災害に備えていく。
ひとつは、災害に見舞われた子どもの心のケアが重要になります。
日本小児心身医学会の下記シンポジウムは、たいへん勉強になりました。
平時からの子どもの心のケアを行う医師らのネットワークを作っておくことで、有事にそのネットワークが働く。
また、保健師らと連携をしていく。
はたまた、親御さんに災害時の心のケアの基礎知識をお伝えしておく。
準備すべきことがらと、思います。
*****第39回日本小児心身医学会 学術集会(2021.9.23-25)******
「災害対策委員会活動を振り返る」 | |
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司会: | 福地 成(東北医科薬科大学精神科学教室) |
1 災害対策委員会活動の実績から委員会を振り返る | |
演者: | 藤田 之彦(あしかがの森足利病院) |
2 災害が子どもに与える中・長期における影響 | |
演者: | 田中 篤(長岡赤十字病院小児科) |
3 学術集会における災害対策セッションを振り返る | |
演者: | 渡部 泰弘(秋田県立医療療育センター小児科・メンタルヘルス外来) |
4 地域に密着した平時からの災害対策活動 | |
演者: | 小林 穂高(名張市立病院小児科) |
5 緊急時の子どものこころのケアにおいて今後必要なこと | |
演者: | 福地 成(東北医科薬科大学精神科学教室) |
6 災害対策委員会のこれから | |
演者: | 河野 政樹(虹の子どもクリニック) |