令和2年度の決算の審議中ですが、中央区作成の最新『財政白書』を紐解きながら、普通会計決算を用いて、決算の状況を概観致します。
極力、令和元年度と比較して記載いたします。
その場合、右が今回の令和2年度決算、左が令和元年度決算で表示します。
黄色でマーカーは、常に令和2年度に着けています。
第1,普通会計での決算の状況
1、規模
第2,歳入からの分析
1、歳入の規模、一般財源(使途が制限なし)と特定財源(あらかじめ使途が特定)
2,歳入の構成比
3,一般財源率 39.3%↓ (令和元年度 57.8%)
4,自主財源(区が自らの権限で調達)と依存財源(収入の源泉を国や都に依存)
5,特別区民税
6,ふるさと納税
7,特別区財政調整交付金
(1)普通交付金
(2)特別交付金
(3)法人住民税の一部国税化による財政調整交付金への影響
第3、歳出からの分析
1,概況
2,義務的経費
(1)推移
(2)人件費 人件費率11.3% (令和元年度15.6%)
(2)扶助費
(3)公債費
3,投資的経費
4,その他の経費
5,新型コロナウイルス感染症対策
6,一万円の使われ方
第4、財政指標
1,実質収支比率
2,経常収支比率
3,財政健全化法4指標
(1)実質赤字比率、(2)連結実質赤字比率
(3)実質公債費比率
(4)将来負担比率
4,その他の指標
(1)財政力指数
(2)起債依存度
第5,基金と特別区債の推移
1,基金
2,特別区債
3,推移 主要3基金・特別区債残高の推移
以上