「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂クリニック:10/24(日)9時~13時休日急病対応/インフル接種開始!/17日(月)児童発達の専門家沢井佳子先生ご講演、オンデマンド配信中/健康標語、多数ご応募にお礼!

2021-10-23 12:02:49 | 日程、行事のお知らせ

こんにちは、小坂クリニックです。
 
 穏やかな気候で、いろいろなことに取り組みやすい季節です。
 感染制御をしつつ、学びを継続して参りましょう。
 読書の秋、食欲の秋、そして、芸術の秋。

 そして、もうすぐ、楽しいハロウィーン。
 
*10/18(月)のお昼の時間、児童発達心理学をご専門の沢井佳子先生に『子どもの「わかる力」を見つめよう』と題し、講座をZOOMで発信いたしました。
 現在、オンデマンド配信中です。お申込みは、下記に。


 現在、おなかの風邪、咳の風邪が少しだけ出ています。
 季節外れのヘルパンギーナも、少し出ています。
 緊急事態宣言は解除され、コロナは、落ち着きつつあります。しかし、冬に第6波は、ありえるため、備えて行きましょう! 

 
 ●インフルエンザワクチンは、接種を開始いたしました。電話でご予約ください。(後述4)現在、子ども優先で受け付けています。ただし、子どものころ受診されているかかりつけのかたは、大人になっても、ご遠慮なくご予約下さい。

 ●来年2022年に向け、クリニックの健康標語、受付を終了いたしまた。(後述5)
 たくさんのご応募をありがとうございました。今年も、選定に悩んでいます。

 ●中央区議会が、11月の第4回定例会へと動いていきます。本会議で一般質問をする予定です。教育、子育て支援、進めて参ります。(後述9)
 

1,10月は、日・祝は、急病対応致します。

●10/24(日)、10/31(日)

時間:9:00-13:00


2,診療の時間変更

 10/29(金)午前診療 通常通り 8:15-11:30、午後診療 早めに終わります。15:30-18:00。

3,コロナワクチン接種について

 中央区において、12歳以上の接種が実施されています。

①予約対象: 小学生・中学生・高校生・大学生など学生及び妊婦のみ
 小児科としての責任を果たすため、一定期間は、限定した受付とさせていただきます。

②余裕ができた場合、大人のご予約を開放します。
 
③ご予約方法
 ご予約は、コチラの予約専用サイトから➨ https://www2.i-helios-net.com/pc/hw2_pc_login.php?MID=4825
 新型コロナワクチンのご予約は、上記予約専用サイトでお取りください。
 当院の診察券のないかたでも、ボタン「はじめて受診される方」から、予約枠に入ることが可能です。

2回目について
 2回目は、接種時に、ご予約を窓口で取ることとしています。
 3週間後で確保します。









4,予防接種、極力痛くなく実施が、小児科の役目!

(1)小児、小中高校生・大学生など学生・妊婦限定で、インフルエンザワクチンの予防接種を開始いたしました。
 ただし、小さいころからのかかりつけの方は、お受けします。
 ご予約、クリニックへお電話(03-5547-1191)でお申込み下さい。

 *インフルエンザ接種費用 こども:3000円 /おとな:4000円

 *チメロサール・フリーのワクチンも少量ですが、確保いたしております。ご希望のかたは、ご予約時にその旨もお伝えください。なお、妊婦のかたには、自動的にチメロサール・フリーを使うようにいたしております。 接種費用 こども:3500円 /おとな:4000円


(2)当院の乳幼児健診及び乳幼児予防接種は、当院独自の「ブックスタート事業」と連携しています。
  お好きな絵本を、健診や予防接種の機会に、一冊お持ち帰り下さい。

(3)子宮頸がんワクチン/HPVワクチン シルガード含め実施しています。

  厚労省も積極的勧奨へと、舵を切りなおします。
  ワクチン不足もありえますので、ご希望のかたは、お早めにご予約下さい。

  詳しく知りたいかたは、こちらの録画をぜひ!

「正しく学ぶ”子宮頸がん”と”HPVワクチン” 」

 東京青年会議所中央区委員会が、シンポジウムを実施2021.8.7。
 がん教育、非常によい学びができます!必見です。



******朝日新聞2021.10.13*******



(4)シナジスの接種も対応いたします。

(5)おたふくワクチン(自己負担分は当院では無料)及び日本脳炎ワクチンは、入手が厳しい状況が続いています。ご希望の方はメールでお申し込みをお願いします。(この部分の表示は、変わる可能性があります。)
 ➨ おたふくワクチンのお申込み:https://kosaka.clinic/2021/04/19/post-293/
  
   日本脳炎ワクチンのお申込み:https://kosaka.clinic/2021/04/07/post-287/

(6)注射でないインフルエンザワクチン(経鼻投与)フルミストの予防接種実施。

今年も、フルミストを、実施することにいたします。

現在、ご予約が埋まり、キャンセル待ちでの受付となっています。

なお、入荷は、11月の予定となっております。

御希望の方は、必要事項である①接種者名 ②年齢 ③携帯番号をご記入の上、

専用アドレス<genkids_flumist@yahoo.co.jp>へお送りください。

 

*************
 
〇 Flumist とは➨ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/b3d61cb6f10f785bd28f12da91f5bce7

 

 

5,来年のクリニックの健康標語、募集を締め切りました。多数のご応募、ありがとうございました!

 現在、選定中です。

募集期間:9/18-10/20

*最優秀作品賞1名 2022年カレンダー掲載&図書券5,000円

*準最優秀作品賞1名 2022年カレンダー掲載&図書券4,000円

*優秀作品賞5名 図書券3,000円

*参加賞 全員(ただし、一家に一冊)『6歳までの子育て大全』先日の子どもカフェ、講師をご担当下さった沢井佳子先生のご著書です。

6,これだけは知っておいてほしいと考えますこどもの健康に関する情報を手作り発信しています。

●第7回こどもカフェ 10月18日開催。

テーマ:子どもの「わかる力」を見つめよう

講師:沢井佳子先生(チャイルド・ラボ所長、日本こども成育協会理事、元静岡大学情報学部客員教授)

 論点満載のご講演でした。
 「いのち」を学ぶ、「考えることについて考えることについて考える」、イヤイヤ期の対応、非認知機能、愛着形成、認知の7分野、「AIに負けない子どもを育てよう」というスローガンの氾濫などなど。

 質問時間では、ご講演の内容もたいへん勉強になりすばらしかったのですが、質疑応答も、盛り上がりました。

 ご講演は、録画をしております。
 ご視聴希望の方は、その旨をメールでお知らせください。ご視聴URLをお送りさせていただきます。

 また、ご講演を契機に、沢井先生のご著書『6歳までの子育て大全』を読んでみたいと思われた方がおられましたら、診察時に小坂にお声がけ下さい。お渡し可能です。
 一家に一冊、積極的にご推薦致します。


     記

 genkids1@yahoo.co.jpへ、件名「第7回こどもカフェ録画の視聴希望」として、
 ①お名前と住所(差しさわりなければ市・区まで、例:東京都中央区)
 ②メールアドレス
 ③ご視聴を希望される理由
 をご連絡願います。
 追って、ZOOMの録画配信URLをお伝え致します。


以上

 


7,こどもの発達やこころの相談、不登校・いじめ、発達外来、

(1)いろいろなご相談、お受けいたします。心理士とともにお話をお伺いいたします。

 毎週火曜日に、心理士の先生もスタッフとして来ていただいております。
 発達のご相談、いじめ・不登校のご相談、発達障害のご相談など、おひとりで抱え込まずに、お持ちください。

 予約制で、お時間をあらかじめ確保して対応させていただいております。

 ご予約は、当院へお電話下さい。03-5547-1191

ご参考:中央区でも最重要課題のひとつ、不登校の子ども達への学びの機会の確保。中央区では、病気の子も含め長期欠席者は、小学校94人、中学校106人(令和2年度)。



(2)コロナ禍の子どものストレス

 コロナ禍の子どものストレスについて、小児科の中心的な存在の医療機関である「国立成育医療センター」が親子にアンケートをとり、まとめられています。
 お父さん、お母さん、学校・保育園の先生方、子ども達と日々接せられておられる皆様、ご参考にしてください。

ご参考:災害時の子ども達の心のケアをするための備えとして、できること。平時からの子どもの心のケアを行う医師らのネットワークづくり




解説動画約50分:

https://www.ncchd.go.jp/center/activity/covid19_kodomo/related_info.html#3tab

集大成のスライド:

https://www.ncchd.go.jp/center/activity/covid19_kodomo/report/ondemand20210802.pdf

(3)発達障害に関するポータルサイト

 「国立障害者リハビリテーションセンター」が発達障害のある当事者やその家族の方など、幅広い方々を対象に、分かりやすくかつ正確な情報にアクセスできるようポータルサイトを開設したとのことです。

 共有します。➨ https://hattatsu.go.jp/


(4)月~土、毎朝 6時半~月島三丁目わたし児童遊園、ラジオ体操実施中!

(5)南極が分かります!
 オンデマンド配信(無料):国立極地研究所 特別講座『南極は地球環境を見守るセンサーだ!』、第62次隊観測隊、-12度の南極より。ぜひ、ご視聴を!主催:文科省



8, 病児保育 鋭意、実施中。コロナでないことの入室時の全チェック全例実施。

 全員に、抗原検査を実施し、新型コロナウイルス感染ではないことの確認後、ご入室いただきます。
 
 預かる子ちゃんから、ネットでご予約お願いします。

 ご予約:https://azkl.jp/facilities/2011


9,中央区政のご相談、お待ち申し上げます。なんでも、お気軽に。

1)令和4年度の予算編成がなされていくのにあわせ、山本泰人中央区長に所属会派から予算要望書を2021年9月17日に提出致しました。

 全文➨ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/88d8dd1dec17aac3301d78109a7d2e8c


2)中央区のまちづくりの重大危機!築地・勝どき周辺の静寂が、空港-築地間を結ぶ空路のためのヘリポート開設により破られる可能性があります!

3)中央区においても、医療的ケアが必要であったとしても、区立小中学校でともに学べる環境を整えて参りましょう!医療的ケア児支援法本年9月施行の後押しがあります。


4)月島三丁目南地区の住民が、超高層マンション計画に対し、月島を守るため立ち上がっています。記者会見映像

 記者会見映像:http://www.news-pj.net/movie/115571

5)令和3年度、中央区政の大きな第一歩!朗報!中央区の子育て支援充実への大きな一歩、9月補正に注目。:中央区保健所等複合施設内への『子育て世代包括支援センター』開設。

6)ねずみ対策、月島のひとつの課題 個別相談会 令和3年10月12日(火)10時~15時 月島区民センター5階

7)中央区の第三セクター経営状況 日本橋プラザ株式会社 令和2年度(第36期)総資産54億8千万 売上高17億6千万▲2.38%、純利益1億8千万▲1.09% 


8)令和2年度中央区の小・中学校における体罰や不適切な行為に関する区民文教委員会への報告、体罰なし、残念ながら、不適切な行為が小学校で3校3件(不適切な指導2校2件、暴言等1校1件)

9)中央区議会9月第3回定例会補正予算186億円 重要課題山積(保健所等複合施設の再編、晴海西小学校・晴海東小学校、日本橋川における水辺空間検討、賑わいをとりもどす地域支援策・飲食業支援策など)

10)中央区のデジタル・トランスフォーメーションへの大きな一里塚の条例改正、まずはデジタル庁との連携及び押印廃止(943件)。中央区議会第3回定例会で審議。



11)本日予算成立!コロナ禍、地域振興のカンフル剤、『地域コミュニティ連携事業補助金』1件80万円、ぜひ、企画作って使ってみてください!

 地域で活動されているかたがおられましたら、ぜひ、この制度を使ってみてください。
 80万円が獲得される可能性があります。

12)コロナ禍の今、白紙に戻されたとは思いますが、中央区本庁舎移転問題。財政負担247億円~340億円


13)昨年度の中央区決算を少し解説。

中央区の昨年度令和2年度コロナ禍の決算を読む。特に貸借対照表など財務諸表を用いて。

財政白書を用いて、中央区の令和2年度の普通会計決算を読む。

14)2021.10.10第17回日本小児科医会生涯研修セミナー『乳幼児の養育者の心のケア~小児科医に期待すること~』を拝聴し感じたこと。虐待死の現況から、小児科医としてできることは何か。

15)決算認定における所属会派「かがやき中央」からの表明文全文

New!16)教育委員会へ求めて参ります。➨ 「出席停止」が受験に悪影響を及ぼす危惧が払しょくされないため、文科省が名称変更を可能にする通知を各教育委員会に発出。

New!17)2021年中央区議会第三回定例会の重要テーマの一つ、区立保育園、学校での医療的ケア児の受け入れ。

New!18)要注意。10年後にヘリコプターが飛び交う中央区になってもいいの?騒音問題浮上の懸念。
 築地市場跡地再開発において、災害時だけでなく、ヘリコプターが常時発着するヘリポートが建築される可能性が出てきました。
 災害時はわかるとしても、常時、ヘリコプターの定期便が飛んでもよいのでしょうか。
 地元検討会でも、疑問の声のみ出されていました。
 築地、対岸の勝どき・豊海、周辺の明石町、月島はじめ、影響は、中央区全域に及ぶ話です。
 所属会派から中央区へ修正を要求し、東京都へは、災害時のみという文脈で「築地のまちづくりの要望書」は提出致しました。しかし、気は抜けないと考えています。

 詳細:築地市場跡地開発に関する要望書を中央区長・中央区議会より都知事に内容修正のうえ提出。懸案のヘリポートは、原則災害時のみ使用。小池都知事ご配慮願います。

 注:中央区作成の資料です。黄色のマーカーを私が引きました。「平時に、空路」を意味するものはなにでしょうか?
 https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/press/puresureiwa3/press211020-2.html


以上


文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室 院長 小坂和輝
   東京都中央区月島3-30-3ベルウッドビル2~4F 電話03-5547-1191
   メール kosakakazuki@gmail.com
   クリニックホームページ:http://kosaka.clinic/

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 「出席停止」が受験に悪影響を及ぼす危惧が払しょくされないため、文科省が名称変更を可能にする通知を各教育委員会に発出。

2021-10-23 11:25:28 | 教育

 「出席停止」が受験に影響を及ぼす危惧が払しょくされないため、文科省が、その呼び方の名称を変更することを可能にする通知を、各教育委員会に出しました。

 中央区教育委員会も早急に名称変更に対応していただけますようにお願い申し上げます。

 名称変更例:
 変更前:「出席停止」

 変更後:「出席停止・忌引・その他出席しなくてよいと認めた日数」「オンラインを活用した特例の授業・出席停止・忌引等の日数」など

 

*******朝日新聞2021.10.23*****

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