晴海客船ターミナルは、令和5年度にかけて、旧施設が解体されます。
令和6年度末、供用開始を目標に、新施設の新築工事がなされます。
晴海まち協では、『中央区まちづくり基本条例に基づく区と区民との協議』の形で、地域貢献の内容があきらかにされました。
旧施設にあったオブジェ『風媒銀乱』は残されます。
晴海緑道公園と晴海ふ頭公園とは、新施設内を歩行者動線が作られ連続性が確保されます。
新施設は、暫定ターミナルであり、東京国際クルーズターミナルに第二バースが整備されると役割を終え取り壊されて、緑の場になります。
●客船ターミナルは保存されるのかとkかつて思っていました。保存した維持費の方が、暫定ターミナルを作って維持するより、安くはならないのだろうか。
それだけでなく、風格ある晴海の街並みのシンボルにもなったはず。残念。
●『風媒銀乱』
https://acafe.msc.sony.jp/photo/detail/item/000031353736Xz
以下、まちづくり協議会資料
BRTのプレ運行(二次)が令和5年4月1日から開始。
地元からは、4カ月程度の7月までには、晴海の交通問題の抜本的な解決策を見出してほしいと要望が出されました。
区側は、都バスの増便なども要望していく旨回答がありました。
貫通路は、柵の工事がなされます。
万が一工事に伴い、貫通路を閉鎖するような場合があるときは、連合町会と相談するとのことです。
以下は、質疑や意見。
●本格運行は?
➝HARUMI FLAGの街びらきまでに開始。
●優先レーン、専用レーンは?
➝第一レーンに作りたいが作業車もあり、課題。
●連結は?
➝現在単車のFCV
●輸送量は?
➝一時間に2000人
●東京駅行は?
➝延伸先の検討路線には入っている
●ターミナルの役割
➝のりかえ、車庫、始点
●都バスとの連携は?
➝調整できていない
●都バスとBRTターミナルの駅の共有は?
➝共有は可能
●目標の表定速度(運転時刻表制定速度)は?
➝本格運行時、20km/hr
令和5年度速度調査をする
******まち協の資料とは関係ありません。定時性と速達性が大事という例****
晴海コミュニティ構想検討会議からの報告。
2020.09.14に第1回を開催し、2年半で第8回を開催。
まとめとしては、「継続的に議論していく。」とのこと。
具体的な動きは、中央区晴海地域交流センター「はるみらい」の令和5年10月1日開設、晴海西小中学校開校、晴海特別出張所・晴海保健センター・晴海おとしより相談センター・晴海地区認定こども園・晴海図書館の整備ととも、ここ一年で形が見えてくるとのこと。
晴海コミュニティ構想検討会議のまとめにある、情報伝達・共有は重要な課題とあるが、積極的な発信をし、将来住民になるかたがたにも検討状況が伝わるようにしていくことが大事なように感じます。できれば、早い段階から、同検討会議に参加できるようになるとさらによいのではと考えます。
●ページ番号は、一番重要と思う2を先頭に持ってきたため、2,1,3,4となっています。