンチ

区回答:寿命は同じ。単価は、一基40万円。



7、公園に実のなる樹木

区回答:築地側公園で実のなる木を増やす。柑橘系。

7、晴海の電信柱

区回答:今年度中、無電柱化


8、勝どき一丁目交差点、完全歩者分離



区回答:H28死亡事故有り。勝どき駅工事終わったら、検討。

9、ホットプラザ晴海



区回答:ワーキンググループを公募ではなく、立ち上げる。町会自治会らと事業設計。
需要の高い施設ということで、温浴施設は、残さない方向に。



10、歩道上ベンチ



区回答:現在146基、3.5m以上の幅員で設置。

11,私有地の灰皿



区回答:はみ出しは指導。



12,自販機のごみばこ


区回答:義務づけている。回収箱設置を指導。


13,電線共同



区回答:区は、36.1%


14,分煙化の助成


区回答:コールセンター案内。情報を集めていく。



などなど

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【ポスト平成へ32-2】医療的ケア児の就学へ:小児在宅医療の第一人者、前田浩利先生による医療的ケア児(気管切開・人工呼吸器)研修公開動画

2019-03-10 05:36:52 | 公約2019

 医療的ケアが必要であっても、事故による怪我・がん等難病の治療中であったとしても、子ども達が学べる環境をつくっていかねばならないと小児科医師として強く思っています。

 そのケアは専門性が高いですが、共に学んで参ります。

********フローレンス記事*******
https://florence.or.jp/news/2018/02/22997/?fbclid=IwAR2ogpkYrq9QCohEE0h5ZM3BLzTmMLP1cSfutTByhFdNQysptvJ6haSrz-s

 

小児在宅医療の第一人者、前田浩利先生による医療的ケア児(気管切開・人工呼吸器)研修が公開動画になりました


新生児医療の発達とともに、経管栄養やたんの吸引、人工呼吸器など、医療的デバイスを日常の中で必要とする子どもは、ますます増えてきています。

そういった子どもたちは医療的ケア児と呼ばれます。

2016年の障害者総合支援法改正により、医療的ケア児の支援体制を強化することが各自治体の努力義務になりました。それにより、保育や療育など福祉の現場で医療的ケア児を受け入れるという動きがこれから強まっていきます。

しかし、実際の現場で、子どもに対する医療的ケアをどのように行えばよいかというノウハウは、まだ足りていないというのが現状ではないでしょうか。

フローレンスでは、2014年から障害や医療的ケアのある子どもを保育する障害児保育事業を行っています。医療的ケア児の受け入れを適切に行うために、日本の小児在宅医療の先駆者である前田浩利先生に研修などでご協力いただいています。

2017年に、フローレンスの保育・看護スタッフを対象として、気管切開と人工呼吸器についての研修を、前田先生に実施いただきました。

今回、前田先生のご厚意により、その研修内容を、YouTubeの動画として公開することになりました。

この講座内容は、医療的ケア児を社会で受け入れる、それが日本全国で実現していくためのインフラのひとつにきっとなるはずです。

■研修の主な対象
・保育や療育の現場で、子どもに対して医療的ケアを行う看護師や医師

■講師プロフィール

前田浩利
医療法人財団はるたか会 理事長/あおぞら診療所新松戸 院長
東京医科歯科大学医学部臨床教授/東京女子医科大学非常勤講師/埼玉医科大学総合医療センター非常勤講師/慶應義塾大学看護医療学部非常勤講師/東京大学医学部非常勤講師

 

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