妊婦健康診査 公費負担回数を、厚生労働省告示において望ましい基準である4回(現行1回)へ拡充がなされます。
都が全額持ちの補助事業10/10です。
*****お知らせ******
中央区も、今後、がん患者の皆様への支援の強化をしていくこととなっています。大変よい方向性だと考えています。
今般、練馬区さんが、令和4年10月から11月にかけて、がん患者さんやそのご家族の生活における実態とニーズを把握するため「練馬区がん患者等ニーズ調査」を実施し、その報告書が上がってきました。
練馬区さんは、令和5年3月から「練馬区がん患者等支援連絡会」を開催されてきており、今後は、がんに罹患しても安心して日常生活が続けられるよう、練馬区としての具体的な支援を検討していくとのことです。
Nobuko Uedaさん、重要な調査、本当にお疲れ様でございました。
******練馬区HP*********
https://www.city.nerima.tokyo.jp/hokenfukushi/hoken/kenkodukuri/gann_ni-zu.html
明日4/1より発足。
こども家庭庁の働きを、一枚の絵にあらわすと。
縦割り行政の壁を、こども家庭庁が超えて下さるはずです。
まだまだ、文部科学省との緊密な連携もまた、大事なことに変わりはありません。
大きく前進することは、子ども施策を作るに当たって、子どもの声を反映させていくという点です。
社会的養護を受けている子らのその声の反映(個別アドボカシー)と、制度・仕組み自体を変えて行くための反映(システムアドボカシー)がなされていきます。
中央区もまた、子どもに関して、福祉保健部、教育委員会と部署が分かれるところはありますが、緊密な連携が、子ども家庭庁誕生を機になされますことを期待いたします。
特に、喫緊の課題といたしまして、学童待機の問題もあり、学校にプレディと連携させながら学童が行われることによる学童の拡大があります。
地域のかたが、入り子どもを見守るプレディサポーター制度のよさも活かしつつ、学童の設置が、学校内で拡大をさせていきましょう。
NHKの図、子どもが手をあげて、意見や提案を国に述べているところが、肝だと考えています。
区政報告(2023年新春号、同年春号)でも、まず第一に述べましたところです。「子どものためにを、子どもとともに」(該当箇所最後に抜粋)
*****NHK2023.3.31*******
******区政報告抜粋********
******2023年 新春号*******
●1、教育、企画:子どもの意見表明権(子どもの権利条約第12条、こども基本法第3条第3号及び第11条)
今般成立したこども基本法により、子どもの意見表明権が法律上も位置づけられました。学校の方針・教育施策はもちろん政策作りや公園・水辺整備等まちづくりにおいて子どもの意見を聞き実施するなど子どもの意見表明が尊重される中央区を目指したいものです。町会・自治会役員やマンション管理組合運営に中学生が参画している例も聞きます。ぜひ、「子ども議会」も開催し、子どもの声を受け止める流れを作って行きたいです。新しく開校する晴海西小中学校の校章・校歌作りは、実践の場のひとつのよい機会。