一度、「自由」についても考えてみよう!
京都大学京都大学 学際融合教育研究推進センター 准教授 宮野公樹先生より、【16歳からの大学論】ほんとうの「自由」。
⇒ https://univ-journal.jp/column/202061411/
一度、「自由」についても考えてみよう!
京都大学京都大学 学際融合教育研究推進センター 准教授 宮野公樹先生より、【16歳からの大学論】ほんとうの「自由」。
⇒ https://univ-journal.jp/column/202061411/
すべての方々への生涯教育を。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=gIBcHBfwokM&feature=youtu.be
「いつでも、どこでも、だれにでも、学ぶ喜びを!」を合言葉に、医療的ケアの必要な方々の学校卒業後の学びを支えてきました。学ぶ喜びが、可能性の芽を育て、生命を強めています。その笑顔やまなざしが、人を動かしています。学び続けたいという願いを叶える機会と場を「ひろめる・深める」ことが私たちの使命です。本フォーラムでは、これまでの活動を紹介し、参加者が「つながる」ことを目指しています。ご参加のほど、よろしくお願いします。
1 日時 令和2年11月13日(金) 11時~15時15分
2 場所 国立オリンピック記念青少年総合センター
センター棟101室
(〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1)
最寄駅 小田急線参宮橋駅下車 徒歩7分
東京メトロ代々木公園4番出口 徒歩10分
3 主催 一般財団法人福祉教育支援協会
重度障害者・生涯学習ネットワーク
4 後援 東京都
5 対象
都道府県生涯学習関係部・課 区市町村生涯学習部・課
医療的ケア児者の関係者(本人・保護者、特別支援学校・福祉施設等)
その他
6 目的
(1)国の生涯学習に関する施策の理解・啓発を推進する。
(2)学校卒業後の学びの機会と場の実際について周知し、その意義について理解を広める。
(3)学校卒業後の訪問型生涯学習の制度化に向けた発信を行う。
※本事業は文部科学省の「令和2年度度学校卒業後における障害者の学びの支援に関する実践研究事業」における「特別支援学校高等部卒業生等を中心に対象とした若者の学びを展開するための学習プログラムの開発事業」の一環です。
7 参加費 無料
8 実施方法・定員
(1)会場への参加 定員 80名(会場定員200名の50%以下)
「参加申し込み」の参加方法の「会場参加」の○にチェックを入れてください。
※会場に参加される場合、「10 参加に当たっての注意事項」をお読みください。
(2)オンラインでの参加 定員 100名
「参加申し込み」の参加方法の「オンライン参加」に○にチェックをつけてください。
※Zoomミーティングで参加いただきます。「10 参加に当たっての注意事項」をお読みください。
9 内容
司会 引地達也(一般財団法人福祉教育支援協会・みんなの大学校)
11時00分~ 主催者挨拶
飯野順子(重度障害者・生涯学習ネットワーク)
小林美保(文部科学省 総合教育政策局 男女共同参画共生社会学習・安全課 障害者学習支援推進室長)
11時20分~ 「訪問型の医療的ケア児者の生涯学習の実践と課題」
①「訪問大学おおきなき」 相澤純一(NPO法人訪問大学おおきなき理事長)
②「訪問カレッジEnjoyかながわ」 成田裕子(NPO法人フュージョンコムかながわ・県肢体不自由児協会理事長)
③「みらいつくり大学校」 土畠智幸(医療法人稲生会理事長)
④「訪問カレッジ・オープンカレッジ@愛媛大学」 苅田知則(愛媛大学教育学部特別支援教育講座教授)
⑤「ひまわりHome College」 藤原千里(NPO法人ひまわりProject Team理事長)
12時30分 昼食休憩
13時30分~ シンポジウム
「『訪問型の医療的ケア児者の生涯学習』の持続可能な仕組みにむけて」
(1)話題提供 「東京都日野市の『日野市障害者訪問学級』」 13時30分~
①日野市教育委員会生涯学習課 白川和彦さん
②日野市障害者訪問学級学生の保護者 石坂有香さん
(2)シンポジウム 14時~
司会 飯野順子(NPO法人地域ケアさぽーと研究所理事長)
シンポジスト
成田裕子(NPO法人フュージョンコムかながわ・県肢体不自由児協会理事長)
下川和洋(NPO法人地域ケアさぽーと研究所理事)
引地達也(一般社団法人みんなの大学校代表理事)
苅田知則(愛媛大学教育学部特別支援教育講座教授)
(3)講評 宮﨑英憲(全国特別支援教育推進連盟理事長、東洋大学名誉教授、文部科学省「学校卒業後における障害者の学びの推進に関する有識者会議」座長)
15時~ 閉会挨拶
引地達也(一般財団法人福祉教育支援協会)
数学・算数は、ちょっとしたきっかけで、ものすごく好きになったり、アレルギー反応をもったりするようになる。
アレルギー反応を持つことは、そのひとの人生においてももったいないし、社会全体においても、アレルギー反応をもつひとが増えることは、多大なる損失につながると考えています。
また、数学・算数を考えることは、認知症予防、ストレス軽減策という医療・心理的な効果も有すると考えます。
さらに、数学の真理は、宇宙全体で共通しているはずであり、今後、出会うであろう地球外生命体(宇宙人)とのコミュニケーションの手段になる可能性があります。
数学・算数を楽しめるアイデアを、まちづくりにも積極的に取り入れられればと考えます。
また、数学・算数をもっと楽しめる場を、作っていきたいものです。
数学のノーベル賞ともいわれる「フィールズ賞」を受賞されておられる森重文先生(京都大学高等研究院院長・特別教授)のお話をお伺いし、感じた次第です。
数式を使わずのご講演でしたが、数学という学問の一端を触れられ幸せな時間でした。
講義中に先生になした、ご質問。数学という学問をわかろうという意図で質問。非常に丁寧にご回答のほうもいただきました。
問い:数学における抽象的概念のとらえ方について
「国語であれば、「赤い」ということの抽象的な概念は、誰もが理解をしていても、理解に幅がある。例えば、夕焼けの赤さを理解しているひともいれば、リンゴの赤さ、血の赤さとして理解するなどの幅。
一方、数学は、究極の抽象概念を用いてなされる学問であるが、解がひとつであることから、数学者は、その抽象概念の理解においては、幅がない。解がひとつなのだから、その解の範囲にかならず入っている。
そのように数学を理解をしてよいか。
また、国語では、「赤い」ということで、解釈に幅があるが、数学でも、解釈に幅が出るようなことはあるでしょうか。」
*第3回 京都大学 − 稲盛財団合同京都賞シンポジウム [数理科学分野]「数学研究の醍醐味と原動力」森 重文 2016年7月10日