「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂クリニック:10/3(日)9時~13時休日急病対応/来年の健康標語募集中!/インフル接種開始しました!(小児、小中高校生・大学生など学生、妊婦限定)/コロナワクチン予約枠余裕あります。

2021-10-02 15:20:44 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは、小坂クリニックです。
 
 2021年も残すところ3カ月。いよいよ、1年の集大成へと向かっていきます。
 穏やかな気候で、いろいろなことに取り組みやすい季節です。
 感染制御をしつつ、学びを継続して参りましょう。
 読書の秋、食欲の秋、そして、芸術の秋。
 
 現在、おなかの風邪、咳の風邪が少しだけ出ています。
 緊急事態宣言は解除され、コロナは、落ち着きつつあります。しかし、冬に第6波は、ありえます。





 
 ●インフルエンザワクチンは、接種を開始いたしました。電話でご予約ください。
 入荷量が制限されており、ひとまず、小児、小中高校生・大学生など学生・妊婦限定でご予約を開始。余裕ができ次第、大人の方へのご予約も拡大します。
 
 ●経鼻のインフルエンザワクチン フルミスト(後述4(6))につきましても、ご予約を開始いたしております。
 こちらは、大人もご予約が可能です。

 ●来年2022年に向け、クリニックの健康標語も例年通り募集中です。(後述5)
 たくさんのご応募お待ちしています。

 ●10月は、恒例の中央区議会の決算特別委員会が開催されます。たいへん重要な委員会であり、毎年、お願いをいたしておりますが、午前の診療時間を1時間、短縮をお願いします。
 

1,10月は、日・祝は、急病対応致します。

●10/3(日)、10/10(日)、10/17(日)、10/24(日)、10/31(日)

時間:9:00-13:00


2,診療の時間変更(病児保育は通常通り)

●10/5(火)~10/13(水) :

 午前診療 8:15-10:30 午後 15:30-19:00 通常通り

 上記期間、午前診療を一時間短縮して午前10時半(通常11時半)まででお願いいたします。
 ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
 


3,コロナワクチン接種について

 記事:子どもの新型コロナワクチンをどう考えるか。知見の整理。

 厚労省の副反応ページ:https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0002.html

 中央区において、12歳以上の接種が実施されています。
 当院も、小学生・中学生・高校生及び妊婦限定で予約枠を少数ながら開設(10/4-10/8の間。2回目は、3週間後で確保。)致しております。
 少し余裕があります。


①予約対象: 小学生・中学生・高校生・大学生など学生及び妊婦のみ
 小児科としての責任を果たすため、一定期間は、限定した受付とさせていただきます。

②余裕ができた場合、大人のご予約を開放します。
 
③ご予約方法
 ご予約は、コチラの予約専用サイトから➨ https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
 新型コロナワクチンのご予約は、上記予約専用サイトでお取りください。
 当院の診察券のないかたでも、ボタン「はじめて受診される方」から、予約枠に入ることが可能です。

2回目について
 2回目は、接種時に、ご予約を窓口で取ることとしています。
 3週間後で確保します。









4,予防接種、極力痛くなく実施が、小児科の役目!

(1)小児、小中高校生・大学生など学生・妊婦限定で、インフルエンザワクチンの予防接種を開始いたしました。
 ご予約、クリニックへお電話(03-5547-1191)でお申込み下さい。

 *インフルエンザ接種費用 こども:3000円 /おとな:4000円

 *チメロサール・フリーのワクチンも少量ですが、確保いたしております。ご希望のかたは、ご予約時にその旨もお伝えください。なお、妊婦のかたには、自動的にチメロサール・フリーを使うようにいたしております。 接種費用 こども:3500円 /おとな:4000円


(2)当院の乳幼児予防接種は、当院独自の「ブックスタート事業」と連携しています。
  お好きな絵本を、予防接種の機会に、一冊お持ち帰り下さい。

(3)子宮頸がんワクチン/HPVワクチン シルガード含め実施しています。

  厚労省も積極的勧奨へと、舵を切りなおします。
  ワクチン不足もありえますので、ご希望のかたは、お早めにご予約下さい。

  詳しく知りたいかたは、こちらの録画をぜひ!

「正しく学ぶ”子宮頸がん”と”HPVワクチン” 」

 東京青年会議所中央区委員会が、シンポジウムを実施2021.8.7。
 がん教育、非常によい学びができます!必見です。



******朝日新聞2021.10.2*******



(4)シナジスの接種も対応いたします。

(5)おたふくワクチン(自己負担分は当院では無料)及び日本脳炎ワクチンは、入手が厳しい状況が続いています。ご希望の方はメールでお申し込みをお願いします。(この部分の表示は、変わる可能性があります。)
 ➨ おたふくワクチンのお申込み:https://kosaka.clinic/2021/04/19/post-293/
  
   日本脳炎ワクチンのお申込み:https://kosaka.clinic/2021/04/07/post-287/

(6)注射でないインフルエンザワクチン(経鼻投与)フルミストの予防接種の予約の開始

今年も、フルミストを、実施することにいたします。

数に限りがございますので、先行予約制とし、なくなり次第終了させて頂きます。

なお、入荷予定は、11月予定となっております。

御希望の方は、必要事項である①接種者名 ②年齢 ③携帯番号をご記入の上、

専用アドレス<genkids_flumist@yahoo.co.jp>へお送りください。

 

*************
 
〇 Flumist とは
 
鼻の中にスプレーするインフルエンザ生ワクチンです。
 
注射ではありません。すなわち、注射の痛みがゼロです。

米国では 10 年前から使用され安全性、効果も確立されてます。
日本ではまだ承認されていません。
 
今シーズンの Flumist は4つのインフルエンザウィルス株 (A 型2種、 B 型2種)に有効です。
 
特に小児において、注射のインフルエンザワクチンより有効です。
 
商品名: Flumist
 
製造元:MedImmune Inc.
会社ページ: https://www.flumistquadrivalent.com/
 
製造国:カナダ
 
〇接種について
 
注射ではなく、鼻の中にスプレーします。
 
接種対象者 2歳〜49歳の健康な小児と成人
 
接種費用  1 回  10,000円(税込)
 
接種回数  ほとんどの方は1回です。 8歳以下で毎年インフルエンザワクチンをしていない方は 2回(一か月間隔を開ける)。それ以外の方は、 1 回。
 
〇接種できない人(厳しめに設定しています。)
 
年齢制限: 2 歳未満あるいは 50 歳以上の方
 
喘息:喘息 , あるいは 5 歳未満で繰り返し喘鳴を認める方
 
妊婦:妊婦あるいは授乳中の母
 
慢性疾患:
心疾患、肺疾患・喘息、肝疾患、糖尿病、貧血、神経系疾患、免疫不全などの慢性疾患をお持ちの方
18未満で長期アスピリン内服中の方
 
職業上、生活上、免疫不全のかたに接するひと:
造血幹細胞移植など、重度の免疫不全の方と接触する方(医療従事者、家族)

既往やアレルギー:
重度の卵白、ゲンタマイシン、ゼラチン、アルギニンに対するアレルギーの方
インフルエンザワクチン接種後にギランバレー症候群になった方
 
〇主な副反応は
 
発熱、鼻汁、鼻閉、咽頭痛、倦怠感など感冒様症状が見られることがあります。
 
〇注意点
 
個人輸入ワクチンのため、 Flumist で重篤な障害を被った場合の国の補償(医薬品副作用被害者救済制度)を利用できない場合があります。
 
鼻水、鼻づまりがひどい状態の場合、その日の投与を見合わせる場合があります(接種効率が低下するため)。
 
以上

 

 

5,来年のクリニックの健康標語を募集します!

今年の標語は、「マスクして 見えぬがわかる 君の笑顔」。

お子様、保護者様、おひとり様何作品でも応募可能です。

最優秀作品は、来年患者様に配布するカレンダーに掲載させて頂きます。

ご応募お待ちしております。

 

募集期間:9/18-10/20

応募方法:以下の必要項目を記入の上、メールでお送りください。

  1. 診察券番号
  2. 氏名
  3. 年齢
  4. 携帯番号(当選時の連絡先)

宛先:E-mail genkids1@yahoo.co.jp

*最優秀作品賞1名 2022年カレンダー掲載&図書券5,000円

*準最優秀作品賞1名 2022年カレンダー掲載&図書券4,000円

*優秀作品賞5名 図書券3,000円

 



6,これだけは知っておいてほしいと考えますこどもの健康に関する情報を手作り発信しています。
New!1)第7回こどもカフェ

 子どもに関するご研究をされている大学の先生方、専門家のかたがたとゆるくつながって、「こどもカフェ」という情報発信の場を持っています。

 昼休憩の時間を用いての発信。

 今回は、先月に出版された『6歳までの子ども大全』の編者、沢井佳子先生がご登壇下さいます。
 ご専門の児童発達心理学のお立場から、子育てへの気づきをお届けできましたら、幸いです。

 お気軽にご参加ください。

     記

日時:10月18日(月)12:15-13:00 

場所:ZOOM発信

テーマ:子どもの「わかる力」を見つめよう

講師:沢井佳子先生(チャイルド・ラボ所長、日本こども成育協会理事、静岡大学情報学部客員教授)

対象:子育て中のかた、子育てに関心のあるかた、保育士・幼稚園教諭・保育教諭などの他、子どもたちの育ちに関わっておられるかた、どなたでも参加可能です。

参加費:無料

定員:50名

お申込み:
 genkids1@yahoo.co.jpへ、件名「こどもカフェ参加申し込み」として、
 ①お名前と住所(差しさわりなければ市・区まで、例:東京都中央区)
 ②ZOOM参加の際のメールアドレス
 ③参加理由
 をご連絡願います。
 追って、ZOOMの接続URLをお伝え致します。

 なお、ZOOMご参加の際は、顔出しの有無やハンドルネームはご自由に。



2)9月13日(月)開催第6回こどもカフェの録画

テーマ:「コロナ禍における幼い子どもたち-日本とフランス-」

講師:大庭 三枝先生(福山市立教育学部)

大庭先生に、コロナ禍の各国の保育、特にフランスの保育につき、語っていただきました。

https://us02web.zoom.us/rec/share/5vsph-3pygjhhb7d4EIeyvBqR-BTVj3S2L6gwubhQblLOtGD_PgJkOXWK9V6nNIl.azRSuBFJsUXP09E0
 (パスコード: 1^BYW&Xg)



3)第5回子どもカフェの録画配信

テーマ:コロナ禍の子どもの急病
講師:私、小坂和輝

デルタ株の影響は、今後反映させていく必要がある内容だと考えています。

https://us02web.zoom.us/rec/share/q-zizwQzAF42Td6lJJjb1hhJnMUW3fpYZS51L0rGpKA1cMHsa1oJ3dORqWN1dXX0.oCOA1NX4RUxEIolh (パスコード: zXe%2u#&)



7,こどもの発達やこころの相談、不登校・いじめ、発達外来、

(1)いろいろなご相談、お受けいたします。心理士とともにお話をお伺いいたします。

 毎週火曜日に、心理士の先生もスタッフとして来ていただいております。
 発達のご相談、いじめ・不登校のご相談、発達障害のご相談など、おひとりで抱え込まずに、お持ちください。

 予約制で、お時間をあらかじめ確保して対応させていただいております。

 ご予約は、当院へお電話下さい。03-5547-1191

(2) 国立障害者リハビリテーションセンター開設「発達障害ナビポータル」:分かりやすくかつ正確な情報にアクセスできるポータルサイト




8, 病児保育 鋭意、実施中。コロナでないことの入室時の全チェック全例実施。

 全員に、抗原検査を実施し、新型コロナウイルス感染ではないことの確認後、ご入室いただきます。
 
 預かる子ちゃんから、ネットでご予約お願いします。

 ご予約:https://azkl.jp/facilities/2011


9,みんなの子育てひろば“あすなろの木”秋の恒例企画。

 いよいよ来週10/9に開催!!(ただし、定員がすべて埋まってしまいました。)

 第16回目、中央区地域家庭教育推進協議会とあすなろの木共催で準備されています。






  


10,中央区政のご相談、お待ち申し上げます。なんでも、お気軽に。

1)令和4年度の予算編成がなされていくのにあわせ、山本泰人中央区長に所属会派から予算要望書を2021年9月17日に提出致しました。

 全文➨ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/88d8dd1dec17aac3301d78109a7d2e8c


2)中央区のまちづくりの重大危機!築地・勝どき周辺の静寂が、空港-築地間を結ぶ空路のためのヘリポート開設により破られる可能性があります!

3)中央区においても、医療的ケアが必要であったとしても、区立小中学校でともに学べる環境を整えて参りましょう!医療的ケア児支援法本年9月施行の後押しがあります。


4)月島三丁目南地区の住民が、超高層マンション計画に対し、月島を守るため立ち上がっています。記者会見映像

 記者会見映像:http://www.news-pj.net/movie/115571

5)令和3年度、中央区政の大きな第一歩!朗報!中央区の子育て支援充実への大きな一歩、9月補正に注目。:中央区保健所等複合施設内への『子育て世代包括支援センター』開設。

6)ねずみ対策、月島のひとつの課題 個別相談会 令和3年10月12日(火)10時~15時 月島区民センター5階

7)中央区の第三セクター経営状況 日本橋プラザ株式会社 令和2年度(第36期)総資産54億8千万 売上高17億6千万▲2.38%、純利益1億8千万▲1.09% 


8)令和2年度中央区の小・中学校における体罰や不適切な行為に関する区民文教委員会への報告、体罰なし、残念ながら、不適切な行為が小学校で3校3件(不適切な指導2校2件、暴言等1校1件)

9)中央区議会9月第3回定例会補正予算186億円 重要課題山積(保健所等複合施設の再編、晴海西小学校・晴海東小学校、日本橋川における水辺空間検討、賑わいをとりもどす地域支援策・飲食業支援策など)

New!10)中央区のデジタル・トランスフォーメーションへの大きな一里塚の条例改正、まずはデジタル庁との連携及び押印廃止(943件)。中央区議会第3回定例会で審議。



New!11)本日予算成立!コロナ禍、地域振興のカンフル剤、『地域コミュニティ連携事業補助金』1件80万円、ぜひ、企画作って使ってみてください!

 地域で活動されているかたがおられましたら、ぜひ、この制度を使ってみてください。
 80万円が獲得される可能性があります。

New!12)コロナ禍の今、白紙に戻されたとは思いますが、中央区本庁舎移転問題。財政負担247億円~340億円

以上


文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室 院長 小坂和輝
   東京都中央区月島3-30-3ベルウッドビル2~4F 電話03-5547-1191
   メール kosakakazuki@gmail.com
   クリニックホームページ:http://kosaka.clinic/

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